宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/06/18
(続き)
秀で呑んでいるらしいなおとんさんとふじもとさん。宇ち多゛でバッタリご一緒したW/Kさんと秀に向かうと、既におふたりは秀を出たようで、長い行列ができている鳥房の前でバッタリ。それでは軽く二毛作をご一緒しましょうか、ということに。空きが3席のところに、椅子を1つ持ってきてもらって何とか4人座ることができました。この日のお通し(200円)は〆さばとアジ酢です。



そして飲み物。いろいろある中から、ジントニック(500円)をもらうことにしました。



なおとんさん、ふじもとさんはギネスです。W/Kさんはトマトハイ。4人で乾杯して、いろいろな話で楽しく盛り上がります。ゆっくりと25分ほどで呑んでお会計。二毛作をあとにして宇ち多゛の前を通ると、後かたづけ中のあんちゃんとバッタリ。



LOSER、負け犬ですか。なーんて話をしつつ、思わず写真を撮っちゃいました。あんちゃんと軽く会話してから、なおとんさんとふじもとさんを立石駅でお見送りして、W/Kさんと次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/06/18
この日の午後、仕事をしているとふじもとさんから「業務連絡」とメールが。添付されている画像は倉井ストアーのハンバーグ。どうやらふじもとさん、代休で立石を呑み歩いているご様子。そしてなおとんさんもこの日は宇ち多゛に行く予定とのこと。ボクも18:00に仕事を終えて、そそくさと新橋駅へ。いつもの立石号に乗り込み、18:42にお店の前に行くと6人ほど待ち客がいます。



ボクのすぐあとに大勢お客さんがいらっしゃって、行列が隣の蕎麦屋さんのほうまで到達してしまいました。やっぱりアド街放映後で大混雑のようです。8分ほどの待ちで入店、二の字の1番、入り口側の端っこに着席、向かいにはW/Kさんがいらっしゃいます。梅割りをいただき、最初はアブラ多いとことレバを1本ずつお塩でいただきます。



梅のグラスを少し持ち上げて、向かいのW/Kさんと乾杯。アブラがブリブリで絶品です。W/Kさんの隣のお客さんがお会計をされて、W/Kさんの隣に移動します。この日のこの時間はレバシロガツアブラのいつもの4種類。アブラ多いとこたれをいただくことにしました。



アブラ多いとこがこれまたブリブリ。しかしボリュームたっぷりで食べ応えバッチリです。すぐにお腹がいっぱいになっちゃいますね。



2つ目の梅。超辛めです。次にいただいたのは、シロみそよく焼き。



煮込みの汁がたっぷりと絡んで絶品です。もぐもぐな食感。たまりません。しかしこの日はすぐに満腹感がきてしまって、食が進みません。ちまちまと食べつつ、梅は半分だけいただくことにします。



40分ほどの滞在でごちそうさま。この日は梅2つ半で大満足。



立石で呑んでいるなおとんさん、ふじもとさんと合流すべく、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/06/14
昨日の呑みすぎで軽くダメージの残る土曜午後。カクヤスのホッピー宅配を注文すると、一気に36%、34円の値上げです。1本あたりは34円ですが、いつも注文する20本だと680円の値上げ。あまりに愕然として、歩く酒場データベースKさんに「ホッピー値上がり過ぎ」とメールをしてしまいます。そんなKさんは土曜宇ち入りとのこと。メールのやりとりをしつつ、酒の高橋口開けを一緒に狙うことになりました。図書館に寄りつつてくてくと酒の高橋に向かいます。

ところがお店に行ってみると、閉まったシャッターの横に臨時休業の貼り紙が。渋谷からバスで世田谷駅前に向かっているKさんに急いで「三茶で降りてください」とメールし、三茶へ向かいます。世田谷線の改札で落ち合い、気を取り直して向かったのは久仁でした。口開けからしばらく経った店内は、カウンターはびっしり。テーブル席も一杯。2人でしたが小上がりに上げてもらって、まずはビール(大、550円)をいただくことにします。



突発的なお店の変更をわびつつ乾杯をします。Kさんも高橋臨休を聞いて最初に思い浮かんだのが久仁だったとのこと。前回ご一緒した時は夜も遅くもっと照明も暗かったためか、Kさんとしてはもう少し広い店内だった記憶があったそうです。しかし、お通しのおしんこがしっかり漬かっていて美味しいですね。おしんこ単品メニュー(各150円)もあり、お店としても売りなんでしょう。最初に注文したのは「豚尾」(300円)です。



何も考えずにお通し的な感覚で注文してしまう豚尾。とろんとよく煮込まれている豚の尻尾です。ビールも空いてしまい、次は「サワー」(300円)をいただくことにしました。



前回いただいたサワーがとっても美味しかったとおっしゃるKさん。ほぼ2年前のことなのに、凄い記憶力です。確かに、生レモンがたくさん絞り入れられていて、すっきり爽やかな味わい。美味しいです。クイクイと呑みつつ、実はKさんもボクもあまりお腹が空いていないということが判明。でも串ものもいただきたいですよね、ということで頼んだのはシロのみそ焼き(1本100円)です。



素朴な味噌味です。シロがプリプリで絶品。こりゃ美味しいですね、と食欲が完全復活します。サワーもおかわりしちゃいます。



シロみそ焼きをぺろっと平らげ、お次はカシラとタンを塩でいただくことに。



宇ち多゛ほど大ぶりではないものの、しっかりと食べ応えのあるもつ焼き。これが1本100円ですから、しっかりと下町価格です。タンもカシラもジューシーで絶品。さらにもう1杯いっちゃいますか、ということでトイレに立ちついでに注文します。



戻ってみると、テーブルの上には先程までいただいていたものと違うものが。どうやら、サワーと言わずうっかり酎ハイと言ってしまったようですね。ホッピーの値上げの話や、Kさんが最近知って驚いたというyoutubeのカノンロックの話やらで盛り上がります。酎ハイも空いて、お次はやっぱりサワーに切り替えることに。



やっぱり生レモンが旨いですね、とふたりで納得します。酎ハイが280円、サワーが300円ですから、サワーのほうがお得感がありますね。そしてすっかり食欲も復活して、豚トロとつくねを塩でいただくことにしました。



どちらも美味しいです。本当は自宅夕ご飯の前に軽く高橋、のつもりだったのですが、すっかり腰を据えて呑んでしまいました。入った時には満席だったフロアとカウンターも、口開けのお客さんが出て行かれてから空席が目立つようになってきてます。



この日も焼き方のおとうさん、おかあさん、そしてイケメン男性店員2人の方々の、とっても気持ちのいい接客。お値段も優しい下町価格で、すっかり満喫してしまいました。ビールのあとサワー3杯酎ハイ1杯でイイキモチ。お会計は2人で4,700円ほどでした。



1時間半のゆったりもつ焼きタイム。遠くから来ていただいたKさんにもご満足いただけたようで何よりでした。すっかり満腹で帰宅し、夕飯そっちのけでホッピーを呑みながらサッカーを観戦したのでした。

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2008/06/13
(続き)
満腹なお腹をさすりつつ、イトーヨーカドーでお水を購入。そしてIさんとふたりで向かったのは江戸っ子です。お店の前には入店待ちの方が何名か。ガラス戸越しに入店を待ちつつ、写真をパチリ。



何となく白黒にしてみました。待っていると、うしろのほうにW/Kさんが。四つ木のゑびすで呑んできたあとで、「宇は1軒めじゃないと入れませんから」と江戸っ子に直行されたとのことでした。そして15分ほど待って右隅のテーブル席に相席させていただきます。



赤身刺し酢みそ。お腹がいっぱいですが、やっぱり頼んじゃうのはテッポウ辛です。



1杯目のボールで、既にかなり酔いが回ってきてしまいました。宇ち多゛では梅3つなので、そんなに酔っぱらうのはおかしいのですが、満腹感が酔いを助長するようです。



団体さんがいらっしゃって、テーブル席を空けてカウンターに移ります。ボールをおかわりしてますが、団子もいただいていたようですね。もしかしたらW/Kさんとおとなりになったので、W/Kさんから少しいただいたのかもしれません。ボール2杯でごちそうさま。お会計の記憶はありませんが、画像の記録からすると1時間の滞在だったようです。つづく画像がこちら。



秀に入ろうか、悩んでいるようです。そして次の画像がこちら。



この間30分。きっと秀でボールを1杯、いただいたのでしょう。でも記憶が全くありません。そして都営浅草線を行ったり来たりして、3時間くらいかけて帰宅したようでした。呑み過ぎよりも食べ過ぎに注意しなくては、と翌日思ったのでした。
(おわり)

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2008/06/13
この日は珍しく、元感激王Iさんと午後から出張で、16時過ぎに仕事を終えます。これから職場に戻ってもあまり時間がありませんよね、と宇ち多゛へ向かうことに。幕張本郷駅から京成線に乗り込みます。



幕張本郷は11年ほど前まで2年ほど住んでいたところ。懐かしい記憶がよみがえりつつ、電車に乗って津田沼、青砥で乗り換え立石着は16:50頃。表側の入り口には5人ほどの行列があります。



17時前にこの行列とは、やっぱりアド街効果でしょうか。10分ほどの待ちで鍋前に座ることができました。弟さんから大瓶を受け取るときに、テッポウは終わったけどタン、コブクロはあるよ、と。なんともラッキーです。



ビールで喉を潤しつつしばらくすると、あんちゃんから移動の指示が。二の字席、1番のどん尻に移る頃、ナンコツたれもやって来ました。



大根お酢もいただきます。出張あとのちょっぴり早宇ち、何ともお得な気持ちになりつつビールも空いて、梅割りにシフトします。



いつものあんちゃん節をいただきつつ、梅もいただきます。なおとんさんがこの日口開け2番目だった、というのはメールでお聞きしていたのですが、よすさんも早い時間に来られたとのこと。最近、よすさんとのすれ違いが多いです。残念。



アブラ多いとことハツ1本ずつお酢です。アブラもハツも鮮度バッチリ、絶品ですね。梅をおかわりです。



この日はお皿の枚数新記録に挑戦と意気込むIさん。いいペースで食べ進みます。お次はカシラ塩を注文。



お昼が軽めだったためか、2人ともお腹ぺこぺこ状態だったのですが、このカシラで急激に満腹感に襲われます。



3つ目の梅をいただく頃には、かなりの満腹状態。そこに追い打ちをかけるように、アブラたれがやって来ました。



このボリューミーなアブラたれ。もちろん絶品ですが、食べ応えたっぷりでお腹は終了モードに。シロたれよく焼きを注文するはずが、もう無理、と断念しました。最初に飛ばしすぎたため、急激に満腹感が襲ってきたのかもしれません。それでもレアものをたくさんいただけました。ビールのあと梅3つで大満足。



ちょうど1時間の滞在。表にはお蕎麦屋さんまで行列ができています。この分だと18人くらい並んでいる感じですね。金曜ナイト、これから混むんだろうなあと思いつつ、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/06/09
この日は19時から大手町で打合せ。予定通り20時で打合せは終わり、職場に電話すると直帰OKとのこと。一緒だった若手のHくん、Kくんとともに、軽く行きましょうかということになり、向かったのはちょうど1年ほど前に送別会で使った「道草」です。



JAビルの地下街にあるこのお店、JAの直営のお店のようです。お店に入るとテーブル席は満席で、小上がりの席に案内していただきました。まずは生ビール(500円)をいただいて、お疲れさまと乾杯です。



仕事のあとの生ビールは格別に旨いですね。お通しはエリンギのゴマ和えのようです。お通しをつまみつつ、ひとり1品ずつおかずをチョイスします。Hくんは砂肝炒め、Kくんはポテトサラダ、ボクは水なすの辛子添えを選びました。



水なすは、本当にみずみずしくてしかもしっかりと食感があり、メロンのような味わいです。ポテトサラダは素朴な味わいでボク好み。



砂肝はニンニクチップがたっぷりですね。しかしボクとひと回りほど若いHくんとKくん。がしがしと気持ちいいくらい食べてくれます。さらに1ターン、Hくんはホルモン炒め、Kくんは煮カツ、ボクはポテトフライです。



カツ煮が正しいか、煮カツが正しいかという話題でひとしきり盛り上がります。やって来たのは想像通りのもの。まあ、どちらでもいいのでしょう、と笑いつつ飲み物は富山「天武人」の燗酒(2合500円)にシフトします。



ポテトフライは揚げたてあつあつ。さすがにJA直営だけあって、それぞれの素材は産地直送のもの。どれも美味しいです。



お酒を酌み交わす若手2人。そしてやっぱり日本酒に合うアテをと、アゴの丸焼きを注文します。2本で500円だそうですが、お店のおかあさんが「3本にしておきますか」と。有り難いお気遣いですね。



まさにトビウオ。これがまた絶品です。バリバリと頭から食べちゃいます。お酒も進んで燗酒をおかわり。モツ煮込みもやって来ます。



そろそろこの辺でかなりの満腹状態。それでもまだまだ元気なふたり、〆にラーメン食べましょうということに。博多直送の豚骨ラーメンをいただきます。



ラストオーダで注文したので、結局ラーメンとお酒とアテを同時にいただくことに。ボクはつけ麺にしてみました。



アゴを囓りつつ日本酒をぐびり。そしてラーメンをずるずると。ラーメンを平らげる頃にはかなりの満腹状態でした。21:40頃お会計。生ビールのあと燗酒4合で飲み物合計2,500円なのに対し、おかず合計7,210円。呑むと言うより食べると言った感じの1時間半でした。



若者の気持ちのいい食べっぷりに圧倒されつつ、お腹をさすりつつごちそうさま。お店のおかあさん達の笑顔に送られて、お店をあとにしたのでした。

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2008/06/09
(続き)
大露路でトマトハイ3杯いただき、ちょこっと気持ちいい状態でぶらぶらと。桜田公園を突っ切って、向かったのはぼんそわです。



お店の前の紫陽花が満開状態でした。混んでいるかと恐る恐るお店を覗くと、なんと中には常連さんがおひとりだけ。びっくりしてお店の中にお邪魔します。お通しを持ってきてくれたおかあさんに「今日は空いてますね、びっくりしました」と声をかけると「さっきまでいらっしゃったお客さんが、さっき一気に帰られたんですよ」と。



ホッピーも400円に値上げしてますね。そんな中、メニューには新しい飲み物「コーヒー酎」(400円)を発見。牛乳割りでいただくことにします。



コーヒー酎をいただきつつ、おかあさんと向かい側の再開発の話などをします。そうこうしていると、いつもの常連さん達がどやどやといらっしゃいました。15分ほどでさっくりとコーヒー酎を呑み干し、そそくさとごちそうさまをします。火曜日、軽く2軒。翌日にダメージを残さないはずが、家で呑み直してしまって軽く二日酔いな水曜日を迎えたのでした。
(おわり)

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2008/06/10
2週連続の休日出勤の翌々日火曜日。普段より疲れがたまっているようです。呑みたいモード全開で、20時頃隣に座る元感激王Iさんに「軽くどうですか?」と声をかけると「行きましょう」と。それでも何だかんだで会社を出たのが21:00頃。向かったのは大露路です。お店を覗くと、ちょうど相席をされていたおふたりさんがお会計。入れ替わりで、入り口すぐ右側のテーブルに相席させていただきます。トマトハイ(300円)をいただきつつ、この日のお通しもまぐろの角煮でした。



「まぐろ旨いですねー」とIさん。夕ご飯を食べていないので、食べるペースも結構いいですね。〆さば好きなIさん、最初の注文は〆さばです。



普通の締め具合ですが、肉厚で旨いです。メンチも行きましょう、ということで揚がってきました。女将さんが「切りますか?」と聞いてくれます。切った方が食べやすいので、遠慮無くお願いしちゃいました。



目の前でナイフ入刀。揚げたてあつあつのメンチかつ、辛子をたっぷりめにつけていただきます。カレー風味の絶品メンチかつでお酒も進み、トマトハイもおかわり。



メンチかつで結構お腹がいっぱいになってしまいました。お店の通路をネコちゃんが行ったり来たりする様子を眺めながら、トマトハイを傾けます。3杯目のトマトハイをいただくときに、青柳刺しも注文すると、女将さんが外から青柳を持ってきました。お店の外に冷蔵庫があるのですね。



ぴかぴかで甘い青柳刺し。満腹状態にはちょうどいいアテです。3杯目のトマトハイも呑み干し、ごちそうさま。1時間ちょっとの滞在で、2人で2,700円でした。



お店の外には、先程のネコちゃんが室外機の上で気持ちよさそうに寝てました。餌を食べて満足なのでしょう。我々はもう少し呑みましょうか、ということで次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/06/07
(続き)
倉井ストアーを出て、平和橋通りを渡って向かったのは四つ木のゑびすです。ところが、近づいてみると暖簾が出ていません。シャッターが降りていて、そこには何とショッキングな貼り紙が。



臨時休業でしたか。なんともがっかり。気を取り直して、それでは丸好に行ってみることにします。四ツ木駅へ向かう途中、TORII先輩、商店街の古くからやっている味噌屋さんに足が止まりました。お店の方とフレンドリーな会話を始めるTORII先輩。「名古屋出身なんですよ。八丁味噌もあるんですか?」とお聞きすると、なんと3種類ほど八丁味噌を扱っていて、カクキューのものもあるそうです。



うちも自宅の味噌はカクキューのもの。包んでもらっているTORII先輩を待っていると、2つの包みのうちひとつをボクにくれました。先輩ご自身も奥様も名古屋出身。「いいみやげができた」とご満悦なTORII先輩。いやはや、何から何までスミマセン。



京成電車で1駅乗って、丸好への到着はちょうど18:00。お店にはちらほら空席があります。ご主人が体調を崩されたということで、おかあさんおひとりで切り盛りされている、というのは数日前にW/Kさんから伺っていたのですが、やはりカウンターの中にはおかあさんのみ。ボールと煮込みをお願いします。



まったりとした牛煮込み。特製のニンニクダレがいい味出してますね。相変わらず美味しいです。そして、目の前にはジャガカレーが。これも美味しいんですよ、と言いつつ、満腹ながらも頼んじゃうことにしました。



カレーがいいつまみになります。ほんのり桃の香りがするボールもぐびぐび。するとおかあさん、ちょうど炭酸サーバの隣の給水器にボールの元を入れ始めました。



ラム酒など数種類がブレンドされるボールの元。この配合が、不思議な桃の香りを生むんですね。それではボールもおかわりしましょう、と2杯目をいただきます。



目の前の煮込み鍋をぼんやりと眺めつつ、2杯目のボールをいただきつつ。ゆったりと時は過ぎていきます。そしてそろそろ酔いも回ってきて、お腹も満腹。そろそろ引き揚げましょうということに。結局この日はすっかりTORII先輩にごちそうになってしまいました。念願のTORII先輩との立石ツアー。四ツ木駅で電車に乗り込み、新宿経由で帰るというTORII先輩と押上で別れます。



その後、小田急で帰るTORII先輩は新宿を素通りできず、ゴールデン街で3軒ほど梯子されたとか。さすが大学時代の酒の師匠、TORII先輩。すごすぎです。ボクは帰宅してバタンキューでした。
(おわり)

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2008/06/07
(続き)
二毛作を出て、踏切を渡り呑んべ横丁の佇まいなどを眺めつつ、鳥房の前へ行くともの凄い行列が。



奥のイートインコーナー、16:00開店でここまで行列ができているとは。キャパも小さいので、相当待つことになるでしょう。これまたアド街効果恐るべし、といった感じですね。そしてここからお散歩タイム。鰹節を物色し、本田公園につづく小径を歩いて、倉井ストアーで給水することに。



お店への到着は16:55。いいインターバルになります。こちらもアド街で取り上げられたお店。それでも先客は3組と、空席はありました。ビールをもらいつつ、アテにはお豆腐をもらうことにしました。



腹ごなしにあるいたものの、結構満腹感があとからやって来ます。お豆腐だけで精一杯。お手洗いもお借りして、25分ほどでごちそうさまをしました。そしてさらにてくてくと歩き始めたのでした。
(つづく)

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2008/06/07
(続き)
栄寿司でお寿司をちょこっとつまんで、ミツワの隣にあるお手洗いを拝借し、次のお店は二毛作です。



ちょうど奥の席が空いたところのようです。黒板に書かれたメニューに、ひときわ目を惹くのがおすすめのところにあった「教会ボール」(500円)。店長のHさんに「おもしろいですね」と言いつつ注文してみることにしました。



Hさん、「これなんですよ」とボトルを持ってきてくれます。「ベネディクティン」というリキュールのソーダ割りということのようですね。なるほど、修道院ビールなど、教会とお酒は関係が深いのでしょう。というわけで教会ボール。薄いグラスも相まって、美味しくいただけます。気がつくとTORII先輩、体が揺れてます。大丈夫かと思ったら、どうやらお店のBGMに合わせて体を揺らしている様子。そういえば学生の頃からソウルミュージックが大好きだったTORII先輩。商店街を行き交うひとを眺めながら、ソウルミュージックを聴きつつ教会ボールというシチュエーションを大変気に入ってくれた様子です。お通しをつつきつつ、「海苔のおでん」(200円)をもらうことにしました。



Hさんが2つに分けて出してくれましたが、これは明らかにサービスになってますよね。そういえば先程、二毛作の前をあんちゃんが通り過ぎました。いつもスミマセン。海苔のおでんが旨すぎです。TORII先輩も「こんなの食べたこと無い」と感激の様子。教会ボールも呑み干してお次は日本酒へシフトです。



出羽寒山(400円)を常温で。海苔のおでんと相性ぴったりですね。二毛作でソウルミュージックに浸りながらTORII先輩、またまた「おまえつくづく贅沢してるな」と突っ込まれます。「はい、贅沢してます」とお約束で返しつつ、日本酒も呑み干してお会計。ちょうど2,000円も、ここもTORII先輩にごちそうになってしまいました。時刻は16:20過ぎ、50分ほどの滞在。お酒もイイ感じに入って、ゴキゲンでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/06/07
(続き)
大感激のTORII先輩との宇ち入りのあと、次に向かったのは栄寿司です。初めての立石、ボクも会社の先輩Oさんに連れてきてもらった時に梯子したゴールデンコース。



お店にはもの凄い行列ができていて、お店の回りをぐるりとひとが取り囲むかっこうです。20分ほど待って、ようやく空いたのがちょうど大将側、カウンターの左隅でした。振り返ると本日のおすすめが書かれたホワイトボードがある位置。おすすめを確認しつつ、まずはシャコとあおやぎをいただきます。



シャコを頬張りつつ、次は生さばをお願いします。



このさばが絶品。1貫100円とは思えません。さらにつぶきももいただきます。



ねっとりとした感じのつぶきも。これも絶品です。青柳も美味しかった。ところがこの時点で結構満腹状態。このあとのことも考えてこのくらいで切り上げることに。10分ほどの、まさにちょっとつまんでという感じでごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2008/06/07
この日の数週間前、大学時代の先輩で藤沢に住むTORIIさんから「土曜日に笹塚で昼仕事があるので、そのあとの酒場ツアーをよろしく」とメールが来ました。かねがね、是非ご一緒しましょうとやりとりをしていたTORII先輩。宇ち多゛を始め、立石界隈の下町酒場を必ず気に入ってくれると思っていたのでした。いよいよとばかりに、気合いを入れて臨んだ当日。先輩が到着する予定時刻の1時間前に立石に到着します。



京成立石の改札を抜けて、右側の階段を降りる途中から少し覗くことができる宇ち多゛の前の様子。やっぱりかなりの行列になっている様子です。アド街立石編の放映後の最初の週末。相当の混雑を覚悟していたものの、やはり予想通りでした。先輩が到着するまでぷらぷらと立石の街をぶらつきますが、明らかにアド街を観ていらっしゃった感じの数人連れの方々が多く、まさに観光地の様相を呈しています。アド街効果恐るべし、などと思いながら13:30頃に先輩と合流。表側の入り口に向かうと、団体さんがごそっと入れ替わったのか、並んでいらっしゃるのはおひとりのみ。瞬間的にこういうこともあるんですね。それでも裏でお待ちのお客さんが入店される中、待つこと10分ほど。二の字のどん尻にお邪魔して、ビールをもらいつつ煮込みをお願いします。



あんちゃんが気を利かせてくれて、マスターにアブラのとこを選んですくってもらってくれました。ありがたや。とろんとろんの煮込みアブラのとこ。TORII先輩も旨い旨いと食べてくれます。そうこうしていると、左の席が空いてメインテーブルにいらっしゃったナルさんが移動してきてくれました。



つづいてカシラ塩。これも肉肉しさ満点の絶品です。ナルさん曰く、今週はずっと混んでたとのこと。お店の前には大行列が復活しています。ビールも空いて、梅割りをいただくことにしました。



梅割りをひとくち。TORII先輩、「これはヤバいね」とニンマリ。そしてさらにヤバいもの、アブラたれをお願いします。



ナルさんが「これが旨いんだよ」と。ボクも、初めて宇ち入りをしたときに衝撃を受けた話をしつつ、TORII先輩がひとくち。「旨い。なんだよこれ。旨すぎる」と大感激のご様子。「おまえ相当贅沢してきてるんだなあ」と。



「はい、贅沢してます」とにんまりと返しつつ、2つ目の梅をおかわりします。おしんこお酢もいただきましょう。



ナルさんから、梅割りにウーロン茶を垂らして呑む呑み方を教わります。確かに、寶焼酎のとんがった感じが和らぎますね。しばしそんな話で盛り上がりつつ、先に引き揚げるというナルさんを見送ります。そして梅割り3つ目です。



大学時代、山に登りながらお酒についてもTORII先輩から教わったようなもの。いろんな思い出話で盛り上がりつつ、立石で先輩とお酒を酌み交わす日が来るなんて、としみじみ思ったりします。



最後にシロたれよく焼きもいただきます。これも絶品でしょ、とTORII先輩の様子を伺うと、あまりの旨さに絶句している様子。そして梅を呑み干しごちそうさま。お会計をしつつ、TORII先輩があんちゃんに「旨かった、また来ます」と。この日は梅3つで大満足。結局先輩にごちそうになってしまいました。先輩に感激してもらって、そんな様子にボクも感激しながらお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/06/04
(続き)
秀を出て呑んべ横丁を抜けると、なにやらもの凄い人だかりが見えてきました。



鳥房入店待ちの大行列が。こちらも5/31放映のアド街ック天国で、8位に取り上げられてましたね。明らかにその影響でしょう。大行列に驚きつつ、我々が向かったのは蘭州です。



こちらはアド街では取り上げられなかったものの、それでも満席状態。しばらく待つと、奥のテーブルがちょうどお会計されるご様子でした。10分ほどの待ちで入店。紹興酒は温かくしてもらいます。



ちょっと満腹気味なボクは、ウーロン玉子はパスします。紹興酒をすり切り一杯注いでパチリ。



牛すじをいただきました。餃子が焼けるまでのアテとしていいんですよね、なんて話をしているそばから餃子が焼けてきました。



まず焼き餃子2人前。いつもより意外に早くできてきた焼き餃子。ちょうどタイミングが良かったみたいです。



そして水餃子3人前。ほんのりと甘い餡が美味しいです。餃子をつまみつつ、紹興酒が空いてしまいました。そして、やめればいいのに調子に乗って老龍口をもらってしまいます。



ニコケンくんに注いでもらった老龍口。すり切り一杯。これを煽るようにして呑み干しごちそうさまです。30分ほどの滞在。時刻は20:00過ぎなのですが、ここから記憶がぷっつりと飛んでしまいました。そしてやっぱり押上をそのまま通過、都営浅草線で意識が戻ったのが20:30頃。



新橋で寄り道せずに、まっすぐ銀座線で帰ったようでした。翌日、結構ダメージが残って大変な木曜になってしまったのでした。
(おわり)

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2008/06/04
(続き)
激混みの宇ち多゛を出て、Pさんたちが行っている秀に向かいます。前回Pさんとご一緒した時には、残念ながら満席で秀には入れなかったのでした。



18:30近くの江戸っ子には、こちらもアド街効果でしょうか、結構な行列ができています。そんな様子を眺めつつ、秀にはいると半分くらいの入りでしょうか。カウンターで呑んでいるPさんとなおとんさん。ボクが合流して、ボックスシートに移動してもらっちゃいました。程なくW/Kさんも到着されまて、まずは樽生ホッピー(450円)をいただきます。



テーブルにはコーンバター、ナンコツに、ガツ小袋刺しというラインナップ。どれもボクの大好物。つつきつつ、ホッピーも空いてお次は秀特製ハイボール(300円)をいただくことにしました。



氷なし。歩く酒場データベースKさんのまねっこです。きりりと冷えたグラスに、氷なしのボールが旨いです。そんなこんなで19:15頃ごちそうさま。



空を見上げると、まだ青みが残っています。ほんと、陽が長くなりましたね。そんな話をしつつ、呑んべ横丁をくぐり抜けたのでした。
(つづく)

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