宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2022/07/28
(つづき)
永楽食堂を出て、タクシーで酒盃へ向かいます。18時口開けの5分前に到着。界隈をぶらぶら歩いてから戻ってくると、ちょうど暖簾が出たところでした。



靴を脱いで入店すると、入ってすぐの個室に案内してくださいました。そして、すぐに先付の料理(肴膳)が供されます。予約していったので、コースのみなのでした。



上段左からイカ、ニシンの煮つけ、南蛮みそ。下段左からクロモ、枝豆醤油煮、比内地鶏の砂肝。日本酒は、まずはきき酒3種セットをいただくことにしました。



純米大吟醸は秀よし、純米吟醸は春霞、純米酒は角右衛門。どれも美味しいですねえ。先付が、どれもお酒が進むアテばかりなので、すいすい日本酒を呑んじゃいます。あっという間に3種で1合を空けてしまい、次は阿櫻の純米大吟醸を半合いただきます。



こちらは秋田のお酒しか置いていないので、そういった意味では安心ですね。先付を平らげて、お造りが出てきました。



鯵、ソイ、フグ、メバル。どれも美味しいです。日本酒が空いてしまって、阿櫻の純米酒を半合いただきます。



阿櫻の呑み比べ、どちらも美味しいですねえ。豆腐料理が出てきました。



出来立ての豆腐だそうです。美味しいですねえ。燗酒をいただきたくなり、大平山の燗酒を一合でいただきます。



燗酒は熱燗、ぬる燗、人肌燗を選べますが、燗酒でお願いしたので熱燗で供されました。次のお料理が出てきました。



蒸し牡蠣土佐酢じゅんさいジュレ。お洒落ですねえ。お酒が進んで、仕方がありません。福小町の燗酒をお願いします。



どのお酒も本当に美味しいです。料理も美味しく、まさに相乗効果ですね。肉料理が出てきました。



由利牛のハラミ、めちゃくちゃ美味しいです。お酒もおかわりします。



刈穂の燗酒。やっぱり、燗酒が好きみたいです。次のお料理が出てきました。



そばの実揚げ出し。美味しいです。ますますお酒が進みます。原点に戻って、大平山の燗酒をアゲインです。



料理も終盤に入り、最後の一品となりました。



比内地鶏のげいがん。美味しいです。そろそろおなか一杯に。



予約したので個室だったのですが、カウンターのほうが酒場の雰囲気が楽しめたのかもしれません。締めのお蕎麦が出てきました。



ぺろりと平らげて、ごちそうさま。3時間弱の滞在で、秋田の料理と地酒を思う存分堪能しました。カウンター指定で予約ができれば、次に秋田に来た時にも再訪したいと思いました。
(おわり)

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2022/07/28
(つづき)
宿にチェックインして、秋田の1軒目に向かったのは永楽食堂です。



口開け5分後の16時35分に到着すると、店内はほぼ満席。予約なしでしたが、何とかカウンターに滑り込むことができました。可愛い店員さんが出迎えてくれて、お通しは2品出てきました。



左は冷ややっこと湯豆腐のセット、右はつぶ貝かな。そして、店内の壁にはおびただしいお酒の銘柄が書かれた札。



あたふたとしていたら、大好きな飛露喜を見つけたので呑み比べセットをお願いします。



あとから気づいたのですが、壁にかかれた日本酒は上に「←あだえ おらえ→」と書かれていて、右側が地元秋田のお酒のようです。呑み比べを終えて、お次は仙禽のかぶとむしをいただくことにしました。



可愛くてお洒落なボトルです。



ボトルのイメージ通り、フルーティで華やかで美味しかったです。じゅんさいをいただきましょう。



つるつるしているので、スプーンも出してくれます。やはり、地元のものがいいですね。



なすがっこ。これも美味しい。



食べ物メニューもたくさんありますが、このあともあるので控えめに。お隣のお兄さんは、酒田から青春18きっぷでいらっしゃったとのこと。立石には日本酒目当てに、二毛作やブンカ堂にもいらっしゃったことがあるそうです。日本酒談議に花が咲きました。かぶとむしを呑み干し、おかわりを。



高清水の燗酒をいただきました。店内は活気があり、店員さんも元気で感じのいい接客。最高な酒場ですね。17時30分にお会計をお願いすると、女将さんが最後に1杯サービスとのこと。おすすめをお願いすると、山本を注いでくださいました。



嬉しいサービスですね。美味しくいただき、ちょうど1時間の滞在でごちそうさま。



なんともエキサイティングなお店でした。改めて来たいお店です。
(つづく)

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2022/07/28
この日から夏休みをいただいて秋田へ。上野駅からこまちに乗車します。



上野駅のスーパーでおかずとお酒を買い込んで、居酒屋こまち開店です。



ちなみに2人分です。



崎陽軒のシウマイは、呑み鉄のアテとしては鉄板ですね。仙台に着くまでにお酒は尽きてしまい、ワゴンサービスでビールを追加します。



こまちは定刻通りに秋田駅へ到着し、この日の宿へ向かったのでした。
(つづく)

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2018/11/10
この週末は盛岡でラグビー観戦。せっかく初めての岩手県に行くのなら、これまで行ったことのない青森県、秋田県の3県制覇しようということにしました。実はこの3県制覇の旅は、夏休みの8月に3泊4日の旅行として計画し、宿も電車も手配していたのですが、仕事で行けなくなってしまいキャンセル。3ヶ月越しで1泊2日でリベンジすることになったのでした。こまちに乗って角館には10:40に到着、レンタサイクルを借りて紅葉を楽しみます。



約3時間で抱返渓谷、武家屋敷を満喫し無事レンタサイクルを返却。次の新幹線まで時間があるので、駅前の酒屋さんに入ってみると角打ちコーナーがありました。



地ビールの田沢湖ビールをいただけるようです。アルトをいただくことにしました。



立派なカウンターで飲む田沢湖ビール、結構な距離を自転車で走ったので味も格別です。5分ほどでさくっと呑み干し、ごちそうさま。



店舗数も少ない角館駅前に貴重な角打ちスポット、ありがとうございました。さらに駅の売店でビールを買って、新幹線を待ちます。定刻通りにこまちがやってきました。



こまちビールを買ったら、さっき呑んだ田沢湖ビールのアルトだったことにあとから気づきました。そんなことなら別のビールにしておけばよかったなんて思いながら、盛岡までのプチ呑み鉄を楽しんだのでした。
(つづく)

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