乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

南こうせつのチケットの席は、また、二階であった。

2024-04-22 | 音楽

南こうせつのチケットの席は、また、二階であった。

 これまで南こうせつのコンサートはウン十回は行ったが、チケットは全て二階か三階。

 たった三回だけ一階隻というのがあったが、それは

   公民館(自由席)

   仁和寺

   NHK公開録画

であった。

 

 いつも一階席の取れない南こうせつのコンサート。

 仕方がないので何年間かはファンクラブに入ったが、それでも関は変わらず、二階席あるいは三階隻であったので、三年ほどでファンクラブはやめた。

 元来、ファンクラブに入るといった性格ではない私がしびれを利かしてしぶしぶ入ったファンクラブであったが、正真正銘のこうせつファンはどこかで何らかの形の組織が結束され、席は取れないらしい。

 これは、ディズニーのパレードの観客に似たようなものかと、ほくそ笑む。

 

 この度、名古屋で野と災害だったかのチャリティーコンサートが行われた。

 南こうせつ、さだまさし、森山良子、泉谷しげるなどに混じって まさやん(山崎まさよし)も参加したらしい。

 山崎まさよしも追っかけをしないわたくしとしては相当行ったが、ここ最近は心が離れている。

 だが曲は好きだ。

 

 話は戻るが、しかし南こうせつの席は、一階が取れたためしがないと、苦笑する。

 健在であれ!南こうせつ!

 

 

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スキッド・ロウ、ヴォーカリストのエリック・グロンウォールの脱退を発表 2024.03.28   LIVIN’ ON A PRAYER - Erik Grönwall (Bon Jovi Cover)  

2024-03-28 | 音楽

スキッド・ロウ、ヴォーカリストのエリック・グロンウォールの脱退を発表 2024.03.28

 

 

 ディープ・パープルやボンジョビやほか多くのカバーがうまいスキッド・ロウ

 ディープ・パープルの『ハイウェイ・スター』などは、本家本元とはまた違った魅力もあり、ディープ・パープルが好きな私にとっては、帰れぬ対方にも魅力を感じていた。

 だが、スキッド・ロウはエリック・グロンウォールの脱退を発表した、、、

 

 家族思いの映像さえ公表されていたスキッド・ロウは、闘病中だったという。

 

 スキッド・ロウの声質やリズムにはずいぶんと魅かれていたが、残念だ。

 健康第一に考え、時々はファンに歌の公開をしていただければ嬉しいなと、ファンの一人として勝手に考えている。

 

LIVIN’ ON A PRAYER - Erik Grönwall (Bon Jovi Cover)

 

 

 以下は、スキッド・ロウ、ヴォーカリストのエリック・グロンウォールの脱退を発表 - amassを引用

    ▼

スキッド・ロウ(Skid Row)は、ヴォーカリストのエリック・グロンウォール(Erik Grönwall)の脱退を発表。今後予定されているコンサート4公演では、バンドの長年の友人であるヘイルストーム(Halestorm)リジー・ヘイル(Lzzy Hale)がヴォーカルを担当します。

2021年春に急性リンパ性白血病と診断されたグロンウォール。2023年には、体調不良により、オーストラリアと日本での公演を延期しました。

今回、グロンウォールは、移動と過酷なツアーが彼の全体的な健康と回復に寄与しないと判断し、彼の健康、治療、家族にとってより快適なライフスタイルに集中することを望んでいるためバンドを離れることを決意しています。

スキッド・ロウのメンバーは声明の中でこう述べています。

「この二年間、エリックと一緒に作り上げ、成し遂げてきたことを誇りに思う。エリックと彼の健康がベストであることを祈るばかりだ。この二年間を祝うため、バンドは35年以上の歴史の中でこの瞬間を完璧に捉えたライヴ・アルバムをリリースする予定だ。近日中に発表します」

グロンウォールはこう述べています。「白血病の治療の6ヵ月後に、この素晴らしいバンドに参加する機会を得た。1ヵ月後には、スキッド・ロウのワールド・ツアーに参加していたんだ。ワオ!夢が叶ったよ。でも、骨髄移植の結果、免疫系に障害がある状態でワールドツアーをするのは難しいことだとわかった。

スキッド・ロウがツアー・バンドであることは尊重しているし理解している。バンドに在籍しているかぎりは自分の健康を優先させることはできないので、身を引いた方が良いと判断したんだ。

スキッド・ロウは大好きだし、バンドのメンバーには尊敬の念しかない。僕は日に日に強く健康になっているけど、医者と相談した結果、回復するのにもっと時間が必要になった。スキッド・ロウのリードシンガーとしてはそれは無理だ。だから、僕は離脱という厳しい決断に至ったんだ。

この素晴らしい機会を与えてくれたメンバーに感謝したい。そして、この象徴的なバンドのリードシンガーとして僕を受け入れてくれたスキッド・ロウのファンのみんなにも感謝したい 。健康第一だよ!」

 

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反田恭平プロデュース JNO Presents リサイタルシリーズ  チェロ森田啓介の世界 2024 Mar. 9 共演者 Pf. Emanuel Rimoldi

2024-03-26 | 音楽

 

反田恭平プロデュース JNO Presents リサイタルシリーズ  チェロ森田啓介の世界 2024 Mar. 9 共演者 Pf. Emanuel Rimoldi

 

 

 引き続きチェロのリサイタルの話で恐縮ですが、今月も音楽を聴いてまいりました。

 以前奈良駅構内でミニコンサートがありました。

 その時、トゥチェロズ(笑 彼の有名グループにあらず  余談ですがフォーチェロズというグループもあります^^)でノッテいたのですが、そのうちのお一人だと勝手に思っています。

 

 チェロ森田啓介の世界 2024 の後半はよかったです。

 

 前半、それもしょっぱなの一曲目はピアノが主張しすぎで、けんかしているように感じました。

 後で説明があったのですが、一曲目は元はピアノのための曲で、それをおそらく共演者でありピアノ演奏家がチェロのために編曲したそうです。

 あるいは思い間違いで、チェロ奏者の森田啓介が編曲されたのかもしれません。

 残念なことにピアノがチェロをかき乱し、けんかしているようで、以前に見た芝居の棒役者が腹立ちまぎれに声を前に出してカンカンカンカンわざと声の調子を乱したような、そんな印象を受けました。

 

 しかし、幕間を挟み後半になって、お二人の演奏はこなれ、お互いを高めあい、素晴らしい演奏を醸し出されていました。

 こうなると共演者である Pf. Emanuel Rimoldiのピアノのうまさも引き立ち、本来は大変繊細な弾き方をされる方であったのだということを知りました。

 

 後半のような曲が前半にも構成されていると、もっと楽しめたのではないかと感じました。

 案の定、前半は眠っている方が目につき、いびきさえ聞こえてきましたが、後半は興味深い展開でした。

 

 私はチェロもピアノも好きなので、森田啓介さんと水野裕は今後も注目していきたいと感じています。

 またお二人の共演の演奏感がないものかと、若干期待しております。

 

 音楽も歌舞伎も能楽も、楽しく、趣味が多くてよかったと安どしています。

 

 

 

 

2024年03月09日(土) 13:15 開場14:00 開演  奈良  なら100年会館 中ホール

共演者 Pf. Emanuel Rimoldi

予定曲目

ガーシュウィン:3つのプレリュード E. Rimoldi:ロマンス チェロとピアノのための(世界初演) ピアソラ:ル・グラン・タンゴ ラフマニノフ:チェロソナタ ト短調 作品19 他

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反田恭平プロデュース JNO Presents リサイタルシリーズ  チェロ 水野優也の世界 2024 Feb. 3

2024-03-25 | 音楽

 

反田恭平プロデュース JNO Presents リサイタルシリーズ  チェロ 水野優也の世界 2024 Feb. 3

 

 

 2月、チェロ 水野優也の世界 2024に行く。

 ロシア音楽を中心に、聴いていると物語が展開するような曲目の構成がなされ、大変楽しいコンサートだった。

 早く言えば、音楽が好きになるコンサート、或いは、音楽を頻繁に聴きたくなるコンサートであったといえる。

 

 今回のメンバーは水野優也さん、水野優也さん、大江 馨さんのお三方。

 それぞれが特徴的で個性的だが、三人が一丸となり、融合された音楽を展開されていらっしゃったので、金地よく聴くことができた。

 

 水野優也さんのチェロの弾き方は、曲目も手伝ってか、これでもかというくらいにチェロの技術がふんだんに生かされ、はじいたりはねたり、たたいたり弾いたり、、、で,聴いていて心が踊った。

 水野優也さんのチェロは楽しく、この方のコンサートは今後も注目。聴いてみたいと感じた。

 

 水野優也さんといえば確か昨年暮れか今年の初めに、JR奈良駅構内でミニコンサートを楽しんだことがある。

 反田恭平プロデュース JNO のメンバーン方々は数名、小半時間の音楽を演奏してくださった。

 その時の最後から二曲目は、トゥチェロズで、乗りに乗った。

 おそらくその時のお二人は、水野優也さんと森田啓介さんなのではないかと思うが、確信は持てない。

 

 チェロ 水野優也の世界は心に残るコンサートの一つだったので、上にも書いたが今後も水野優也さんの音楽は注目していきたいと思った。

 

 

 

 

2024年02月03日(土)

13:15 開場14:00 開演  

なら100年会館 中ホール        

 

共演者

Pf 實川 風   Vn 大江 馨  

 

予定曲目

ヤナーチェク:おとぎ話  

プロコフィエフ:チェロソナタハ長調 作品119  

チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50「偉大な芸術家の思い出に」

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アドルフォ・バラビーノ   ピアノ・リサイタル    2023年12月15日(金) 奈良公演  なら100年会館

2024-03-19 | 音楽

 

 アドルフォ・バラビーノ   ピアノ・リサイタル    2023年12月15日(金) 奈良公演  なら100年会館

 

 前にも行き、おそらくこのブログでも記録したであろうアドルフォ・バラビーノ のピアノ・リサイタルにいく。

 

 この日のアドルフォ・バラビーノ は風邪をひかれていたようで少し体調が悪そうであった。

 しかしブラインドタッチのピアノ演奏は健在で、楽しい時間を過ごさせていただいた。

 ピアニストにも優れた演奏家は多いが、私の場合はアドルフォ・バラビーノも好きなピアニストの一人である。

 また行きたいと思わせる演奏者の一人である。

 

 

 

プログラム

F.シューベルト  ソナタ 第13番 イ長調 D.664  

F.リスト  巡礼の年 第1年スイスから 第9曲「ジュネーブの鐘」  

     巡礼の年 第3年から 第4曲「エステ荘の噴水」

 F.ショパン  マズルカ  op.6-1  op.33-4  op.41-2  op.50-3  op.63-3  op.68-4  

M.ラヴェル  夜のガスパール

 

 

 

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台北国家両聴院 2023年12月25日 BACH MEETS PIAZZOLLA (ピアノ、バスフル-ト、アコ-ディオンの三つの楽器)

2024-03-18 | 音楽

台北国家両聴院 2023年12月25日 BACH MEETS PIAZZOLLA (ピアノ、バスフル-ト、アコ-ディオンの三つの楽器)

 

 

 2023年12月に台北に行き、〝BACH MEETS PIAZZOLLA〟を聞きました。

 

 昼に行った台北国家両聴院に、夕刻もう一度訪れてのバッハ音楽の鑑賞は、魅力的でした。

 

〝BACH MEETS PIAZZOLLA〟ピアノ、バスフル-ト、アコ-ディオンの三つの楽器で、タンゴ風の音楽も織り込まれた。

 また、聞き覚えのある曲が演奏され、愉快でした。

 アコ-ディオンは父が楽しんで弾いていたので、懐かしさで一層楽しい時間を過ごすことができた。

 

 

 話は音楽からずれるが、以下は台北のタクシー事情

 台北ではタクシーの使い勝手がよく、ウーバー(携帯電話でタクシーを呼ぶ)を利用すると、タクシーは難なく迎えに来てくれる。

 台北での移動は全てタクシーを利用したが、外人旅行者に対して中国のように乗車拒否されることはなく、快適であった。

 中国もほぼ全面的な電子マネー化する前まではタクシーも止まってくれたが、コロナが騒がれる前の12月には、乗車拒否が多く困った。

 周りにいた気の良い中国人に頼んでもらうと、タクシー運転手は日本人の私たちを乗せてくれたのが、不思議である。

 4年前の中国での出来事が印象的だったので、台北でのタクシーの使い心地は快適であったと言わざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 国家両庁院

 

 国家両庁院(二つのホール、シアターホールとコンサートホール、National Theater & Concert Hall、繁体字では國家兩廳院、旧称:国立中正文化中心)は、中華民国の台北市にある総合芸術文化施設。

 1987年開館。オペラ、バレエ、ミュージカル、演劇、管弦楽、室内楽、伝統音楽、京劇などの各種公演が開催されている。  

 中正紀念堂の敷地に2棟あり、中正紀念堂から見て左側が国家戲劇院、右側が国家音楽庁である。

  建築設計は、圓山大飯店も手がけた楊卓成(中国語版)による。  日本からは、蜷川幸雄、宝塚歌劇団[1]などが公演している。

(ウィキペディアより)

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Ali Ghamsari - Iranian Tar (episode 22 : Tous) علی قمصری - تار ایرانی؛ قسمت  

2023-05-16 | 音楽

Ali Ghamsari - Iranian Tar (episode 22 : Tous) | علی قمصری - تار ایرانی؛ قسمت بیست و دو (توس خراسان)

 

Ali Ghamsari - Iranian Tar 88 : Martian Mountains | علی قمصری - تار ایرانی؛ قسمت ۸۸ (چابهار)

 

Ali Ghamsari - Iranian Tar (episode 75 : Karaj) | علی قمصری - تار ایرانی؛ قسمت هفتاد و پنجم (کرج)

 

 

   Beauitful music  by Ali Ghamsari;-)

   thank you

 

 

 ペルシャ語を知らないので、ブログの記事のタイトルにした「علی قمصری - تار ایرانی」を間違えているかもしれませんが、ご了承ください。

 ペルシャ語の文字を消そうと思いましたら、考えれば当たり前のことですが、文字が左に消されず、右の方向に消され、一瞬驚いてしまいました^^

 

 最近ではAli Ghamsariさんの音楽をはじめ、Jakub Józef Orlińskiの歌、オペラミュージック、歌舞伎音楽、能楽、ハードロックを長時間、聞いています。

 好きな音楽があるということが幸せなことだと感じています。

 

 みなさま、ご訪問いただき、ありがとうございます。

   thank you

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真はイラン キャンドバーン

 

 

 

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Ali Ghamsari - Iranian Tar (episode 74: Tehran) | علی قمصری - تار ایرانی؛ قسمت هفتاد و چهارم (تهران)

2023-05-11 | 音楽

 

 

Ali Ghamsari - Iranian Tar (episode 74: Tehran) | علی قمصری - تار ایرانی؛ قسمت هفتاد و چهارم (تهران)

 

   Beauitful music  by Ali Ghamsari;-)

   thank you

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Ali Ghamsari Top hits Iranian Music Songs علی قمصری در لیست پرطرفدارترین موسیقی های ایرانی 

2023-05-11 | 音楽

 

 

 

  Ali Ghamsari Top hits Iranian Music Songs   

 

 

   Beauitful music  by Ali Ghamsari;-)

   thank you

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ミント茶を飲みながら、Jakub Józef Orlińskiを聴いている。

2023-05-02 | 音楽

 

 

 今朝も5時半には目覚め、そこから細々と音を立てない動きをしていた。

 先ほどコーヒーを立て、飲み干す。

 その後こんもりとしげるミントをばさりと切り取り、生の大量の茶葉にさらりと熱湯を加え、コップで楽しむ。

 また、ボトルにもミント茶いれ、このエキスは茶として飲んだりうがいをしたり、消毒として使用。

 ミント茶はタイム茶ほどうまくはないが、初めのいっぱいはなんとかいただくことができる。

 暖かなので多少味はうまくはないが、体を優しく正の方向に向かわせるという点ではいいのかもしれないと、ほくそ笑む。

 

 先日は家族が帰ってきていたので、スペアリブとローストポークを同一日にフライパンとオーブンで焼いた。

 両方にハーブを使用。

 ローストポークは周りにハーブを大量に巻き置き、特にローズマリーとセイジとミントの焼き焦げが、魔女の館のような形となった。

 それでも肉は大量のハーブに覆われていたため、しっとりとしてうまかった。

 

 ローストポークはややもすると火が通り過ぎ朝朝となる場合があるので、肉の回るを野菜やリンゴや、ハーブで覆うように焼くのがうまいと私は思う。

 ローストポーク、ローストビーフ、ローストチキンはこれまでどのくらいに焼いたことだろう。

 オーブン料理は簡単なので、ロースト云々に限らず、利用することが多い。

 同時に肉や魚を焼く場合は、ハーブの大量消費にもつながるので、ありがたい。

 

 この一時間、Jakub Józef Orliński を聴いている。

 今年になって、部屋でも風呂でも、彼の歌を口ずさんでいる。

 口ずさめる歌や芝居のセリフがあるというのは幸せなことだと、しみじみ感じる。

 

 

 みなさま、ありがとうございます^^

 

Encore / L'Arpeggiata / Christina Pluhar / N. Rial / V. Capezzuto / G. Bridelli / J.J. Orliński

 

Vivaldi - Vedrò con mio diletto (Jakub Józef Orliński)

 

Jakub Józef Orliński & Capelli Cracoviensis I Festival Opera rara - Arie e concerti (HD)

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『アドルフォ・バラビーノ ピアノ・リサイタル』(奈良公演) DMG MORI やまと郡山城ホールにて 2022.12.16

2022-12-17 | 音楽

 

 

 『アドルフォ・バラビーノ ピアノ・リサイタル』(奈良公演) DMG MORI やまと郡山城ホールにて 2022.12.16

 

 

 大変素晴らしい演奏で、時間が短く感じられ、感動した。

 ショパンを多く演奏してくださったが、「ベルベット・タッチ(velvet touch)」と言われる所以がはっキルトわかり、そこが魅力的なピアノリサイタルだったと感じる。

 こういった素晴らしい演奏を聴くと、音楽が聴きたくなり、また多くの舞台を観に行きたくなる。

 

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

 

 

 

アドルフォ・バラビーノ Adolfo Barabino,piano

 

 イタリア・ジェノバに生まれ

 パガニーニ音楽院でエミリオ・ボニーノに師事する傍ら、アンジェイ・ヤシンスキのもとで研鑽を積んだ。

 15歳のときに「Citta di Stresa International Piano Competition」で優勝。 

 その後ミュンヘンにおける「European Selection Winners & Masters」でも優勝。

 ヨーロッパ各国で積極的な演奏活動を開始した。

 

 現在イギリス在住で、クラウディオ・レコードの専属アーティストとして、ショパン全作品の録音に取り組んでいる。

 2014年に録音したロンドン交響楽団とのショパンピアノ協奏曲第2番のCD が今年発売される。

 

 このほか、スペインのRadio Classica では数多くのライヴ録音を行う。

 フランスのCanal 2 でのラヴェル作品の演奏がテレビ放映された。

 他、ショパンの2つのピアノ協奏曲をヴェネズエラ、リマ、キューバの交響楽団と共演し、その様子は南米各国で国営放映された。

 

 2014年には、奈良市における「奈良ピアノフェティバル」に外国人アーティストとして初めて招かれて日本の様々なジャンルのピアニストと共演し、その様子は毎日放送でインタビューとともに放映された。

 

 これまでヨーロッパでは、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめとする数多くの主要都市でリサイタルを開催するとともに、ブダペスト祝祭管弦楽団、ルーマニア国立放送管弦楽団、マルキジアーナ・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団と共演している。

 

 このような演奏活動に加え、各国でマスタークラスを行い、鍵盤というものに対する研究法、そして「伝達の手段としての音」に関する講座を数多く開いている。

 イギリス南部サセックス州のアーディングリー・カレッジで年3回行っているマスタークラスには、毎回ヨーロッパ各国や日本から様々な目的を持った受講生が集う。

 すでにプロとして活躍しているピアニストの参加も多数。音楽的な表現を大切にするその指導法は、日本の国内コンクールで優勝歴のある受講者にも大変好評で、「今までに受けたどのレッスンよりも感銘を受けた」と評された。

 

 洗練された音と卓越した技巧、そして深い知性と感受性に裏打ちされた解釈により、現代における最もすぐれたショパンの演奏家の1人として高く評価されているピアニストである。

 そのデリケートでニュアンスに溢れた音色は、「ベルベット・タッチ(velvet touch)」と評されている。

 以上、オフィース 0ne引用

 

 

 

 DMG MORI やまと郡山城ホールのライトアップには、金魚が泳いでた。

 大和郡山は金魚の養殖が盛んで、それに配慮したモニュメントが素晴らしい^^

 

 

 

 

 

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テレビ朝日「題名のない音楽会」 司会者:石丸幹二と武内絵美  Japan National Orchestraの反田恭平(4景)

2022-11-30 | 音楽

 

 

テレビ朝日「題名のない音楽会」 司会者:石丸幹二と武内絵美  Japan National Orchestraの反田恭平

 

日時 2022年11月16日(水曜日) 18時15分開場

 

 

 

 家族と「題名のない音楽会」を見てきた。

 小学生や中学生と言ったお子たちに指揮をしていただくとどうなるか、、、

 指揮者が変わると、同じ曲でもどう変わるのか、、、

 私はTVで「題名のない音楽会」を見たことがなかったので、このテーマは面白かった。

 

 

 

 司会は、石丸幹二さんと武内絵美さん。

 これには驚いた!

 何せ、東京で『ペテン師とサギ師』を見た私の好きな石丸幹二さん。

 石丸幹二さんが司会をなさっておられることは当日舞台を見て初めて知ったので、心は天にも昇る。

 鳥はまるでにやけた阿呆である。

 

 

 

 石丸幹二さんは曲を聴いておられるときにも背筋を伸ばし、演奏が終えると規律正しく拍手をなさっておられた。

 歌舞伎とは違った西洋的な、美しい所作であった。

 

 そして、肝心の舞台の内容はといえば、M3モーツァルトモーツァルトの曲が軽快で楽しく、面白かった。

 

    M3 モーツァルト作曲「交響曲第38番」第3楽章「プラハ」

                        指揮:反田恭平

                演奏:Japan National Orchestra

 

 モーツァルト作曲「交響曲第38番」第3楽章「プラハ」は「第九」にも関わりのある曲と説明されたが、詳しくはわからない。

 

 

 

「題名のない音楽会」はTVの収録なのでこう言った曲らしい曲は一曲であった。

 コンサートに行き、八曲くらいは聴いて見たいと感じた。

 この収録後、私はユーユーブで毎日ピアノ(バッハ)を聴き続けている。

 

 モーツァルト作曲「交響曲第38番」第3楽章「プラハ」がよかったので、帰りのお食事は美味しかった。

 こう言った楽しい時間をつなぎ合わせることができれば、人生、最高なんじゃないかと感じた。

 

 

 

(近畿地方:土曜日朝6時から放送)

 今回の収録では、同番組の司会者である石丸幹二さんと武内絵美さん、そして、奈良県と文化活動の振興に関する連携協定を締結したJapan National Orchestraの反田恭平さんが出演。  

 

    

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金谷康佑モダンジャズカルテット 金谷 康佑 (p) 藤井 美智 (tp) 西村 貴行 (as) 小山 直人 (b) 塩入 基弘 (ds)  Naramachi blue note

2022-10-09 | 音楽

 

 

 

 金谷康佑モダンジャズカルテット 金谷 康佑 (p) 藤井 美智 (tp) 西村 貴行 (as) 小山 直人 (b) 塩入 基弘 (ds)  Naramachi blue note

 

 

 

 

 金谷康佑モダンジャズカルテットを聴いて参りました^^

 迫力があり、おもしろかったです。

 

 来週は、能楽二演目^^

 下調べをして舞台に臨みたいと思います^^

 

 

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blue note 奈良  10月2日「森山 威男 カルテット」  森山 威男(ds) 中山 拓海(sax) 魚返 明未(p) 水谷 浩章(b) guest 鈴江 愛理(as)

2022-10-05 | 音楽

blue note 奈良 10月2日(日) 「森山 威男 カルテット」
      森山 威男(ds) 中山 拓海(sax) 魚返 明未(p) 水谷 浩章(b) guest 鈴江 愛理(as)

 

 

 

 10月2日

 blue note 奈良で開催された「森山 威男 カルテット」に行ってまいりました。

 一部は用があったので、予約はできなかったのは残念。

 用が思ったより長引き、予定より遅れて入店したが、2部のみは、まるまる鑑賞。

 

「森山 威男 カルテット」のメンバーは

     森山 威男(ds) 中山 拓海(sax) 魚返 明未(p) 水谷 浩章(b) guest 鈴江 愛理(as)

 みなさん、驚くばかりにうまい。

 大学時代以降、こう云ったライブハウスといえば皆無に等しい。

 特に奈良に来てからはJAZZは、家の中ではスイングするものの、はっきり言って縁遠くなっていた。

 JAZZ Live息子に大阪に連れてもらったくらいのもの。

 奈良に移り住んでからというもの、全く馴染みがなくなっていた。

 

 ところが数年前、京都から、奈良町にblue note が移転してきた。

 もうたいそう可愛らしいお年頃になった私。

 なので、少々不安だ。

 息子も舞台などはまんざらでもないので、息子についてきてもらう。

 たまたま聞いたのが、奈良カラスさんたちで、楽しい演奏で興奮気味。

 若かりし頃を思い出し、子供の頃から育ち学び遊んだ京都を思い浮かべ、遊び心に火がついた。

 私は、奈良にいながらも京都を思い出すblue note 奈良に行くことにした。

 二度目は息子は仕事の関係で、私一人。

「森山 威男 カルテット」を大いに楽しんだ。

 

 みなさん、驚くばかりの半端なく上手い演奏で、私はノリノリであった。

 

 森山 威男氏のドラムはすごかった!

 JAZZ鑑賞ど素人の私にも、森山 威男氏のドラムのドラムさばきはすごかった。

 細やかな基本的なリズムかと思えば完全二拍子。かと思えば重厚で迫力のある体全体を使われたドラムさばきを披露してくださる。

 私は森山 威男氏のドラムを見聞きし、「神だ!」と感じ、感動のあまり涙が溢れでた。

 

 アンコールの全ての曲が終わり、演者の方々や森山 威男氏が店内から出て行かれる時、心底感謝の気持ちでいっぱいになる、興奮を覚えた。

 そして気がつけば、

「最高」

「ありがとうございました。」

と連呼していた。

 この感覚は、片岡に左衛門丈(歌舞伎役者)の感動した演目で、二度ばかり感動のあまり腰を抜かしてしまい、芝居が終わってもしばらく立ち上がれなかった、そんな感動と感覚に類似していた。

 

 店内の方々はプロ風の方々や常連の方々が多く、異色の私はその貴重な空間に入れていただいた形であった。

 今考えても、「森山 威男 カルテット」の演奏空間に参加させていただき、演者の皆様やblue note 奈良のマスターや奥様や、店内にいらっしゃった鑑賞の方々にお礼を申し上げたい。

 

「森山 威男 カルテット」を見られたことも嬉しいが、私にとってはblue note 奈良は大変意味深い。

 奈良に住んで30年ほどになるが、私は生まれと育ちは京都市内である。

 大学も就職も京都であった。親戚も京都に集中している。

 学生時代になんども言っては誰か友人知人がいた京都のブルーノートは大変懐かしい。

 私にとっては、blue note 奈良は若かりしことの私に気持ちを戻し、なつかし、人生を味わう場でもあることに気づく。

 幸せだ。

 私は、大変幸せだと、胸を張って言える。

 

 

 

 

 

  

 

以下は  blue note 奈良様 公式HPよりお借りしました。

☆10月2日(日) 「森山 威男 カルテット」
      森山 威男(ds) 中山 拓海(sax) 魚返 明未(p) 水谷 浩章(b) guest 鈴江 愛理(as)
2部入替制:1部・開場14:30/ 開演15:30 、
2部:開場17:00/ 開演17:30

 

 

blue note 奈良

60th year blue note  ブルーノート奈良にて、奈良カラス(ケニー國藤(sax)、植田良太(p)、西川サトシ(b))

Symmetry(シンメトリー)/奈良カラス Live at ブルーノート奈良動画のkenny9224様は、、、♪

blue note 奈良  10月2日「森山 威男 カルテット」  森山 威男(ds) 中山 拓海(sax) 魚返 明未(p) 水谷 浩章(b) guest 鈴江 愛理(as)

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60th year blue note  ブルーノート奈良にて、奈良カラス(ケニー國藤(sax)、植田良太(p)、西川サトシ(b))

2022-09-14 | 音楽

 60th year blue note 

 ブルーノート奈良にて、奈良カラス(ケニー國藤(sax)、植田良太(p)、西川サトシ(b))

 

 

 blue noteは、1962年2月2日、京都河原町三条にオープンされたそうです。

 その歴史の一部で、楽しませていただいたジャズ喫茶の一つでした。

 京都にはジャズ喫茶やジャズライブが多くあり、blue noteは学生の憩いの場でした。

 この店に行くと必ず自分の大学、或いは、知人友人が小さなテーブルのあちこちに座っています。

 芸術や文学や恋愛の話の花を咲かしていたのです。

 当時はタバコを吸う学生も多く、タバコを吸わない私には少しはタバコの辛さはあったものの、京都のblue noteはそれを上回る面白さを感じられるジャズ喫茶でした。

 

 友人と行っても良し、一人で行っても良し。

 店を入って左にあるカウンター席には、鍵盤が描かれ、気分は高揚します。

 そう、ここは京都blue note。

 ざわざわ感の中での読書も良いものでした。

 

 京都blue noteは河原町三条に在りました。

 上の壁に描かれた顔の絵は、当時、河原町三条店前に、確かブルーの三角看板。

 店毎の道路脇に置かれていました。

 私には1970年代と思わすタッチの絵に感じるのですが、1960年代に描かれたものなのですね。

 京都人であった私には、懐かしさが溢れ出てきます。

 

 

 では、肝心blue note v^^v

 ブルーノート奈良 を見てみましょう。

 

 ブルーノート奈良は、2016年4月1日、ならまちに移転。

 今年60回目の誕生日を迎えるジャズバーの老舗です。

 

 円形を描くカウンター席には、ブルーノート奈良にも鍵盤が描かれていました。

 この円形のカウンター席が、また素敵!

 これだけで、高校、大学、社会人の間、京都ブルーノートで過ごした私にとっては、ブルーノート奈良に入り、心はドキドキです。

 

 ブルーノート奈良は酒屋さんか何かを改造して建てられたものでしょうか。

 天井に横たわる なぐりの太い柱が重厚です。

 舞台はこじんまりと心地よく、音響が半端なく良い!^^! きゃっほ〜!

 客席に振動音が伝わり、アーティストの伊吹が感じられます。

 

 

 たまたま入店した日は、奈良カラス(ケニー國藤(sax)、植田良太(p)、西川サトシ(b))(敬称 省略)

 

 レコードでは聴いていたものの、ジャズから随分ご無沙汰していた私は、奈良カラスさんはもちろん初めてです。

 この、奈良カラスさんが私の心に火を灯して下さいました。

 あのライブ以来、ユーチューブでアートブレーキーやディジー・ガレスピーやソニー・ロリンズヤソニー・ステットから始まり、奈良カラスさん関係の動画を繰り返し見ています。

 

 当日に感動した曲の『シンメトリー』を見つけ、何度か見ていました。

Symmetry(シンメトリー)/奈良カラス Live at ブルーノート奈良

 (YouTubeは、kenny9224様からお借りしました。ありがとうございます^^)

 

 

 

 ジャズとは話がかけ離れますが、、、

 実は二日前に一部から三部までという具合に一日中歌舞伎を見ており、ジャズライブの前日は疲れでノックダウン。

 奈良カラスさんのライブ当日も体の調子は戻りきってはいず、多少疲れておりました。

 

 しかし、音楽とは不思議なものです。

 ライブを楽しんでいる間中、体は気分爽快で絶好調!

 ウヒャヒャ!奈良カラスさん、最高!

 

 歌舞伎も良いですがジャズもまた良し。

 歌舞伎は10月チケット一枚予約済みですが、加えて、10月のジャズも今のところ、2箇所2枚を予約いたしました。

 最高〜〜!

 

 

 では、ブルーノート奈良の道案内といたしましょう。

 

 奈良市 (Japan・奈良県)勝南院町11-1-2F

 二つ階段を登り

   店に入ると、そこには blue hall♪ があった、、、

             in blue note♪

 

 

 さらに続くblue hall

 ここがブルーでなく、人物の壁画があり、天井にオーレオリンとブルーの星が描かれていれば、

 私の好きな王家の谷(エジプト ルクソールのモゴモゴに似ているかも、、とほくそ笑む。

 絵私、好きなんですよね。王家の谷。

 

 または、

 壁面の雲を見て、もう少しぷっくりした雲ならば、

 ルネ・マグリットの絵に似てるかも、、、と、ニンマリ^^

 ちなみに話は飛びますが、ルネ・マグリットは私が中学生。で、京都アリーナー(スケート場)があった頃、一人で美術館に行きルネ・マグリットを鑑賞したのが初め。

 その後何度かルネ・マグリットは観ているが、中学生の頃観て感じた作品とはちと違う。

 中学生のように若い頃の感性であの絵を見ると、強烈な印象を受けたのでした。

 

 ブルーノート奈良にて、若かりし頃の感性が、多少降臨^^

 うれしい悲鳴!

    きゃぁあ〜〜 ★

 

 

 極め付け

 blue hallに、1970年代の David Bowieのポスターあり。

 これって私が小学校高学年から中一にかけての写真なのよね。多分。

 David Bowieのアルバムも全て持っていた私には、これも又懐かしい。

 ブルーノートにグラムロック

 あはは^^若かりし頃を思い出しますぞい。

 これもまた良し^^ですわ!

 

 

 (許可をとって撮影させていただいております)

 マスターはお優しいアーティスト風。

 奥様(?)は超上品でお優しく、美味しいコーヒーを入れてくださる神でございました^^

 素敵な店主お二人に、乾杯。

 とても居心地の良い、ブルーノートならです。

 

 

 そんなこんなで(どんな言葉なのん?)、ブルーノートならを満喫。

 楽しい時間を過させていただきました。

 ブルーノートなら様、奈良カラス様、ありがとうございます。

 

 

 60th year blue note おめでとうございます。

 

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