なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ホトケノザ(シソ科・オドリコソウ属)越年草 別名サンガイグサ

2019-03-16 16:16:41 | 草花
 昨年12月頃からあちこちで見られたホトケノザが、日当たりのよい所で群生していました。
春になり、開いている花の数も多くなったように思います。
対生した扇状の丸い葉が合わさって、なるほど、「仏の座」ですね。
 上唇の中の雄しべを見たくなって、茎をちょっと曲げて覗かせて貰いました。雄しべは
4個で、2列に並んでいるそうです。花粉は鮮やかな朱色をしていました。
密を求めてやってきたハチなどに花粉を運ばせるには、丁度よい位置についています。
雌しべもここにあるということですが、小さくてわかりませんでした。
 茎は、意外と弾力があって、すぐにもとに戻りました。やれやれ・・。
































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2 コメント

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ホトケノザ (れんげ)
2019-03-16 18:29:47
なずなさん
こんばんわ。
ホトケノザ、この花の中を覗いても、
目の悪い私にはなかなか見えませんでした。
ただ、蜜がここにありますよのマークの中を鉛筆で開いてみましたよ。
この中の蜜を吸って、花粉を運んでもらうんだなぁと、
思った事です。
ありがとう
れんげさんへ (なずな)
2019-03-17 16:50:29
れんげさん こんにちは。コメント有難う。
ホトケノザは、こんなにいっぱい花が咲いていて、おまけに閉鎖花でも実を結ぶそうで、
次から次へと種が出来るから、こんなにどこでも咲いてるんですね。
雑草は逞しいです。

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