宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2019/07/13
この日はラグビー観戦のため磐田まで。経費削減のため、行きは鈍行で向かいます。3連休の初日ということもあり、東京駅で乗った東海道線グリーン車は、始発ではないため120%の乗車率。それでもラッキーなことに、新橋駅で下車した方の入れ替わりで座ることができました。東京駅で買い込んだ崎陽軒のシウマイとビールで、居酒屋グリーン車スタートです。



呑み鉄のアテに最強な崎陽軒のシウマイ。車内販売のビールをタイミングよくゲットして、2本でほろ酔いになりました。熱海で在来線を乗り継ぎ、磐田には15時前に到着。徒歩で磐田スタジアムに向かう途中にあるさわやかにピットインです。



静岡県内で展開するさわやか、実はここ磐田が本店とのこと。入り口のウェイティングには、伊藤美誠選手のサインなどが飾っていありました。土曜日とはいえ15時過ぎという変な時間のため、10分待ちでテーブルに案内されました。生ビールでスタートです。



アテにまずポテトをお願いします。



一瞬、間違えて別のテーブルへ持って行かれそうになりますが、すぐに気がついて到着。店員さんの笑顔が可愛かったので、問題ナッシングです。そして生をおかわりです。



ポテトとハンバーグの間のインターバルも絶妙な時間設定。



そして15時過ぎという時間だからか、待ちはあるのに空席ありというオペレーションも絶妙と言えるのかな。ハンバーグが到着しました。



笑顔が可愛い店員さんがジュージューしてくださいます。



手際よく半分に切ったお肉を、鉄板に押しつけていきます。



お店オススメのオニオンソースでいただきます。



タルタル的なレア感がたまりません。2杯目の生を呑み干し、3杯目はグラスワインをいただきます。



さわやかのハンバーグでお腹いっぱい。生2杯とグラスワイン1杯でほろ酔いになって、磐田スタジアムに向かいます。試合はなんと嬉しい勝利。帰りはシャトルバスに乗って磐田駅に戻り、静岡まで在来線で移動してひかりで東京に戻ります。



東海軒のサンドイッチをアテにビールをグビリ。ひとり居酒屋ひかりで祝勝会だったのでした。

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2018/05/04
前日から実家に帰省していて、この日は朝から佐野川温泉に浸かり、ランチにさわやかへ向かいます。11時オープンですが、10時20分着で既に駐車場がぎりぎりセーフ。受付システムが新しくなっていて、スマホで待ち時間が確認できるようになってたので、車の中で順番を待つことができます。受付番号15番で、結局最初のビールがやってきたのが11時50分でした。



車内で待っている間、ひっきりなしに車がやってきたのですが、ゴールデンウィークということもあり、北は札幌、西は京都まで県外ナンバーの車がほとんど。



静岡県内に現在31店舗あるというさわやか。肉や野菜の仕入れ、流通のコストなど考慮して、県外展開しないという方針とのこと。なるほど、各地から押し寄せる訳です。料理もやってきました。



農園サラダ。季節によって種類が変わるようです。



ピリ辛ポテト。ビールが進みます。そしていよいよ、げんこつハンバーグがやってきました。



店員さんが半分に切って、断面を焼けた鉄板に付けます。



さらにお肉をジュージューと押しつけます。



ソースをかけて完成です。



レアな感じですが、鉄板の熱で徐々に焼けてきます。250gもぺろり、美味しくいただきました。父に運転をお願いし、新幹線の駅まで送ってもらったのでした。
(つづく)

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2017/09/09
帰省して翌朝、朝から佐野川温泉までドライブしてからの帰り道、静岡でブレイクしているハンバーグファミレス、さわやかに寄りました。静岡生まれながら、これまで入ったことがなかったのでした。



この後の運転は父に任せて、ボクはビールをいただいちゃいます。



ヤサイもとらないとね、ということでサラダもちゃんといただきます。ほどなく、ハンバーグがやってきました。



俵状のハンバーグを半分に切って、断面を鉄板に押しつけます。ジュージュー焼ける音がします。



ソースをかけて出来上がり。なるほど、このパフォーマンスも人気の秘密ですね。



ビールを追加します。



そしてこのハンバーグ、むちゃくちゃ美味しいです。これはビールもすすみます。



結局3杯目をいただいちゃいました。昼前から美味しいランチでビール。幸せな時間でした。
(つづく)

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2017/09/08
この日は1日お休みをいただいて、実家に帰省しました。三河島の二代目にゃがにゃが亭でラーメンをいただいてから、常磐線に乗り込みます。



普段はホリデー割引のグリーン車ですが、この日は平日。それでも奮発してグリーン券を購入しました。常磐線にもグリーン車が接続されています。



上野駅へ向かう途中、山手線には新型車両が走ってました。上野東京ラインの熱海行きへ乗り換えます。



東京駅で買い込んだビールとおつまみ。ビールも夏から秋への移行期間ですね。



上野から東京までの区間の急勾配、神田のビル街と高さを競うように高度が上がります。



横浜駅で数分停車した隙に、崎陽軒の売店でポケットシウマイをゲットします。



さらにグリーン車の車内販売で、一番搾りを追加。良心的な価格なので、冷えたビールをいただける車内販売も活用しない手はありません。



熱海で乗り換えるとベンチシートの東海道線。吉原で下車して岳南電車に乗り換えます。



東海道線のダイヤに合わせて、ちょうど待ち構えてくれています。



硬券の切符。いいですねえ。



途中、ぱらりと雨が降りましたがすぐに止みます。



吉原本町駅で下車して、吉原商店街を歩きます。



ここは2年ほど前まで立ち飲み昼酒をいただけるスーパーだったとのこと。すっかりシャッターです。



で、実はこの日はここが目的地だったのでした。帰省ついでにいつか来たいと思っていたのですが、事前情報によると開いているはずの時間なのにシャッターです。



店舗のほうは営業していたので、店主さんに伺うと、なんでもカナダにいる娘さんのところに奥さんが行ってしまっているため、酒場のほうは臨時休業とのこと。なんとも残念。また帰省のタイミングにお邪魔しますと挨拶し、実家へのおみやげにお酒を買ってお店を後にしたのでした。

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2017/08/12
(つづき)
鹿島屋を出て、次に予定していたお店へ向かいます。



同じ通り沿いにある大村バーには、あっという間に到着しました。



ところが満席で入れず、断念することにします。



青葉おでん街も4人ではなかなか入ることができません。



大村バーの次に予定していた金の字へ向かいます。



清水に本店がある金の字の支店です。ところがこちらも満席。やはり連休のせいもあってか、どのお店も人が多いですね。ということで、あおば通の夜店市へ行くことにしました。



ここも人出でごった返していましたが、なんとかテーブルをゲットして、夜店でビールなどを買い込んで乾杯をします。お祭りの雰囲気で楽しげな中、ビールをいただきます。そんなこんなで、もういい時間に。帰りの東海道線に乗り込むこととします。熱海駅からはグリーン車で居酒屋グリーン車ふたたび。



静岡県では有名なのっぽパンなどをつまみに、元気に品川駅まで。22:50過ぎに到着して無事に解散、みんな元気で楽しい静岡呑み鉄ツアーだったのでした。
(おわり)

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2017/08/12
(つづき)
おでんのおがわを出て、小雨が舞うなか駿府城を見学します。



家康さんを拝みつつ、城址を歩きます。



今も発掘作業が続いているようです。駿府城址を通り抜け、目指したのは銭湯です。



天神湯という銭湯、今では静岡市内に2軒しかないらしい、古くから続く銭湯です。これまでのお酒をリセットして、そして風呂上がりに近くの酒屋さんで缶ビールを呑んで、次へ向かいます。市内をてくてくと歩いて、鹿島屋への到着は口開け5分前でした。



この日はお盆前の3連休ということもあり、事前に営業を確認しつつ予約も入れておいたのでした。奥の小上がりに入り、日本酒で乾杯です。



清水のお酒、我龍梅をいただきました。料理もいろいろと注文します。



お通しは玉子豆腐でした。美味しいです。



そして最初にあさりの味噌汁をいただき、肝臓をいたわります。



静岡産の枝豆。だだちゃ豆のように濃厚でした。



絶品生しらす。東京でも食べられるようになりましたが、やはり静岡でいただく生しらすは食感が全く違います。



鹿島豆腐。かつおのたたきがのってます。



黒はんぺん。わさび漬けと一緒に。



たこの唐揚げ。これも絶品でした。



ぷりっぷり海老焼売。



臥龍梅からの初亀。清水からの焼津。



お会計をすると、緑茶を出してくださいました。ありがたいサービスです。



1時間半ほどの滞在でごちそうさま。静岡の名店を堪能していただけて、気分絶好調でお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2017/08/12
(つづき)
13時過ぎに静岡駅に到着した4人は、呉服町にある干物屋さんでおみやげをチョイス。



帰りにピックアップする予定で取り置きにしてもらい、1軒目のお店へ向かいます。昼酒をいただけるお店といえば、おでんのおがわです。



入り口にあるおでん鍋からおのおの好みのものをチョイスして、店内奥の小上がりへ。



そしてビールやレモンサワーで乾杯します。



おでんをつつきつつ、お店の方ともいろいろ会話します。すると、お店の女将さんはボクと同じ、富士市出身ということがわかり盛り上がります。



変わらぬ店内、ご近所さんもたくさんいらっしゃって賑わってました。そして、名物のかき氷もいただくことにします。



かき氷でクールダウン。1時間ちょっとの滞在、女将さんとも記念撮影してもらってごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2017/08/12
6月の東京湾呑んだくれツアーでご一緒したメンバーで、次の呑み鉄は青春18きっぷで静岡へ行きましょう、ということに。山梨の美人料理家、まいまいさんも参加して5名の予定が、ぴあMOOK編集長のYちゃんは、出版ラッシュのご多忙でNGになってしまい4名に。集合は9時20分に品川駅、仲良く改札を通過します。



駅ナカで買い出しをして、10:02品川発の熱海行きグリーン車に乗り込みます。3連休初日ということもあり、かなりの乗車率。それでもラッキーなことに、両端の4席海側を確保できました。幸先のよいスタートです。そしてこの先の旅の無事を期して乾杯です。



ボックス席で静かに盛り上がります。そして、各自買い込んだおつまみをいただきます。



やっぱり買っちゃう崎陽軒のシウマイ。車窓もいいつまみになります。



すっかり居酒屋東海道線。海も見えてきて絶好調に。



順調に熱海で乗り換え、静岡県内は横並びのベンチシート。そこでも缶ビールをプシュッといただいて、順調に静岡駅へ到着したのでした。
(つづく)

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2010/08/12
(続き)
鹿島屋を出て18:15頃。昭和通りを七間町あたりまで行くと、映画館がたくさんあるエリアに来ます。なかなかレトロな街並みを、そういえば中学生の頃にダイハード2やフットルースを見に来たなあと懐かしく思い出しながら、写真を撮ったりしてブラブラしたあと、ちゃっきり横丁へ移動します。



お店に入ったのが19時。5月末の初訪より約2ヶ月半ぶりです。カウンターに腰掛け、女将さんに暑中お見舞いの御礼を言いつつ、お茶割りをお願いします。



ほどなく仕事を終えたH先輩もいらっしゃって、2.5ヶ月ぶりの再会の乾杯。ご一緒した常連のみなさんとも話が盛り上がり、おひとりが注文された山芋ステーキを便乗注文します。



女将さんの得意料理だけあって、ふっくらとした山芋はとろっとろで美味。Hさんと常連さんたちの地元ネタから、東京の話題までいろいろと話が広がります。



藤枝のお酒、初亀を何本空けたか。気がつけば時刻は22:20を過ぎていました。すっかり長っ尻。女将さん、ご一緒した常連さんに御礼を言ってお店をあとにします。



とっても楽しかった静岡の夜だったのでした。あまりに楽しすぎて、地元の駅を乗り過ごして東田子の浦まで行ってしまったのでした。
(おわり)

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2010/08/12
(続き)
豊橋で浜松行きに、浜松で静岡行きへ乗り換えて新蒲原へ向かおうとしますが、大雨の影響で浜松から先の電車が止まっている状態。しばらく足止めとなりますが、何とか静岡へ辿り着いたのが16時頃。新蒲原へ行く予定を変更して静岡市内をぶらりお散歩します。多可能は夏休み休暇中でお休み。天気も回復してきて、紺屋町、呉服町、両替町とぶらぶら。



さらに足を伸ばして覗いてみた水野商店は、おでんが終わってしまっていました。更にぐるぐるお散歩して時間調整。17時口開けの鹿島屋へ向かいます。



静岡の行きたいお店リストにずっとあった鹿島屋。今回がようやくの初訪です。暖簾をくぐると、店員さんがカウンターに案内して下さいました。カウンターには先約のご夫婦さんがいらっしゃって、ボクは手前のほうの席へ着席。生ビールを注文します。



壁掛けの液晶テレビでは高校野球が放映されていて、何となくテレビを眺めながらその下に貼られている本日のおすすめメニューを見ます。名物のかつお刺身や〆さばにも惹かれますが、なんだかたこに惹かれて「生の地だこ造り」(580円)をもらうことにしました。



何とも美しいたこのお刺身。これは日本酒ですね。



静岡の銘酒、磯自慢や臥龍梅にも惹かれますが、やはりボクは國香が好み。



純米吟醸は冷え冷えの状態。きりりとフルーティな感じで美味しいです。地物のたこで静岡の銘酒をやる、至福のひととき。高校野球をBGMに、夏の午後が流れていきます。1時間ほど楽しんでごちそうさま。



いろいろ紆余曲折あったものの、来たかった名店に来られて良かったです。まだまだ外は明るいなか、鹿島屋をあとにしたのでした。
(つづく)

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2010/05/28
(続き)
新蒲原から東海道線に乗り、静岡駅への到着は17:20頃。改札で待ち合わせをしたのは大学時代に大変お世話になった先輩、Hさんです。久しぶりの再会に挨拶もそこそこ、Hさんの案内で向かったのは南口を出てしばらく歩いたところにあるこのお店。



賤機はん兵衛」というこのお店。初めて来ました。17:30頃の店内はテーブルに1組のみと空いています。2人のわれわれはカウンターの奥へお邪魔して、まず乾杯は生ビールから。



いろいろあるメニューの中から、やはり静岡に来たらこれでしょうということで、「生さくらえび」(735円)と「生しらす」(680円)。そして「マグロ刺身」(780円)ももらいましょう。



全て地物のお刺身、新鮮で美味しいです。刺身をつつきつつ、懐かしい話に盛り上がりながら生ビールを呑み干します。次の飲み物はこれも静岡らしい静岡割り。



ボクは普通の静岡割り。先輩は甘い薄茶糖で割った静岡割りⅡです。串ものもいくつかいただいたあと、追加したアテはこちら。



「カツオタタキ」(780円)はカツオが見えないくらいオニオンスライスなど野菜がたっぷり。静岡割りのあとは、富士山ハイボールをいただきます。



富士山麓というウイスキーを使ったハイボールです。さらにアテを追加。



「太陽チキン岩塩焼き」(1,890円)をいただきました。これがまた絶品。ハイボールも追加して、2時間の滞在でごちそうさま。静岡弁談義などでも盛り上がり、静岡をたっぷりと堪能したのでした。
(つづく)

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2010/05/28
この日は所用により、函南で用事が済んだのが14時過ぎ。そのまま東海道線に乗り込んで西に向かいます。15時過ぎには新蒲原に到着。海がすぐそばの新蒲原駅、降り立つと何となく潮風の匂いがしますね。駅を出てショッピングセンターで時間を潰し、岩科酒場の口開けに備えます。16時になって信号を渡り岩科酒場に行くと、なかなか暖簾が下がりません。3分ほど待ってから、酒屋さんのほうにいらっしゃったおとうさんに「今日は酒場は休みですか?」と恐る恐る訪ねると、「ああ、もう16時だね、今開けます」と。何とも静岡らしい、のんびりしてますね。



いつもの席に腰掛けると、開け放しの店内にはいい風が通ります。メニューを眺めると、臥龍梅などの銘酒が無くなった代わりに、ハイボール(角瓶ソーダ割り)と梅酒ソーダが加わってますね。先が長いので、まずはビール(大、390円)からスタートします。



最初のアテには「やっこ」(120円)をいただきます。徐々に常連さん達が集まり始め、気が付いたら16:15頃にはカウンターの半分ほどが埋まりました。みなさん顔見知りで、まさに平日夕刻の社交場といった感じです。ビールもつぎ終え残り僅かになったところで、焼酎(180円)をもらって緑茶割りにします。



注文していた「とんぼはらも」(300円)も焼けてきました。とんぼというのはビンナガマグロのことだそうです。独特の歯ごたえで、なかなかいけますね。冷え冷えの焼酎でつくるお茶割りも美味しいのですが、与えられた時間は50分のみ。ゆるい雰囲気を堪能しつつも、時計を気にしながら呑みます。



潮風の匂いと常連さん達の静岡弁に癒されました。そして次の東海道線にぎりぎり間に合って、更に西を目指したのでした。
(つづく)

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2009/08/12
(続き)
焼津の寿屋を十二分に堪能し、ふじもとさんとふたり焼津駅へ戻ってきました。改札を抜けてホームへ向かう階段を降りているとタイミング良く上り電車が到着。順調に静岡駅まで着いて、19:38には多可能(たかの)に到着します。



4日ぶりの多可能。これまで何度も振られているふじもとさんにとっては、念願の初訪です。ようやく来ることができましたねえと感涙に浸るふじもとさんと暖簾をくぐり、この日も満席の店内、運良くあいていたカウンターの奥へ座ることができました。この日もやはりハートランドビール(500円)からスタートです。



ふたりのわれわれに、別々のお通しという嬉しいお気遣い。前回ボクがいただいたゆで落花生と、もう1つは白菜のお新香。サッパリしていて美味しいです。この日も「桜えび天」(550円)をお願いし、10分ほどで生も呑み干します。お酒は荻錦(340円)にシフトしましょう。



ふじもとさんは常温でボクは燗をつけてもらいました。常温だと透明なグラスのお猪口、燗酒だと白磁のお猪口なんですね。桜えび天も揚がってきました。



前回いただいたものより若干衣が多めな感じ。これはこれでまた違った感じです。



念願の多可能に来ることができてゴキゲンのふじもとさん。いろいろと話も弾み、お酒も進みます。お互い小食のわれわれは、お通しと桜えび天をちまちまとつつきます。それでももう1品追加しましょうというとでおつけものをいただきます。



壽屋から引き続いて、いいペースで日本酒を呑み進めたので結構酔っぱらってきました。こちらで燗酒を何本いただいたか定かでなく、1時間半ほど経過したところでそろそろまいりましょうということに。



本当は鹿島屋を開拓したいところでしたが、濃厚に壽屋と多可能を味わってお腹いっぱい酔っぱらい。まだまだふじもとさんの終電にも余裕がありますが、これにて帰りましょうということになりおとなしく静岡駅へ向かったのでした。
(おわり)

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2009/08/12
夏休み初日の壽屋多可能の梯子酒のことを、酒友のふじもとさんに連絡をすると、多可能には去年今年の5月に2度振られて未訪のふじもとさん、是非行きたいとのことでこの日静岡で待ち受けることになりました。鹿島屋など気になるお店を探索しながらふじもとさんを待って、15:30頃静岡駅で合流して焼津へ向かいます。焼津への到着は予定通り16:45頃。



駅前の商店街や、裏路地にある酒場をひやかしながらてくてくと壽屋へ向かいます。途中、家の軒先にはお祭りを知らせる提灯がたくさんかかってます。壽屋に着くと、ここにも提灯がかかってました。



まだ暖簾は出て無くて、しばらく界隈の建物を眺めたりしながら暖簾が出るのを待ちます。口開けの17時を5分ほど過ぎて、店主さんが暖簾を出しに店先に出ていらっしゃいました。また来ちゃいました、と頭をかきながらお店の中に入り、前回と同じ位置に腰掛けます。まずは地震で大丈夫だったか店主さんにお聞きすると、ジョッキが1つかけたくらいで他には全く被害が無かったとのこと。食器棚などにはたくさん食器が入っているので心配だったのですが、やはり古い日本家屋でしなやかに揺れを吸収したのでしょうか。震度6弱の揺れでも大丈夫とは恐れ入りました。それでも付近の家屋では瓦が崩れたりとか、被害のあったお宅もあったそうで大変だったようです。まずはビールをもらって喉を潤します。



この日の翌日から夏期休業に入る壽屋。生ビールは月曜日までで終わった分で仕入れなかったそうで、この日は瓶ビールしかありませんでした。それでも氷冷の冷蔵庫で冷やされたビールは旨いです。ホワイトボードにかかれた「本日の肴」のなかから、筆頭にかかれている「鰹さしみ」をいただくことに。店主さんが「皮を少し残しましょうか」と聞いてくれました。



3切れほど、皮をうっすら残してくれた鰹のさしみ。これもなかなか面白い食感です。ビールも早々に空いて、燗酒をいただくことにしました。



鰹のさしみのオニオンスライスもいいアテになります。常連さんや久しぶりのお客さんなどで小上がりもいっぱいになった頃、女性のおひとりさんがふらりと入ってこられて、われわれの横にいらっしゃいました。鰹のおさしみを頼まれると、店主さんが「ごめん、終わっちゃった」と。われわれの鰹を、そのお方のおでんを物々交換したりします。金目の煮魚もいただきましたが、これがまた旨いのなんの。燗酒もドンドン進み、4本目に突入です。



お隣さんからいただいたこちらのおでんは、小ぶりの牛すじ肉を串に刺して甘辛く似たものでした。どうやら名物らしく、ビールをたくさん買い込んだお兄さんがテイクアウトでおでんを30本買って行かれてます。



お隣にいらしたおねえさん、ビールをさっと呑んでおでんをぱっとやっつけてあっという間に立ち去られました。粋ですねえ。遠くから聞こえる祭のかけ声を聞きながら、われわれは結局5本目の燗酒で打ち止めに。



2人でビール大瓶1本のあと、燗酒5本、1時間45分ほどの滞在でごちそうさまをします。帰り際、貴重な氷冷の冷蔵庫をパチリと撮らせていただきました。



じっくりと壽屋の佇まいを堪能し、店主さんに御礼を言ってお店を出ます。



19時近く、すっかり夜が訪れてます。日も短くなりました。



駅へ向かう途中、祭の行進を見ることができました。明日みこしを担ぐ方たちが、その前日に神社へ身を清めに行く行列だそうです。歴史あるお祭りが脈々と続く焼津の街を歩き、焼津駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2009/08/10
夏休み3日目の月曜日。台風が近づいていますが、名古屋への呑み鉄を決行することにします。富士駅から東海道線下り電車に乗り込み、興津で途中下車。



浜松行きの始発に乗り換えて、終点の浜松への到着は11:50頃。ちょうどお昼時だし、浜松餃子でも食べてみようかと駅に降り立ちます。



浜松には10年ぶりくらい。電車で降りるのは初めてです。今となっては長野県との県境、旧水窪町まで浜松市となって県西部はほとんどが浜松といっていいほど、巨大な市となっています。うなぎに次いで、浜松名物となった浜松餃子。事前調査ゼロなので、駅の観光案内窓口へ向かいます。駅南にある有名店、「むつぎく」というお店は月曜定休とのこと。教えていただいた方がお気に入りらしい、「錦華楼」というお店に向かうことにします。地図をいただき目指すこと数分で到着。大きな豚さんと浜松餃子とかかれた幟が迎えてくれました。食券を買ってカウンターに着席し、ビール(中瓶、500円)を飲みながら餃子(1人前350円)が焼けるのを待ちます。



豚さんのイラストがそこかしこに貼られている店内。大きなカウンターの中で忙しそうに調理する店主と、2人のフロア係の方で切り盛りされてます。2つある餃子を焼く鉄板が、ちょうど注文が立て込んでボクの餃子を焼くまで10分。さらに10分ほど待ってようやく餃子が到着しました。



小ぶりな焼き餃子。もやしが添えられているのが浜松餃子風ですね。ラー油をもやしにからめ、餃子につけてパクリ。



ニラがたっぷり、そしてニンニクが効いています。餃子としては、至って普通の餃子でした。10分弱で餃子を食べ終えごちそうさま。



街の人気のラーメン屋さんといった感じでした。浜松餃子が話題になってから、どこの中華屋さん、ラーメン屋さんも浜松餃子を売りにするようになったのでしょう。今度は計画的に浜松餃子を食べなきゃと思いながら、浜松駅へ戻ったのでした。
(つづく)

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