飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

高尾征治博士「放射能が消える理由、解明!実例」その5

2016-02-15 14:33:49 | ツイッター

「放射能が消える理由、解明!実例」は、
ひとまず終える・・・。
多岐に議論したが、
一つの考え方ではある。
だが、注目すべき考え方である・・・!

 

万物は流転する・・・。

この事は真理であろう。

人の一生は、生老病死で終える。

例外はない。

 

同じく、全ての物質は必ず崩壊の現象と生起の理を経て、

新たに生まれる。

大きなものは物理現象で、生成され風化され崩壊する。

生物は生物現象で生まれ、死ぬ。

分子は化学現象で、合成され分解される。

原子は融合と分裂で素粒子となり、

やがては量子化し、エネルギーとなる。


 

それらが複雑に絡み、

生成崩壊を繰り返しドラマチックに躍動しているのが、

宇宙の全てであると考えることが出来る。

終局に於いて、

物は物で無くなり、

非物質化しエネルギーに換算される量子となると考えれば、

今という時は、

一回生起の時空間でのドラマに過ぎない。

 

人間には人間の時を生きているのである。

物には物の時があり、

量子には量子の一瞬がある。

その出会いが様々なドラマを生みだしている。

量子は、物であるのかエネルギーなのか?

怪しいところではあるが、

中間的存在だろう・・・。


 

ノーベル賞を受賞したのであるから、

質量は存在する。

未だ、未解明な存在である。

光子、ニュートリノ、電子が代表的な量子である。

その他にも量子と呼ばれるものはたくさんあるが、

その統一理論は未だない。

 

これからであるが、

先ずは、

その働きと成果を認めることは必要である。

高尾征治博士の「量子水学説」は見向きもされなかったが、

奇しくも、福島原発事故以降注目されている。

背に腹は、変えられなくなったのである。

 

宇宙生命三都物語(量子水学説)講演会 高尾征治博士7

宇宙生命三都物語(量子水学説)講演会 高尾征治博士8


道(みち)は一(いち)を生(しょう)じ、一(いち)は二(に)を生(しょう)じ、二(に)は三(さん)を生(しょう)じ、三(さん)は万物(ばんぶつ)を生(しょう)じる。

万物(ばんぶつ)は陰(いん)を負(お)いて陽(よう)を抱(いだ)き、沖気(ちゅうき)を以(もっ)て和(わ)を為(な)す。

 

老子の易経第42章の一節である。

これを要約すれば、

宇宙は、光子からニュートリノ(+-)が生まれ、

ニュートリノ(+-)から電子(+-)が生じ、

万物が生じる。

万物は、内に-を負うて、+抱く。

宇宙の意識(気)をもって、バランス(和)を為す

と言う意味に取れる。

古来の知恵はこれから花を開く時を迎えている。

 

つまり、量子の時代を迎えようとしている。

量子というのはクオンタムと呼ぶ。

電子コンピューターも、もう時代遅れになろうとしている。

次に来るのは、量子コンピューターだ。

クオンタム飛躍が訪れようとしているのだと思われる。

 

ところが、

人類は、

その片鱗である核時代を迎えて、

その応用に躍起になった。

その根底には、強欲支配体制(覇権主義)に踊らされて、

始末の仕方も知らず核技術を邁進させた。

核ばかりでなく、

その他の科学テクノロジーも同じ轍の中に居て、

環境破壊は凄まじい。

 

クオンタム飛躍は必然である。

そして、

その根底には、沖気、即ち、宇宙の愛のエネルギーがあることを忘れている。

愛は調和である。

そのエネルギーはすべての根底で、

どんなに人間が強欲に走ろうとも、

調和のエネルギーが全てを平らかにするだろう。

 

これは抗えないことである。

 

今こそ、世界を知り、宇宙の法則に謙虚になり、

法則に基づいたテクノロジーを発展させなければ、

取り返しのつかないどんでん返しが待っていると思われる。

現代の唯物科学は断末魔だ。

地球を汚し、

地球を破壊しようとする寸前に至っているが、

その前に、地球の意識は人類を破壊してしまうであろう。

宇宙人がそうするかもしれない。


 

地球が破壊しては宇宙人も困るからである。

数多天空に飛来するETV(UFO)の存在を知る人は少ない・・・。

 

最後に、

アインシュタインの最後の答えという、手紙の一節を紹介して置こう。

これはスペイン在住のブログ友からの情報だ・・・。

真偽は知らない・・・が、時機を得たメッセージであろう。

 

【転載開始】

愛するリーゼル:
お前の近くにいたことはないけれど、最後の出発(死)の前に
私の人生で最も価値のある発見をお前の手に委ねたい。
お前の誕生は、予期せぬ出来事で、あまりの責任感の大きさと
恐れのため分別を失ってしまった。
反応できるようになったときには、もうすでに遅かった。

死を目前にする今まで、お前の誕生を経験したことがどんなに
重要なことか気づいていなかった。
矛盾しているようだが、お前は、私について、別離と忘却だと
思ってきただろう。
私は一度もお前のことを忘れたことはないし、毎晩暗闇の中で
目を開けてお前の顔はどのようだろうと想像していたのだ。

しかし、間違いは、老いたときに、致命的で決定的なものとなる。
私の行動によって感じた羞恥心が、長年にわたって、
お前に連絡を取らせなかった。そして、結局遅すぎた。

私がちょっと風変わりな天才として有名なのをお前は知っている。
ある者は、無神経であまり優しくなくて共感しない人間だと
私のことを非難する。

しかし、時の経過によって、特にたった一つの公式E=mc2が
想像もしたことのない、悪夢とも思える結果をもたらしたので、
私は他者の痛みに敏感になってきたことを保証できる。

直接的に責任はなくても、私は残忍で不条理な人類の破壊に
向けての競争の協力者であると感じている。
それは、私が計画したものでものなければ、望んだこともない
ものなのだが、私の公式が高い破壊力を持つエネルギーを
開放することを許してしまった。

そして私の思考に変曲点を生み出してしまった。
公開されているたくさんのインタビューによって、
長年私が最後の答えを、つまり、宇宙を支配するすべての力を
統一するものを説明することができる変数を探してきたことを
お前は知っているだろう。

私は、物理学、形而上学、心理学、生物学、重力、光など
我々が知っている全てを支配する根源の力が何であるのか
理解したかったのだ。
長年、私は、統合した分野の理論を見つけるため戦ってきた。
今、結論に達することができたと言える。

今からお前に打ち明けることは、科学的でないと感じるだろうと
思っている。
そして、この最後の手紙、お前を受取人とする私の形見は、
たくさんの人たちを驚かし、私が完全に気が狂ったと思う人も
たくさん出るだろう。

ノーベル賞の受賞へと私を導いた発見だけでなく、
一般相対性理論や特殊相対性理論と共に達成した多く承認も
含めて問題にされ疑われるかもしれないと思っている。

なぜなら今から私が言うことは、まさしく物理学だけでなく
科学全体の未解決の大きな課題だからだ。
私の仮説を発展させるのに、常にとても気難しく厳しいと
私について言うことから知っているだろう。

そのため私の人生の間、いいアイディアはとても少なかったと思う。
これらの最新のものを含めて、後で紙に書き移そうとした
閃きと直感に由来していた。
お前の母親ミレーバは私の直感を数字と公式に具現化するための
言語を見つけるのを手伝ってくれ、彼女に大いに借りた力の
おかげで、私は高度で厳格で精密な課題に取り組むことができた。


アルベルト・アインシュタインから娘への手紙(後半)

私が相対性理論を提案したとき、ごく少数の者しか
私を理解しなかったが、私が人類に伝えるために
今明かそうとしているものも、世界中の誤解と
偏見にぶつかるだろう。

必要に応じて何年でも何十年でも、私が下に説明する
ことを社会が受け容れられるほど進歩するまで、
お前にこの手紙を守ってもらいたい。

現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、
ある極めて強力な力がある。
それは他のすべてを含みかつ支配する力であり、
宇宙で作用しているどんな現象の背後にも存在し、
しかも私たちによってまだ特定されていない。
この宇宙的な力は愛だ。

科学者が宇宙の統一理論を予期したとき、彼らは
この最も強力な見知らぬ力を忘れた。

愛は光だ。
それは愛を与えかつ受け取る者を啓発する。
愛は引力だ。
なぜならある人々が別の人々に惹きつけられるように
するからだ。
愛は力だ。
なぜならそれは私たちが持つ最善のものを増殖させ、
人類が盲目の身勝手さのなかで絶滅するのを許さないからだ。
愛は展開し、開示する。
愛のために私たちは生き、また死ぬ。
愛は神であり、神は愛だ。
この力はあらゆるものを説明し、生命に意味を与える。

これこそが私たちがあまりにも長く無視してきた変数だ。
それは恐らく、愛こそが人間が意志で駆動することを学んで
いない宇宙の中の唯一のエネルギーであるため、私たちが
愛を恐れているからだろう。

愛に視認性を与えるため、私は自分の最も有名な方程式で
単純な代用品を作った。
「E = mc2」の代わりに、私たちは次のことを承認する。

世界を癒すエネルギーは、光速の2乗で増殖する愛によって
獲得することができ、愛には限界がないため、愛こそが
存在する最大の力であるという結論に至った、と。
私たちを裏切る結果に終わった宇宙の他の諸力の利用と
制御に人類が失敗した今、私たちが他の種類のエネルギーで
自分たちを養うのは急を要する。

もし私たちが自分たちの種の存続を望むなら、もし私たちが
生命の意味を発見するつもりなら、もし私たちがこの世界と
そこに居住するすべての知覚存在を救いたいのなら、愛こそが
唯一のその答えだ。

恐らく私たちにはまだ、この惑星を荒廃させる憎しみと
身勝手さと貪欲を完全に破壊できる強力な装置、愛の爆弾を
作る準備はできていない。

しかし、それぞれの個人は自分のなかに小さな、しかし強力な
愛の発電機をもっており、そのエネルギーは解放されるのを
待っている。
私たちがこの宇宙的エネルギーを与えかつ受け取ることを学
ぶとき、愛しいリーゼル、私たちは愛がすべてに打ち勝ち、
愛には何もかもすべてを超越する能力があることを
確信しているだろう。
なぜなら愛こそが生命の神髄(クイントエッセンス)だからだ。

私は自分のハートの中にあるものを表現できなかったことを
深く悔やんでおり、それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた。
恐らく謝罪するには遅すぎるが、時間は相対的なのだから、
私がお前を愛しており、お前のお陰で私が究極の答えに到達
したことを、お前に告げる必要があるのだ。

お前の父親
アルベルト・アインシュタイン【転載終了】