飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

日本人は無条件でお金を支給されても仕事を辞めない・・・

2016-02-08 19:07:26 | 日本

先日、
スイス 全国民に毎月2250ユーロ支給か?!
というストープニク記事を転載したが、
そのストープニク日本版がアンケートを実施した・・・。
その結果、
ベーシックインカムが実施されても、
日本人は働き続ける・・・!

 

納得の結果であろう・・・?!

大方、日本人はそう考えているだろうと思っていた。

そうでないのは、

日本人であって、日本人ではないのだ・・・。

 

 

働くのは、金の為だけではないのである。

何とか楽をして、

遊びながら年金・生活保護、あるいは介護手当等で、

余生を暮らそうなどと思っている日本人は少ない。

 

そう思っているのは、

日本人もどきであって、背乗りである。

「背乗り」とは、警察用語で他国の工作員が、

日本人の身分・戸籍を乗っ取ることである。

これが実に多い。

 

在日問題よりも、

日本人となった「背乗り」が重大問題である。

その見分け方は、簡単だ。

働きに関する意識を見れば、即、見分けがつく。

 

まさに、ストープニク日本版のアンケートが、

いみじくもその事を証明してくれた格好である。

 

さて、

ベーシックインカムであるが、

スイスで実施されることは大いに結構であるが、

成功するかしないかは、

まさに、

この勤労意欲にあるだろう。

 

「勤労意欲」という言葉では表現できない。

古来、「働く」という原義は、

日本人にとって「はたらく=傍を楽にする」と解されてきた・・・?!

利他業である。

いわゆる単なる労働ではないのである。

 

それを労働=賃金という即物的・即金的レベルに引き下げたのは、

唯物思想であり、

近代資本主義・拝金主義そのものであろうと考えられる。

そのレベルは、

アセンションを迎えて、

大きく昇華する時代を迎えていると考えれば、

ベーシックインカムこそ、

日本の73%(暫定比)に適用すれば、

花開くといういうべきである。

【転載開始】

日本人は国から無条件でお金を支給されたとしても仕事を辞めない

日本人は国から無条件でお金を支給されたとしても仕事を辞めない

© Fotolia/ Kungverylucky
日本
2016年02月08日 13:00

スイスでは、有職か無職かにかかわらず、国が 国民一人一人に対して毎月2500スイスフラン(約2250ユーロ)を支給する可能性があるという。このニュースは、通信社「スプートニク」のサイトの幅広い読者たちの共感を獲得した。

そのため「スプートニク」はツイッターで、国が国民に対して生活に必要な最低限の額を無条件で支給するベーシックインカムに関する世論調査を実施した。
スイス 全国民に毎月2250ユーロ支給か
スイス 全国民に毎月2250ユーロ支給か

世論調査には、369人が参加した。調査では、「毎月2250ユーロが支給されたとしても、あなたは仕事を続けますか?」という質問に、回答者の73パーセントが「はい」、27パーセントが「いいえ」と答えた。

同データから、「日本の人々はお金のためだけに仕事をしているわけではな」という結論を導くことができる。

そしてもしロシアの偉大な作家レフ・トルストイがこの世論調査に参加していたならば、恐らく彼も「はい」と答えたことだろう。なぜならトルストイは、「最も驚くべき誤解の一つは、人間の幸福とは何もしないことであるというものだ」との言葉を残しているからだ。

【転載終了】