宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2018/11/22
いい夫婦の日、立石の巨匠KGさんの結婚式と披露宴に参加させていただきました。原宿は竹下通りから少し入ったところにある東郷記念館で、結婚式からの披露宴。



笑いあり涙あり、とっても素敵な披露宴でした。KGさん、Yさん、末永くお幸せに。
そしてこの日の夜は、いつもお世話になっている代官山Mary louでロゼワインの会に参加する予定。披露宴を終えて普段着に着替え、歩いて渋谷へ移動してもロゼの会まで2時間近くあります。という訳で、時間調整でキリンシティに入ることにしました。まずはハーフアンドハーフをいただきます。



泡はたくさん注いで、時間をかけて注ぎ足していくスタイル。もこもこしてます。お腹いっぱいですが、何も頼まないのもアレなのでアテを注文。



オニオンリングをいただきます。ゆっくり呑んでも、ビールは20分ほどで呑み干してしまいます。次にいただいたのはハートランドです。



ハートランドの生がいただけるのは嬉しいですね。美味しいです。呑みやすくて15分ほどで呑み干し、時間はまだまだあるので仕方なくもう1杯。



ブラウマイスターをいただきました。濃い味、30分ほどかけてゆっくりといただきました。お会計をして時刻はまだ18時15分。界隈を散策します。



富士屋本店はシャッターが降りた状態。周囲の再開発もすぐにスタートしそうな空気です。



再開発前のこの界隈を惜しみつつ、代官山へ歩いて移動します。そしてロゼの会。



なんとか寝ることなく参加することができました。reikoさん、noriさん、M井さん、そしてご一緒させていただきましたみなさま、ありがとうございました。

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2018/09/20
2015年頃に渋谷の桜ヶ丘地区再開発で富士屋本店が無くなってしまう、という話題で盛り上がり、はまださんの一時帰国に合わせてワイタベさん、ここっとさん、呑んだフルさんたちと富士屋本店に集結したのが2015年10月8日。それからしばらく閉店の様子はなく、2016年12月に訪れたときにも元気に営業していたのですが、いよいよ再開発が始まることになり、10月末日で完全に閉店するとアナウンスされました。別れを告げるべく行かねばと思いますが、ラスト1ヶ月は常連さんたちに譲るべきと思い、9月のこの日、ぶつ切りで取った夏休みを利用して口開けを狙うことにしたのでした。ラコちゃんと、6月に20歳になった娘と3人で、気合いを入れて土砂降りの雨の下1時間前の16時に並びますが、2番手の方がいらっしゃったのが30分後の16時半。気合いを入れすぎましたね。17時ジャストにオープンして、奥の方へお邪魔します。



まずは名物のハムキャ別。ビールとレモンサワーで乾杯です。



黄色いポテサラ。



そしてアジフライと水茄子漬物。口開けで満席にならず、18時くらいまでは行列はできなかった模様。瓶ビールを空けて、ボクもレモンサワーにシフトします。



タカラ焼酎とソーダ、カットレモン。こういうスタイルも富士屋本店ならではですね。ホッピーもいただきます。



満席の店内、いつものように酔客で賑わってます。いつもの雰囲気と違うのは、閉店記念で売られているTシャツくらいでしょうか。閉店を思いしんみりする訳でも無く、ゆるゆると楽しんで1時間半ほど。18時半にごちそうさまをしました。



帰る頃には階段に大行列、これで最後になるであろう富士屋本店にさようならを告げて、階段を上りきったのでした。
(つづく)

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2018/03/24
(つづき)
はまださん、ラコちゃんと肉山を出て吉祥寺の待ちをぶらり。クラフトビールのお店の入り口を確認したりしますが、もう満腹でビールも入らないくらいぽんぽんな状態。腹ごなししないとですね、ということでてくてくと井の頭公園まで歩きます。



桜は8分咲きくらいでしょうか。



人混みのなかをぐるりと散歩し、吉祥寺駅へ向かいます。



ここから井の頭線で渋谷まで移動し、この日の2軒目に向かいます。実はこの日、呉の名店「ほらふき」のママさんが、娘さんの引っ越し準備で娘さんと上京されているとのことで、その会に混ぜていただくことになったのでした。そしてこの数日前、お店をどこにしましょうかねえとメッセンジャーで相談した結果、禁煙席があるというテング酒場に白羽の矢が立ったのでした。



集合時間の17時より30分も前に、お店への階段を下ります。予約時間より早くてもオーケーとのことで、3人で先に始めることにしました。



この日3度目の乾杯です。はまださんは麹町店へよくいらっしゃるとのこと、時間制限もなく以外と料理もいける、とのことなのです。



自家製モツ煮豆腐。2つ頼みます。



カシューナッツとポテトフライ。



そして名物の手作りしゅうまい。いせやの巨大焼売を彷彿とさせます。そしてこのあと、ほらふきママさんと娘さん、呉繋がりで上京されているほらふきの常連さんおふたりもいらっしゃって、いろんな話で盛り上がりました。まさに酒縁、はまださんを通じて呑み友達はすぐに広がります。とっても楽しい時間をありがとうございました。
(おわり)

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2018/02/20
謎の発熱による断酒から12日経過したこの日、渋谷で仕事を終えたのが20時半。一緒だったMっちょから、まだ呑まない方がいいんじゃないですか?と言われながらも流れ的には軽く行きたいところ。マークシティ横の坂を下りながら迷いつつ、鳥升に寄ることにしました。串元木曜会に参加していたのは今から10年前、主宰のTさんが日本一美味しいとおっしゃっていた鳥升のポテサラを思い出したのです。狭い間口の入り口を入ると、2階へどうぞのご案内。階段を上がるとそこにはギューギューなお座敷がありました。後ろのお客さんとふれあいながら、鞄をしまい体を納めます。



やはりポテサラは外せませんね。そして2週間近くぶりのビール、新たな発見があるかと思いきや、そんなに感動しませんでした。恐らく飲んでいた解熱剤はアルコールと同じくらい、肝臓などに負担をかけるんでしょうね。焼き鳥も焼けてきました。



ボンジリと焼き鳥。鳥竹ほどではないにしろ、大ぶりな焼き鳥です。ボリューミーなポテサラもなかなか減らず、そしてリンゴが入っているのに美味しいお味。フルーツを料理に入れることは好まないのですが、ここのポテサラは別格です。焼き鳥も美味しく、人気なのが頷けますね。断酒からのリハビリで生2杯。さくっとごちそうさまをして、半蔵門線で帰宅したのでした。

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2016/12/05
月曜日、渋谷で仕事を終えて富士屋本店に向かいます。



階段を下りたのが18時過ぎ、奥の深くて広いカウンターの店内は、まだまだ空きがたくさんあります。これから混雑してくる時間帯、フライヤーそばのカウンターにポジショニングして、ビールとハムキャベツをいただきます。



メニューには「ハムキャ別」と記載されてます。ボリュームたっぷり、マヨネーズのかかった千切りキャベツをハムで巻いていただきます。そういえば富士屋本店、このあたりの再開発で閉店の噂を聞き、昨年10月にブラジルから一時帰国した浜田さんたちと吞んだのでした。それから1年以上経過し、まだまだ取り壊しの足音は聞こえてきませんね。



ハムカツもいただきました。細長いハムカツ、これが200円というのも嬉しいですね。ビールを1本空けてもまだアテが残っています。燗酒をいただきましょう。



菊正宗の正一合瓶に燗付け器から入れられるお酒は寒梅という銘柄のもの。しっかりめの燗酒で、ハムカツにもぴったり合います。お店にはどんどんお客さんがいらっしゃって、徐々に埋まってきました。これから壁側のカウンターも使われるほど混んでくるんでしょうね。燗酒も呑み干し、アテも終了、混む前においとましますか。ごちそうさまでした。

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2009/12/25
いわゆる、世間ではクリスマスの夜。N響の第九のチケットが手に入ったので、仕事を定時で強引に切り上げ急いで渋谷へ向かいます。19時開演に何とか間に合い、第九の演奏を堪能して20:30頃終了。



お腹が空いたので、夕ご飯を食べに渋谷の街へ公園通りを下ります。全くノープランでしたが、そういえばラボエムのビールが値下がりしたというワイタベさんの記事を思い出し、はまださんの出版記念で使った西武百貨店近くのラボエムに向かうことにしました。



はまださんの出版記念が2006年6月だったので、実に3年半ぶりです。階段を降りると、お店の前には待ち行列ができていました。クリスマスの夜、どこへ行っても混んでいるだろうからと待つことにします。20分ほど待って席に案内され、まずは生ビール(390円)を注文。お腹も空いているので、いろいろと注文します。



「季節野菜のバーニャカウダ」(650円)



ピザは2種類選べる「メタメタ」(1,500円)で、「カマンベール&アスパラガス」と「トンノ」をチョイス。さらにパスタも頼んで結構なボリューム。ビールもおかわりです。



ピザとビールは相性ぴったり。ゴクゴクいけちゃいます。さらにおかわり。



390円という価格設定はやはりありがたいですね。結局ビールを2人で6杯呑んで、お会計は5,670円。渋谷のど真ん中の好立地でこのお値段は安いです。お腹も満たされ、ほろ酔い気分でお店をあとに。



眺めの良いバーに移動して、シャンパンとモヒートを呑んで帰ったのでした。

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2009/10/10
(続き)
歩く酒場データベースKさんと入れ替わりで宇ち多゛を出て、立石の街をぶらぶらと歩きます。WOWフェスに出店する二毛作はこの日、立石での営業はお休み。



すっかりシャッターが降りています。



前日から準備でお休みだったんですね。なかなか気合いが入ってます。さらに立石をブラブラ歩いて、宇ち多゛を終えた歩く酒場データベースKさんと合流。京成電車に乗って渋谷を目指します。15:30頃到着し渋谷公会堂のほうから会場に入ると、二毛作は入り口の最初にいきなり出店していました。



店長の日高さんが張り切ってます。軽く挨拶を交わし、まずは会場をぶらり。



カレーイベントもやっているんですね。吉野家の牛丼も特別メニューを提供していたり、人でも多く賑やかです。引き返して二毛作のほうを遠くから眺めます。



凄い賑わいですね。さていよいよ二毛作に戻り、呑み直すことにしましょう。



まずはビールから。恐らく他の店舗と足並みをそろえるためでしょう、いつもの二毛作価格ではなく1本500円でした。



西村さんも頑張ってます。車の中ではおかあさんもいらっしゃって、忙しそうに頑張っていらっしゃいました。



シングルモルトのハイボール、濃いめで500円はお得です。



もう1杯おかわり。二毛作のみなさんの頑張りを眺めながら、徐々に夕方の様相になっていく空の下、2杯のハイボールで結構酔っぱらいました。結局、17時の閉店店じまいの頃までまったりとお邪魔して、お疲れさまでしたと声をかけて退散したのでした。
(つづく)

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2009/09/12
(続き)
立石でふじもとさん、Yちゃんと別れ渋谷へ向かいます。仕事上がりのさくらこさんと合流して、この日の3軒目に向かったのは富士屋本店でした。



階段を降りると、広いホールには8割ほどのお客さん。比較的ゆったりできるくらいの入りでした。フライヤーの近くの位置に陣取り、まずはビールをもらいます。アテには「ハムキャベツ」(300円)と「ゴボウ天」(250円)を注文。



ハムキャベツはすぐにやってきました。ビールで乾杯。しかしこのボリュームたっぷりのハムキャベツが300円というのは安いです。



ゴボウ天もボリュームたっぷり。さくらこさんとゆるゆると呑んでいると、はまださんも合流されました。この日のはまださんの予定がキャンセルになって、急遽駆けつけてくれたのでした。アテも追加しましょう。



「こんにゃく煮」(200円)と「ポークフランク」(150円)。どちらも安いです。そしてこのあと、自由が丘で大徳寺さんと呑むというさくらこさんが途中で離脱。そのあとはしばしはまださんと2人でゆるゆると呑みます。



平日の夜は、体を横に向けながらでないと呑めないほど混雑する富士屋本店。土曜日は実にゆったりと呑めますね。1時間半ほどの滞在でごちそうさま。このあと帰宅して、自宅ご飯で呑み直したのでした。
(おわり)

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2009/05/23
この日は職場の仲間と日比谷公園でテニス。テニスをするのは10年以上ぶり、2時間みっちりいい汗かいてヘロヘロ状態。シャワーを浴びて着替えて、公園の売店で缶ビールを買って休憩します。この1本のビールが最高に旨いですね。



運動のあと、緑の中で最高のビールを、結局3本も呑んでしまいました。この日はオクトーバーフェストもやっていたのですが、1杯1,000円ほどもするビールより、売店で300円の缶ビールで満足出来てしまいます。みんなと別れ、ふじもとさんたちとこの日渋谷で呑みましょうということだったので渋谷へ向かいます。電車に乗る前にふじもとさんへメール。渋谷についてもお返事無いので、ジョイタイムでしばらく待つことにしました。



この日は富士屋本店がお休み。このあたりで安酒呑むには、ファミレス風のこちらがなかなかイイのです。



ビールの中生が280円。しっかりと中ジョッキです。もちろん中身は本物のスーパードライ。まだテニス後の旨さが味わえます。ジョッキをゴクゴクしているとふじもとさんからメールがあり、既に渋谷から離れてしまったとのこと。ボクがテニス後のビールを満喫している間に、連絡が遅れてしまってふじもとさんは帰ってしまったようです。ふじもとさん、スミマセン。そして歩く酒場データベースKさんご夫妻、なおとんさんも渋谷に向かっていたそうなんですが、結局恵比寿のとよかつにいかれるとのこと。



アテには「チキンシーザーサラダ」(430円)。ボリュームたっぷりです。ビールをおかわり。



恵比寿へ行こうか迷ったのですが、結局2杯目のビールでフラフラ状態。結局ひとり帰ることにしました。



35分ほどの滞在で、お会計は990円。2時間のハードワークのあと、缶ビール3本と生中2杯ですっかり汗で流れた水分を補給してあまりある状態になったのでした。

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2009/05/14
この日は料理研究家、伊野由布子さんのおつまみレシピとお酒の本、「俺のつまみ。」の出版記念パーティにおよばれで、渋谷の「食幹」というお店に向かいます。パーティ会場への到着は既に開始時間を過ぎた18:30。



貸し切りのため臨時休業の貼り紙が出てます。地下を降りると、受付で伊野さんがお出迎えしていただきました。メッセージ用の写真をパチリ撮っていただき、ウェルカムシャンパンをいただいてお店の奥へ。この日ははまださんが出張で、にっきーさんが体調不良で来られないということで少し不安でしたが、てりぃ~さんのお姿を発見してひと安心。ご挨拶をして、カウンターに並んでいるお料理をいただきます。



伊野さんの教え子さんでいらっしゃる、佐藤さんが開いたお店で、以前伊野さんから大きなカウンターでとっても繁盛しているお店というお話を伺っていたのでした。事前にHPを見ると、普段ボクなんかが来られないような高級なお店のようで、期待と不安でお邪魔したのですが、入ってすぐに印象的な店内は、オープンキッチンで開放的。とても素敵な感じですね。



これはNHKの今日の料理で伊野さんが出演された時に出てきたディップですね。



有機野菜に付けていただくと、お野菜もとっても美味しいですが、ディップがその美味しさを際だたせるというか、とてもハイレベルな美味しさです。お野菜を囓っていると、伊野さんが来てくれて「そうだそうだ、美代ちゃん紹介するね」と。そういえば先日伊野さんにお会いした時、大桃美代子さんのファンなんです、とお伝えしていたのでした。この日、大阪への移動の前にいらっしゃっていた大桃美代子さんを伊野さんから紹介していただきます。緊張して気の利いた挨拶なんか出来ず、あわわあわわと素敵な一瞬。



教え子さんから、素敵なお祝いのケーキの差し入れがあり、出席者もどんどんいらっしゃって賑やかになってきます。ウェルカムシャンパンを飲み干して、白ワインをいただきます。



この日のワインは、伊野さんが自らセレクトされたものだそうです。美味しいワインをいただきながら、てりぃ~さんが素敵なご友人の方々を紹介して下さいました。さすがみなさん、セレブな方々ばかりですごいです。いろいろと楽しくお話ししていると、しばらくして酔わせて下町の藤原さんもいらっしゃっいました。この日は以前からの知り合いという意味では、伊野さんとてりぃ~さんと藤原さんのみ。それでもてりぃ~さんがいろんな方を紹介して下ったり、藤原さんとの会話も楽しく、初対面が苦手なボクでもずっと楽しく過ごすことができました。



下は砂肝炒め。「俺のつまみ。」で紹介されている伊野さんレシピで作られたもの。他にも伊野さんレシピのものがたくさんいただけました。



揚げたてのエビフライをいただいていると、ワイタベさんが美しい女性と一緒にいらっしゃいました。ご一緒の方は以前、年始の呑み歩きの時に徳多和良で少しお会いしたことのある方。すぐに思い出せず、失礼なことをしてしまいました。



鯛のお刺身もひと仕事加えられてます。てりぃ~さんのご友人で紹介していただいた、ワインのインポーター「クロスロード」の堀口さんから、「20時頃から奥で試飲をしますから、是非いらしてください」とお誘いいただいた試飲も始まっているようで、顔を出してみます。



KENZO ESTATEというナパバレーで栽培されたブドウで造られた高級ワイン。こちらはあさつゆ



そして紫鈴(rindo)。奥のデカンタージュされたものもいただきましたが、とっても美味しいワインです。しかしそれにしても、勉強すればもっとワインを楽しめるだろうなあといつも思うのですが、いつもへべれけに酔ってしまうのでダメなんですよね。美味しいワインをいただいていると、てりぃ~さんが嘉門達夫さんを紹介して下さいました。名古屋に住んでいた頃、深夜番組の「ラジオでごめん2」いわゆるラジごめをよく見ていたボクとしては、感激のひととき。



いくらたっぷりのご飯ものも登場。美味しくいただいていると、何気なくお話をしていた方がフリーアナウンサーの石川央子さんだったり、近くには元NHKアナウンサーの宮川俊二さんや、料理の鉄人の服部幸應先生がいらっしゃったりと、やはりセレブなみなさまばかり。それでも酔いも手伝って、いろんな方とお話しさせていただきました。伊野さんも、みなさんと歓談されるだけでなく、中盤から厨房に入り料理を振る舞っていらっしゃる合間に、ボクにも「楽しんでる?」と声をかけて下さるなど、ありがたいお気遣いと素晴らしい気配り。



さらに京都丹後の美味しいお米、「京都祐喜」の香山さんご提供の豆っこ米を土鍋で炊いて、嘉門達夫さんご提供の愛媛のちりめんじゃこをのせていただいたご飯が超絶品。あまりに美味しくて、おかわりしちゃいました。



22:30も過ぎて冒頭のお祝いケーキもカットされ、そろそろパーティも終盤に。ぎゅうぎゅうで歩くのも大変だった店内も、余裕が出てきました。



さらに23:00を過ぎて〆のおにぎりが登場。これまた美味しい。おにぎりを食べ終え、ワインをゆるゆるいただきながら、マッキー牧元さんとも楽しくお話をさせていただきました。



厚かましくも0時過ぎまで、最後の〆の乾杯までご一緒させていただきました。こうやって振り返ってみると、ホント、6時間にもわたる非日常的な夢のようなひととき。ふわふわと浮き上がるような気持ちで青山通りを渋谷駅まで、終電めがけてダッシュしたのがつい昨日のことような、そんなとっても想い出に残る素敵な出版記念パーティでした。伊野さん、そしてご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました。

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2009/01/14
(続き)
鳥升初訪で感激がさめやらぬ状態で、神泉の方向へ向かいます。大徳寺さん企画の新年会、会場は神泉の萬安です。開始時間の19:30ジャストに到着。



お店の入り口には本日貸し切りと書かれた看板が。そして暖簾は裏返ってます。もしかして間違えたかな、とあたりをうろうろしますが、持参した地図は間違いなくこの場所を示しています。ガラガラとお店に入ると、小上がりで宴会がまさに始まろうとしているのですが、年齢層的にボクのおとうさんより上かな、という団体さん。すると女将さんらしき方がにこやかに「2階へどうぞ」と案内してくれます。靴を脱いでいると「お飲み物の注文をお聞きしますね。みなさん生ビールをお出ししたところです」と。それではボクも生ビールをお願いし、階段を上がると既に始まっている様子。



この日の参加者は、大徳寺さん、お誘いいただいたcroquettepunchさんの他に、「もつ焼きオリジナル」のたかじろうさん、「び~ぐるぐるぐる」のぜんぶさん、「さてと、今夜はどこ行く?」のmariruuさん、「居酒屋探偵DAITENの生活」のDAITENさん。そして、近くで0次会をされてからいらっしゃったのが「悪あがき女製作所」のkimimatsuさん、「ある日、風になれ。」のchamiさんという蒼々たるメンバー。みなさんのブログはRSSリーダで毎日チェックしているのですが、お会いするのはこの日が初めて。もともと人見知りするほうなので、とっても緊張して会が始まっていきます。料理も既にテーブルにのっています。



刺し盛り。大皿に凄いボリューム。これがもう1皿あります。



お通しはマカロニ。少しキムチ味。生ビールも空いて、次は焼酎をロックでいただきます。



丸西の紅芋にごり。これがまた旨いです。それにしてもみなさん、やはりお強い。あっというまに1合瓶が空になり、次は佐藤の黒が開きました。「いいお酒をご用意しますよ」と女将さん。素敵です。そしてメインのあんこう鍋が煮えてきたようです。



コラーゲンたっぷりのあんこうの身、それにあん肝もわんさかと入ってます。



いやはや絶品。ひとり0次会でお腹を満たしてきてしまったことを激しく後悔します。佐藤の黒も開いてしまい、もう少しいけますよね、ということで山ねこの4合瓶が来ました。



後半はお酒も回ってきて、最初の緊張もいくらかほぐれてきたのですが、やっぱり緊張していたようで、イマイチ空気の読めない発言をしてしまい場を硬直させてしまいました。すみません。。。それにしても、楽しいひとときはあっという間。酒好き、酒場好きのみなさんと過ごす時間は、何物にも代え難いです。



お会計したのが23:30頃。何と4時間ものロングランだったとは全く思えないほど、あっという間の楽しい新年会でした。皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました。また是非、よろしくお願いします。
(おわり)

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2009/01/14
この日の1ヶ月ほど前に、ボクのお気に入りブログ「セクシー・スパイ★ボイン大作戦」の大徳寺さん企画の新年会に、これまたお気に入りのブログ「CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”」のcroquettepunchさんからお誘いをいただいたのでした。そして年が明けいよいよ当日。18時過ぎに職場を出て、渋谷への到着は18時半頃。新年会のスタートは19時半。1時間ほどありますので、軽く0次会にと前回見つけられなかった「もつ八」を探してみます。今回は地図を頭の中にたたき込み、ここだという場所に行ってみますが、やっぱりお店はありませんでした。マークシティを戻り、富士屋本店でも行こうかと鳥竹へつながる坂道を下っていると、鳥升からお客さんがおひとり、お会計を済ませ楊枝を片手にお店から出てきました。ということは1人分空き席ができたということですね。



入れ替わるようにお店に入ると、やっぱりカウンターが1席空いてます。まずは瓶ビール(大、580円)をいただいて喉を潤してからメニューを眺めます。しばらく眺めていますが、注文するのはポテトサラダに決めていたのでした。



すぐにやってきた「ポテトサラダ」(370円)は、実は串元木曜会主宰のTさんが、これまで食べたポテトサラダで1番とおっしゃるひと品だったのです。常々食べたいなあと思って、何度か鳥升を覗くもののいつも満席で入れなかったのです。ようやく食べることができたポテトサラダは、小さく刻んだりんごが入っていて、爽やかな味わい。ボクの実家でも、刻んだりんごを入れていたのでした。個人的には、実はサラダに入ったミカンがとっても苦手だったりして、ジャンルとしては大好き、という部類には入らないのですが、このポテトサラダは美味しくいただくことができます。それにボリュームたっぷり。半分も食べ終わらないうちに「ひな鳥」(2串280円)が焼けてきました。



これがまた大ぶり。鳥竹の焼き鳥も大ぶりですが、こちらもなかなかです。お値段からすると、こちらのほうが割安感がありますね。山葵を塗って、レモンは搾らずにいただくとこれがまた旨い。いやあ、ビックリです。



左隣のお客さんはポテトサラダと鳥サラダを一緒に召し上がってます。よほどサラダ好きなんでしょう。その後もナンコツなどの焼き鳥を、気持ちよくわしわしと召し上がっていていました。右隣のお客さんはカップルさん。話題はインターナショナルで、イタリア、ロンドン、グランドキャニオン。そんな話を聞くともなく聞きながら、食べ応えある焼き鳥とポテサラを平らげごちそうさま。お会計は1,230円でした。



0次会で軽く1杯、と思っていたのですが、ボリュームたっぷりのおかずですっかりお腹いっぱい。いちど食べたいと思っていた鳥升のポテトサラダを堪能できて、満足してマークシティ横の坂道を揚がったのでした。
(つづく)

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2008/12/29
(続き)
そしていよいよ本日のメインイベント、鳥竹忘年会に向かいます。順調に電車が動き、お店への到着は17:48。



すぐに現れたのはおっとこまえHさん、そして程なくはまださん、にっきーさんがいらっしゃいます。そしてお久しぶりのはまださん同僚Kさん、呑んだフルさん、ここっとさんご夫妻もいらっしゃました。8人で18時の地下フロアオープンと同時に入店します。まずはビール(大、662円)をいただいて乾杯です。



おかずもたくさん注文しましょう。



大ぶりな焼き鳥。1本315円~と少しお高いようですが、ボリュームがあるのでこんなもんでしょう。



「うなぎチャンプル」(683円)。珍しいですね。



「ナンコツ唐揚げ」(410円)



「つくね」(336円)



そしていよいよ鍋です。まずは「肝なべ」(1,260円)をいただきます。



みんなでワイワイと鍋に具を投入し、10分ほどで完成、食べ頃です。みんなで囲む鍋、美味しいですねえ。



「和風サラダ」(578円)ももらいましょう。



鍋第2弾。「鳥なべ」(1,260円)です。



鍋も煮えて、うどんも準備完了。飲み物はいいちこのボトル(2,940円)に切り替えて、みんなでじゃんじゃん呑んじゃいます。そして話題は、先日鳥竹に来た時の記事croquettepunchさんからいただいたコメントで気になっていた「チキンライス」(840円)に。メニューを見ると、「チキンカツライス」(945円)というのもあります。どう違うんだろうねえ、と話をしているとここっとさんが「両方頼んじゃおうよ」と。いいですねえ。頼みましょう。



チキンライスは思っていた通りのもの。備え付けのサラダが色を添えます。チキンライスは、いわゆるオーソドックスなケチャップ味ですがこれが旨い。締めモードに入ってきました。



そしてやってきたチキンカツライス。改めてみるとそのまんまの1品ですね。まさにチキンカツとライス。そして何だかんだで結局時刻は21時をまわっています。いいちこボトルも2本目を呑みきってしまいました。そろそろごちそうさまをしますか、ということでお会計は8人で25,590円でした。



外に出てみんなで記念撮影をします。今年1年、おかげさまで楽しく呑み歩くことができました。ありがとうございました。大切な呑み仲間のみなさんと別れ、渋谷の駅に向かったのでした。
(つづく)

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2008/11/14
この日は夕方に上司と初台へ出張で打合せ。思ったより早く仕事が終わり、16:45頃。微妙な時間でしたが、上司から「直帰でいいよ、解散」とありがたいお言葉が。それでは帰り道に渋谷でちょっと寄り道。富士屋本店に行くこととします。お店への到着は17:15。嬉しい時間帯です。



とんとんと階段を降り、フロアを眺めると3割くらいの入りでしょうか。いつもより広く感じるラウンドのカウンターを進み、人の少ない右奥に陣取ります。まずは瓶ビール(大、450円)をもらって、最初のおかずは「ハムキャベツ」(350円)です。



ボリュームたっぷりのハムキャベツ。お腹が空いている時にはぴったりです。それにしてもまったりとした雰囲気。こんなにゆったりしている時間帯にこちらに来られるのは、まさにフライングの恩恵。ラッキーです。



ボクの左側にはお客さんがまだ誰も来てません。いつもは肩寄せ合って、若干窮屈気味にいわゆるダークで立ち呑む富士屋本店もいいのですが、ゆったりと体の位置も変えつつ呑めるのはそれはそれで良いものです。後ろを見ると「湯豆腐(200円)始めました」の文字が。



これは熱燗(280円)といっしょにいただきましょう。



富士屋本店で日本酒を呑むのは初めて。正1合のガラスの徳利に詰め替えて出してくれます。最近では静岡の多可能でいただいた形式と同じですね。ちょっと熱燗気味でしたが、なかなか美味しい燗酒でした。



18時も近くなり、徐々にお客さんが増えてきました。ボクの左隣にも、常連さんが3人で到着です。カウンターの中の店員さんと親しげに話をされてますね。燗酒を呑み干し湯豆腐も平らげごちそうさまをします。



時刻は17:54。これからお客さんが増えて、大にぎわいになるだろうフロアを出て階段を上がります。いつもならまだ業務時間中、フライングでゆったりの富士屋本店を満喫出来たのでした。何だか儲けものの感じで嬉しくなって、帰宅して自宅ご飯で家呑みをしたのでした。

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2008/10/25
(続き)
鳥竹を出てタクシーでおうちに帰るここっとさんご夫妻を見送り、渋谷駅へ向かう途中に鳥竹で話題に上った博多天神が。寄っちゃいますか、ということで4人でお店に吸い込まれます。



入り口付近のテーブル席に座り、ラーメンは4人とも「博多大麦麹味噌仕立て味噌ラーメン」(500円)を注文。ラーメンが出来るまでに、当然ビール(334ml瓶、350円)をいただきます。



乾杯をしていると、すぐにラーメンが運ばれてきました。



さすがに早いですね。鳥竹で話をしていたときに、博多天神のラーメンは普通の豚骨はさっぱりすぎるので、味噌の豚骨のほうが美味しいということだったのですが、確かにコクがあってなかなか美味しいです。麺も多めでボリュームたっぷり。替玉無料、ということでセコいボクはひとりだけ替玉をもらっちゃいます。



鳥竹で結構呑んでいるので、いわゆる満腹中枢がイカれてしまったようです。ぺろりと替え玉も完食。ビールも呑み干してごちそうさま。



初めての博多天神。呑んだあとにぴったりの〆ラーメンだったのでした。
(おわり)

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