飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

日本初のステルス実証機 滑走試験実施

2016-02-24 19:32:32 | 新技術

やっと試験実施・・・
先は思いやられるが、
初めての最新鋭機種の実証機だ・・・!
ここで軍拡などという野暮な議論はさて置いて、
新技術に注目したい・・・!

 

長らく米国に依り、日本の国産戦闘機開発は封じられていた。

この機種も日の目を見るか?

途中でお蔵入りになるかは定かではない。

これまで何度もそう言う憂き目を見て来た。

世界情勢の変遷が、

なんとか実証試験実施に漕ぎつけた感がある。


写真・図版
地上滑走試験をするステルス実証機「X2」(手前)。後方はMRJと名古屋駅のビル群=24日午前9時38分、
愛知県豊山町の県営名古屋空港、細川卓撮影


本来は、昨年の秋に実施される予定であった。

 

未だ、飛んだ訳ではないが、

注目される。

通常兵器に依る紛争抑止力は、

今や、画期的な技術力の差で決まる。

この技術は、不断に磨かれなくてはならないのである。

 

日本は、

国防上、未曽有の危機に直面している。

北朝鮮は相変わらずであるし、

中共は、益々、侵略性を高めている。

南沙諸島など自国領土と断言してミサイル・戦闘機まで投入する状況だ。

誰が見ても覇権主義だろう。


【転載開始】

中国、西沙諸島に戦闘機配備…軍事拠点化進む

2016年02月24日 13時51分

 【ワシントン=大木聖馬、北京=竹腰雅彦】米国防当局者は23日、中国が南シナ海のパラセル(西沙)諸島で実効支配するウッディ島(永興島)に戦闘機を配備したことを明らかにした。

 米メディアは、配備されたのはJ(殲)11戦闘機などだ と報じている。同島には中国軍部隊が駐留しており、今月には長距離地対空ミサイルの配備も確認されたばかり。ワシントンで同日行われた米中外相会談でケ リー米国務長官は、中国が軍事拠点化を進めていることに強い懸念を表明した。

 米FOXテレビなどはJ11戦闘機やJH(殲轟)7型戦闘爆撃機が配備されたなどと伝えた。配備はこの数日以内に行われたが、何機配備されたかは不明。米当局者は23日、「中国がこれまでにウッディ島に戦闘機を配備したことは認識している」と明らかにした。【転載終了】


この事は尖閣・沖縄に対する基本姿勢も同じ事だ。

これを否定するなら、

しても良いが、

その代案が明確でなければなるまい。

非武装などおとぎ話である。

非武装こそ、

中共の侵略性を助長する工作理論だ。

 

戦争は避けなければならない。

そのためには、

圧倒的な防衛能力が必須である。

武器とは、矛を収める器と書いてある。

その為の新技術は、

日々、磨き上げねばならない。

 

負ける戦争は2度と御免蒙りたいのである。

日米同盟は確固たるものとしなければならない。

その為に、

分を弁え分担能力を高めることに異を唱えさせてはならない。

もはや、米国一国での世界警察権は潰えた。

日本が分担し、

ロシアを引き込み、

露米の仲立ちに努めなければならない。

 

そうすれば、

北朝鮮、中共は完全に封じ込むことが出来る。

 

国産ステルス機 心神 ベールを脱ぐ

 

【転載開始】

日本
2016年02月24日 16:10(アップデート 2016年02月24日 16:23)

24日、日本初の所謂「見えない飛行機」、ステルス性を備えた実証機の滑走試験が、愛知県で中谷防衛相立会いのもと行われた。

中谷防衛相は「すべてが計画通りに進んでいると確信した。我々は、国産ステルス戦闘機の開発と今後の航空産業全体の発展に大きな期待を抱いている」と述べた。

日本初のステルス機の開発が始まったのは、今から7年前で、開発に、ほぼ400億円を費やした。またステルス機の設計と製造には、200を越える企業が参加し、最先端技術が使われ、エアロダイナミクスの開発が進められた。

24日の最初の滑走試験の際、実証機は、滑走路を時速100キロのスピードで500m疾走した。初飛行は、来月3月に予定されている。

【転載終了】

NATO諸国は破壊のためにリビアに来た・・・!

2016-02-24 09:02:54 | 国際・政治

NATO軍が出没するところは廃墟と化す・・・!
NATOとはいったい何だ?
ソ連邦解体の後、
ワルシャワ条約機構は解体したが、
NATOは残った・・・。
世界支配戦略の片棒を担っているのか?!

 

アフガン、リビア、そしてシリアにもNATOは介入するのか?

セルビア、ヘルツェゴビナ、その前のユーゴ内戦から、NATOは介入してきた。

そして、

今、ウクライナ内戦にも食指を伸ばしている。

バルト三国はNATO加盟して、

東欧各国もNATO加盟国が増えている。


 

セルビアの人質が空爆で死亡したが、

これはヤラセであろう・・・。

とにかく、NATOはEUの先兵を努めているが、

そのEUの存立自体が怪しくなっている。

にも拘らずである。

 

どうもナチ残党はNATOに巣食っている様である・・・?!

ウクライナを見ても、

どう観てもネオナチの台頭と内戦は深く関わっているとしか見えない。

そのウクライナのキエフ政権を、NATOは支援している。

という事は、

暗にネオナチを支援していると見られても可笑しくはないだろう。



「西側は徐々にNATOにセルビアを引き込み始めている。『モンテネグロともどもNATOに入るべきだ。それが安全につながる。我々はあなた方を守る』な どと言われる。彼らはセルビアにも同じことを言う。人が人質にされているという情報が存在しているときに爆撃を行いながら、どうやってその国を守ることが できるのか。何が安全か。何の話をしているのか」


 

さすがにトルコ支援には2に足を踏んだNATOだが、

セルビアをNATOに組み込もうとしている。

何のためか?

中東の橋頭保以外に無かろう・・・。

つまり、

世界支配戦略の片棒どころか、

今は主体的に担っている紛れもない兆候だろう。

NATOの中枢にはかつてのナチス亡霊が巣食っている。


 

というか、

ナチスの残党はその多くは米国に渡った。

ペーパークリップ作戦だ。

それ以外にもブッシュ一族はヒトラーを支援した。

そのヒトラーは南米に逃れ、90幾つまで生きながらえた。

この流れを見れば、

NATOはナチスそのものである。


【転載開始】
カダフィ大佐のいとこ:NATO諸国は破壊のためにリビアに来た

中東
2016年02月22日 18:28

リビア革命指導者で多年にわたり同国を統治したムアマル・カダフィ大佐のいとこ、元将軍のアフメド・カダフ・アッダム氏が、NATOの支援を受けて行われたカダフィ大佐殺害や暴力的な政権交代後のリビアの運命について、RTの独占インタビューで語った。

クーデターにより安定した、安全な国・リビアは廃墟と化し、国民は住む家を後にすることを余儀なくされた、と元将軍。

「リ ビアはかつて大陸全体の最前線に立ち、世界的に権威を持っていた国だ。それが踏みにじられ、従属国に成り下がった。もはやその運命は他の国の決定に依存す る。我々は痛み、涙、犠牲、物質的および道徳的な損失の果てにこの日に至った。今日見られる、困難な5年間の果ての姿は、破壊のためにやって来たNATO 諸国の行動の結果である」

NATOの侵攻の唯一の目的はカダフィ大佐殺害だった。侵攻さえなければリビアはこのような嘆かわしい状況にはならなかっただろう、と元将軍。

「リビアの支配者は暴君などではなかった。人民こそがその手に力と富と武器をもち、国を統治していた。彼らによって変更することができないような状況ではなかった」

リビアは今や強盗、泥棒、国際マフィアの巣窟と化し、暴力団が跋扈し、イスラムの旗の後ろに隠れた、西側からもたらされた人形たちが横行している、とアフメド・カダフ・アッダム氏。

【転載終了】