雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

チームグリーン、レースメカニック募集

2006-11-25 18:32:20 | M/Cレース
11月に入ってからだが、カワサキモータースジャパンからメールマガジンが入るようになった。
申し込んだ覚えはないのだが、どなたかが私に代わって申し込んでくれたようである。

今日届いたNO183に、「チームグリーン、メカニック募集」のニュースが載っている。

「チームグリーン。」
カワサキモータースジャパンに所属する、準ファクトリーと言っていい輝かしい実績のある名門チームである。
ファクトリーのマシン開発にも、若手ライダーの育成にも大いに貢献をした。

平井稔男、重本修次郎と続いた歴代名物監督の後、今は野村純一君がチームを纏めている。


野村監督は学生時代から、レース一筋に、もう30年以上この世界にいる。
歴代のライダーたちにも、レース界の誰にでも、信頼の厚い人である。

レース界での顔も広い。
レースの世界で顔が広いということは、この世界で仲間として認めてもらっているということである。

昔はそんな人が多かったのだが、最近はどのメーカーも技術屋さんのレースチーム運営が主体になって、ヨコの連携は薄れた感じである。

野村君はそんな意味で、カワサキにとって貴重なレース人材だと思う。
そんな野村君が監督を務めるチームグリーンだから、レースを志す人にとってはこの上なくいい環境だと思う。

モトクロスでもロードでも、本格的なメカニックを希望される方には、お奨めである。

若干名、20~28才、学歴不問、経験者優遇、待遇は面談の上、勤務地明石、来年1,2月より勤務、期日2007-2-7まで、などとある。
(TEL 078-921-2493 孫崎さん担当)

私が勝手に、メルマガの内容をお知らせしているのだが。
若し、ご希望の方があれば、一度電話をされて詳しい内容を聞かれればと思う。

自信をもってお奨めできるいい話だと思っている。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県武雄市長からコメントがきた

2006-11-25 09:32:11 | 樋渡啓祐さんのこと

今朝、ブログを見たらコメントが入っていた。ブログの楽しみの一つである。

先日「市長公室長樋渡啓祐氏のこと」というブログを書いた。
内容は「ブログ」と「奇人、変人」についてである。
樋渡さんが高槻市に居られたときのコメントのなかから、私見を述べさせて頂いた。

コメントを頂いたのは、一面識もないご本人の樋渡さんからである。
びっくりした。
総務省に戻っておられるとばかり思っていたら、今年から故郷、佐賀県の武雄市長になって居られるのである。
二度びっくりであった。

早速、武雄市のホームページを見てみた。どんな市政をやっておられるのか、興味があった。

流石である。広報的な展開は見事であった。

ほんのちょっと、1時間あまりのマーケッテングなので、間違っているかも知れないが、全国の市政の中で、最も進んだ実践的な広報がなされていると思う。

私の住んでいる三木市も、広報展開できるネタはヤマほどあるので、何とかいい展開ができぬものかと、全国の各市の市政のやり方などを調べたので、今の全国各市のレベルは大体解っている。
樋渡さんとも、そんなことで高槻市の「こちら部長室」で出会ったのである。


二つだけご紹介する。

一つは毎日発信されている「市長ブログ」である。
内容も面白いし、市民などから沢山のコメントが入り輪が広がっている。

「全国最年少市長」というテーマには特に多くのコメントが寄せられていた。
36才の樋渡さんが、総務省の後輩の新潟県三条市長34才に抜かれ、2位になったとか。
ちなみに三木市長も兵庫県から総務省に出向されていた。34才ではないが、まだまだ若い市長さんである。

ブログは市政展開に大いに機能すると思っているが、それを現実に使っている市は殆どない。


もう一つは来年1月より放送予定の、今話題になっている島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」の広報戦略である。

このような展開を、戦略的広報展開というのだろう。
手の内にあるいろんなツールを駆使して、ネットワークというかヨコ展開が図られている。
「年賀状PR大作戦」が時期もいいし、幾つものツールの繋ぎは傑作である。

詳しく書けないので、興味のある方は、武雄市のホームページを見てみて下さい。

ただ、多分タテ割りがきつい市役所の組織のなかで、誰が具体的に発想されたのか、そこが私の最も大きな関心事である。

「創造力の源泉はアイデアであり、思考ステップの特徴は絞り込んで考え続けることである。」と言われている。
若し、市役所の職員のかたの発想ならそれは驚きに値する。

「一人でも多くの市民が広告塔に」と言われているが、私も片棒を担がせて頂いた。


今朝、ブログのコメントを頂いての、私の感想である。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする