夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

タヒバリ羽繕い

2022年03月31日 05時58分39秒 |     セキレイ科
冬鳥のタヒバリが農耕地で羽繕い。







朝日を浴びて暖かそうでした。




地味な色ながら、羽を広げると美しい。



喉の近くの部分が褐色がかったオレンジ色に変化中。


同じセキレイ科のハクセキレイも同じ場所に。

北アメリカ・グリーンランド西部・バイカル湖以東の東アジア・ロシア極東で繁殖するものをタヒバリA.rubescens,  Buff-bellied Pipit、
ヨーロッパ北部およびイギリス沿岸で繁殖するものをイソタヒバリA.petrosus,
Rock Pipit、それ以外をニシタヒバリ(仮称)A.spinoletta, Water Pipitとする考え方もある。この場合、日本に普通に渡来するのはA.rubescensである。
TL16㎝  スズメくらい

最後までご覧くださり有難うございます。

タヒバリ

2022年03月29日 06時01分50秒 |     セキレイ科

農耕地にいた冬鳥のタヒバリです。

3月上旬撮影



夏羽にはなっていませんが、喉の近くはオレンジ色がかった夏羽が出ているようです。



何かをパクリ! この個体は足の色が黒っぽかったけれど?











タヒバリ
北アメリカ・グリーンランド西部・バイカル湖以東の東アジア・ロシア極東で繁殖するものをタヒバリA.rubescens,   Buff-bellied Pipit、 
ヨーロッパ北部およびイギリス沿岸で繁殖するものをイソタヒバリA.petrosus,Rock Pipit それ以外をニシタヒバリ(仮称)A.spinoletta, Water Pipitとする考え方もある。この場合、日本に普通に渡来するのはA.rubescensである。
TL16㎝  スズメくらい

最後まで見て下さり有難うございました。

冬の小鳥たちも見納め?

2022年03月27日 07時51分24秒 | 鳥2種以上

今季は少し渡来が遅かったように思うツグミも農耕地などにもちらほら集まっていました。


シロハラ


シメ  近所のソメイヨシノが咲くまでいてくれるでしょうか。

既に咲いていた早咲きの桜や梅の花は、風雨もあって散るのも早かったです。







アトリ 今季は、時々見かけたもののしっかり撮れない内に大分黒くなっていました。


ジョウビタキ


冬の間楽しませてくれた冬鳥たちもそろそろ見納めが近くなってきました。
今日は以上です。

最後まで見ていただき有難うございます。

オオアカハラ

2022年03月25日 06時06分44秒 | シロハラ・アカハラ・マミチャジナイ

今季も色々な場所でアカハラやオオアカハラを見かけました。













サハリン・南千島で繁殖し、台湾中国南部・フィリピンで越冬する。
日本では本州中部以北で繁殖し、本州中部以南で越冬。
TL23.5㎝

野外で区別可能な亜種
本種は2亜種に分けられ、日本では両亜種とも記録がある。
本州中部以北で繁殖するのは亜種アカハラ
T.c.chrysolaus
冬季には亜種アカハラのほか、南千島で繁殖する亜種オオアカハラT.c.riiが渡来する。

最後まで見ていただき有難うございました。



クイナ

2022年03月23日 05時48分08秒 |      ヒクイナ・クイナ

左がクイナ、右はカイツブリです。
遠かったのですが、いつも同じようなシーンになってしまうので載せてみます。

この後クイナが動いたら、カイツブリが驚いて潜ってしまい
観察中には元の場所に戻ってきませんでした。

この日は初めてクイナが泳いでいる所と、飛んでいる所が見られました。
小型のカモだと思い双眼鏡で見てみるとクイナでしたが、いつか写真に収められたらいいなあと思います。






同じクイナ科の「バン」の足にはヒレ様の弁膜がわずかにあるそうなのでクイナもそれに近いものがあるかもしれませんがどうでしょう??


おまけ  近くにいたマガモの♀も中々の保護色で目を凝らさないとわかりません。

傍にはオスも。こちらは、頭部が目立ってすぐにわかりました。



クイナ
ユーラシア大陸の温帯域で繁殖。北方のものは、冬季南下する。中国南部・東南アジアでは冬鳥。
日本では北海道と本州北部では夏鳥として繁殖し、本州・四国・九州・南西諸島では冬鳥。
TL28㎝~29㎝
WS38㎝~45㎝

参考までにマガモの大きさTL50~65㎝ WS75~100㎝ 

最後までご覧いただき有り難うございます。