飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

量子力学とテレポーテーション、そして、超心理学

2016-02-21 17:19:41 | ツイッター

ともかくも、
量子力学などと書けば小難しい・・・。
エンタングルメント(量子もつれ)などと書けば、
さらに難しい・・・。
要するに、
物の最小単位を調べると、
密接に絡み合っているということ・・・!

 

どういう事かというと、

互いに情報を共有し合って、

影響し合うという事である。

量子は、常に対で一体化している。

つまり、右回転と左回転の粒子がある。

その一対(いっつい)は、

一方の対をもって一つの量子となる訳だが、

分けることも可能なようである。


 

分けて、

一方を遠方に飛ばし、

片一方にもう一つの量子を合体させると、

遠方に飛ばされた片割れは合体した量子となると言うものだ。

こちらの元の量子の片割れと、

合体されたこちらの量子は消えてなくなる。

つまり、

量子はテレポーテーションしてしまうという事である。


 

これが「量子もつれ=エンタングルメント」という量子の挙動である。

量子もつれが、

テレポーテーションを実現するという実験は、

何度も成功した。

この事は物質のテレポーテーションは実現するという、

証明でもある。

 

どの様に量子を分離するか、

そして、

新たな量子とどのようにして合体させるか?という事は、

ここでは疑問としても、

確かにテレポーテーションは実現する。


 

この実験の場合、

光子(量子)を対に分けて、

レーザー移動させての実験であるから、

多分、発光現象で確認されたのであろう。

その他の量子でもそれは可能であろう。

実験確認方法が違うだけである。

 

ともかく、

テレポーテーションは夢・絵空事ではないという事は、

確認し合いたい。

それ以上のことは、

動画で楽しんで頂ければ、幸いである。

 

もう一つ、

量子はその挙動を思念で影響を与えることが出来るという話である。

コントロールすると言うまでの話ではないが、

確かに影響は明確に現れる。

特別に、

思念を強く持つ人の場合、

つまり、

超能力者の場合は、コントロールも可能であると話だ。

 

逆に、

考えることも出来よう。

一定の量子に加工を施せば、

思念に影響を与えることも可能なのではないか?

という話だ。

あり得る話だろう。

 

一般に、

量子に関する話は、

難しい。

それは量子力学などという学問が難しいからである。

そして、

量子力学と言われるように、

物理学の一門で、

全ては定量的に計られる方程式の分野であるから、

さらに難しくさせる。


 

定量的というからには、

計る物差しが必要で、それは物質的にしか計れない。

物理学が物質学に止まっている以上、

量子力学は、

とてつもなく難しいのである。

 

特に、理数を不得意とする文系の方々には、

考える前に拒否反応が起こるだろう。

数式には拒絶反応が付き纏うのは、

誰でも同じだ。

しかし、考え方は自由であるから、

言い回しを変えれば変わってくる。

 

量子もつれと言えば難しいが、

要するに+と―と考えれば分かり易いだろう。

これで対である。

光子の場合は、対で光子だが、

ニュートリノの場合は、

さらに小さいから何でも通過するし、

発見が困難だ。

初めて、カミオカンデで見つかった。

そして、

質量が計測された。

 

では、

+のニュートリノと―ニュートリノは仮説である。

対でニュートリノとなるが、

ほとんど見えない物質である。

それと同じで、

量子も無数にあると考えられるが、

全てを認識するには、

未だ時間が掛かるだろう。

しかし、存在する。


 

その挙動は、

似たような法則性があるだろう・・・。

そして、

様々な応用が考えられる。

テレポーテーションもその一つだろうし、

時空間の決定要因も関わってくるだろうし、

重力子と言われる量子は、その関わり方で、

反重力も実現する。

 

こういう想像は難くない。

想像力は、現実を直視すれば新たに湧くものであるから、

これから、

さらに面白い事象が立ち現れてくるものと思われる。

これは妄想ではなく、想像力である。

 

量子テレポテーション

量子力学と超心理学