宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2016/12/14
(つづき)
宇ち多゛を出て京成電車に乗り、高砂家へ向かうと臨時休業。肩を落として向かったのは三神です。



女将がひとりで切り盛りするこちら、25時まで営業していて料理も美味しく、ショテマエさん曰く深夜食堂的存在です。寒いですねーと女将とご挨拶。入り口そばのカウンターに腰掛けますが、寒いのでこちらにおかけくださいと、奥の常連さん近くに座らせていただきます。



まずはマスターズドリームで乾杯。ゴーヤは好きですか?と訪ねられ、もちろんと答えます。



ゴーヤチャンプルー、美味しいです。しっかりと苦みのあるゴーヤが美味しいです。マスターズドリームも空き、キープしていたボトルを出してもらってバイスで割ります。



バイスサワーが美味しいです。しばらくするとご常連さんがもうひとかたいらっしゃいました。アメリカ西海岸で育った女将、英語が堪能で、会話の合間合間で出てくるウィットに富んだ言葉に惹かれます。あとからいらっしゃった常連さんの喫煙が気になり、2杯目のバイスを呑み干す頃にごちそうさま。女将のぶり大根がいただけず残念に思いながら、外まで見送ってくれた女将に頭を下げて家路についたのでした。
(おわり)

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2016/12/14
忘年会の予定が詰まっているこの週、水曜のこの日のみ予定がないので、唯一宇ち入りできそうな平日でした。19:15に立石着、お店には行列なし。先に到着されたシノさんと、既に二の字一番どん尻でえいめんさんが。どうもどうもとご挨拶して小瓶をいただきます。



アブラ多いとこ素焼きも焼けました。小瓶もあっという間に空き、梅割りをいただきます。



きりっと辛めの梅が美味しいです。2皿めはガツ味噌をいただくことにしました。



立派なガツ。コリコリした食感で美味しいです。梅を呑み干しごちそうさま。この日は小瓶のあと梅1つで大満足。シノさん、えいめんさんにお先に失礼して、お店をあとにしました。
(つづく)


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2016/12/11
松山で迎える朝、6時半から道後温泉本館に行き、ホテルで朝食を採ったあと松山城を見学。市内をドライブして、今回の目的のラグビー応援のあと、早めにレンタカーを返却し松山空港へは17時過ぎに到着。夜のジェットスターまですし処で吞むことにしました。カウンターにひとり腰掛け、まずは刺し盛りをお願いします。



ぶりっぶりのカンパチが絶品。地酒をいただきましょう。



小富士という東温市の酒蔵のお酒。これがまた美味しいです。ふぐ皮ポン酢もいただきます。



いわゆる珍味ですね。お酒がすすむ一品です。そして名物のしま鯵をいただきました。



これまた立派なしま鯵。絶品です。最後に西貝の握りをいただきました。



やはり地ものの魚に地のお酒。2時間近くお酒をいただいてごちそうさま。空港のお寿司屋さんでもしっかり楽しんで、そのあと手荷物検査場を通過したあとも売店の地ビールを2本いただき、飛行機に乗り込んだのでした。

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2016/12/10
(つづき)
呑舟を出て二番町から一番町へ。向かったのはサントリーバー露口、はまださんの居酒屋礼賛で何度も拝見し、赤丹と並んで松山に行ったら必訪と思っていたこちら。若干緊張してドアを開けます。



雰囲気のあるカウンターとバックバー。1席だけ空いていたところへお邪魔し、ハイボールをお願いします。



お通しはポップコーン。マスターと朝来さんが描かれた素敵なコースターの上に、マスターの手によって丁寧に作られたハイボール。グビリといただきます。背後には次々にお客さんがやってきては、満席で去って行く様子が。ほんと、タイミングが良かったようです。



マスター、奥様の朝子さんといろいろ話をさせていただき、1杯目のハイボールも空いて2杯目をお願いします。



氷入りのハイボール。BGMは懐かしいサントリーのCM音楽。2杯目のハイボールを呑み干しごちそうさま。マスターと朝子さんの笑顔に見送られてお店をあとにしたのでした。そしてこのあと、呑舟での3杯の川亀が効いたのか、Tさんの忠告を振り切った罰が当たったのか、ホテルへ戻る途中に転倒してスマホ破損、軽く負傷してしまったのでした。
(おわり)

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2016/12/10
松山にやってきました。成田を17時過ぎに出るジェットスターで、松山市内には20時着。はまださん馴染みの赤丹は21時クローズなのでちょっと間に合わなさそう、ということではまださんに事前に教えていただいていた呑舟というお店にやってきました。二番町の歓楽街にあるこちら、シックな佇まいです。



扉を開けると、左手すぐに小上がりがあって、奥に長いカウンターがあります。カウンターはほぼ満席ですが、ご常連さんたちがずれてくださってひとり潜り込むことができました。まずは最初の1杯目に生ビールをいただきます。



お通しの写真を撮ろうとしたら、ご主人が「写真を撮るなら彩りが必要やね」とパセリを載せてくださいました。そんなきっかけで、すぐにお店の雰囲気にうちとけさせていただけました。ボクの左隣には、ほぼ毎日いらっしゃるという大常連のTさん。ご主人との掛け合いがとても楽しいのです。ビールも空いて燗酒をお願いし、注文していた刺し盛りも出来上がりました。



地の魚でいただく地のお酒。これが本当に美味しいのですよね。1杯目の燗酒も空く頃、Tさんとご主人が川亀というお酒の話題に。なんでも3杯吞むと壊れてしまって失敗の元に、と。ボクもそれをいただきたいです、ということでお願いしました。



すっきりした飲み口なのに、しっかりしていてそれでいてフルーティ。陳腐な表現ですが、何とも素晴らしく、不思議に美味しいお酒です。すいすい進み、Tさんの忠告を振り切り2杯、3杯といただいてしまいました。



生産量の関係で東京まで流通しないという貴重なお酒。そして、ご主人とご常連さんたちとのあっという間の時間で、気がついたら2時間お邪魔しちゃってました。さすが、はまださんご推薦の銘酒場でした。ご主人とサポートのAさんにごちそうさまをして、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2016/12/09
(つづき)
おおくぼを出て京成立石駅から2駅、高砂にもどって高砂家へ向かいます。前日に復活したジャガイモカレー炒めをアゲインと思い、暖簾をくぐりました。カウンター真ん中あたりに腰掛け、渡された今日のおすすめにジャガカレーがあることを確認して頼もうとすると、ねえさんから「カンパチが美味しいよ!」と声がかかります。路線変更、カンパチをいただきます。



分厚く切られたカンパチ、これがむちゃくちゃ美味しいです。ぼんやりとテレビを眺めながら、店員さんたちと会話をしつつ、ホッピーを外1でさくっとごちそうさま。地元の名酒場で身を清めてから帰宅したのでした。
(おわり)

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2016/12/09
(つづき)
ボール2つでミツワを切り上げ、次に向かったのはおおくぼです。蘭州のおとなりさん、暖簾をくぐると常連さんおふたりがテレビの話題で盛り上がってます。入り口手前のテーブルにお邪魔し、ホイスをお願いします。



ホイスの混ぜられた焼酎とドリンクニッポンの炭酸が別々に供され、自分で炭酸を注入するスタイル。炭酸を全部入れるとちょうどすり切り1杯になります。ソーセージ玉子とじも出来上がりました。



ソーセージの輪切りをピカタにした感じ。これが塩分がちょうど良くて、いい感じの当てになります。ホイスもおかわりします。



炭酸の瓶を逆さまにして、その口を水面から上下させて注ぎます。加減を間違え、少しこぼしちゃいました。すると店主がすぐに台ふきをもってきてくれて、さっと拭いてくださいました。余計なお手間をおかけしてしまいすみませんでした。ホイス2杯でちょうどアテもたいらげ、ごちそうさま。



お店を出ると蘭州の前には大行列が。ミツワでボール2杯、おおくぼでホイス2杯でイイキモチ。京成立石駅へ戻りました。
(つづく)

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2016/12/09
珍しく飲み会のない12月の金曜日。職場を出たのが19時半過ぎで、宇ち多゛には完全に間に合わない時間。それでも京成立石で途中下車して、向かったのはミツワです。ボクの前におふたりさんが入店待ち、しばらく待って相席になりますけど、とのことで階段下の3名さんのところにお邪魔します。ボールをもらってひとりごくり。モヤシナムルもやってきました。



相席の3名さん、何気なく聞こえてくる会話で、ボクの隣のおとうさんと向かいのお客さんは今日初めてのご様子。ボールが空いておかわりすると、焼き物も焼けてきました。



アブラと肉団子をたれでお願いしました。1本ずつ頼むと、お皿も別に出てくるのがミツワ流ですね。そして相席の向こう側のお客さんも、実は今日が初めてとのこと。どうやらひとり吞みの4人が相席になったようです。お隣のおとうさんが立石のすばらしさを嬉しそうに語られて、ボクもとても嬉しくなって話も盛り上がりました。はす向かいの女性は中国から来日して半年とのこと、日本語がとってもお上手です。もろもろ話が盛り上がりましたが、2つめのボールが空いてごちそうさま。偶然の出会いに感謝しつつ、再会を楽しみにお先に失礼したのでした。
(つづく)

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2016/12/08
この日は20時頃に職場を出て、まっすぐ高砂家へ向かいました。暖簾をくぐり引き戸を開けると、奥で調理しているねえさんが「あれあるよ!」と声をかけてくださいます。店員さんが、先週注文したけど無かったジャガイモカレー炒め、翌日に復活したんですよと教えてくださいました。もちろんいただきます。



カレーのいい香り、お隣のお客さんから「それ何ですか?」と聞かれます。カレーの香りは人を惹きつけますよね。ジャガイモたっぷり、玉ネギも入ってます。ジャガカレーで白ホッピーを2セットでごちそうさま。ほろ酔いでラーメン屋さんに寄ってから帰宅しました。

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2016/12/06
(つづき)
宇ち多゛の店先でえいめんさんと別れ、ひとり二毛作へ向かいます。比較的空いている店内、奥のカウンターにお邪魔します。まずは熟選からスタート。



賑やかな二毛作もいいですが、ゆったりとくつろげるこんな日もいいですね。向かいの壁には敷島親方が開店祝いにと贈られた、大入り袋が貼られています。



初日から千秋楽まで大入り袋が出るのは縁起がいいとのこと、昨年3月の移転オープン以来大人気なのも、このご利益のおかげもあるかもしれません。熟選が空いて赤ワインをいただくことにしました。



大入り袋の下に貼ってあったポスターのワイン、ヌーボーをいただきました。酸味のあるけどしっかりした赤ワイン。ゆるゆるとワインを傾け、宇ち多゛の梅も効いてきてイイキモチになってごちそうさま。さくっと2軒で帰宅しました。
(おわり)

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2016/12/06
火曜日は1日新宿で仕事。そのまま立石に向かい、宇ち多゛への到着は19:15。二の字一番に腰掛け、梅割りからいただきます。



左隣にはえいめんさん。ほぼ毎日通われていらっしゃるので、いろんな常連さんとお知り合いです。シロ素焼きも出来上がりました。



この日のシロもちゅるんちゅるんな感じに軟らかい絶品。素焼きもいいですね。この日は梅1つで大満足。ごちそうさまをして、お店の前でえいめんさんと「また明日」とお約束のご挨拶でお別れしたのでした。
(つづく)

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2016/12/05
月曜日、渋谷で仕事を終えて富士屋本店に向かいます。



階段を下りたのが18時過ぎ、奥の深くて広いカウンターの店内は、まだまだ空きがたくさんあります。これから混雑してくる時間帯、フライヤーそばのカウンターにポジショニングして、ビールとハムキャベツをいただきます。



メニューには「ハムキャ別」と記載されてます。ボリュームたっぷり、マヨネーズのかかった千切りキャベツをハムで巻いていただきます。そういえば富士屋本店、このあたりの再開発で閉店の噂を聞き、昨年10月にブラジルから一時帰国した浜田さんたちと吞んだのでした。それから1年以上経過し、まだまだ取り壊しの足音は聞こえてきませんね。



ハムカツもいただきました。細長いハムカツ、これが200円というのも嬉しいですね。ビールを1本空けてもまだアテが残っています。燗酒をいただきましょう。



菊正宗の正一合瓶に燗付け器から入れられるお酒は寒梅という銘柄のもの。しっかりめの燗酒で、ハムカツにもぴったり合います。お店にはどんどんお客さんがいらっしゃって、徐々に埋まってきました。これから壁側のカウンターも使われるほど混んでくるんでしょうね。燗酒も呑み干し、アテも終了、混む前においとましますか。ごちそうさまでした。

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2016/12/04
(つづき)

二毛作を出て仲見世商店街を駅に向かう途中、丸忠の前を通るとおかあさんが。



ご挨拶していろいろ話をします。丸忠の店内は空席がある模様、これは寄らずには帰れません。



熟選をいただきました。お通しはカンパチのマリネ、美味しいです。



ゆるゆると過ぎていく日曜の13時半、熟選を呑み干してごちそうさまをします。土日庵でいただいた日本酒の酔いを、熟選ですっきり気分転換して京成立石駅へ向かったのでした。
(おわり)

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2016/12/04
特に予定のない日曜日。午前中は撮りためた画像の整理やブログを書いたり過ごし、昼前に自宅を出て立石へ向かいます。



土日庵への到着は12時過ぎ、先客は4名さまで、入り口左側のカウンター席に収まります。まずはビールとお新香をいただきます。



このお新香が浅漬けの薄塩で、みずみずしくてとっても美味しいのです。そしてこちらに来ると必ずといってもいいくらい頼むだし巻き玉子も出来上がりました。



4名さんのおふたりが、飛露喜を注文されてました。口開けの飛露喜が2杯、出て行きます。これは頼まずにはいられません。ビールの次にいただきました。



入荷していないことも多い飛露喜、貴重なだけにお一人1杯までのお約束もあります。だし巻きの次は鴨つくね焼をお願いしました。



軟らかい鴨つくね。絶品です。あとからおふたりさんがいらっしゃって、店内は満席に。先客の4名さんのお話が面白く、ついつい笑ってしまって店内が一つになりました。マスターとの話題が沖縄になり、沖縄もずくをいただくことにしました。



おとなりさんとも職場が同じビルということがわかり、ラグビーの話などで盛り上がります。お酒をおかわりします。



信濃鶴をいただきました。いい色味ですが、フルーティーで爽やかな口当たり。美味しいです。2杯目のお酒もそろそろ空きそうな頃に、〆のせいろをいただきます。



安定の美味しさのせいろ。そば湯までいただいてごちそうさまをします。他のお客さんたちにお先に失礼、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2016/12/03
土曜日は花園でのラグビー観戦のため、ぷらっとこだまで大阪日帰りでした。行きは崎陽軒のシウマイで居酒屋こだま。ラグビーは残念ながら大敗を喫してしまいましたが、最終のこだままで1軒、軽く寄っていくことにしました。近鉄難波で途中下車、千日前の正宗屋です。



お店の前でおまわりさんと車をぶつけたとかでいざこざしてましたが、気にせずお店に入ります。奥に細長い店内はほぼ満席、お会計をしているお客さんの入れ替わりで、カウンター真ん中あたりに収まることができました。ビールを湯豆腐をお願いします。



すぐに出てくる湯豆腐。大阪の酒場では冬の定番、お通し代わりのようなアテですね。カウンター上のメニューを眺めながら次に何をもらおうか思案。



女房も安心とは、東京の下町でいうところの奥様公認酒場ですね。ねぎま焼もそそられますが、3本で結構ボリューミー。ここはおでんのねぎまにしておきましょう。



すじと一緒にいただきました。大阪ですじといえば牛すじ。間違っても東京の魚すじは出てきません。大瓶をようやくやっつけ、お酒をぬる燗でいただきます。そして次のアテは、メニューからは見つけられなかったのですが他のお客さんが頼んでいただし巻きをお願いしました。



店長が2枚ある鉄板で、ささっと手早く完成させます。できたてのだし巻き、ネギが入っていてむちゃくちゃ美味しいです。きゅっと燗酒を。行きのシウマイ以降、お昼を食べてなかったのでたくさん食べられます。だし巻きをぺろり完食して、これも他のお客さんの追随で豚バラ焼きをいただきました。



豚バラ肉2枚を鉄板で焼いて、小手で食べやすく切ってくれます。巻いて食べるサンチュなど野菜一式も付いてきます。



サンチュにお肉を2切れ、キムチにスライスニンニクも載せて、折りたたんでいただきます。まさに韓国焼肉的な一品。お酒もすすみます。



2本目の燗酒を。あとからいらっしゃった左隣のお客さんはチューハイ1杯でさっと切り上げたり、その更に左隣は2人づれで結構ゆったり過ごされていたりと、みなさんそれぞれの過ごされ方をしてますね。ボクはまるで食事中心で、よく食べる客的な感じ。2本目の燗酒も空き、滞在1時間弱でごちそうさまをします。ぷらっとこだまは乗り遅れると大変なことになるので、出発時刻の1時間前には御堂筋線のなんば駅から新大阪へ。そして無事にこだまに乗り込み、帰りも居酒屋こだまで東京に戻ったのでした。

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