なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

ネコヤナギ(ヤナギ科)落葉低木  その2

2013-03-19 16:39:10 | 樹木
 3月8日のブログに載せておきましたネコヤナギの赤い花芽、雄花か雌花かわからないといっていましたが、あれから
10日あまり経ち、ようやくシベを伸ばして、花粉を出してきました。やっぱり、雄花だったようです。
初めは、赤い葯を伸ばしていますが、やがて、黄色い花粉を出します。その後は黒くなっていくようです。
 曽根沼の畔のシダレヤナギも黄緑の芽をふいてきました。よく見ると、これにも、花のようなものがついていました。
これから、シベを伸ばしていくのでしょう。
















ミツマタ(ジンチョウゲ科)落葉低木 その2

2013-03-18 13:19:53 | 樹木
 ミツマタの花が、そろそろ咲いた頃かな・・と思って、昨日、百済寺を訪ねました。
ところが、花は、まだ1分咲きといったところで、殆どが蕾のままでした。桜の開花と同じ頃に満開になるのかもしれません。僅かに咲いている花を探して、写真に撮ってきました。
 ミツマタは、ご存知のように、高級和紙の原料とされる木です。百済寺では、参道脇にたくさんのミツマタを植栽して、育てておられます。



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               成虫で越冬していたテングチョウが、陽気に誘われて、翔び始めていました。



ハシビロガモ(カモ科・マガモ属)冬鳥       バン(クイナ科)留鳥

2013-03-17 17:42:58 | 
 曽根沼で、嘴を水面につけて、滑らせるように泳いでいるカモがいました。初めて見ましたが、これがハシビロガモのようでした。頭は緑色で、目は黄色です。カップルで仲良く泳いでいました。こうして餌をすくいとって食べるそうです。










 バンはクイナ科の鳥で、体長が35cmほどと、ハトぐらいの小さな水鳥です。泳ぐ時、くびをクイクイと動かせてユニークな動きをします。腋に一条の白帯があり、尾にも白いところがあります。









カンムリカイツブリ(カイツブリ科)

2013-03-16 11:31:33 | 
 ユーモラスな形のカンムリカイツブリを撮ることが出来ました。
この曽根沼で、今までに何度も見かけていたのですが、いつも、飛び立たれたり、水に潜られたりで、撮らせてもらえなかったのです。カモに比べると、細身でスラリとしていて、首が長いです。頭の上に冠のように、毛が生えています。水中の甲殻類や、小魚を食べるので、潜水が得意です。50秒も潜っていることもあるそうです。
滋賀県の県鳥カイツブリより体がやや大きいです。滋賀ではかなり多くの繁殖が確認されているそうです。












      オマケの画像は、名前がわからなかった鳥です。ヒドリガモの雌かな・・とも思っていますが、教えて頂けると、嬉しいです。