曾根沼の畔にハマヒサカキとヒサカキが並んで育っていました。
ハマヒサカキの葉は、小さく2cm余りの倒卵形で、先は丸く、縁は裏面に少し巻き込んで
います。表面は、深緑色で、光沢があり、葉質は、厚くて硬そうです。小枝がやや横向きに出て、
葉が互生して2列に並び、水平に広がっています。
雌雄異株で、花のつく枝では、殆ど全ての葉の根元にずらりとついています。
花は、2~5mmの鐘形で、下向きにつき、雌花は雄花よりかなり小さいです。
花に近寄ると、プロパンガスのような独特の香りがします。
果実は1年かけて黒く熟すので、現在、花の下に見られる果実は、昨年の花後に実をつけたもの
です。
ハマヒサカキの葉は、小さく2cm余りの倒卵形で、先は丸く、縁は裏面に少し巻き込んで
います。表面は、深緑色で、光沢があり、葉質は、厚くて硬そうです。小枝がやや横向きに出て、
葉が互生して2列に並び、水平に広がっています。
雌雄異株で、花のつく枝では、殆ど全ての葉の根元にずらりとついています。
花は、2~5mmの鐘形で、下向きにつき、雌花は雄花よりかなり小さいです。
花に近寄ると、プロパンガスのような独特の香りがします。
果実は1年かけて黒く熟すので、現在、花の下に見られる果実は、昨年の花後に実をつけたもの
です。
雄花
雌花