宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/07/30
いつものように残業をしている19:00過ぎ頃。別の部署に異動になったS先輩からピピピとメッセージが届きます。開けてみると「煮込みが食べたい・・・」と。おっと、この時間宇ち多゛は既に店じまい。どうしましょうか、ととりあえず会社を20:00前に出て、新橋で煮込みの美味しいお店を覗きますがあいにく満席。それじゃさくっと小田正にしましょう、ということで日比谷通り沿いにある小田正に入ったのでした。お店に入ると、前回もいらっしゃった元気印の店員さんが変わらず元気に「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれます。ボクのことは覚えてなかったようですが、後から入ったS先輩には「あらどうも、いらっしゃい」と覚えていらっしゃる様子。「あれから来たんですか?」とS先輩に尋ねると、前回ボクと来て以来とのこと。まあそんなもんだよな、と複雑な思いをしつつ、まずは生ビール(480円)で乾杯です。



ゴクゴク、ぷはーっと美味しいひととき。仕事のあとの1杯はたまりませんね。おかずもいろいろといただきます。



玉子焼き(350円)と枝豆(200円)少し甘めの味付けの玉子焼き、醤油をつけるとちょうどいい感じ。なんだか懐かしい味がします。



キムチきゅうり(お値段失念)。きゅうりwithキムチソースといった感じで、つけ込まれたキムチではありません。キムチを想像していたので、少し肩すかしを食らった感じです。



かしわ炭焼(500円)。キャベツがたくさんです。こちらのお店、広島に本店があるようです。キャベツの上に焼き物をのせるのがこのお店の特徴です。そしてこのかしわ。なかなか歯ごたえがあって、奥歯を治療中のボクにはなかなか泣かせる一品でした。ビールも空いてしまい、お次はホッピー(500円)へシフトします。



氷入りのホッピー。ジョッキがキンキンに冷えていていい感じです。ただちょっと価格設定的に高めかな。そして我々の席はお店一番奥、シャッターが開けられてオープンエアな感じ。外には新橋の街並みが広がります。



昨年何度か来た時は寒い時期だったので、このシャッターは開いていませんでした。なかなか開放的で気持ちよく呑めますね。でもちょっと怪しい雲行き。実際このあと、ざーっと大雨が降ってきてシャッターを閉めることになりました。そして中(300円)をおかわりします。



ちょうど外1中2の配分。うーん、それにしても中300円というのはなかなかいいお値段です。そしてちょっと炭水化物ももらおうか、ということで焼きそば(700円)をいただきます。



広島風、なんでしょうね。なかなか美味しかったです。そしておかずもまだ少しあるのでもう1杯だけ。ウーロン割り(大、600円)をいただきます。



濃いめのウーロン割りですが、しかし600円というのはちょっと高いですねぇ。この時時刻は21:20頃。火曜日の21:00過ぎの店内は、結構お客さんが入ってます。



近隣につとめるサラリーマンのみなさんに人気のよう。そしてごちそうさまをしたのが21:50頃。結局1時間半ほどの滞在で、4杯ずつ飲んでお会計は6,020円でした。軽く行くつもりが、結構高くついちゃいましたね。それでも楽しい呑みのひととき。お店を出た時には雨も上がっていました。ゴキゲンで新橋駅へ向かい、S先輩と別れて地下鉄に乗り込んだのでした。

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2007/07/28
この日は居酒屋番組の大御所「全国居酒屋紀行」のオフ会の日。常々参加させていただきたいと思っていたのですが、居酒屋紀行掲示板は格式高くてなかなか踏み入ることのできない、敷居の高いワールドで申し訳なくもリードオンリー。そんなボクに救いの手をさしのべていただいたのがはまださん、お誘いいただき勇気を出して参加させていただくことにしたのでした。正午頃、歯医者さんに行ってからしばらくして赤坂へ。早めの到着で少し時間調整をして、受付開始時刻の17:00ちょうどに会場の「まるしげ夢葉家」へ向かいました。



1階部分は工事中、そんなビルの2階にお店はありました。お店に入ると早速幹事役、居酒屋のオヤジさんが受付にいらっしゃいます。よろしくお願いしますと受付を済ませ、お店に入ると既に参加者のみなさんがちらほらと。はまださんのそばに座らせていただくと、次第に参加者も続々といらっしゃって、テーブルには美味しそうなおかずが並んできます。



そして60名の参加者も揃い、いよいよ居酒屋のオヤジさんから開会の挨拶です。



この日は「全国居酒屋紀行」シリーズの新たな展開となる「太田和彦の日本百名居酒屋」の開始も発表されました。百名山ならぬ百名居酒屋。これまで紹介されたお店も含め、太田和彦さんセレクトの100の名居酒屋が登場するとのことです。これは楽しみです。乾杯のあと、しばらくはビールをいただきますが、やっぱり日本酒もいただいちゃいます。



お酒は飲み放題。並ぶ日本酒もなかなかのものが揃っているようです。そしておかずも、さすが居酒屋紀行のオフ会だけあって、どれも酒の肴として絶品なものばかり。



これは、多分初めていただくと思う「へしこ」。歯ごたえといい焼き加減といい、まさに日本酒にぴったりなアテです。くいくいと進んじゃいます。



太田和彦さんを囲むテーブルはやはり華やかです。いつも上品にお酒を召し上がっている太田さん。まさにそんな太田さんが間近にいらっしゃって、少し遠くから眺めるだけでも幸せなひとときです。太田さんとははまださんの出版記念パーティ以来2度目のご対面。舞い上がり気味に、日本酒もどんどん呑んじゃいます。



居酒屋紀行、そして太田さんを愛するオフ会参加者の皆様だけあって、さすがお強い方ばかり。この日はお店のお酒が無くなるまで飲み放題ということでしたが、本当にお酒がなくなっちゃうんじゃないかというくらいどんどん消費されていきます。そして、どのおかずもとっても美味しかったのですが、テビチがまた美味しかったです。



豚足を甘辛く煮込んだもの。甘さといい、とろとろコラーゲンの豚足部分といい、たまらない旨さでした。



そしてこれは万願寺とうがらしというものだそうです。これも日本酒がすすむアテですね。調子に乗って日本酒を呑み続けちゃいました。



そしてあっという間の4時間が過ぎ、楽しいオフ会も21:00に終了。そしてこの時点でボクの記憶も終了。やっぱり日本酒を呑みすぎたようで、パチンと音を立てたように記憶がオフしちゃったのでした。2次会に行きましょうねと言っていたはまださんたちともはぐれてしまい、どこで何をしていたのか全く不明な1時間半を経て、なぜか帰宅していたようです。

それにしても初めての居酒屋紀行オフ会。緊張気味でスタートし、日本酒を呑みすぎてやっぱり撃沈でおわっちゃったものの、とっても楽しいひとときを過ごすことができました。惜しむらくは、そうそうたる参加者のみなさんとあんまりお話ができなかったこと。反省です。それにしてもこの貴重な機会に参加することができ、主催の居酒屋のオヤジさん、太田和彦さん、参加者の皆様に大感謝です。皆様本当にありがとうございました。

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2007/07/27
(続き)
盆踊り会場を15分ほどぶらついた後、ご一緒にどちらかへ行かれるというえいめんさんとWのKさんと別れ、ひよっこSさんと感激王Iさんとボクの3人は秀へ向かうことにします。そして踏切を渡り、この日も線路側の入り口から呑んべ横丁へ入ります。



雰囲気のある通りを抜けて、お店への到着は20:36。



縄のれんをくぐりお店の中を覗くと、なんとかカウンターが空いてました。3人並んで着席し、まずはやっぱり生ホッピー(380円)をいただきます。



ギンギンジョッキに雪のように白い泡。いつもの絶品秀ホッピーです。乾杯してゴクゴクといただきます。旨いですねえ。水のように呑めちゃいます。そしてこの日は、まずはコブクロ刺しをいただきました。



新鮮で臭みが全くありません。コリコリと美味しくいただけます。そしてひよっこSさんの定番、中華くらげ(280円)もいただきます。



お約束のお酢付きですね。そしてホッピーも空いてしまい、お次はハイボールへシフトです。



「秀特製ハイボール」(300円)をいただきます。エキスが濃い感じですね。これも旨いです。そしてこのあと、マッタリとゆったりと過ごしていくと22:00頃には他にお客さんがいなくなりマスター、秀子ママ、そして我々だけに。子育てのお話など、いろいろ込み入った話で盛り上がったりします。そして気づくとあっという間に時刻は23:30。閉店時刻をとっくに過ぎてしまっていました。話に盛り上がりすぎてしまったようですね。



それにしても、さすがいろんな経験をされているマスター・秀子ママのご夫妻。こんな素晴らしいお店を構えられるのも、この素晴らしいお人柄があってこそなんだなあとつくづく思いました。それと、たくさんお話をさせていただいたおかげで、何だかお二人ととても距離が近くなったうれしさも感じつつ、なんとか終電で帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/07/27
この日は感激王Iさんに半ば強引に拉致され宇ち入りすることに。仕事がバタつき、いつもの立石号には間に合わず立石に到着したのは19:00頃でした。たまたま同じ電車だったひよっこSさんは、我々に気づかずにダッシュで宇ち多゛へ。そして偶然えいめんさんとも一緒になり一緒に宇ち多゛へ向かいます。そしてこの日の前日宇ち多゛は盆踊り準備のお手伝いのためお休み、その休み明けということもありお店の前には長蛇の列ができていました。



なかなか列も小さくならず、ようやく我々に順番が回ってきたのが約15分後。まずはIさんに座ってもらいます。辛うじてまだナンコツが残っている様子だったのですが、緊張の初単独注文のIさん、注文したのはシロたれでした。そしてちょうど運良くIさんの横の鍋前席が空き、ボク、Sさんが座ることができました。早速梅割りをいただきます。



やはりナンコツはタッチの差でなくなってしまったとのこと。残念。煮込みをとってもらい、レバ生お酢、ハツ素焼きお酢と注文。



2人で4皿ならべちゃいました。急いでシロたれをやっつけてお皿を重ねます。そしてこの日もレバは最強鮮度爆発。ハツも旨いです。煮込みもいつもながら絶品。どれを食べても美味しいとはまさにこのこと。梅割りもおかわりします。



WのKさんもいらっしゃって、鍋前を5人で囲みます。楽しくワイワイといろんな話題で盛り上がりつつ梅割りをちびちびと。大根お酢とシロたれよく焼きももらっちゃいます。



やはりシロたれは旨いですねえ。喉ごしがたまりません。Iさんと、たれの味とシロの鮮度をいろいろ語り合ったりしながらいただきます。



ガツ塩もいただきました。まだジュウジュウいってそうな焼きたてのところを、パクッといただくのが最高ですね。終盤、あんちゃんから「こんなのあるけど、食べたかったらやるよ。」とさりげなく持ってきてくれたのがなんとコブクロかたいとこ。



この日はたまたま残ってしまったんですね。まさかあるとは思わず、誰からも注文されずにぽっかりと残ってしまうことは希にあるようです。だめもとで頼んでみる、というのは必要なんですね。ありがたく5人でシェアしました。



そして時刻も20:00を過ぎ、ごちそうさまをします。この日は梅3つ。大満足。お店を出る時にあんちゃんから「よかったら盆ダンス見に行きなよ」と。そういえば立石商店街の盆踊りは見たことがありませんね。行ってみましょうか、ということで5人で盆踊り会場に行ってみます。



金魚釣りなどの出店がたくさんでている中、公園の中央に立派なやぐらが建ってました。そのまわりでみなさん、音楽に合わせて盆踊りをしてます。



ちゃんと宇ち多゛の提灯もありますね。大林酒店、ミツワ、舟和などなじみの名前も見られます。なんだか懐かしい感じの夏祭りをしばらくぶらついてから、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/07/26
(続き)
感激王IさんとMさんとの3人でのんきをでて、まるます家に行ってみますが既に時刻は21:45。お店の灯りは消えてました。丸健水産を眺めつつ、赤羽駅へ戻って向かったのは十条、斎藤酒場です。



ボクはつい5日前に来たばかり。その時に、やっぱり斎藤酒場はいいなあとしみじみ思っていたので、この日もやっぱり来てしまいました。遅い時間の店内は半分ほどの入り。我々は一番左奥の大きなテーブルに通していただきました。まずは「冷しビール」(470円)をいただきます。ポテトサラダ(200円)もまだ残っている様子。「しめさば」(300円)と一緒にいただきます。



このしめさばが絶品でした。締まり具合がなんとも絶妙。店員さんも「このしめさば美味しいでしょう」と仰ってます。ポテトサラダはこの日もやっぱり優しい味。変わらぬ味で人気のメニューなんですね。そして「マグロブツ切」(250円)もいただきます。



いい感じのマグロブツ。これで250というのはいいですねえ。そして「コロッケ」(2個200円)を注文すると、「3つもできますよ」とのこと。それじゃ、ということで3つでお願いしました。



カレー味のコロッケ。揚げたてでアツアツ。美味しいです。そしてあらかたビールを呑み、次は日本酒(160円)を燗でいただきます。



この日にはまださんがアップされた記事をみて、なんだか真似っこしてみたくなったのです。同じようにちゃんとお銚子1本で出された日本酒に感動しつつ、これで160円は安いですよねぇなんて話をします。そしておかずも追加します。



「げそ」(確か200円)もいただきます。



「すじこおろし」(確か250円?)。美味しいおかずをつつきつつ、日本酒も進みます。そして、恐らくこのお店の跡継ぎと思しき若女将さんと少し会話すると、5日前に来たことをちゃんと覚えてくれてました。こういう時は素直に嬉しいですね。そしてお酒もお代わりします。



Iさんはウーロン割り、Mさんはシークワーサー割りにシフト。ボクは燗酒をお代わりです。



そしてそろそろ閉店時刻の23:30頃。既に暖簾は内に仕舞われ、お客さんも数人となってしまいました。それでは我々もそろそろ行きますか、ということでごちそうさまをします。



仕舞われた暖簾を眺めつつ、何だかとってもリフレッシュできて大満足で十条駅へ向かい、家路についたのでした。
(おわり)

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2007/07/26
この日の数日前、職場で隣に座る宇ち多゛感激王Iさんから「土曜日に赤羽で凄いいいお店見つけました。何しろシロが絶品だったです。」と報告をいただきます。いろいろとお聞きすると、どうやら堀切にあるのんきの支店が赤羽にできた模様。それじゃ一緒に行きますか、ということで木曜日のこの日、同僚のMさんも誘って有楽町から赤羽を目指します。赤羽一番街を通り、OK横丁のネオンをくぐったのが20:00過ぎでした。



OK横丁のディープな界隈を歩きます。Mさんとは常々一緒に呑みに行こうと言っていたのですが実現せず、ようやくこの日初めて一緒に呑み歩き。OK横丁のディープゾーンに少々ビックリしているようです。そして交差点を渡り、目指すお店はありました。



まさにオープンしたてという感じで、立派な胡蝶蘭が飾られてますね。お店に入ると半分ほどの入り。我々は真ん中の4人がけテーブルに着席し、ハイボールをいただきます。



最初の1杯目はぐるなびのクーポンでサービスです。ちなみにこのクーポン、1枚のプリントアウトで1杯。ちゃんとIさんが3杯分用意してきてくれていたのでした。素晴らしい。



そしてこのボール、旨いです。色は濃いですがすっきり味。呑みやすくて呑みすぎ注意な感じですね。そしておかずもいろいろといただきます。



「れば刺し」(380円)。たれはニンニク醤油、生姜醤油、ごま塩だれの3種類、全部お願いしたら快くOKしてもらいました。なかなか新鮮なレバ刺しです。



「煮込み」(430円)。澄んだスープで、コンニャクやじゃがいもなんかも入ってます。



「はつ刺し」(380円)。これも新鮮。なかなか絶品です。3種類のたれでいろいろ楽しみます。



「かしら」(1本100円)。頬肉とアブラの肉が交互に串に打たれてます。小ぶりですがいい味です。



そしてこれが噂の「しろ」(1本100円)。いわゆる上シロの部分が使われていて、ぷるぷる絶品。確かに旨いです。もう少し大ぶりだとボクの好みなのですが。



ボール(290円)をおかわり。Iさんはホッピー(セットで500円)にシフトです。そして焼き物も追加します。



「たん」(1本100円)。コリコリで美味しいですね。



「れば」(1本100円)。たれでいただきました。



「はつ」(1本100円)。塩加減もバッチリです。



そしてボールもおかわり。結局この日は4ついただきました。



徐々にお客さんも入ってきて、お会計をする時には8割ほどの入りになってました。店員さんによると、焼き方のお兄さんが堀切ののんきで修行をされたとのこと。支店というわけではなく姉妹店ということのようです。



堀切ののんきは未訪ですが、焼き物がもう少し大ぶりだったらいいなあと思ってしまいました。それでもボール4つでゴキゲンモード。次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/07/25
(続き)
宇ち多゛を出て、おっとこまえHさんと、Hさんと山深い温泉宿でご一緒だったYさん、WのKさん、えいめんさんとでイトーヨーカドー寄りのガードをくぐり、おおくぼの横にできた新しいお店を見に行きます。なかなかお洒落な感じのオープンなバー。新しくなった二毛作といい、立石での呑みのバリエーションを増やすお店がまた1つ加わったようです。えいめんさんとはここでさようなら、4人になって目指したのは江戸っ子です。



何だか突然江戸っ子のボールが呑みたくなり、ボクから江戸っ子を提案したところみなさん「いいですね~」と快く賛同していただきました。店内のカウンターは満席状態。たまたま入り口そばのテーブル席が空いていて、そちらにお邪魔することにしました。まずはやっぱりボールから。



Yさんはレモンサワーでした。そんなYさん、江戸っ子にもよく来られるようで注文は慣れていらっしゃいます。おかずのチョイスもお願いしてしまいました。



まずは枝豆、きゅうりのおつけもの、豆モヤシ。さっとすぐ出てきます。そしてYさん、こちらでは断然アブラがおすすめとのこと。なんとアブラ塩を2つ注文です。2つというと、こちらの焼き物は1皿4本なので、8本?と心の中でちょっとビックリでした。



大ぶりのアブラ。なかなかにワイルドな感じのアブラですね。確かに美味しいですが、さすがにこれを2本というのはちょっときついですね。焼き物は以上で十分という感じです。それでもいろんな話で盛り上がりつつ、ボールもおかわりしつつ。20:40も過ぎる頃にはお客さんもまばらになってきました。



そして21:00過ぎにごちそうさまをします。ちょうど1時間ほどの滞在でした。久しぶりに江戸っ子のボールを堪能できて、大満足でした。



呑んべ横丁を通り、立石駅へ戻ります。21:10、明日もあることだし早めに切り上げ、おとなしく家路についた水曜夜でした。
(おわり)

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2007/07/25
この日、おっとこまえHさんとメールをやりとりしているうちに、久しぶりに宇ち入りご一緒しましょうということに。いつものように18:17新橋駅発の都営浅草線に乗り込み、順調に宇ち多゛への到着は18:42頃。表の入り口はどなたも並んでいません。



暖簾をくぐって、唯一空いていた二の字席カウンターの突き当たりに2人、並んで座ることができました。まずは梅割りをもらいます。



Hさんは気持ち甘め、ボクはいつものように辛めでいただきます。そしておかずは、まずはレバとアブラを1本ずつお酢でいただきます。カシラもまだ残っているようなので、素焼きお酢で注文します。



そしてこの頃、Hさんがちょうど向かいに座っていらっしゃる方と挨拶をされてます。お聞きすると、昨年の暮れに福島の山深い温泉宿でご一緒した際に宇ち多゛の話題で盛り上がった方とのこと。温泉宿でのお話はかねてからHさんから伺ってましたので、ああこの方があの、という感じでした。



カシラ素焼きお酢も美味しいです。ぎゅっと締まった頬肉がたまりません。アブラ生を平らげて、おしんこお酢もいただいちゃいます。



二の字カウンターの向かい合った席というのは、微妙な距離感なのでお客さんどうしが話をするのはちょっと難しい状態。それでもHさんは、いつかお会いするだろうと思っていたけどようやく会えましたねえ、という感じで会釈をされてます。そしてこの頃、もつ焼き掲示板常連のWのKさんもいらっしゃいました。カシラも平らげ、アブラ多いとこたれをいただきます。



このアブラがまたたまらなくぷるぷるで絶品でした。梅割りも空いて2つ目をおかわりします。



そしてあっという間にアブラも平らげて、シロみそよく焼きを追加です。



そしてさらにこの頃、えいめんさんも到着されました。お疲れさまです、と梅割りグラスを軽く上げて乾杯です。おかずをつつきつつ2つ目の梅も呑み干し、3つ目はぶどうでいただきます。



超辛口のぶどう。寶焼酎がストレートに口の中から胃の奥へ伝っていきます。そしてシロたれももらっちゃいました。



この日のシロは、他のお店で上シロとして出してそうなぷるぷるなところで絶品でした。



この日は早めにお客さんが引き始め、19:30も過ぎる頃にはマッタリとしたいい感じになってきました。みなさんと和気藹々にお話ししつつ、のんびりとくつろぎながら最後のぶどうを楽しみます。そして19:45頃ごちそうさま。この日は梅2つにぶどう1つで大満足。美味しいおかずの余韻を楽しみつつ、宇ち多゛を出たのでした。
(つづく)

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2007/07/24
年初の誓いで休肝日と定めたはずの月・火ですが、最近はめっきりと誓いを破っちゃってなんともナサケナイ状態。この日も残業中、職場で同僚のみんなと話をしつつ、「行っちゃいますか」ということに。とりあえず会社を出て、新橋方面に歩きつつどこのお店に行きましょうか、と話しつつ、たまにはさくら水産にでも行ってみますか、ということで外堀通り沿いにあるさくら水産へ向かいました。



さくら水産への到着はちょうど21:00頃。新橋のこのお店に来るのは5年以上ぶりです。前回来た時、閉店間際だったためか注文した生ビールのジョッキが食洗機から出てきて暖かい状態。中のビールも徐々に温まってくるということがあって以来、実は敬遠していたのでした。140席というこの日の店内は空いていて3割ほどの入りでしょうか。さすがに火曜日なので空いているようですね。5人のわれわれは突き当たりの小上がりに通されました。まずは生ビール(420円)をもらい、激安メニューに感心しつつおかずもいろいろ注文します。



50円メニューの「魚肉ソーセージ」は外せません。そして「ピリ辛コンニャク」も50円。「オニオンスライス」と「らっきょ」は80円。生ビールはなんとか普通にいただけました。おすすめメニューのサラダは280円、そしてお刺身も380円と激安です。そして「チリあわび」(280円)というのも注文してみました。



なかなか微妙なルックスですね。食べてみると、コリコリとした食感はあわびを思わせるもの。まあ280円ですから、こんなもんでしょう。



「若鶏の唐あげ」(350円)はなかなかお得感ありです。「まぐろあら煮」(80円)もいただいちゃいました。生も空いて、やっぱり瓶ビール(大、450円)にしましょうということでシフトします。



瓶ビールをもらって生のジョッキに注ぎます。そしてIさんはホッピーへシフトです。



セットで300円のホッピー。氷入りですが、焼酎は少なめですね。ちなみに中100円、外200円という価格設定です。値段相応の焼酎の量、という感じですね。そして遅れて到着のS先輩も加わり徐々に盛り上がってきて、おかずも追加しちゃいます。



「げその唐あげ」(250円)と「アスパラベーコン炒め」(280円)。なかなかグッドな価格設定です。



「韓国風たこチヂミ」(280円)もいただきました。



そして「厚揚げ焼き」(250円)も追加。安いのでじゃんじゃんいっちゃいます。



「エイヒレ」(280円)。ほかに「ぬか漬け盛り合わせ」(280円)、「枝豆」(250円)なんかもいただきました。お店のほうも徐々にお客さんが増えてきてます。



火曜日なので遅い時間から飲み始める人が多いんでしょうね。気づいたら半分ほどの入りになってました。みんなは日本酒やカシスウーロン、梅酒ロックなどにシフトしていきますが、ボクはビールの大瓶を呑み続けます。大盛り上がりの中、何とお店から嬉しいプレゼントが。



いちごのワインのようですね。甘かったです。そしてそろそろ閉店という23:20頃、お会計をしてごちそうさまをしました。かれこれ2時間以上の大盛り上がりで、お会計は5人で11,539円。さんざん呑んで食べて1人約2,300円というのは、やはり驚きの価格ですね。



オペレーション的にも難なく、楽しく呑むことができました。たまにはさくら水産もいいねえと言いつつ、またちょくちょく使っちゃいそうなそんな気もしつつまっすぐ家に帰ったのでした。

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2007/07/21
(続き)
いこいを出て新しい携帯を受け取り、次に目指したのは十条の斎藤酒場です。赤羽から十条は埼京線で一駅。歩けない距離ではありませんが、時刻は16:00を過ぎています。開店時間を忘れてしまい、16:00開店だったら入れないかも、ということで電車に乗ることにしました。十条駅到着が16:10。やや急ぎ足で斎藤酒場の前に行くと、まだ暖簾は出ていません。



やはり16:30開店だったかとホッとする反面、赤羽~十条のウォーキングができなかったことが残念。すこし界隈を歩きますか、ということで商店街あたりをぶらりと一回りしてからもう一度お店に戻ってきたのが16:30を少し過ぎてしまってました。



暖簾をくぐると店内は既にほぼ満席。いやはや、凄い人気ですねえ。きっと開店前には並んで待っていらっしゃったお客さんがいたことでしょう。開店直後で忙しく注文をとっていらっしゃる店員さんが「こちらへどうぞ」と促してくれたのは、入り口すぐ右手のL字型テーブル。1年以上前に来た前回も座った席で、店内の様子がよく見える位置です。席について、まずはサッポロラガー(大、470円)をいただきます。



このL字テーブルの壁側にある水冷式の冷蔵ケース。お店にあるメニューには「冷しビール」とありますが、まさにそんな感じ。ビールを取り出してタオルで瓶の水をぬぐってからポンっと栓を抜いて出してくれます。やはり美味しいですね。冷しビールという音感と、絶妙なビールの温度。じっくりと呑みつつ、こちらの名物の一つ、「ポテトサラダ」(200円)を注文します。



あっさりとして優しい味わいのポテトサラダです。薄味の味付けも、なんだかホッとしますね。ビールをゆるゆると呑みつつ、店内の様子も眺めます。



この日座ったL字型テーブルは、ボクの右隣のご夫婦を除いてみなさんお一人さんです。新聞を読みながらゆったりと呑んでいらっしゃる方や、どちらか遠出された後立ち寄られたのか、大荷物を足下に置きつつ満足そうに呑まれていらっしゃる方など。どなたも常連さんのようです。そしてビールも空いて、お酒(160円)を冷酒でいただくことにしました。



おかずに「たこ塩辛」(200円)もいただき、完全に日本酒モードに切り替えます。ほぼ満席の店内のように見えた店内ですが、後からいらっしゃるお客さん達はいくつかあるテーブルに相席に座っていき、完全に満席状態に。するとL字型の内側の席にもお客さんが座るようになりました。L字カウンターと思っていたのですが、対面テーブルだったようです。ちびちびとお酒をいただきつつも、15分ほどで1杯目が空いてしまいます。おかずもまだ十分残っているので、もう1杯いただくことにしました。



しかしこの日本酒、160円というのは驚きですね。水冷式冷蔵庫で一升瓶ごと冷やされたお酒は、いい感じできりっと冷えていて美味しい。そして満席の店内も、賑やかなんだけど酒場の雰囲気が保たれているというか、ゆったりと時間が流れていく感じがたまりません。回ってくる酔いのなか、お店と一体化していくような、そんな気がしてきます。

2杯目の日本酒も呑み干し、おかずも平らげてごちそうさまをしたのは17:50。あまりに居心地が良すぎて、1時間15分ほどの滞在もあっという間でした。お会計は1,190円。大満足な斎藤酒場再訪でした。



お店を出ても、18時前の空はまだ明るいですね。てくてくと十条駅まで戻ります。



十条駅のホームも、なんだかゆったりとした雰囲気の、レトロな感じがいいですね。ニンマリとしつつ、いい気持ちで帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/07/21
(続き)
まるます家で大満足なランチタイムのあと、満腹なお腹をさすりつつ赤羽の街を腹ごなしに歩きます。赤羽中央商店街ののんびりムードな歩行者天国をぐるっと歩き、再び一番街に戻ってきて丸健水産を覗いてみると休業中。そしてまるます家のとなりのトロ函の上を見上げると、建物の壁にキンミヤマークのペイントを発見します。



キンミヤマークと青い空を眺めつつ、一番街の入り口方面へ歩いている途中に携帯電話屋さんのお兄さんにつかまってしまいます。買うつもりもない携帯電話の値段を聞くとこれが意外なほどに安く、衝動買いをしてしまいました。機種変更手続きに20分ほど時間が必要、ということだったのでいこいに行って待つこととします。



いこいの上のお店、前は違う名前でした。前の名前は何だったっけと思いつつ、お店に入ると15:30頃のカウンターは7割ほど埋まってます。そして入って左奥の焼き台近くに立ち位置を決め、ハイボール(180円)とおから(110円)を注文します。



すっきりドライなハイボール。おからは変わらず甘めの味付けですね。おからをつつきつつ、店内の様子を眺めます。



TVのゴルフを眺めながら1人でやっている方や、常連さんどうしでなにやら喋っていたりの方や、様々ですね。同じ列のカウンターにいらっしゃるお客さんが頼んだぬたも美味しそうだなあと思いつつも、さすがに満腹なのでおからをやっつけるのがやっと。15分ほどでごちそうさまをしてお店を出ます。



しかしハイボール1杯とおかず1品で290円という価格。改めていこいの安さを痛感しつつ、先程の携帯電話屋さんへ向かったのでした。
(つづく)

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2007/07/21
この日はほぼ1年ぶりの歯科定期健診。時刻は正午頃、診てもらっている間に今日はどこへ行こうか思いをめぐらせ、ふと赤羽のまるます家へ行こうと思い立ちます。そうなるともう頭の中はまるます家のカウンターへ。じゅわじゅわメンチカツを想像しながら電車に乗り、渋谷から湘南新宿ラインで赤羽まではあっという間でした。



赤羽のホームへ降り立ち、北口改札を抜けてまっすぐにまるます家へ向かいます。お店への到着は13:08でした。



やはり昼間のまるます家も風情があっていいなあ、なんて写真をぱちりと撮っていると先客がお店に入っていきます。おっと、満席になったらまずいと少し焦り気味にお店の中へ。あらら、カウンター席はちょうど一杯になっちゃったと思いきや、奥からおかみさんが「お兄さん一人?こちらへどうぞ」と声をかけてくれた場所が何と、2つのコの字カウンター連結部分の一番奥まった席。瓶ビール(500円)と冷やし焼きなす(300円)をもらいます。そして時間のかかるメンチカツ(500円)も注文しておきます。



お店の注文を取り仕切るおかみさんのポジションのちょうど正面。7月1日によじかわした時に、前日にはまださんがちょうどまるます家に行かれて、この席に座られてその時の様子を伺っていたのでした。(その時の居酒屋礼賛はこちら。)注文された内容をお客さんの席の番号のところへ札を置いて、注文が通ったらその札を下げるという様子が目の前で実演されます。まさにはまださんから伺った通り、このお店のオペレーションが手に取るように分かりますね。



顔を上げるとこんな感じで、メニュー札の下から厨房の中の様子もうかがえます。そんな様子を眺めつつ、左右の背後に伸びるコの字型カウンターのお客さんの熱気を感じながらビールを呑み、なすをつつきます。なすも食べ終わり、まだメンチまでは時間がかかりそう。左後ろから「兜焼きお願いね」というコールを聞き、「ボクも兜焼きお願いします」と便乗注文します。



2本で200円の兜焼き。しっかり蒸されているようで、骨も柔らかくて丸ごと食べられます。なかなかこれもいいですね。兜焼きを半分ほどいただいた頃にメンチカツも揚がってきました。



これです、これこれ。揚げたてジューシーなメンチカツ。これにはやっぱりビールでしょ、ということでビールをもう一本いただいてしまいます。来る時にイメージした通りのじゅわじゅわメンチカツをいただきながら、ビールも一口。最高の幸せですね。背後のお客さんのことも気にならなくなるくらい、メンチカツを美味しくいただきました。残りのビールと兜焼きをやっつけて、ごちそうさまをしたのがちょうど14:00頃。50分ほどの滞在でお会計は2,000円ちょうどでした。大満足の休日ランチを満喫し、超ゴキゲンで赤羽の街を歩いたのでした。
(つづく)

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2007/07/20
(続き)
宇ち多゛で呑んでいる時に、何気なくこの日の2軒目をどうするか思案中、ふと思いついたのが最近オープンしたという「毘利軒」です。宇ち多゛を出る頃には既に心は固まって、一直線に毘利軒へ向かいました。このお店は立石の有名店、串揚げ100円ショップの並びにあり、もともとは「まりも」というラーメン屋さんだったところに奇しくも同業他社が軒を並べる形でオープンしたのでした。



「こんばんは」とお店に入ると、19:20頃の店内は先客が3人。右奥に男性2人組、左奥に女性の1人客で、ボクはちょうどその等間隔の真ん中、入り口すぐのところに立ち位置を決めます。カウンターの中には感じのいいご夫婦が。奥様のほうがすかさずキャベツを出してくれて、飲み物を聞いてくれます。右側の壁に並ぶメニューを一瞥し、「焼酎ハイ」(200円)を注文。



大きめのタンブラーといった感じですね。酎ハイをすすりつつ、おかずを迷います。串ものを考えている間に煮込みをもらうことにしました。



「牛すじ煮込み」(200円)。これが200円の割に結構量があります。そしてなかなか旨い。これとキャベツがあれば十分なアテになっちゃいますね。しばらく煮込みをつつきつつ、でもやはり串ものもいただきたいと思いつつ壁のメニューを見つめます。



カウンターの角には、幸福の神様「ビリケン」の像が鎮座されてます。毘利軒のHPにはビリケンの由来が詳しく書かれていますね。そういえば新橋の「おかげや」にもビリケン像がありました。そんなことを考えつつ、考えていた串揚げも決まり「鳥かつ」(1本100円)をいただくことにしました。



ご主人が手際よく揚げてくれた串カツは、衣のきめが細かくて良い感じです。早速いただくと、これがまた旨い。さっくりとしていて、ふんわりとした鳥肉が最高です。あっという間に1本平らげ、ちびちびと呑んでいた酎ハイも空いて、2杯目をもらっちゃいます。



隣のお客さんはどうやら店主夫妻のお知り合いの方で、オープンして何度かいらっしゃっているご様子。お聞きするとお住まいは曳舟だけど立石は初めて、とのことでした。ボクにとってはかけがえのないパラダイス、立石ですが万人にとってそうという訳ではないのですね。そういうボクも2003年に初めて立石に来るまでは、その存在さえ知らなかったのですから、こうして毎週のように通っているのは不思議な気もします。



いろいろとお話をしていると、店主からししとうのサービスが。ありがたくいただきます。そして何とか煮込みも平らげてごちそうさま。1時間とちょっとの滞在で、お会計は800円でした。



立石駅へ向かって少し歩いてから、振り返って写真をパチリ。向こう側には100円ショップの赤い看板と提灯が見えます。同じ串揚げのお店ながら、「ガッテンだ」の乗りで有名な100円ショップとはまた違った、アットホームな雰囲気の毘利軒。これはまた立石の名店が1つ増えて、嬉しい悩みも1つ増えたなあと思いつつ京成電車に乗り込んだのでした。
(おわり)

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2007/07/20
金曜日。この日はすんなりと会社を抜けることができて、いつもの新橋駅18:17発立石号に乗り込み宇ち多゛に向かいます。順調にお店に着くと、表の入り口には数人並んでいらっしゃいますが、待ち時間も少なく順調に入店できて、二の字型カウンターの商店街側へ着席することができました。いつものように梅割りをお願いし、煮込みをとってもらいます。



梅割りを口から迎えに行って一口すすります。ホッとするひとときですね。煮込みをつつきつつ、次のおかずを何にするか思いを巡らせます。そこへ他のお客さんからのナンコツコールが通ったのを確認。おっと、まだナンコツがあるんですね、ということでナンコツをたれでいただくことにしました。



ちょうど煮込みを平らげる頃にナンコツが到着します。うむむ、この時間にして立派なナンコツが残ってますね。ラッキーです。ナンコツのコリコリ感と、ナンコツに絡まったたれの味がたまらなく旨い。幸せを感じてしまいます。そして梅割りも空いてすかさず二つ目をお願いします。



ナンコツをつつきつつ二つ目の梅をすすりつつ、ひよっこSさんがいらっしゃるとしたらこのくらいの時間かな、なんて考えたりします。しかしナンコツが旨い。あっという間に平らげてしまい、次はさっぱり系ということでレバとガツ一本ずつお酢をいただきます。



相変わらず鮮度最強のレバ生。そしてガツ生も大ぶりで肉厚です。しかしこの日はおかずのペースがいつもより早く、二つ目の梅が空く頃に3皿めを平らげてしまうというペース。最後のシロたれよく焼きの到着とともにちょうど二つ目が空いてしまい、レバたれだけで三つ目というのはきついかなと思って半分おかわりします。



すり切りとまでは行かないまでも、ほぼ一杯ですね。そしてシロたれも相変わらず旨いです。そしてシロたれもハイペースでぺろりと平らげ、梅割りを飲み干してごちそうさま。今日は梅二つ半で大満足。そして結局、この日はどなたともご一緒することなく、珍しく終始一人宇ち入りとなったのでした。30分の至福のひとときを満喫して、宇ち多゛を後にしたのでした。
(つづく)

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2007/07/19
木曜日。残業を終え会社を出たのが21:30頃。この日もS先輩と、そして同じ担当のYさんもお誘いして3人で軽く行くことにします。お店を決めずに何気なく新橋方面へ歩く途中、ちょっとお腹空きましたねということで中華に行きましょうか、ということに。向かったのは新橋赤レンガ通りにある鴻運新店。外堀通りを渡り、赤レンガ通りを進みます。



外堀通りから赤レンガ通りを数十メートル進んだ左側に、鴻運新店があります。もう少し日比谷通り沿いの、居酒屋の清龍酒蔵のお隣に本店があり、そちらが繁盛して新店舗ができたのが2年ほど前だったでしょうか。気になってはいたものの、こちらに来るのは初めてです。



お店に入ると店内はほぼ満席。人気店ですね。我々は一番入り口側の4人がけテーブルに座ります。そしてまずは生ビール(450円)をいただきます。



暑いこの季節。生ビールはたまりませんね。そして料理をいろいろとチョイスします。



おすすめメニューにあるチャーシューをお願いしたところ、店員のおねえさんがこっちのほうがおすすめということでもらったチャーシューと葱の和え物(580円)。ボリュームたっぷりで、確かになかなか美味しいです。



これは意外にヒットだったきゅうりの和え物(580円)。ニンニクが効いていて、シンプルなんだけど癖になる美味しさでした。



そしてやっぱり麻婆豆腐(1,080円)をもらっちゃいました。もちろん激辛バージョン。鷹の爪があんまり入っていないので、見た目的にはあんまり辛そうではないのですが、結構辛かったです。ビールが進みますね、ということでジョッキをおかわり。



お腹が空いていたのでおかずも進み、ビールも進みます。2杯でやめておこうと思ったものの、やっぱり3杯目ももらっちゃいました。メニューでは450円とさっきもらった生ビールと同じ値段のヱビス生。まさか量までは同じじゃないでしょう、ということで試しに頼んでみます。



やはりヱビス専用の少し小さめでした。ちょっと後悔ですね。そしておかずもあらかた平らげた頃、デザートの杏仁豆腐をいただきました。



これはサービス。嬉しいですね。さっぱりと冷たい杏仁豆腐で、〆にぴったりです。そして23:10頃ごちそうさまをしてお店を出ます。



美味しい中華とビール3杯でお腹も満たされました。気持ちよく汐留のビルを見上げながら家路についたのでした。

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