宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2016/11/24
54年ぶりの11月の初雪が降った木曜日、風邪気味なので帰宅途中に宇ち多゛に寄りました。すんなり入店でき、酒瓶の並ぶ棚を背にする席に座って小瓶をもらいます。



カシラは終わっていて、ナンコツに間に合いました。程なく二の字二番の中程の席が1つ空き、あんちゃんから声がかかります。小瓶も空いて梅をいただきます。



冷え込んだこの日、梅もきりりと冷えてます。梅の温度で季節を感じます。2皿目はシロみそをいただくことにしました。



いい感じの焼き具合です。そしてシロもいい感じのぷるんぷるん具合、美味しいです。



最後に梅を半分いただきました。この日は小瓶の後梅1つ半で大満足。風邪気味の身体も温まってごちそうさま、お店を後にしました。
(つづく)

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2016/11/23
(つづき)
二毛作を出て、ワイタベさん向かったのは丸忠おでんです。おかあさんに挨拶をして、カウンターの右奥へお邪魔します。15時も過ぎていたので、満席かと思いきややはり寒さのおかげで空いてました。ここでも1杯目は熟選をいただきます。



ワイタベさんが、お店に入るときに隣で揚げ物を揚げていたので、できればそれをと注文されました。



おでん屋さん併設酒場の丸忠おでんならではのオーダーですね。餃子巻きとゴボウ巻き、どちらも美味しいです。2杯目はワイタベさんと一緒にカチ赤をいただきます。



蔵王スターの一升瓶ワインをロックでいただく、かち割りワイン。入ってくるときに椎茸ガーリックバターを調理中で、においだけで呑めますねえなんて話を。においだけで呑めるといえば、生姜焼きもなかなかいい線いってるので、お願いしました。



お店中にいいにおいが充満する生姜焼き。マヨネーズがいいのです。



ちょろりとマヨネーズをつけていただきます。主張の強いおかずですが、どんなお酒にも合います。これが不思議ですね。カチ赤が空き、最後に金柑ジントニックをお願いしました。



金柑の季節になりましたか。ほんと、季節を感じる一杯です。呑み干して、最後に金柑をいただいてごちそうさま。いい感じで酔っ払って、ワイタベさんと別れて家路についたのでした。
(おわり)

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2016/11/23
勤労感謝の日の水曜日、冷え込んだ朝をのんびり過ごしてから昼近くになり、重い腰を上げて立石へ向かいます。口開け30分経過した二毛作へ到着すると、なんと先客ゼロ。内山さんに熟選をお願いします。



立石の通りも人出が少なく、寒いのでみなさん外出しないんでしょうねえ、なんて話をしていると、ワイタベさんがひとり入ってこられました。どうぞどうぞとお隣へ誘います。



ワイタベさんはちくわぶと白滝というお約束のオーダー。ボクはちくわぶと玉子にしました。熟選も空いて、寒い日には日本酒かなということで竹鶴のにごりをぬる燗でお願いします。



大きめのぐい飲みがいいですね。燗の具合も絶品です。ワイタベさんと他愛のない話をしていると、ご予約の3名さんとほかに2組お客さんもいらっしゃって、気がついたらほぼ席が埋まっていました。



神亀の純米をぬる燗で。しっかり日本酒の感じがする燗酒で、とっても美味しいです。2本目のお酒が空いて、すっかり体も温まったところで、ワイタベさんのワインに便乗することに。



1杯取れないので別のをということで、こちらをいただきました。



フランスの赤、ピノノワールとカベルネフラン。どちらも美味しいワインでした。さくっとランチで引き上げようと思っていましたが、ワイタベさんとの邂逅で、もちろんもう1軒ということで次へ向かったのでした。
(つづく)

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2016/11/20
この日の前日にあった中学校の同窓会に参加するため、田舎で帰省した帰りに立石で途中下車。日曜午後のおでん丸忠にお邪魔しました。カウンターの奥、雑誌だなになっている窓側にお邪魔して、まずは熟選をいただきます。



最初の一杯目は熟選。くーっといただきます。やはりこの薄張りグラスでいただく、丁寧に注がれた熟選が最高に美味しいです。そしてこの日のお通しは西村さんお手製の熟成ソーセージ。タイ料理で言うところのネームってやつですね。味わい深いです。



熟選が空いたあとは琥珀の時間(とき)をいただきます。そうこうしているとカウンターのお客さんみなさんお会計でボク1人に。西村さんが素敵な笑顔で、カウンター奥の奥、特等席に誘ってくださいました。琥珀も空いて、テーブル席にいらっしゃった方が吞んでいらっしゃる、シュワッとするヌーボーをいただくことに。



15年前に渡仏してワイン造りをされている大岡弘武さんのヌーボー2016。ヌーボーとは思えないしっかりとした味わいで、しかもしゅわっとしていてボク好み。いい味してます。赤もあるということなので、いただくことに。



赤も美味しいです。ちなみにこの日は9名さまのご予約が入っているとのことで、それまでの時間ゆっくりとさせていただきました。解禁から2日後の大岡さんヌーボー。ちなみに大岡さん、今年のヌーボーが最後とのこと。次は日本に帰国されて、新たにワイン造りをされるとのことです。そちらも楽しみですね。

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2016/11/18
(つづき)
大満足の金町ゑびすから、金町でラーメンを食べて京成電車に乗って高砂へ。おなかいっぱいでしたが高砂家へ足が向かいました。レジ前席に収まりメニューを見て何を頼もうか迷っていると、奥のねえさんから「白貝があるよ~」と声がかかります。



つゆがとっても美味しいです。ネギにも味が沁みていてとっても美味しいアテです。隣に常連の白井さん、駒ちゃんがいらっしゃって、楽しい話題で盛り上がってホッピーも外2つに。美味しく楽しい金曜高砂家だったのでした。
(おわり)

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2016/11/18
在宅勤務の金曜、18時に仕事を切り上げてくてく歩いて金町へ。ずいぶん前にかみやんさんからご紹介いただいたゑびすに行くことにしました。隣の大力には2008年に1度、酒場データベースKさんご夫妻とお邪魔してますが、こちらは未訪だったのでした。



18時半前の店内は1辺4席ほどのコの字型、空席は5席ほど。お店は女将さんと若女将2名でサーブ、厨房にはご主人と女性1名が料理を担当されているようです。カウンターに腰掛け、ビールをお願いしてメニューを眺めます。



ビールの最初の1杯は若女将が注いでくれます。いろいろ魅力的なメニューの中から肉どうふをお願いしました。



ビールが空いて酎ハイをお願いしたあたりで肉どうふが出来上がりました。濃くて甘い醤油味の味付けが堪らなく美味しい肉どうふです。酎ハイもすすみます。



酎ハイは薄張り調なグラスで氷いり。炭酸はドリンクニッポンです。天羽のエキスが配合されているみたいです。



ハムエッグもいただきました。お客さんは地元の常連さんがほとんど。19時前には空席もすべて埋まりました。地元の寿司屋さんや今度できるチェーンの居酒屋の話題などで、みなさん楽しげに吞んでいらっしゃいます。結局酎ハイは3杯いただいてごちそうさま。



1時間弱の滞在でお会計は2,100円でした。金町ゑびす、素敵な酒場です。
(つづく)

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2016/11/17
ボージョレーヌーボー解禁日のこの日、残業を終えて高砂へ着いたのが21時半頃。昨日に続いて足は高砂家へ向いたのでした。満席の逆L字型カウンター、少しずつ椅子をずらしていただいて、右手前あたりに入れていただきます。白ホッピーをもらって、メニューから栃尾納豆をチョイスします。



メニューには栃尾焼きとあって、納豆載せはカスタムメニュー。こちらの人気メニューになってます。食べ応えもあって、ひとりだとこれひと皿で十分な感じ。となりの常連さんと何気なく話をしていると、何と同じ学区の高校を卒業されたという同郷の方でした。話も盛り上がり、ホッピー外を追加します。こういう酒場の偶然も嬉しいですね。1時間ほどの滞在でごちそうさま。心も温まって家路についたのでした。

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2016/11/16
(つづき)
蘭州を出て京成電車に乗り、高砂家への到着は20時前。早めの時間だったからか空いてました。白ホッピーをもらって、チャコ姐さん手書きメニューのなかからニラ玉をチョイスします。



キープしたいいちこでいただく白ホッピー、美味しいです。そしてニラの香りが強いニラ玉が絶品。玉子の半熟具合もちょうどいいです。そしてゆるゆると過ごすこの時間がたまりません。ホッピー外2でごちそうさま。イイキモチになって帰宅したのでした。
(おわり)

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2016/11/16
(つづき)
宇ち多゛を出て、ひとり次に向かったのは蘭州です。気温も下がり、温かい紹興酒が恋しくなったのでした。



入り口にお待ちのお客さんが2名。それでも回転良くすぐに入店できました。温かい紹興酒と水餃子を注文します。



湯煎で温められた紹興酒を、カウンターの上で目の前で注いでくださいます。盛り切り一杯、いい感じです。水餃子も出来上がりました。



包みたての水餃子、皮がもっちりとしていて、中の餡は絶妙な甘みをもった肉肉しいもの。絶品水餃子です。水餃子が残り2つになったところでラーメンをお願いしました。



こちらも蘭州名物の香菜麺。パクチーがたっぷり載っています。香りのいいラーメンですっかりおなかも気持ちも満たされてごちそうさま。満席の蘭州をあとにしたのでした。
(つづく)

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2016/11/16
水曜日、在宅勤務を18時に切り上げて立石へ。宇ち多゛への到着は18:20過ぎ、行列なしでセンター酒棚下に着席できました。小瓶をもらってしばらくすると、二の字どん尻が空いてあんちゃんから声がかかり、移動させてもらった頃に頼んだシロ素焼きができあがりました。



よく焼きぎみなシロ素焼き。お酢は入れません。ちなみにこの時間にしていつもの4種類、シロ・レバ・ガツ・アブラのみ。カシラには間に合いませんでした。小瓶も空いて、梅をいただきます。



ひんやりとした焼酎梅割りが美味しいです。受け皿分が入れられるようにすいっと吞んで、グラスを手元に引き寄せます。



ガツ塩若焼きが焼き上がってしばらくすると、あんちゃんから1席ずれるように指示があり、いらっしゃったのがシノさんとそのご友人。それではと梅を半分いただきます。



ラーメンの話題でひとしきり盛り上がってから、梅を呑み干しごちそうさま。この日は小瓶から梅1つ半で大満足。シノさんたちにお先に失礼のご挨拶をして、宇ち多゛を出たのでした。
(つづく)

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2016/11/12
(つづき)
岩金酒場を出て曳舟川通りを戻ります。



丸光苑はいい雰囲気のたたずまい。来た道を戻って八広駅前の日の丸酒場へ到着しました。



やはりこのお店は避けては通れません。縄のれんに吸い込まれ引き戸を開けると、カウンターは満席。入ってすぐ右手の小上がりにお邪魔し、酎ハイをお願いします。



目の前で店員さんが注いでくれて完成。ちなみに先ほどの岩金は店員さんが全て女性、いわゆる大衆ガールズ酒場ですが、こちら日の丸酒場は全員男性。ストイックな雰囲気が出ています。

この後カウンター席が空いて移動させていただきましたが、記憶が途絶えてます。しかも外部記憶装置である画像もなし。それでも帰巣本能のおかげでちゃんと帰宅できていました。
(おわり)

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2016/11/12
(つづき)
丸光苑でたらふくお肉を食べてごちそうさまをし、お店へ出て右へ50メートル、酎ハイで有名な岩金酒場へ移動しました。



暖簾をくぐると、店内はカウンター満席、唯一入ってすぐのテーブルが空いてました。2名の我々はそこにお邪魔させていただくことに。まずは酎ハイをいただきます。



酎ハイの元が注がれたコップと、ヤングホープの炭酸が運ばれてきて、炭酸を逆さまにしてタンブラーへぶち込みます。ちなみに以前はカゲツの炭酸だったと思います。



アテは塩豆と海苔チーズ。すみません、焼肉でお腹を満たしてしまったのでこの程度でいっぱいいっぱいです。酎ハイをもう1杯いただいて、40分ほどの滞在でごちそうさま。



超久しぶりの岩金酒場を満喫し、曳舟川通りを八広駅へ向けて戻ったのでした。
(つづく)

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2016/11/12
(つづき)
二毛作を出て、京成立石駅から電車に乗って2駅の八広で降り立ち、歩道橋のある更正橋交差点から曳舟川通りを進みます。



鐘ヶ淵駅から八広にかけてのこのあたりの通り、酎ハイ街道沿いに焼肉の名店があると教えていただいて、この日のメインとして予定したのでした。17時に到着し、口開けの客としてお邪魔します。



外観から想像した店内とは違って、ウッド調の綺麗な店内です。テーブル席にお邪魔し、まずは生ビールを注文。焼肉もいろいろと頼みます。



上タン塩。やはり焼肉は塩から焼きます。



キムチ盛り合わせ。



お店オススメのレバもいただきました。ちゃんと焼いていただきます。



上ロース。これが絶品。



ゲタカルビ。噛み応えのあるカルビです。



お酒を燗酒にシフト。アツアツの燗酒でした。そのあと、トウモロコシハイをいただきました。



最後にカシラと上ロースをリピート。2名でお値段は1万円ちょっとと、これだけ食べて呑んでこのお値段は納得です。いいお店を教えていただきました。Kさん、ありがとうございました。
(つづく)

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2016/11/12
土曜日、昼前に代官山で用事を済ませ、大森でラーメンをいただいてから立石に戻ったのが15時前。宇ち多゛はとうに閉店しており、二毛作へ行きました。ちょうど満席で入れず、2階のBL・UEでウェイティングさせてもらいました。先に2階でお待ちしていると、内山さんが上がってきてくれて熟選を注いでくださいました。



2階を貸し切り、内山さんとふたりで贅沢な時間です。年末の営業の話などしながら、熟選を呑み干す頃に1階が空いたとのことで、移動します。



2杯目は琥珀の時間(とき)をいただきます。おでんは海苔おでんのなかに豆腐おでんを入れていただきました。



いい味です。海苔と豆腐がぴったり合います。琥珀をおかわり。



2つめの琥珀は金澤ちゃんに注いでもらいました。それにしてもこの日の二毛作は常に満席状態、人気です。最後に日本酒をいただくことに。



京の春をぬる燗で。伊根町にある向井酒造という蔵のお酒です。燗で香りがふわっとする感じ、いいお酒です。ゆるゆるといただいて、1時間半ほどの滞在でごちそうさま。日も落ちかけている空の下、京成立石駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2016/11/11
(つづき)
Yさんたちは新宿で呑み直すとのこと、立石駅の改札でお見送りし、駅の南側へ戻ります。閉店に向かうまったりとした雰囲気の宇ち多゛を通り過ぎて、丸忠に行くとカウンターの奥が空いてました。西村さんに熟選をお願いします。



こちらにお邪魔すると、だいたい決まって熟選からスタートです。薄張りグラスに丁寧に注がれたビール、世界一美味しいと思うのです。仲見世を通る人たちをゆるゆると眺めながら、熟選をいただきます。ここで、どうやら急ピッチで吞んだ梅が効いてきたようで、急に酔いが回ってきてしまい、いつもは琥珀の時間(とき)をいただくところ、熟選1杯でごちそうさまをすることにしました。日高さんのおかあさんにご挨拶をして、丸忠をあとにしたのでした。
(おわり)

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