乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『カンジンチョウ』デザインの伊達巻 & 『中村屋』HP

2006-12-31 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 今日近くのスーパーで伊達巻を買いました。

 巻紙にデザインされていたのが『カンジンチョウ』。

 なんて素敵な伊達巻なのでしょう・・・・・・

 私は他の伊達巻には目もくれずに、この伊達巻を選んでしまいました。

 私って結構単純・・・・・・

 

 

 

 ついでといってはなんですが・・・・・・

 子どもが『中村屋』のHPを見つけて、教えてくれました。

 あまりにも楽しく素敵で、ユーモアにたけていますので、ここにHPをUPさせていただきたいと思います。

 

   私たち家族のお気に入りの『中村屋』HPです ↓

        注意  音声も楽しんでください。

 http://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桂林バレエ雑技団 DREAM LINK LIJIANG

2006-12-30 | 舞台・芝居

 

 2006年12月24日

 

 中国も桂林にて バレエ的な要素の濃い雑技団を観ました。

 この雑技団は本当に芸術的で幻想的、舞台そのものとしても充分に楽しめる上に、雑技技術も見事なものでした。

 

 

 中国ガイドの計らいにより、当初予定には組み込まれていなかった雑技を見ることができて、とても幸せなクリスマスを過ごすことができたことを感謝しております。

 

 

 この雑技団は日本で観たように 次々と技術を披露していくというものではなく、現代的な立体的空間演出に優れており、舞台そのものの構成力に長けたものでした。

 

 

 例えば一例を取り上げますと、雑技技術はバック壁面のような作りで まるでアムステルダムの裏窓のような仕切られた部屋の中で、各自が柔らかな体の技術を披露する。

 しかしその前の舞台では 広い空間の中で美しい衣装を身にまとった踊り子たちが、幻想的にバレエを披露してくれます。

 この散った意的三次元の構成は舞台上にとどまることがなく、観客の会場までをも巻き込みます。

 以前観た『キャッツ』や『カブキ』などのように役者や演じてが各席に迷い込んでくるといっただけのものではなく、大変大きな水色の布で観客の頭上の全てを 覆いつくします。

 大陸らしいスケールの大きさを感じ、同時に観客はワクワク・・・・・・。

 観客の興奮は相当なもので、上にてを伸ばして布を触るものですから、本当の波のように布全体は揺らめきます。

 水色の布は舞台側に引かれていったかと思うと、それは潮の満ち引きを表しており、舞台はすっかりと海の中・・・・・・といった具合なのです。

 布を使った舞台は公房氏の『イメージの展覧会』を初め 昔からよく行われていますが、こんなにスケールの大きな布使いは初めてでした。

 

 全体を通して、芸術を雑技に取り入れたり、また構成的に考えて 本当の意味での立体的感覚を舞台には驚いてしまいました。

 この感覚は広い台地の中に認めることができる なだらかな山々と、突然突起のように飛び出た岩山のような風景に囲まれて生活されている 桂林との共通点を感じるのは私だけでしょうか・・・・・・

 

 当たり前なのでしょうが、舞台の花道といったものはありません。

 ただ日本の一般の舞台と違ったところが舞台の送る気が非常におくまで広がっている展が一点。

 そして日本のように舞台下左に舞台に掛かる階段はなく、右側にスロープが置かれていて、演じては優雅に舞いながら舞台に上がっていく姿を何度も見ました。

 

 全部で一時間二十分くらいの身近なものでしたが、中国らしい甘い香りがスモークとともに噴射されたりして、日本とはまた違った工夫がなされ、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

 この劇場は観光客の為だけに作られたものではなく、家族ずれの中国の方の方が圧倒的にいらっしゃったようですが、各国の方々も多くおられました。

 私たちの前は中国人の個人の家族が多く、後ろは米国の団体の方々だったようです。

 

 中国の方は平均して静かに観ておられ、また途中でトイレに行く回数も複数服回数と多く、『これから舞台と格闘、鑑賞する』といった日本人や後ろ(アメリカ系)の方々に比べて、ゆったりとした気分で舞台を眺めておられたようです。

 ただ中国の方たちは先ほども描きましたように捕獲的静かに観ておられるのに対して、日本人やアメリカ系、ヨーロッパ系の方々の方が拍手や「OH~~!」といった感動の表現が強く、お国柄を感じました。

 

 中国の京劇感覚でいた私たちなのですが、カメラは他の劇団にコピーやまねをされない為に厳しく禁止されていました。

 しかし舞台を観て、芸術的な舞台に感動したのと同時に、カメラが禁止されている意味合いがはっきりと理解できるような、素晴らしいものだと感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後宴之式能   春日若宮御祭礼式能楽 記録 2

2006-12-29 | 能楽・狂言

写真は『羽衣』です。 

 十二月十八日春日大社   

     後宴之式能   春日若宮御祭礼式能楽 記録

 

 少し前の記録ですが…

 写真は春日若宮御祭礼式能楽の二日目、『後宴之式能』の『羽衣』です。

   

 

 国指定重要無形民俗文化財

          春日若宮御祭礼式能楽

 

 後宴之式能 日時  

 平成18年12月18日(月) 午後2時始 場所  御旅所  

 能  羽 衣  

    シテ 金春 欣三           

      ワキ   福王茂十郎          

      ワキツレ 福王 知登           

      ワキツレ 喜多 雅人  

 

   

     能『羽衣』

 能『羽衣』は一般によく知られているあらすじです。以前にも何度かみたことはあったのですが、奥が深い感じがいたします。   

 とても優雅な舞や仕草が じんわりと心に響き渡るようで、ゆったりとした気分になり、見とれてしまいました。

 西日を受けての羽衣は薪能とはまた違った趣で、違った感じがして楽しむことができました。

 強い日差しの西日を受けての羽衣は少し意志の強ささえ感じさせてくれます。

 能が光の光線や空気の揺らめきによって こんなにも異次元の世界をかもしてくれることを感じ、初心者ながらも 能の厚み、深み、難しさを感じることができたように感じます。

 

  

 羽衣を返してもらう前と後の動きの変化は、初心者の私にとっても魅力的です。

 また羽衣の面や能装衣。頭にかぶっておられる月や花、蝶や鳥は見事なつくりです。とても気品に満ち溢れていて、うっとりとしてしまいました。

 面の口には歯が描かれていて、とても表情豊かなものでした。

 

 

 なんだかうっとりとした時の流れの中で、『羽衣』はあっという間に終わってしまいました。

 

 

 お気づきの点や間違い、失礼などがございましたら、お教えいただけましたら幸いです。

 また失礼があれば お許しくださいますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後宴之式能   春日若宮御祭礼式能楽 記録 1

2006-12-29 | 能楽・狂言

写真は『熊坂』です。 

 十二月十八日春日大社   

     後宴之式能   春日若宮御祭礼式能楽 記録

 

 春日若宮御祭礼式能楽の二日目、『後宴之式能』にいきました。

 初心者なので理解とまではいかなかったのですが、とっても楽しませていただきました。  

 感想を記録すると多分数年後に読み返すと、赤面ものでしょう。  

 楽しいということだけを心の支えに、今後も少しづつ ゆっくりとマイペースで楽しむことにしましょう・・・  

 

 

 

 国指定重要無形民俗文化財

          春日若宮御祭礼式能楽

 

 後宴之式能 日時  

 平成18年12月18日(月) 午後2時始 場所  御旅所  

 能  羽 衣  

    シテ 金春 欣三           

      ワキ   福王茂十郎          

      ワキツレ 福王 知登           

      ワキツレ 喜多 雅人  

 

 

 狂言 太刀奪  

   太郎冠者 茂山 正邦           

        主人   茂山七五三           

        道通の者 茂山 宗彦  

 

 能  熊 坂  

  シテ 金春 穂高           

        ワキ   福王 和幸          

            間狂言  丸石やすし     

 

 

   

     能『羽衣』

 能『羽衣』は一般によく知られているあらすじです。おまけに以前にもみたことはあったのですが、言葉が力不足の今の私には 聞き取りにくいのです。   

 ただとても優雅な舞や仕草が じんわりと心に響き渡るようで、ゆったりとした気分になり、見とれてしまいます。   

 羽衣を返してもらう前と後の動きの変化は、初心者の私にとっても魅力的です。

 また羽衣の面や能装衣。頭にかぶっておられる月や花、蝶や鳥は見事なつくりです。とても気品に満ち溢れていて、うっとりとしてしまいました。

 面の口には歯が描かれていて、とても表情豊かなものでした。

 

 

     狂言『太刀奪』

 狂言『太刀奪』歯面白く、笑わせていただきました。

 筋書は省かせていただきますが、泥縄勉強ならず、『泥棒捕らえて縄を結う』といった内容で、最後には大失敗。

 とても面白かったです。

 

 

    能『熊坂』 

『盗賊が山の上の牛屋、馬屋に身を隠して・・・・・・

といった内容から、

『牛若丸とは知らずに・・・・・・』

といった具合に続くなどの掛詞などが多く、とても興味の持てる曲でした。

 

 シテの熊坂の霊の面もとても素敵でした。

 能ではどういうのか知らないのですが・・・・・・

 立ち振る舞いや決め?、長刀の振りおろしや構え?、飛び上がったり足踏みしたり?と いった動きや仕草がとてもカッコが良かったです。

 とても興味深い曲で、楽しませていただきました。

 

 

 お気づきの点や間違い、失礼などがございましたら、お教えいただけましたら幸いです。

 また失礼があれば お許しくださいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みていただいている皆様へ

2006-12-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 

         みていただいている皆様へ

 

 

 記録といった形で四月からブログをはじめて 早八ヶ月となりました。

 単なる書きなぐりのブログをみていただいて、ありがとうございます。

 毎日予想外の毎日多くの方々に見ていただき、驚いています。

 いろいろな方に出会えて、毎日楽しい思いをさせていただいております。

 いろいろな方々の素敵なブログを興味深く拝見させていただいて、充実したひと時を送っております。

 皆様、ありがとうございます。

 

 

 楽しいコメントやTBを張っていただいた方、ありがとうございます。

 とてもうれしいです。

 これからも宜しくお願いいたします。

 

 

 二十一日から一週間程 留守にしております。

 帰ってまいりましたら、皆さんのブログやHPも拝見させていただきたいと思います。

 

 

 皆様に感謝をこめて・・・

 

 メリー クリスマス        

                           

           ありがとう   

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本絵画の遊び  榊原 悟

2006-12-19 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 写真(絵)は 『達磨遊女異装図』 竹田春信筆

 記録のみ

 

 

 日本絵画の遊び  

 

  著者  榊原 悟

        早稲田大大学院文学研究科修了

        サントリー美術館主席学芸員を経て、現在群馬県立女子大教授

        サントリー美術館↓HP

       http://www.suntory.co.jp/sma/jp/collection/index.html

 

  1998年8月20日 第1刷発行

  岩波新書 (新赤本)574

  227ページ  600円+税

 

 先日読んだ『江戸の見世物』とも通じる箇所もあり、とても楽しめるものでした。

 

 初めの誇張と即興は面白かった。

 筆者の洒落たとらえどころが、内容を深くしていて興味が持てた。

 下々の内容までもをさらり描きながらも、いやらしさと下品さは感じられない。多分著者の人間性が現れているのではないかと感じます。

 

 

 本書の「虚」と「実」の間(P.81)ではカブキの

『傾城反魂香』 

 (描かれたついたての虎が、一休さんのように竹やぶに出てくる。或いは 井戸の裏に描いた自画像が面に浮かび上がる)

『金閣寺』 

 (つながれた菊姫が足でねずみを描けば、本当のネズミになって出て来て、綱を切って助ける)

を思わせる記述もあり、興味深く読みました。

 

 

 小芝居の決め台詞、『牡丹に芍薬、竹に虎』ではないが、大きな虎を小さく描くために、猫のようにみえてしまう・・・これを茶化して、

      猫ならば猫にしておけ下手の虎

      猫でない証拠に竹を書いて置キ

は洒落ている。

 

 本書江戸のユーモアは達磨と遊女の関連性などを見事に記述され、楽みました。

 連日のようにカブキ(TV)で出てくる遊女に関する達磨との関係は、納得のいくものでした。

 

 私にとっては満足のいく一冊でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂かけ7 広瀬神社   06’02’11

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂かけ6 広瀬神社   06’02’11  

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り

まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂かけ5 広瀬神社   06’02’11  

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
 まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂かけ4 広瀬神社   06’02’11

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
 まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂かけ3 広瀬神社   06’02’11

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂賭け2 広瀬神社   06’02’11

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 午後の砂賭け1 広瀬神社   06’02’11

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り

まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』にも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 神事6 広瀬神社   06’02’11  

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』のも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂賭け祭りの記録 神事5 広瀬神社   06’02’11

2006-12-19 | 神社仏閣・祭り
まず初めに・・・

 今年二月に見た砂賭け祭りの記録を 師走に整理しております無作法をお許し下さい。

 迷っていたのですが、私にとってはとても意味のある神事や祭りでしたので、記録することにいたしました。

 この祭りは奈良の広瀬神社で行われます。十二月のものではなく、二月のものです。

 何枚か写真をUPさせていただきますが、文章は全て同じです。

 

 

      砂賭け祭りの記録 広瀬神社   06’02’11  

 

 今年の二月、広瀬神社で砂賭け祭りを見ました。

 午前中は神事、少し昼の時間をあけて、午後からは砂かけ祭りがありました。

 

 午前中は神事は村の方たちが多く集まり、真剣な面持ちで五穀豊穣を願っておられる姿が印象的で、背筋を伸ばしてみていました。

 舞台のような場で、田を耕し馬で地をならし、もみをまくという田での米の成長一連を神事として表しておられたようです。

 この神事は『サンバソウ』のも通じるものがあり、とても興味深く拝見させていただきました。

農家の方たちが礼をされたりもみを拾われたり、と心に染み渡るものでした。

 

 

 午後からは多くの人が集まっておられました。

 多くの皆さんはレインコートやゴーグル姿の方も多く、生き生きとした表情で祭りに参加されていました。

 広瀬神社は水の神様、砂は雨の代わりだそうです。

 多くに雨が降って、五穀豊穣を願う古い祭りということで、砂賭け祭り本来の姿が村の方たちにとって とても意義深いものだと感じました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする