飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

シリアでの戦争が原因で破壊は壊滅的!

2016-02-11 13:42:14 | 動画

その戦争は主因は、
中東の春を装ったシリア・アサド政権の崩壊作戦だ・・・!
チュニジアから始まり、
エジプト、リビア、そして、シリアに広がった・・・。
間隙を縫ってダーイシュ(ISIL)に変貌したが、
所詮は、盗賊夜盗の類である・・・!

 

石油施設を奪い、密輸を繰り返し資金源とする。

その数、タンクローリー車12,000台を繰り出して、

もっぱら、トルコ経由で密輸している。

これでは、石油価格が下落するのも当然である。

その内、

2,000台近くがロシア空爆で失った。


 

その他にも損傷が激しく、

手痛い打撃を蒙っているが、

今では、矛先をリビアその他に向けている。

まさしく盗賊そのものである。

 

その他、

誘拐に依る身代金や、

アヘンの栽培とその密輸、

挙句は、難民ほう助の稼ぎも小さくはない様である。

これが実体である。

 

それに、

支配地域に於ける蛮行は目を覆いたくなる有様で、

徹底した破壊と略奪、

歴史的遺産なども単なる骨董的意味合いしかない。

何でもかんでも資金源にしてしまう。

 

 

見よ!

この壊滅的破壊・・・。

これにいかなる弁解が通用するというのか?

最近、メルケル(ドイツ首相)が、

ロシア空爆を民間人犠牲で批判していたが、

少なくともこの動画の壊滅的破壊は、

ダーイシュ(ISIL)の蛮行と見て間違いない。

その武器は、有志連合、とりわけ、アメリカに依る支援の賜物だ。

盗賊・夜盗の類が数年間に亘って巣窟にすれば、

こうなる!


 

それを止めたのは、

ロシア空爆に支援されたシリア軍のダーイシュ(ISIL)駆逐作戦だ。

こうして動画にも記録されるようになったのは、

ダーイシュ(ISIL)が駆逐されたからに他ならない。

 

リビアにおいても、

大同小異あるが、同じ状況である。

これが、

やがてはイランにも波及する予定であったことは、

イルミナティーのアジェンダに明らかだ。

寸でのところ、

ロシアが合法的に介入して、

食い止められた。

 

そのシリアに、

サウジアラビヤ軍が、ダーイシュ(ISIL)掃討を口実に、

非合法に侵略寸前である。

有志連合もその意欲を示しているが、

ロシアが踏ん張っている以上、不可能だろう。



トルコにSU-24を撃墜されて、

ロシアに依るシリアの防空体制が一新された。

S-400導入でうっかりう近づくことも出来なくなった。

サウジの掃討部隊(5000人規模)の派遣は、

ジェスチャーで終わるだろう。

通貨価値維持を長引かせるためのジェスチャーだ。