飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

The Georgia Guidestones!!現代の十戒!!

2008-07-22 21:01:49 | NWO

オカルト国家アメリカの面目躍如-現代の十戒-

 
 
太田 龍氏の平成20年07月21日00時16分の『時事寸評』にこのジョージアガイドストーンのことが触れてあった。早速、行ってみた。あったあった。

 そこには、現代の十戒と言うべき言葉が刻みつけられている。何でも1970年頃に建てられたものらしい。その十戒は、まさしくNEW WORLD ORDERその物のポリシーが具現している。もっと言わせて頂ければ、『シオンの議定書』の要約版と言っても良い。一見、素晴らしい文言に思われるが、よくよく考えてみると、恐るべき事を記している。

 それは、人口を5億人に維持すると言うことは、今現在では60億人を始末しなければならないと言うことである。優生学による産児コントロールや、人による世界のコントロール、宗教の統一、世界の統一・一元化、小さな政府、クリーンピースの理念などここに極まれりと言うべきである。そうか、ここに原点がある。分かるものには分かるオカルトの地球支配計画なるものがこのストーンヘンジに記されていたのか。

 これは明確な証拠(エビデンス)である。人口削減計画だの、世界統一政府だの陰謀論のまやかしと揶揄しても、ここに銘記されているではないか。これは疑いようもない。そして、まさしく、世界はそのように牛耳られて導かれている。これを建てたものは誰か。?

 よもや世迷い事の変質者の個人の仕業ではあるまい。れっきとした計画的な組織人の仕業に間違いがない。そして、それを金字塔のごとく目指しつつある勢力が現存する。

 パラノイア症候群のスーパーエリートか、レプティリアンか、はたまたサタニストか。呼び方はどうでもいい。ふざけた思い上がり集団であることは間違いがない。

 只、言えることは、間違いなくこの十戒を信奉している存在、動きが現存していることは事実である。

 

The Georgia Guidestones
http://www.radioliberty.com/stones.htm

On one of the highest hilltops in Elbert County, Georgia stands a huge granite monument. Engraved in eight different languages on the four giant stones that support the common capstone are 10 Guides, or commandments. That monument is alternately referred to as The Georgia Guidestones, or the American Stonehenge. Though relatively unknown to most people, it is an important link to the Occult Hierarchy that dominates the world in which we live.<中略>

THE MESSAGE OF THE GEORGIA GUIDESTONES

1.  Maintain humanity under 500,000,000 in perpetual balance with nature.
2.  Guide reproduction wisely - improving fitness and diversity.
3.  Unite humanity with a living new language.
4.  Rule passion - faith - tradition - and all things with tempered reason.
5.  Protect people and nations with fair laws and just courts.
6.  Let all nations rule internally resolving external disputes in a world court.
7.  Avoid petty laws and useless officials.
8.  Balance personal rights with social duties.
9.  Prize truth - beauty - love - seeking harmony with the infinite.
10.Be not a cancer on the earth - Leave room for nature - Leave room for nature. <後略>

 エルバート郡の最も高い頂上のうちの1つに、ジョージアは莫大な花崗岩古文書としてたっている。 10のガイド、あるいは戒めとして、共通の冠石を支える4つの巨大な石に、8種類の言語で刻み付けられている。その記念碑はジョージアガイドストーン、またはアメリカストーンヘンジとしてそれぞれの言葉で訴えかけている。 ほとんどの人々にとって比較的知られていないけれども、私達が住んでいる世界を支配するオカルトヒエラルキーには重要な連帯を示すモノとなっている。<中略>

ジョージアGUIDESTONESのメッセージ(現代の十戒)

1. 自然界の永久の調和として人口5億人を維持しよう。
2. 優性と多様性を賢く用いて、人口の再産を導こう。
3. 生ける新たな言語で、人々を統合しよう。(?宗教を統一しよう)
4. 情熱・信頼・伝統と調律された理性による全てを支配しよう。
5. 公正な法律および正しい法廷で人々と国家を保護しよう。
6. すべての国家は、世界法廷において国家間の紛争を内面的に解決しよう。
7. 取るに足らない法律および無駄な公務員を減らそう。
8. 個性の調和は社会的な義務によって正す。
9. 真実・美・愛情・無限の神に基づく調和を求め続けることを称えよう。
10. 地球の癌にはならないで-自然のための場を残そう-自然のための場を残そう。<後略>

※意訳を用いて訳したもので、おかしな訳はご指摘頂きたい。((^_^;))m(_ _)m

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メトルダウンするアメリカ!!

2008-07-22 10:52:50 | ニュース

メトルダウンするアメリカ!!
崩壊は確実にコントロールされながら、進む!!

 スタンダードというモノは、もともとないも同然だ。BIS規制と言い、会計基準といい、都合に合わせてその都度変えられる代物は、スタンダードとは呼べない。そのおかげで、アメリカの企業会計は命脈を保っているが、いずれは全貌が顕れる。ほころびは継ぎを当てても完全癒えることはない。ましてや、ほころびを隠していることは、さらに大きくなる。

 考えてみると、それが計画であるとするなら、理解できる。クラッシュがプログラム<http://blog.goo.ne.jp/tumuzikaze2/d/20080131>であるなら、最も大きくクラッシュすることが必要だ。その為の時期を狙っているところに間違いがない。

0404addictam08

 渡辺よしみ衆議院議員(現:金融担当大臣 )は、そのアメリカに日本の外貨準備資金を差し出して助っ人しようとしている。そんなことをしても無駄だ。又掠め取られる。彼は何にも分かっちゃいない。親の七光りのボンボン議員、少しはウラの裏を読まなくちゃあ。

 アメリカは、国家と言うよりコーポレーションだと誰かが言った。そうだろう。世界戦略の道具に過ぎない。アメリカに国家資産などと言うモノは元々存在しないのだ。アメリカという機関を通して富の収奪を図っているに過ぎない。丁度、会社を作り、会社を食い物にし個人の隠し資産を隠匿裡に作るようなものだ。そして、会社を倒産させる。負債をきれいさっぱり踏み倒して、新たな新会社を作る。その魂胆だ。そんな会社に援助するなどと言うことは、キチガイ沙汰だ。出せば、つぶれる会社の債権者に掠め取られる。最大の債権者とは、FRBだ。米国債など紙切れになる。

 コーポレーションといえど、軍隊を持っている。企業が傭兵を持っているようなモノだから、刺激すると怖い。それは分かる。それなら、体よくご機嫌を取りながら、のらりくらりするしかない。その内、アメリカ国民がめざめて、国家でなくコーポレーションと言うことを気づいたとき、そのコーポレーションに反旗を翻す。その時の援助こそ、日米の真の友好である。

【転載開始】≪米国はアメリカンスタンダードを放棄≫メールより転載

 シティーバンクの決算は7000億円の評価損失のみ開示、純損失2600億円と発表しました。この数字がいかにいいかげんなものかについては、知る人ぞ知るです。100日ルールは無視して、粉飾決算を米国政府の公認のもとに決行したのです。アメリカンスタンダードは「時価会計」「自己責任」でしょう。

 かって90年代に日本に押し付けたアメリカンスタンダードです。
 今回米国はこの基準を放棄して、なりふりかまわず株価暴落防止に邁進した
のですが、果たしてその結果はいかなることになるのでしょうか。90年代に日本が外資にいいように翻弄されたように、今米国は産油国などの傘下に入ってしまう恐れがあるので、なんとしても株価暴落から守らねばならないのでしょう。

 米国金融商品の資産分類ではレベル1の優良資産のみ時価評価して、あとは
簿価会計で損失を後送り、あるいはデリバティブ未実現利益のみ計上するなどして、とてつもなく大きな損失を隠蔽した粉飾決算を国家公認のもとに行なっているのです。もちろん、いつも指摘しているSIVと言われる証券化商品を販売している特別目的会社は連結対象から外しています。200兆円はあると思われる損失はまだ一部が表にでてきているに過ぎません。

 クレディトデフォルトスワップなどのデリバティブ想定元本は数京円に上るといわ
れています。一体いくらの損失が出るのかは誰にも計算できないといわれているのです。日本でも90年代に「損失隠し」は様様なテクニックを駆使して行われました。このとき米国はそれこそ鬼の首をとるように日本を非難して株価を暴落させて日本の企業に資本参加してきたのです。出来るなら、現在の状態を「日本対外人」の構図にして、株価下落を食い止めるべきかとは思いますが、金融分野が外資に食われている状態ではこれも叶わぬ夢でしょうか。

 米国という国家は政治の分野では≪湾岸戦争≫から≪イラク侵攻≫古くは≪
ベトナム戦争≫など情報を操作して戦争を仕掛けることはいとも簡単におこなってきました。米国にとって戦争は日本でいうところの「公共事業」でしかないのです。私がアメリカに渡ったのはかれこれ10年前でしょうか、その後の9:11でマンハッタンを逃れたのは、9:11の謀略を知ったからです。渡米当時のニューヨークはITバブル真っ最中、人種入り乱れたニュ―ヨークにはある種の魅力を感じたことも事実です。今経済でも米国は自ら求めた基準を放棄しました。私が「予言」してきた「2010年米国の崩壊」は現実化してきました。「理念」で作った国家がその理念を放棄したとき(ロシアというかソ連も同じ)に国家は衰退から崩壊に向かいます。

 歴史を検証すれば一目瞭然でしょう。米国の国内産業は衰退して軍事産業のみ肥大化した歪な国家となります。日本も同じ運命でしょう、日本は国家としての目標も理念も投げ捨てたかっこうです、というよりは戦後教育の結果といえるでしょうが。大体教員試験に賄賂を払わねばならない社会がどんなものか想像しただけで寒気が走ります。

 日本というより私達は米国が崩壊した後の「日本」を考えなければなりません。いい加減米国に尻尾を振るポチから真の独立を勝ち取らねば日本の未来はありません。今年は選挙の年でしょう、が、小泉元首相あたりが旗振りをすることなどとんでもない話、彼のもとでは日本は崩壊する米国とともに、心中するしかありません。かと言って現在の民主党でも日本をリードすることは不可能かと思っています。至急政界再編しないと手遅れになります。

 さてマーケットですが。ファニーメイ・フレディーマックの住宅金融会社に公的資金導入ということと、空売り禁止措置でニューヨークは大幅上昇したのが先週末です。この2社が倒産(実際倒産状態であることは周知の事実)したときの衝撃はそれこそ天地がひっくり返ります。

 なにしろ米国住宅ローンの半分近くの保証・リファイナンスをしています、総計5,6百兆円あります。日本のGDPよりはるかに巨大な金額です。公的資金をいくら入れるのか入れる方法がまだ漠然としていますが、日本の住専とは比較にならないほど巨大な金額になることが予想されますが、果たしてほんとうに公的資金を導入できるのでしょうか。場合によっては金額が巨大なだけに、米国国債の格付けを下げる必要にも直面するでしょう。

 日本の機関投資家がこの2社の発行した債券をいくら持っているのでしょうか、国内だけで25兆円といわれてます、これに不透明な海外にある日本の機関がどのくらいなのかは、公開されていませんが、米国債より利率がよく事実上の米国政府保証といわれています、相当な金額の債権を保持していることでしょう。

 まあ合計50兆円として10%の損失でも5兆円です、サブプライムの損失をはるかにこえます。日本の機関投資家のドル建て資産を精査しないとはたして日本の銀行が健全なのかは判定できません、先日「邦銀は買い」と言いましたが、この外貨建て資産の精査がどうしても必要になってきます。また日本国国債をそのくらいもっているかも重要な問題点でしょう。

 株式相場感は強弱入り乱れています。日米とも底を打ったとみて「買いを推
奨」している人、まだ「下落」を主張している人様々です。が、物事の本質を見る限り「何も解決されていない」と見るのが重要です。米国は官民合体して株価操作に走っています。日本は未だに外人は売りです。少なくとも、外人が売りこしている限り株価の反転はありません。ここだけを見ていれば買いのタイミングはつかめます。よく注意していてください。残念ながら、日本勢だけで株価を反転させことは出来ません。原油が下落しています。世界では原油を上げたがっている勢力、反対に下げたがっている勢力が凌ぎを削っています。上げたい勢力は「地政学的危機感」を煽ります。「イラン」が格好の材料となっています。

 そもそもイランをイスラエルが戦争を仕掛けることなど非現実的です(イスラエルは負けます)が、米国にはイランをイスラエルに侵攻させようと必死になっている勢力がまだ存在していますが、イスラエルはもっと現実的です。原油は上下を繰り返しながら下落過程をとおってゆくことと思います。反対に金は一時暴落の憂き目に会いましたが、反対に価格は上昇してゆくと思います。が、円建てでの金は円の対ドルの上昇で相殺される可能性はありますので注意してください。

 いずれにしても、米国の投資銀行が始めた「簿外資産」での証券化ビジネスは終焉を迎えたのです。米国の一時しのぎは近い将来に大きな禍根を残しました。米国が金融界をリードすることはもはや不可能となってきています。米国がインフレを退治することは出来ない相談でしょう。無理して株価を操作するより、一度リセッションを経験させるほうがよりよい結果を生んでいくことに気づいていないのでしょう、というよりも選挙の年無理せざるをえないのかもしれません。

発 行:東京フィナンシャルグループ 
■編 集:高橋 誠(Makoto Takahashi)