なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

カラスノエンドウ(マメ科・ソラマメ属)越年草 学名ヤハズエンドウ

2019-04-21 17:15:06 | 草花
 曾根沼公園の片隅に、カラスノエンドウが蔓延って広がっている所がありました。
濃い紅紫色の花が、緑の葉の中に綺麗でした。
カラスノエンドウは、正しくはヤハズエンドウというそうです。羽状複葉の小葉の先端が
矢筈状に凹んでいるので、その名前がついているようです。
複葉の先端は、巻きひげになっていて、いろんな物に絡みついて伸びていきます。
果実が熟すと黒くなるので、カラスノエンドウ(烏野豌豆)の名の由来になっています。
熟して黒くなったさやは、皮がねじれて、音を立てて割れ、種子を飛ばします。




























 


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