乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

松竹座 七月大歌舞伎 夜の部では、仁左衛門丈の『すし屋』(いがみの権太)  発売日6月7日

2024-05-20 | 舞台・音楽 雑感メモ

 松竹座 七月大歌舞伎 夜の部では、仁左衛門丈の『すし屋』(いがみの権太)を見ることができる。発売日6月7日

 松竹座 七月大歌舞伎 夜の部では、仁左衛門丈の『すし屋』(いがみの権太)を見ることができる。

 しかも今回のすし屋、周りの役者さんたちもお上手な方ばかり^^

 これは何度か通わねばなるまいて、、、

 

 昼の部も歌六さん、鴈治郎さん、扇雀さん、彌十郎さん、吉弥さんなど好きな役者さんたちが出ていらっしゃるので、今から楽しみです^^

 

関西・歌舞伎を愛する会 結成四十五周年記念

七月大歌舞伎

6月7日(金)チケット発売予定

2024年7月3日(水)~26日(金)

昼の部 午前11時~
夜の部 午後4時~
【休演】10日(水)、18日(木)

劇場:大阪松竹座

昼の部

大森痴雪 作

戸部銀作 補綴

一、小さん金五郎(こさんきんごろう)
  金屋橋の金五郎
芸妓額の小さん
芸妓大村屋のお糸
太鼓持六ツ八実は木津屋六三郎
広瀬屋新十郎
女髪結お鶴
    鴈治郎
    孝太郎
    壱太郎
    
    彌十郎
    
  藤娘(ふじむすめ)
二、俄獅子(にわかじし)
〈藤娘〉


〈俄獅子〉

藤の精


芸者
鳶頭
鳶頭

    菊之助


梅枝改め
    
    萬太郎

初代中村萬壽 襲名披露狂言

三、恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな)

重の井
五代目中村梅枝 初舞台

  乳人重の井
自然薯の三吉
近習文吾左
近習源吾左
局雲の井
侍女若菜
本田弥三左衛門
時蔵改め
 初舞台
    
    
    
    
    

夜の部

一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)

木の実
小金吾討死
すし屋

  いがみの権太
弥助実は三位中将維盛
若葉の内侍
主馬小金吾
お里
権太女房小せん
梶原平三景時
鮓屋弥左衛門
    仁左衛門
時蔵改め
    孝太郎
    
    壱太郎
    
    彌十郎
    
二、汐汲(しおくみ)
  蜑女苅藻
此兵衛
    
    萬太郎

六代目中村時蔵 襲名披露狂言

近松門左衛門 作

三、八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし)

嫗山姥

  荻野屋八重桐
煙草屋源七実は坂田蔵人時行
腰元お歌
沢瀉姫
白菊
太田十郎
梅枝改め
    菊之助
    萬太郎
    壱太郎
    孝太郎
    鴈治郎
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東大寺聖武祭 後宴能 『項羽』(こうう)  2024.05.02

2024-05-03 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

  東大寺聖武祭 後宴能 『項羽』(こうう)  2024.05.02

 

 東大寺聖武祭 後宴能で『項羽』を聞く。

『項羽』はこれまでにも何度かは楽しんだことがあったが、筋書きが好きだ。

 もちろん、能楽を観るにあたっては、以前に楽しんだ場面を思い浮かべながら謡曲を読みあらかじめ予習しておいた。

 昨年の秋に比べて、集中して能楽のみに楽しむことができた。

 

 能楽はいろいろな楽しみ方があるのだろうが、写真に集中して後シテの始まる前(間狂言(あいっきょうげん))真っ只中でどたどたと帰って行かれる◎◎のような愛好家がおられることを考えると、人それぞれな楽しみ方があるのだと思う。

 そういった方は春日大社の御祭りのように許可者以外は撮影禁止となっても、堂々とカメラを向けておられるが、人それぞれ。

 各個人の生まれ育ったおい滝や経験値も違い、また、楽しみ方と倫理観も違うのだと感じるし、第一わたくしには無関係なことである。

 

 私は能楽の理解を古典的芸能的立場から自分なり深め楽しんでいこうと思う。

 また、天野先生のご厚誼を拝聴する機会を設けたいと痛感する。

 

 小さな自分の楽しみ方が正しいとはいいがたい。

 十人十色、それぞれの楽しみ方があっていいが、微妙なところやカケリで連射音を出して能楽を撮り続けられるのか、能楽を聞きたい者にとってはつらいものがある。

 そういった意味で、お祭りや神事ではなく能楽を味わいたければ、能楽堂(例えば京都観世会館など)で見るのが良いのかもしれない。

 そう思う今日この頃である。

 

 今回撮った写真は、この三枚。

 私の携帯電話では写すことができないのと能楽に集中したいので、三枚に絞って写した。

『項羽』とは

唐土烏江の草刈男は渡し舟の老人から、船賃の代わりに一本の花を求められる。老人は、その花と項羽の妃虞氏との事を語り姿を消す。男が跡を弔うと項羽と虞氏が現れ、別れの事、戦いの様を見せ、やがて失せるのだった。

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南こうせつ(京都劇場)のチケットをゲットできた^^

2024-04-17 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 南こうせつ(京都劇場)のチケットをゲットできた^^ 

 

 

 もう十年以上ご無沙汰しているだろうか、、

 ソールドアウトのソールドアウトが重なり、降雪に振られっぱなしだった私。

 今回は家族にチケットの予約を

 先行予約に特別ボタンも併せてチケットを求めてもらったら、見事、チケットがゲットできた。

 

 懐かしい、わかめのお父さん的感覚のおいちゃん。

 ずいぶん年の離れた兄の年代の南こうせつは、グリーンパラダイスなどの日をまたげたイベントには参加はしたことがないが、ずいぶん好きなシンガーである。

 

 思えば、ロックやジャズやクラッシックや謡曲の好きな私だが、どうして南こうせつ(と、山崎まさよし)だけ好きなんだろう、、、

 とはいえ、まさやんはいつごろからか舞台の雰囲気やトークが変わったので、行かなくなったのだが。

 南こうせつは単純にチケットが取れなかった、それが理由で十年以上も間隔があいていた。

 

 こうせつもそろそろ良いお年頃になられたので、今回はぜひとも見たいと思い、発売日及び発売時間に合わせて先行予約プラスち家を利用して、抽選に臨んだのだ。

 

 うれしい^^

 単純にうれしい。

 聞きたい今日は数多くある。

 今回の京都劇場ではどのような曲が展開されるのか、、、

 わくわく感と喜びは尽きない。

 幸せである^^

 

 

 

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市川中車「完全復帰の舞台」とはならず…過剰演技に猿之助の代役・中村壱太郎が引きずられ“夫婦漫才”状態に、、、古典歌舞伎を冒涜してるのか?!

2023-06-18 | 舞台・音楽 雑感メモ

市川中車「完全復帰の舞台」とはならず…過剰演技に猿之助の代役・中村壱太郎が引きずられ“夫婦漫才”状態に

配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d32d902b46c2eb72391d12b1c27bd2baaeca3d2
週間現代
(中川右介様 作家)
より引用させていただきました。
 
 
 激震の歌舞伎界だが、6月の歌舞伎座は、少なくとも表向きは、平穏に淡々と公演が続いている。
 
 猿之助の事件がなければ、昼の部は謹慎状態だった市川中車(香川照之)の完全復帰の舞台として話題になるはずだった。
 
 昨年の團十郎襲名披露公演で復帰は果たしていたが、「傾城反魂香」の又平で、主役として歌舞伎座の舞台に立てた。
 
 その妻おとくを猿之助が演じる予定だったが、中村壱太郎に代わった。  
 
 中車はいつも演技過剰だが、壱太郎もそれに引きずられ、二人で夫婦漫才をしてしまい、場内は笑いに包まれる。
 
 狙って笑いを取っているのなら、それはそれで成功しているが、これは喜劇なのだろうか。好き嫌いが分かれるところ。  
 
     以上は中川右介様の記事
 
 
 
 
 以前、車に見立てて、ずいぶん等回しに

六月歌舞伎座『傾城反魂香』(昼の部)  市川猿之助さん、休演 代役 中村壱太郎さん

にも書いていたが、ほらみたことかの注射(香川照之)

 

 

 演目は「傾城反魂香」ですよ!!!

 

 

「傾城反魂香」はふふふと笑う箇所はあるが、断じて!!!夫婦漫才の様に会場を沸かす話ではない!

 

 話をわかって、演じているのか?

 それとも、根っからの大根なのか?

 

 古典歌舞伎を冒涜するのか?!

 彼が芝居内容が把握できないのか?

 

 ●大出てても、●ホは●ホ(悪い奴でも、舅は親  油地獄)である。

 

 古典歌舞伎も、時代とともに、移り行くってか?

 意味、違うでしょう!!!

 実力あるけど、新しいことに取り組むのと、できないから、茶々を入れたのとでは、大きく違うでしょう。

 

 そもそも、松竹さんがこういった配役にしていたのだから、こういった結果を承知で興行されているのだろう。

 ●菓子(笑)を売り出すのに、大変なんだ!

 

 しかし、壱太郎も、壱太郎。中車ごときに気を使いすぎでしょう!

 壱太郎が引っ張って元に正さないと、いけない立場でしょう!!!

 坂田藤十郎丈が泣かれますぞ!

 

 猿之助なら、どう処理をしただろう。

 以前にも書いたが、きっと強めのおとくでこなされたのではないだろうか!

 

 中車の暴走あるいはド下手に、誰も注意指導をしないのか?

 中車は会場を沸かして、特顔なのか?

 かkyが入り喜べば、古典歌舞伎もOKなのか?!!!

 駐禁場所に、駐車してはいけませんぞ。と思う客も多くいるだろう。

 古典歌舞伎を継承する意味を心にきざめよ!

 

 結局

六月歌舞伎座『傾城反魂香』(昼の部)  市川猿之助さん、休演 代役 中村壱太郎さん

に書いていたことが当たってたんだな!

 

 情けない歌舞伎界である。

 

 

 みなさま、ありがとうございます。

 これは私の一意見です。

 違った意見をお持ちの方は、ご容赦願います! 

 

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大阪松竹座開場100周年記念 七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 第三十一回   昼夜チケットをゲット

2023-06-07 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

  大阪松竹座開場100周年記念 七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 第三十一回   昼夜チケットをゲット

 

 

 本日10時、松竹座の七月大歌舞伎の発売日。

 10持きっかり。早々にチケットを予約した。

 

 仁左衛門丈の俊寛を見ることができる。

 演目の『俊寛』は馬琴の『俊寛僧都物語』(影印本)を楽しむくらいに好きな演目。

 また、昼の部の宿場町を表すいぃい〜〜〜〜〜(♪)で有名な『沼津』も好みの演目である。

 今回は大阪松竹座開場100周年記念とあってか、関西の割にはかなり良い演目が展開されており、嬉しい限りである。

 

 7月、飛び出せ!

 サァ!楽しむよ!

    である。

 

 

 みなさま、いつも有難うございます。

 

 

 

 

 以下は、松竹株式会社 公式HP

    歌舞伎美人よりお借りしました。

     ▼

昼の部

一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)

鶴ヶ岡石段
大磯曲輪外

〈鶴ヶ岡石段〉



〈大磯曲輪外〉

近江小藤太
八幡三郎


工藤左衛門祐経
曽我十郎祐成
曽我五郎時致
茶道珍斎
秦野四郎
大磯の虎
朝比奈三郎



虎之介


彌十郎
千之助
染五郎
吉之丞
廣太郎

二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)

道行より鐘入りまで

  白拍子花子 菊之助

伊賀越道中双六

三、沼津(ぬまづ)
  雲助平作
娘お米
荷持安兵衛
池添孫八
呉服屋十兵衛
鴈治郎
孝太郎
寿治郎
幸四郎

 

夜の部

近松門左衛門 作

平家女護島

一、俊寛(しゅんかん)
  俊寛僧都
丹波少将成経
丹左衛門尉基康
海女千鳥
平判官康頼
瀬尾太郎兼康
仁左衛門
幸四郎
菊之助
千之助
橘三郎
彌十郎

村上元三 作

齋藤雅文 補綴・演出

二、吉原狐(よしわらぎつね)

中万字屋の二階座敷
三五郎とおきちの家

  三五郎
泉屋おきち
越後屋孫之助
仲働お杉
貝塚采女
十寸見東作
岡っ引き幸八
鶴賀富吉
遣手おつる
小松屋おえん
松葉屋女将お筆
遠州屋半蔵
幸四郎


虎之介
染五郎
吉之丞
松之助
廣太郎

孝太郎

鴈治郎
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坂東玉三郎 歌舞伎の本興行から距離置く意向 「体力的に難しい」猿之助問題に揺れる松竹また打撃   スポニチニュース

2023-06-06 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

坂東玉三郎 歌舞伎の本興行から距離置く意向 「体力的に難しい」猿之助問題に揺れる松竹また打撃  (スポニチ)

配信

スポニチ ニュース  (https://news.yahoo.co.jp/articles/bf90b4d56c7fe30a0a4481f423c1b73e99170064) より

   ▼

 

  坂東玉三郎 歌舞伎の本興行から距離置く意向 

 

「体力的に難しい」猿之助問題に揺れる松竹また打撃

  

  スポニチアネックス セルフプロデュース公演「PREMIUM SHOW」の会見を行った坂東玉三郎  歌舞伎俳優の坂東玉三郎(73)が5日、東京・南青山の音楽ホール「BAROOM」で、セルフプロデュース公演の会見を行った。

 歌舞伎界が、市川猿之助(47)が都内の自宅で倒れた状態で見つかった事態で揺れる中、玉三郎は「体力的に歌舞伎座のような大劇場での公演が難しくなり、今後はこのようにお客さまと近い空間で芸術を届ける活動を軸にしていければ」と歌舞伎の本興行から距離を置く意向を示した。

 

 

 打ち掛け披露に観客どよめき  

 当代きっての女形として知られる玉三郎。

 常の歌舞伎公演では出演時間の長い大役を務めることが多く、1カ月間ほとんど休みのない稼働が求められる。

 そんな中、「大きな役で大劇場の1カ月間の一晩を背負うことが体力的に難しくなってきた」と吐露。

 

「そんな時に今回の話を頂き、運命的なものを感じた。これから自分が生きていく道として良いのではないかと思った」と語った。

 今後は、今回のように小さな劇場などでの公演や、舞台製作などに主軸を移していくという。  

 

 この発言に、頭を抱えるのは歌舞伎の本興行を取り仕切る松竹だ。一、二を争う集客力を持つ猿之助が今回の事態で舞台に立てない中で、多くのファンを抱える玉三郎まで離れれば、歌舞伎界が興行的に厳しい状況に陥るのは必至。加えて同じく看板俳優の尾上菊五郎(80)や松本白鸚(80)も本調子と言えず、大役を務めることが難しい状態が続いている。

 

「今後、どのように劇場を埋めればよいのか…」と頭を抱える関係者もいる。

 歌舞伎界はさらなるピンチに追い込まれることになる。  

 会見後、本紙記者らに猿之助の件についての考えを聞かれた玉三郎は、立ち止まって何かを語ろうとする様子を見せた。

 ただ、そのままスタッフに促される形で会場を後にし、何も話すことはなかった。  

 

≪小規模ホールならではの魅力語る≫今回の公演は「PREMIUM SHOW」と題し、9月2~10日に口上と衣装解説、同12~24日にコンサートを行う。

 現在は選曲の真っ最中で「小さな空間だからこそひっそりと歌えるボサノバのようなナンバーを考えています」と構想を明かした。

 

 会場は100席限りの小規模ホール。

 
 

「この年齢になると、近くから見られてしまうことがデメリット」と語り笑いを誘いつつ、「お客さまとの距離が近いからこそ、ある種の即興性が生まれるのではないか」と期待を口にした。

 
 玉三郎といえば、私にとっては高校生の頃に見た衝撃的な【孝玉】(片岡仁左衛門と玉三郎)の舞台を思い浮かべる。
 
 十代の半ばで見た二人の世界は、演目によっては妖艶や美しさを通り越して、息を呑み間も惜しいくらいに舞台に見入ることができる、そんなお舞台を展開されていた。
 
 単独で玉三郎を見ることは少ない私ではあるが、なんというか、寂しさがひしひしと感じ取れる今日この頃、、、
 
 時代は刻々と変わるのだと痛感し、さみしく、思いが懐古する。
 
 
 
 
 
 記事はスポニチ様からお借りしました。ありがとうございます。
 
 みなさま、ありがとうございます。感謝しています。
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六月歌舞伎座『傾城反魂香』(昼の部)  市川猿之助さん、休演 代役 中村壱太郎さん

2023-05-25 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 六月歌舞伎座『傾城反魂香』(昼の部)  市川猿之助さん、休演 代役 中村壱太郎さん

 

 

 なんと言いましょうか、猿之助さんが早く良くなられることを祈願しております私。

 六月の歌舞伎座で私の好きな演目のひとつである『傾城反魂香』(昼の部)のお徳役を演じる予定でした猿之助さんが引き続き休演。

 変わって代役には、中村壱太郎さん。

 中村壱太郎さんの一途の女房役を演じられましょう お徳は大変良いであろう。

 また、猿之助さんのお徳は(芝居の趣旨とは離れてはいるが)少し玄人っぽさが見え隠れするきつめの女房役を演じられるように思うので、これも個性的で面白そうといえよう。

 

 お徳といえば私にとっては、七代目中村芝翫丈が心から離れない。

 特に中村芝翫丈と吉右衛門さんのお舞台は録画で繰り返し見たので、所作や言い回しが頭に叩き込まれている。

 

『傾城反魂香』は又平役もお徳役も大変難しく、役者の力量が問われる演目のひとつだと言える。

 その点、中村壱太郎さも猿之助さんもうまくこなされるのではないかと思われる。

 見てみたいのは中村扇雀さんのお徳。こちらも甲斐甲斐しさと愛情が感じられるように演じられるであろうと思え、随分興味深い。

 

 一方又平は吃り(芝居 ママ)なので、中々走らせるのは難しい。

 下手をすれば国宝級の千両役者でさえ、吃りというよりも知能が少し低い役柄を演じているようにさえ見えることがあり、難しさを越して怖い役所である。

 ま、これ以上は言いますまい。

 六月の歌舞伎座の又平役は中車さんだと云う、、、

 なんだかんだと言っても、関西に住まいする遠征を試みない私には、無縁なことであるのだが。

 

 とりとめのない話を書きなぐっていますが、先日も書きましたように、猿之助さんのご回復を心より祈っております。

          乱鳥合掌

 

 

 

 みなさま、いつも有難うございます。

 好き放題書きなぐっておりますが、あくまでも私の意見ですので、御容赦下さいませ。

 

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市川段四郎さん死亡(段四郎)、 市川猿之助さん『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』休演、 そして、中村隼さん代役

2023-05-19 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 市川段四郎さん、市川猿之助さん、そして、中村隼さん

 

 

明治座創業百五十周年記念

『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』

2カ月連続で歌舞伎を上演!
市川猿之助が昼夜とも奮闘公演ならではの演目に挑む!
 
 
 
 
 
 歌舞伎役者の猿之助さんがえらいことになっている。
 
 
 気が気でないのは、市川段四郎さんが亡くなってしまわれたこと。
 
 これは、歌舞伎界にとって大きな痛手である。
 
 2023年5月18日の出来事であった。
 
 何があったかは知らないが、ご冥福を祈ります。
 
 
 
 ところで、猿之助さんは二ヶ月連続で明治座150周年記念としての特別興行を行われていた。
 
 演目も猿之助劇団として恥じない華やかで面白しろそうなもの。
 
 猿之助劇団に特別の思い入れのない私ではあるが、東京在住なら見ておきたいと思うかもしれない、そういった演目を展開されていた。
 
 何があったのかといった邪推はしないが、猿之助さんの早々のご回復を祈りたい。
 
 
 
 公演の代役は、中村隼。
 
 彼もここ最近ではしっかりと演じる力を身につけられ、歌舞伎界では外せない役者さんの一人となった。
 
 中村隼人、現在27歳。今ではしっかりとした大人の風格である。
 
 このかた、十代の頃はそれはそれはお人柄が良さそうで、可愛らしいお子たちであった。
 
 たまたま松竹座付近裏を歩いていると、隼人くんはコンビニ袋を左手にぶらぶら揺らし、それはそれは嬉しそうににこやかに歩いておられた。
 
 隼人くんは子供の頃から、ご両親や周りの方々のお仕込みがいいことが一目稜線の好青年であった。
 
 あの可愛らしい隼人くんが、今では猿之助さんの代役をされ、拍手喝采を浴びたという記事を読んで、多少なりとも歌舞伎の好きな私は嬉しい思い出いっぱいになった。
 
 
 
 段四郎さんのご不幸、猿之助さんの痛手は辛い記事ではあるが、中村隼さんのように次につながる歌舞伎役者が育っているいうことは、歌舞伎界にとってはせめてもの救いである。
 
      頑張れ!隼人。
 
 
 
 
 まとまり無い内容で申し訳ございません。
 
 段四郎さん、猿之助さんのご不幸に加え、未来に繋がる中村隼さんについて、書いてみた次第です。
 
 みなさま、ありがとうございます。感謝しております。
 
 
 
 
 写真は明治座公式HPよりお借りしました。
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『伊賀越道中双六』仁左衛門!!!♪♪♪  『伊賀越道中双六』(鴈治郎)大阪松竹座開場100周年記念 七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 第三十一回

2023-05-03 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

大阪松竹座開場100周年記念

七月大歌舞伎

関西・歌舞伎を愛する会 第三十一回

 

 

 昨日までは歌舞伎美人に記載のなかった、大阪松竹座の七月大歌舞伎。

 1日たった今日、発表あり!

 

 な!な!なんと!!!

 仁左衛門丈の、俊寛がみられるではないか!!

 20年くらい前に南座でも上演された片岡仁左衛門丈の俊寛。

 長男がまだ大学生の頃だった。

 出町で長男に会い、夜の部を見ようと気軽に南座に出向いたら、完売であった、、、

 

 仁左衛門さんの瞬間をここにきてみられるとは思わなかった。

 吉右衛門さんや元猿之助さんや他多くの役者が演じられているけれど、仁左衛門丈の瞬間も素敵!

 

 これはしたり。

 松竹座なら、席を変えて何度か通おう(にこり)

 

 俊寛なら真ん中ブロックの左3〜5番目くらい、前から3〜7番が取れればいいかな。

 あとは野となれ山となれ。

 おそらく三階席もとるよ^^

 

 仁左衛門様、ありがとう。

 関西に俊寛を、ありがとう!!!

 さすが、仁左衛門様

 ツボを抑えておいでである。

 

 今回は昼夜ともに演目が良い。

 昼の部は、鴈治郎さん、考太郎さん、扇雀さん出演の、『沼津』がある(嬉)

『沼津』も好きな演目だ。

 中でも、藤十郎丈と我當さんのお舞台が素晴らしかった。

 若干鴈治郎さんのお相手役が不安だが、周りが良いので楽しめるだろう。

 

『沼津』はコロナでの影響は知らないが、一階客席の大きなぐりり周りがあるので、ここは一階左花道右ブロック最右席を抑えたい。

 心は踊るが、俊寛は通いたいので、三階にするべきか、悩んでいる。

 

 あれこれくどくどと考えを巡らしながら舞台チケットを予約するのは、旅の前のワクワク感に似ている。

 芝居が好きでよかったと常々感じる。

 

 

 

 

演目と配役

昼の部

一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)

鶴ヶ岡石段
大磯曲輪外

〈鶴ヶ岡石段〉



〈大磯曲輪外〉

近江小藤太
八幡三郎


工藤左衛門祐経
曽我十郎祐成
曽我五郎時致
秦野四郎
大磯の虎
朝比奈三郎



虎之介


彌十郎
千之助
染五郎
廣太郎

二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)

道行より鐘入りまで

  白拍子花子 菊之助

伊賀越道中双六

三、沼津(ぬまづ)
  雲助平作
娘お米
池添孫八
呉服屋十兵衛
鴈治郎
孝太郎
幸四郎

夜の部

近松門左衛門 作

平家女護島

一、俊寛(しゅんかん)
  俊寛僧都
丹波少将成経
丹左衛門尉基康
海女千鳥
瀬尾太郎兼康
仁左衛門
幸四郎
菊之助
千之助
彌十郎

村上元三 作

齋藤雅文 補綴・演出

二、吉原狐(よしわらぎつね)

中万字屋の二階座敷
三五郎とおきちの家

  三五郎
泉屋おきち
越後屋孫之助
仲働お杉
貝塚采女
小松屋おえん
松葉屋女将お筆
遠州屋半蔵
幸四郎


虎之介
染五郎
孝太郎

鴈治郎

 

 

 みなさま

 ありがとうございます。

 今日も充実のお時間をつなぎ合わせてくださいませ。

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片岡仁左衛門&坂東玉三郎が「東海道四谷怪談」を披露、御園座「錦秋特別公演」 

2023-05-02 | 舞台・音楽 雑感メモ

片岡仁左衛門&坂東玉三郎が「東海道四谷怪談」を披露、御園座「錦秋特別公演」

 

 

 2023年4月

 歌舞伎座で考玉(仁左玉^^)の『与話情浮名横櫛』が上演された。

 考玉の『与話情浮名横櫛』はあまりにも有名で、VTRではあるが何度見たことだろうの『与話情浮名横櫛』である。

 4月は途中仁左衛門丈が体調を壊され、随分親愛したものだが、早い段階で回復され、安堵した。

 

 そして4月から考えて半年後の10月、

 今度はこれまた考玉(仁左玉^^)の『東海道四谷怪談』

 この以前の舞台も随分有名で、これまた何度見たことだろうの『東海道四谷怪談』

 今回は歌舞伎座ではなく、御園座とのこと。

 歌舞伎座は涙を飲んで行かずじまいであったが、御園座の方は押さえておきたい。

 一泊し、座席を変えて二方向から見ようかとも考えているが、あるいは前半と後半の二日に分けるのも一つの方法かと考える。

 何れにしても『四谷怪談』の“押し戻し”をも堪能したいので、一回は花道の右、8〜10番の席が取れればありがたい。

 こうなれば、仁左衛門さんのご健康を祈願するばかりである。

 

 この発表、昨日新聞などで公表。

 松竹株式会社の歌舞伎他人をのぞいてみると、まだ詳細も何もは票されてない。

 それどころか、松竹座の七月大歌舞伎の演目さえ、公表されてない。

 七月大歌舞伎とあったので開けてみれば、歌舞伎座の方であった(苦笑)

 

 

 みなさま

 見てくださいまして、ありがとうございます。

 感謝、感謝でございます。

 

 

 

 

 

 

以下は、ステージ・ナタリー(https://natalie.mu/stage/news/523096)より

     ▼

片岡仁左衛門 坂東玉三郎 錦秋特別公演」が、10月に愛知・御園座で開催される。

「片岡仁左衛門 坂東玉三郎 錦秋特別公演」速報チラシ

「片岡仁左衛門 坂東玉三郎 錦秋特別公演」速報チラシ

 

これは、片岡仁左衛門坂東玉三郎が出演する公演。公演では「東海道四谷怪談」ほかが上演され、同演目では仁左衛門が民谷伊右衛門、玉三郎はお岩を勤める。詳細は続報を待とう。

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市川左團次さん死去 82歳    2023年4月15日

2023-04-16 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

  市川左團次さん死去 82歳    2023年4月15日

 

 歌舞伎俳優である市川左團次さんが亡くなられた。

 また一人、うまい役者さんがこの世からさったことになる。

 

 左團次さんといえば数々の演目を思い浮かべるが、中でも蝙蝠の安や意休は何度見ても見飽きない。

 声良し、間良し、演技良し。

 もうお舞台では見られないかと思うと、肌が白むほどに寂しい気がする。

 

 歌舞伎が見たい。

 しかし、極力舞台を見に行くことを控えている。

 マスクは、緩和。だが、コロナは収束してはいない。

 うしろの席で、大声で話す輩がいるので、怖くて行くことができない。

 現に、用意しているチケットは、四季の「オペラ座の怪人」(5月)と「シルクド・ソレイユ」(9月)だけである。

 

 好きな歌舞伎役者さんが随分減った。

 それでも、次世代を担う役者さんはいらっしゃる、、、

 複雑な笑みを浮かべて、苦笑。

 時々歌舞伎のユーチューブや録画を見ている。

 最近、松竹株式会社さんはシネマ歌舞伎や舞台配信に力を入れられて、衛星劇場には良い舞台が減り、また、当たり前だが、ユーチューブなどの只見客を許さない方向にある。

 歌舞伎チャンネルから衛星劇場に変わり、月20本ほどの割合に半端な演目が放映されることが多く、歌舞伎も遠い存在になりつつある。

 

 私が十代の頃は歌舞伎の初日は、一料金で昼夜見ることができた。

 それもなくなり、料金も上がり、二部制が三部制となり、芝居は今や庶民感覚では楽しめなくなってきた。

 

 半端な演目の生配信動画で数千円。高い。高すぎる。

 これなら、仁左衛門や 藤十郎や 七代目中村芝翫のDVDでも買いあさろうかとも思う今日この頃である、、、

 市川左團次さんが亡くなられ、寂しさのあまり、ついつい、ぐち!すみませんで、ございます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 右下葉肺がんのため死去 82歳 

 スポニチアネックス  

 

 歌舞伎俳優の市川左團次(いちかわ・さだんじ=本名・荒川欣也)

 15日午前3時48分に右下葉肺がんのため死去したことが16日、松竹から発表された。

 享年82歳。  

 

 1940年(昭15)11月12日、東京都出身。

 三代目市川左團次の長男で、1947年(昭22)5月、東京劇場「寺子屋」の菅秀才で五代目市川男寅を名乗り初舞台。

 1962年(昭37)2月歌舞伎座「曽我の石段」の八幡三郎などで五代目市川男女蔵を襲名。

 1979年(昭54)2月歌舞伎座「京人形」の左甚五郎、「毛抜」の粂寺弾正で四代目市川左團次を襲名した。   

 尾上菊五郎劇団としての世話物に留まらず、時代物、新歌舞伎における重厚な演技に芝居の厚みを加える、歌舞伎界における貴重な俳優。敵役の演技に定評があり、歌舞伎十八番「暫」の清原武衡、「助六」の意休、「実盛物語」の瀬尾十郎、「御所五郎蔵」の星影土右衛門などでは圧倒的な存在感を発揮。「髪結新三」の長兵衛、「らくだ」の佐兵衛、「魚屋宗五郎」の家老浦戸十左衛門や「盛綱陣屋」の和田兵衛秀盛、「仮名手本忠臣蔵」の高武蔵守師直、不破数右衛門、「夏祭浪花鑑」の釣舟三婦、「身替座禅」の奥方玉の井、「夕顔棚」の爺など、老け役から女方、敵役からユーモラスな役柄を広く演じていた。   

 最後の舞台は2023年(令5)1月国立劇場「遠山桜天保日記」羅漢尊者。

 1997年(平9)第十八回松尾芸能賞優秀賞、1998年眞山青果賞特別賞。2011年(平23)旭日双光章。2016年(平28)度日本芸術院賞を受賞。

 

 

 みなさま 

 いつもありがとうございます^^

 感謝、感謝でございます。

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石丸幹二さん出演の『ジキルとハイド』、一般発売直後の完売><

2023-02-19 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 石丸幹二さん出演の『ジキルとハイド』にお一般発売が、本日午前10時スタートだった。

『ジキルとハイド』はダブルキャストだが、画面を開くと、石丸幹二さん出演分はすでにsold out。

 ショックは大きい。

 ピアのわずかな会員費をケチったがために、大失敗。しかも一年間は、確か無料だったはずなのに、、、

 私自身を

    アホか!

 と思った瞬間であった。

 

 

 みなさま、

 きていただき、ありがとうございます^^

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映画『男と女』 memo

2023-01-28 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 

映画『男と女』 memo

 

 全く知らない映画だったので、『男と女』について調べてみる。

 ただ、全く知らないとはいえ、音楽だけはどこかで耳にしたことがある。

 ネットで調べて見たが、有料無料に関わらずこの映画を拾うことはできなかったのが残念である。

 カンヌ国際映画祭でグランプリ(当時)を受賞した作品だとのことで、おそらく重厚で、名作に違いないのに、口惜しい。

 しかし、ネット検索をしたおかげで、筋書きだけはほんのりと知ることができた。

 2019年版や韓国版の『男と女』云々は、本作品に関係があるのかないのかは知らないが、hu●uでもみることができるらしい。

 

 映画『男と女』は1966年の作品で、私はまだ子供であった。

 十以上 年上の夫や兄なら、この映画を知っていたのかもしれない。

 こういった名作は見ておきたいたちだが、どういうわけか見逃していた。

 おそらくテレビでも放映されていたに違いないのだが、、、

 できるだけアンテナを張り、テレビでジェラール・フィリップの多くやフランス映画、ロシア映画、ロシアオペラ映画などはみるようにしていたが、残念だ。

 

 

Un homme et une femme (aka a Man and a Woman starring Anouk Aimée & Jean-Louis Trintignant)

 

 

 

下記は、ウィキペディアの引用。

安直な検索で、申し訳ございません。

 

 監督  クロード・ルルーシュ 

 脚本  クロード・ルルーシュ

     ピエール・ユイッテルヘーベン

 

Un homme et une femme
監督 クロード・ルルーシュ
脚本 クロード・ルルーシュ
ピエール・ユイッテルヘーベンフランス語版
製作 クロード・ルルーシュ
出演者 アヌーク・エーメ
ジャン=ルイ・トランティニャン
音楽 フランシス・レイ
バーデン・パウエル
主題歌 ピエール・バルー
ニコール・クロワジールフランス語版
男と女フランス語版

 

 

クロード・ルルーシュの作品

 『パリのめぐり逢い Vivre pour Vivre』 (1967)は見たことがあるだろうか???

  wowowで放映されていたものもあるらしいが、ほとんどすべてが初めてみる題名である。

いや、違う。

『愛と悲しみのボレロ』『レ・ミゼラブル』だけは見ていた。

 後者は役者さえ、覚えている。

 話は飛ぶが京都の四条大宮に、ジャンポール・ベルモントという喫茶店があり、何度かではあるが、文庫本片手に行ったことがある。

 

 話を戻そう。

 クロード・ルルーシュの作品一覧は次のようである。

 

 

アヌーク・エーメ (アヌーク・エメ、アヌーク・エメー:Anouk Aimée 発音例, 本名: Françoise Sorya Dreyfus, 1932年4月27日 - )

 フランス出身の女優。 70年以上のキャリアを誇る、欧州を代表する女優の一人。

 欧米各国で各賞を獲得するなど国際的にも高く支持され、「映画史上最もセクシーな女優の一人」とも評された。

 晩年期に入った近年も、各地で名誉賞を受賞している。

 大変美しい女優さんで、説明を読むと演技も見事らしい。

 

ジャン=ルイ・トランティニャン(Jean-Louis Trintignant, 1930年12月11日 - 2022年6月17日)は、フランス・ヴォクリューズ県出身の俳優。

 

 

 みなさま

 ご来場まことにありがとうございます。

 感謝しております^^

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「不思議の国のアリス(舞台衣装)」「春節祭の民族衣装(ベトナム)」「春節祭の提灯」たまたまとはいえ、基本同じだと感じるのは、私だけでしょうか?

2023-01-25 | 舞台・音楽 雑感メモ

基本同じだと感じるのは、私だけでしょうか?

 

 

 

 春節祭の民族衣装(ベトナム)

 

 不思議の国のアリス(舞台衣装)

 

 春節祭の提灯

 

 

 来てくださいまして、ありがとうございます^^

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南座顔見世に行くことにした。齢を重ねると云うことは、こう云うことかと、もみぢば落つる儚さを感じながら、仁左衛門丈出演の二部だけ予約した。これで良い新年を迎えられそうだ^^

2022-12-19 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 

 相当悩んだが、南座顔見世に行くことにした。

 齢を重ねると云うことは、こう云うことかと、もみぢば落つる儚さを感じながら、仁左衛門丈出演の二部だけ予約した。

 これで良い新年を迎えられそうだ^^

 

 

 今年も南座顔見世を観る喜びに浸っている。

 ただ、チケット購入にあたり、相当悩んだ。

 と云うのも、観る限りは、一つでも多く観たいと思う悪癖の私。

 前回、一部から三部までを一気に見て、可愛らしすぎるお年頃になった私は、疲れ切ってしまった。

 

 南座までは片道二時間はかかる。

 一部は早いし、三部は遅いので、可愛いお年頃の私が見に行くとなると、多少心細い^^

 齢を重ねると云うことは、こう云うことかと、もみぢば落つる儚さを感じながら、仁左衛門丈出演の二部だけ予約した。

 

 こういった三部の内一部だけといった予約の取り方は初めてであるが、、、、。

 

 何故悩んだかといえば、演目が『松浦の太鼓』であったから。

 しかしながら、仁左衛門丈の魅力には勝てない。

     演目  仁左衛門丈

である。

 

 又、仁左衛門丈以外に行くきっかけとなったのは、別演目の『恋飛脚大和往来』とその演目の出演者にある。

 成駒屋の鴈治郎さんと扇雀さん、

 また、東蔵さんも出演される^^

 扇雀さんの梅川はなんとしてでも押さえておきたい。

 

 ギリギリになって予約した南座顔見世であるが、いざチケット予約をすれば心はもう!京都!

 里帰り!である^^

 

 これで良い新年を迎えられそうだ^^

 

 

 

 

以下は、松竹株式会社 歌舞伎美人より

        ▼

  恋飛脚大和往来

第一、玩辞楼十二曲の内 封印切(ふういんきり)
   新町井筒屋の場  
  亀屋忠兵衛
傾城梅川
丹波屋八右衛門
肝入由兵衛
槌屋治右衛門
井筒屋おえん
鴈治郎

愛之助
寿治郎
片岡亀蔵
第二、秀山十種の内 松浦の太鼓(まつうらのたいこ)
  松浦鎮信
大高源吾
近習江川文太夫
近習渕部市右衛門
近習里見幾之丞
近習早瀬近吾
近習鵜飼左司馬
お縫
宝井其角
仁左衛門


虎之介
鷹之資
橘太郎
橘三郎
千之助

 

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