飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

高尾征治博士「放射能が消える理由、解明!実例」その3

2016-02-13 13:53:49 | ツイッター

放射能が何故消えるのか?
それは万物は生成流転しているからだ・・・。
というのが答えである・・・。
半減期と言うものがある。
これはそれを認めている証拠であろう・・・。
問題は、
速やかに放射能を消すことが出来るか?
であろう・・・。

 

自然界でも常温の下、

放射能(=放射性物質)は必ず消えていく・・・。

それを早めることが出来るかどうかという事が、

課題なのである。

 

例えば、

放射能汚染の主要三核種であるヨウ素131は、

物理的半減期が8.04日とされているが、

この事は、

約8日間で半分放射能で無くなって、

安定同位体のキセノン131に変わるという事を意味している。

 

簡単に書くと、

ヨウ素131は80日間では2の10乗分の1、約1000分の1に減少する。

3か月足らずでほとんど消滅するという事であるから、

もしも、

福島原発が無事終息しておれば、

今はヨウ素131の心配は何も無いという事になる。


 

問題は、

セシウム137や134のように半減期が30年や2年といった、

長い期間を要するものがある。

その間、

セシウム137や134は放射線を出し続ける放射能という事になる。

これらが体内に入ると、

体内で放射線を出し続けることになるから、

内部被曝という事態になる訳だ。


<追って解説する。今回割愛・・・>

 

いずれにしても、

何時かは放射能ではなくなることは間違いない。

半減期というからには、

常温常圧の自然界に於いて、

放射能は消えることは言えるのである。

 

これでは、

人間の生命期間で放射能に晒され続ける訳だから、

放射能消滅という事には中らないだけである。

要は、

放射能消滅と言うからには、

瞬時という程でなくても、

数十日間、

あるいは、

数か月間で放射能が消滅すれば、

万事OKという事だ。

 

この技術があれば、

放射能消滅は現実のものとなる。

それはあるかと問われれば、

あるよ、という話である。

 

それほど難しい話ではないのである。

常温常圧の下、自然界でそれを実現すれば良いだけだ。

実際に、それはある。

いろいろの方法論が、実際に試されていて、

大きな成果を上げている。

その方法論各種については、

今回割愛するが、時間があれば調べて頂きたい。

本稿では、後の譲るが、画期的な方法を提起したい。



<追って解説する。今回割愛・・・>

それはそれは画期的な方法である。

 

その事は、後のお楽しみとして、

今回のテーマは、

その理論(理屈)である。

それを先に考えて置かないと、

電気のない時代に、電気の話をして見ても摩訶不思議としか映らないし、

下手をすると、詐欺師ペテン師と思われてしまうからである。

 

その理論(理屈)が、放射能消滅論という訳だ。

 

その中に、高尾征治博士の「量子水学説」がある。

それをさらに詳しく3回に分けて動画で紹介したい。

と言っても、

難しいと思われる方も居ると思うので、

分かり易く解説をつけて書いて参りたい。

その必要がない方は、動画だけでもすぐに理解されるだろう・・・。

 

さらに、

他にもいろいろな理論・仮説がある。

単極磁子論もあるが、言葉の捉え方で論調は同じである。

微生物放射能消滅の事実は、

事実であっても理論ではない。

生体内の原子転換説も事実だが、理論ではない。

 

学説であれ、

仮説であれ、

理論が必要だというのは、

神がかりだの、ペテンだの言われないための用心のためだ。

好きな言葉で、

『理論なき実践は危うい、実践なき理論は無益である。』がある。


その昔、

電話線に手紙を括りつけた人々が居たようであるが、

それでは通信にはならない。

電信電話についての理論が分からないからだ。

 

宇宙生命三都物語(量子水学説)講演会 高尾征治博士1

宇宙生命三都物語(量子水学説)講演会 高尾征治博士2

宇宙生命三都物語(量子水学説)講演会 高尾征治博士3

 

動画をご覧になって頂いただろうか?

分からない方は、

そのまま、

本稿を読んで頂いて結構である。

その内に分かるようになるであろうから・・・。

勝手に話を進めたい・・・。

 

高尾征治博士の量子水学説は、

あくまでも一つの優れた参考学説であって、

理解を裏付けるために引用している。

その他の意はない。

 

そもそも、

物(物質)が発生するのはどうなっているのか?

元々は、無の世界から発生したのである。

従って、

物(物質)はやがては無に帰する流れがある。

これが、

ビッグバンであり、ブラックホールであろうと、

その繰り返しで、

古来より、万物流転の法則と称されてきた。


 

これを疑えばキリがないが、

人間の生命は、高々、100年。

誰も自分の目で終始を確認できないから、

疑いが生じるのだ。

しかし、

近年は、人間の想像力を豊かになって、

上記のビッグバン・ブラックホールなどといった現象を肯定している。

 

少なくとも、

物理学上の半減期なる理論は、その事を裏付けている。

半減期というのは、

物質全ては、

量子(エネルギー)を放出して、

より安定物質に変わると言うものだ。

しかし、

可笑しなことに、

「常温常圧の自然界の下での原子転換、核融合」は認めていない。

これは明らかな矛盾である。

半減とは、

「常温常圧の自然界の下での原子転換」起こっていることを意味している。

 

全ての物(物質)は、

一定期間にエネルギーを放出し、

変化をする。

そう・・・全てのものがである。

放射能などと言う不安定物質は長いと言っても、

宇宙の時間から言えば、短いほうで、

ホンの束の間であると言っても良い。

 

例えば、

炭素(C)があるが、

C14などという同位体は半減期が5,730年で手ごろな期間であるから、

放射性炭素測定法として、

様々な物質の年代測定の重宝されているが、

炭素(C)はほとんどの物質に存在するからである。

そして、

その炭素中Cの中のC14比率が一兆分の1という同位体であるから、

放射能の中でも安全放射能である。

 

そして、

常に宇宙線によってC14は生成され一定の量がある。

固定化した炭素(C)は、

宇宙線の影響を受けないから、

C14の量を測定すれば、その物質の年代が分かる。

つまり、

C14が1950年基準の半分であれば、

1950年から5,730年前の物質であることが分かるという理屈だ。

 

この事からも、

物質は常に崩壊している事実が見受けられる。

そして、

C14は、大気中の高空で宇宙線に依って供給され、

常に一定の比率を維持している。

この事からも、

崩壊もするが、

生成もされるという事が事実であることが分かる。

 

全ての物質は、エネルギーを得て生成される。

全ての物質は、エネルギーを放出して崩壊する。

この事はきわめて重要だ。

 

C14は宇宙線に依ってエネルギーを得て生成される。

 

宇宙線とは何か?

 

量子である。

量子に依って、生成される。

あるいは量子に依って、崩壊する?

有り得る話である。

 

その事の詳しい解説は、後に譲るとして、

話を元に戻すこととしよう。

 

全ての物(物質)は変化する・・・崩壊しているのである。

又、

全ての物質は、常に生成されているのである。

人間の生命期間から見れば、

余りに長い期間徐々にそうしているのであるから、

物質は不変を見えるけれども、

そうではない。


 

それでは、

この期間を自由に変えられるとしたら、

どうであろうか?

変えられる技術があれば、しめたものである。

人間にとって都合の悪い、

いわゆる放射能などは、

素早く変化せて無害な安定物質にすれば、

安心・安全である。

 

そのテクノロジーが可能かと言えば、

どうも可能なようである。

そのためには、その理論を解明しなければならない。

その解明が、

「量子学説」とすれば、面白くなってくるだろう。

 

その理論は、

動画に譲るとして、

分かり易い解説、本稿で、試みようとしている。

 

また、

こう考えることも出来る。

時間と空間は、

一定の尺度をもって一定としている。

半減期なども物質に依ってそれぞれ一定である。

だから、

年代測定なども出来るのだ。

 

だが、

物質の生成流転を自由に変えられるとしたら、

時空間が変わってくることと同義である。

実は、

時空間というのは、

一定の条件で一定であると定義される。

線形時空間とも言われるが、

我々の認識している世界である。


 

その時空間が大きく変化していると考えることも出来る。

プラトン立体構造という言葉がある。

正多面体のことである。

これは、

ピラミッドもその中に含まれるが、

そこでは形態波動共鳴という作用がある・・・?!

つまり、

そこにはネネルギーが流入する。

つまり、

量子が波動共鳴して、

場の時空間が変化する・・・。

 

これはまことに不思議である。

その話は、又次に・・・・。