なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

カンザキハナナ(アブラナ科・アブラナ属)

2014-01-24 17:12:49 | 園芸花
 昨日、守山市の第一なぎさ公園にカンザキハナナを見に行ってきました。
空が快晴で、比良の冠雪が背景に入ると、絵になりそうですが、この時は、空は曇り、比良の雪は少なく、ハナナも
まだ咲き始めといったところで、草丈も低く、なかなか思うような絵には、なっていませんが、取り合えず、
ご覧下さい。
ハナナ(花菜)は、チリメンハクサイを改良したもので、カンザキハナナは、ハナナの改良種ということです。

























カワウ(ペリカン目・ウ科)

2014-01-23 10:55:17 | 
 曽根沼では、いつも決まった場所に、数羽のカワウが見られます。泳ぎも速く、水に潜ると、かなり長く出てきません。主にフナ、コイ、アユなどの魚を食べているそうです。
翼羽には、油分が少なく、あまり水を弾かないため、同じ姿勢で翼を広げ、小刻みに震わせて、翼を乾かす習性が
あるそうです。
 滋賀県では、竹生島などで、爆発的な勢いで増加し、漁業や樹木に被害をもたらして、駆除されています。

























アオジ(スズメ目・ホオジロ科・ホオジロ属)

2014-01-22 11:38:17 | 
 昨日ベニマシコに会った駐車場に、今日も同じ頃の時刻に、同じ場所に車を留めました。
ラッキー! 今日は、アオジに会えました。昨年の冬、何度も追っかけをして、なかなかうまく撮れなかった
小鳥です。1・2・3枚目が雄、4枚目が雌、5・6はカップルです。
どうやら、近くのツツジの植え込みの中に潜んでいて、時々出てくるようです。カラスが上空を飛んでくると、
さっと身を隠します。
アオジは、北海道や本州中部以北で繁殖し、冬は中部以西にやってくる冬鳥です。全長14~16cmで、スズメ
ぐらいの小さな鳥です。上面は、褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞が入ります。雄は眼先や喉が黒いです。



































ベニマシコ その2 (スズメ目・アトリ科ベニマシコ属)

2014-01-21 19:22:42 | 草花
 曽根沼公園に小鳥たちがやって来るのは、暖かくなってきた午前中の方が多いようです。今日は、偶然、駐車場の
落ち葉の中で、餌を探しているベニマシコを見つけました。気づかれないように、そうっとそうっと車の中から
窓ガラス越しにカメラで狙いました。動きにつれて、ピントを合わせようと、焦っていると、突然、白い車が
入ってきて、ああ・・・! 思わずそのドライバーのお兄さんを睨みつけてしまいました。
 ベニマシコは、北海道で繁殖し、秋冬は、本州以南にやってくる冬鳥です。全長約15cm、スズメくらいの
小さな鳥です。雄は、全体的に紅赤色を帯び、目先の色は、黒いです。雌はそれほど赤くはありません。
長めの尾で、翼に白い帯があります。

























キンクロハジロ(カモ目・かも科・ハジロ属)

2014-01-20 21:11:46 | 
 雪の曽根沼に他のカモたちに混じって、キンクロハジロがいました。
体長は、40~47cmで、名前の通り、黄色の目をしていて、翼の下部には、白い斑紋が入っています。
頭や背、胸、尾、翼の上部は、黒く、わき腹と腹は白です。嘴は、灰青色で、先端は黒くなっています。
繁殖期の雄は、後頭部の羽毛が伸長し(冠羽)、寝癖の髪みたいで、愛嬌があります。雌にも短い冠羽があります。雌のわき腹は、やや褐色がかっています。潜水の得意なカモで、潜って餌を捕ります。



















                    オオバンとカルガモ



                    カルガモ