なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ムラサキツメクサ(マメ科・シャジクソウ属)多年草 別名アカツメクサ

2018-06-13 15:15:02 | 草花
 愛知川の河原で、ムラサキツメクサも撮ってきました。
ムラサキツメクサは、日本には明治以降にシロツメクサと共に牧草として、移入されたそうです。
葉は、3出複葉で、小葉は3枚、V字形の斑紋があります。
花序のすぐ下に葉が1対ついています。花序には、蝶形花が球状に集まってついています。
萼片、5個の内、1個が長く、花が萎れてからも目立ちます。
シロツメクサの花は、受粉後、外側の花から順に垂れ下がってくるのですが、ムラサキツメクサ
の花は、そのままの位置で萎れてきます。
シロツメクサが横に這う茎から、長い柄のある葉と花序を立ち上げるのに対して、この花は、
立ち上がった茎に、柄の短い葉と花序をつけます。それで、草丈は、シロツメクサより高く、
20cm~50cmにもなります。





























オマケ画像は、少しだけ咲き残っていたマンテマです。