なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

アレチヌスビトハギ(マメ科・ヌスビトハギ属)一年草

2014-09-16 14:40:13 | 草花
 荒神山の山裾の道端にアレチヌスビトハギがたくさん生えている所がありました。夏の草刈の後に生えてきて、
一気に勢力を伸ばしたようです。
葉はマメ科の3出複葉で、小葉は、5~8cmです。蝶型花の旗弁に、よせ目のように見える黄色い2個の斑紋があって、
とても可愛いです。前に突き出している翼弁、竜骨弁が垂れ下がると、シベが露出してきます。
花が萎むと、水色になって、花後には、4~5個の連なった果実ができます。もうすぐ、ズボンの裾などにくっついて
わたしたちを悩ませるくっつきむしです。北アメリカからの帰化植物だそうです