なごみのとき

ホッとするデジカメひとコマ日記

畑の花

2014-01-18 16:20:51 | その他
 何か花は咲いていないかな・・・と、カメラを持って裏の畑に出ましたが、今の時期、何にも咲いていません。
日本スイセンが少し花を開いていました。お隣の畑にチジミナらしき野菜にアブラナのような花が咲いていました。
パンジービオラは、連れ合いが、昨年咲いたものから、丹念に種を採取して、種まきして、苗を育てたものです。









































ベニマシコ(スズメ目・アトリ科)

2014-01-17 15:20:55 | 
 今年初めて、ベニマシコに会いました。アキニレの高い木の上でした。昨年よく見かけたアキニレの木には、今年は、あまり実が生っていなくて、別の木にきていました。
細い枝に邪魔されて、なかなかピントが合いません。もたもたしている内にさっと、葦原の中に逃げられてしまいました。またいつか、再度、撮影に挑戦してみたいです。
























                    オマケ画像は、沼の立て札に留まったモズくんです。

コガモ(カモ目・カモ科)

2014-01-16 16:25:48 | 
 曽根沼にいつも一番たくさんいるカモが、コガモです。
体長は34cm~38cmで、ハトより一回り大きい程度で、日本で見られるカモ類の中では、最小種の一つです。
雄は、頭が栗色で、目の周りから後頸にかけて、暗緑色、体は、灰色で、側面に白線が入ります。下尾筒は、黒く、
両側に黄色い三角の斑があります。翼は暗褐色ですが、翼鏡は、緑色です。
雌は、全体に褐色で、黒褐色の斑があります。下尾筒の両脇は、白く、雄と同様に緑色の翼鏡が見られます。
嘴と足は、黒です。
カモ類の中では、冬の渡りが早く、春の渡りが遅めで、9月から4月頃にかけて、見ることが出来ます。




















ハンノキ(カバノキ科・ハンノキ属)落葉高木

2014-01-15 16:33:51 | 樹木
 曽根沼の周りには、何本かのハンノキが生えています。湿地に自生する木で、樹高は、15~20m程あり、
かなり高木のものもあります。花期は、冬の12月~2月頃で、葉の出る前に同株に雌雄別花をつけます。
雄花穂は、黒褐色の円柱状で、尾状に垂れ下がり、雌花穂は、楕円形で、紅紫色を帯び、雄花穂の下部につきます。
果実はマツカサ状で、10月頃に熟します。今、見られるのは、昨年熟した果実で、既に種を落とした木質化した
果殻のようです。木の葉は、蝶のミドリシジミの食葉として、知られています。






























オオイヌノフグリ(オオバコ科・クワガタソウ属)  タネツケバナ(アブラナ科・タネツケバナ属)

2014-01-08 16:07:05 | 草花
 新春とはいうものの、本格的な寒さはこれからですが、田んぼ道の陽だまりには、早くも、早春の花が顔を見せて
います。昨日、オオイヌノフグリとタネツケバナがぽつぽつと咲いているのを見つけ、撮って来ました。
 外来種のオオイヌノフグリは、3月4月に咲くイヌノフグリより、花期が長く、まだ昆虫の来ない今頃でも、自花
受粉で実を結ぶということです。野草の逞しさを感じます。