徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

わが家のルーツ

2011-11-16 21:44:32 | その他
 歳をとってくると「わが家のルーツは?」などといったことが気になってくる。10年前に他界した父もだいぶ調べていたようであるが、確認できる資料はとうとう見つからなかったようだ。ちょうど30年ほど前に、父が立田山にあるわが家の墓を改葬したが、それまでは古い苔むした墓が二つ建っていた。その一つには島原の乱で戦死した第十五代の孫と刻まれていた。ということは、細川家の家臣だったことはわかっているので、第十五代は細川忠利公(細川忠興、ガラシャの三男)に仕えていたということか。それにしてもその時点で十五代ということはいったい始祖はいつの時代の人なんだろうか。少なくとも戦国時代よりも前であることは確かなようだ。前から他の人にも古文書を調べることを勧められているが、なかなか足が前に進まない。
※細川忠利公肖像画