今日という一日

書くことが大好き!日々の気づきを楽しく書いていきます。

モンゴルトイレ事情

2014-08-17 23:56:20 | モンゴル

ガイドブックに書いてあったトイレ情報。

「田舎のトイレは、穴の上に小さな小屋を建てただけものがほとんど」

水を買うために立ち寄ったスーパーでいきなり登場しました。

 

覚悟を決めてチャレンジ!1分滞在するのが限界でしたが、やり遂げました。エライ!

それにしても、モンゴルツアーに参加したツアーの仲間はたくましい!

トイレに不満を言う人は一人もなく、むしろ楽しんでいるぐらい。順応性の高さに感心です。

 

密室の拷問のようなトイレを経験すると、青空トイレの方がよっぽどいいことに気づきました。匂いもないし、これだけ広ければ
誰かに見られる心配もなく、みんなでそれぞれの木の陰で(笑)

 

それにしても、日本のハイテクトイレはすごい!モンゴルの場合は、ボットントイレでも観光地にあるトイレはお金を
取られたりするのに、日本のトイレは全部無料で、その上超ハイテクで清潔感にあふれていて、トイレットペーパーが
切れているなんてあり得ない。

現地ガイドのグレさんが、「モンゴルのトイレはクオリティーが低いですね」 と言っていたけど、クオリティーが低い
っていうか、比べる対象になっていないと思うのですが…。


ウランバートルでのディナー

2014-08-16 22:48:13 | モンゴル

モンゴルの食事と言えば、ジンギスカンと思っていませんか?

日本に帰ってから気づいたのですが、結局日本で食べるようなジンギスカン鍋は一度も食べませんでした。

ジンギスカン鍋って、実は日本料理?

代わりに何を食べたかと言うと、1日目の夜は普通の洋食のようなメニューでした。
お店の外見もちょっとこじゃれたアメリカンタイプのレストラン。

 

   

 

味は普通に美味しくて、問題なくお腹におさまって行きました。

「何だ、これだったら東京で食べているのと変わらない…」 というちょっとした不満は、翌日からのローカルフードの
オンパレードで、問題なく解消されましたよ。

そう言えば、モンゴル経験者に聞いた話、

「モンゴルは良かったけど、食事が合わなくてちょっと辛かった~。簡単に食べれるものを持って行った方がいいかも」

経験者の言葉は重い…。

実はツアー参加者13名のうち、3人が最終日に体調崩してダウンしてしまったのです。これマジ。

やっぱり、食事だったのかな~。

ラッキーなことに私は無事でした。以前行ったカンボジアでやられた菌で免疫がついたのかも…。


モンゴルへ出発

2014-08-16 21:59:34 | モンゴル

今回モンゴル旅行に選んだのは、H.I.S. のGreen Traveler です。

このツアーには、一人参加しました。モンゴルに一緒に行ってくれる友人を探すよりは、手っ取り早く一人参加!

1人暮らしも長くなると、どんどん強くなります(笑)

ところでモンゴルに一人で参加するような変わり者は(自分も含めて)、一体どういう人達なんだろうか?と思って、
ドキドキしながら成田空港の待ち合わせ場所に向かったら、普通にナイスな感じの人たちで、ひとまず安心しました。

その上、添乗員は偶然にも私と同じ名字の、ミッツさん。ミッツ・マングローブがメディアに登場して以来、
ミッツと呼ばれるようになったらしい。なるほど…。

これは幸先良さそうな予感。

そしてモンゴルへ連れて行ってくれたのは、MIATモンゴル航空です。

 

日本からウランバートルまでは約4時間半。

機内で隣合わせになったのは、名古屋工業大学に留学している、19歳のモンゴル人の女の子で
おしゃべりしている間に、あっという間に到着しました。

スッチーは、意外や意外、美人の上にナイスバディ!モンゴリアンも進化しているようです。

そして到着したチンギスハーン空港はこんな感じ。

  

蒸し暑い35度の東京から一転、気温20度の世界です。

涼しいのは嬉しいけど、空港にはDuty Free もなく、田舎のフェリー乗り場のような様相。

キラキラ豪華な空港に慣れ親しんでしまった目には、かえって新鮮?でした。
中国のように、急激な近代化に走っていない感じが好感度 

さてこれからバスに乗って、夕食のレストランに行きます。


そうだ、モンゴルに行こう!

2014-08-14 22:46:43 | モンゴル

モンゴルのみなさん、センベイノ~(こんにちは)

8月8日から4泊5日でモンゴルに行ってきました。

モンゴルに心惹かれたのはかれこれ20年以上前。モンゴルから来た遊牧民出身の国費留学生に出会い、
モンゴルの広い草原で暮らす遊牧民の生活に興味を持ったのが始まりで、『一度行ってみたい!』 という想いを
抱いたまま年月が流れること、早20数年…

『そうだ、モンゴルに行こう!』 と心の奥底に眠っていた想いを引っ張り出し、2014年夏にとうとう行動に出ました。

モンゴル旅行記をボチボチ書いていきますので、お楽しみください。


光秀の定理(レンマ)

2014-08-03 17:59:15 | 

光秀の定理 (単行本)

最近の私のマイブームは、明智光秀でした。

光秀が本能の変を起こして、信長を討った理由は諸説ありますが、
私はこの小説に書かれている理由が一番腑に落ちました。

折しも、NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」で描かれている小朝が演じる光秀とも
一致するところがあり、しかも、高野山の宿坊に泊まったその日の放映で
光秀はあっけなく討ち死にしてしまいました。

そして、奥ノ院には光秀のお墓が。

本を読んだタイミングと、NHK大河のシーンと、高野山に行ったタイミングが見事にマッチしました。

これは何かのメッセージか?

奥ノ院のガイドに教えてもらったのですが、仏様と神様は昔は住み分けて考えられていなかったようです。
それが証拠に、今でも、仏壇と神棚は同じ部屋の中に作られていることが多く、これを分けるようになったのは、
明治以降らしいです。

その当時の名残が高野山にはたくさんあるようです。宗教の分け隔てなく自由な信仰。

今の高野山があるのは、信長の暴走を謀反という形で止めた光秀の功績だったかもしれないと感じました。

興味のある人は、読んでみてください。面白かったです。