乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

W. A. モーツァルト:魔笛 (レヴァイン, 1991年)【全曲・日本語字幕】  

2023-05-10 | TVで舞台

 

 

 

 W. A. モーツァルト作曲のオペラ『魔笛』を見た。

 

 久しぶりに見る『魔笛』は、楽しかった。

 今回見たものは、1991年レヴァイン(指揮者:ジェームズ・レヴァイン)

 ジェームズ・ローレンス・レヴァイン(James Lawrence Levine, 1943年6月23日 - 2021年3月9日)は、アメリカ合衆国の指揮者、ピアニスト。愛称はジミーとのことである(ウィキペディア) 

 ジェームズ・レヴァインの式は特徴的で、例えば4秒氏であっても、字余り字足らずのような タクトの振り方をする。

 私は魔笛が始まり、その違和感にしばし目を丸くした。

 

『魔笛』は楽しめるものではあったが、全体を通して広がりは少なく、こじんまりとした場面のつなぎ合わせのように感じた。

 例えばPAPAPAなどでもあっという間に終わった感が大きく、多少残念ではあったと感じたのは、私だけか。

 歌手や演出や演奏や指揮者や舞台づくりが変わると舞台も随分変わるのだと、改めて感じた舞台であった。

 

 久々のオペラは、動画とは家楽しく、知っている曲は口ずさんでいた。(迷惑なこっったい!)

 1日経った今日も、ルンルン気分で阿呆をしている。

 

 この動画は日本語訳を入れてくださっているので、内容が随分わかりやすい。

 私のようなオペラ知らずには大変ありがたい動画であった。

 

 

 みなさま、ありがとうございます。

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。

 

W. A. モーツァルト:魔笛 (レヴァイン, 1991年)【全曲・日本語字幕】

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舞台『てにあまる』 2021年1⽉5⽇ 東京芸術劇場   脚本:松井周 演出:柄本明  藤原⻯也、⾼杉真宙、佐久間由⾐、柄本明

2021-04-27 | TVで舞台

 

 

舞台『てにあまる』

 

 

 舞台『てにあまる』をみた。

 舞台としての面白さはあったが、最後の終わり方は少し重厚感が足りない。

 途中で不協和音が取り入れられていて、舞台効果はあったものの、起用されている昭和風の歌謡曲(?)風の数々のメロディーや歌詞には違和感があり、また好みのジャンルの曲ではなかったので、辛かった。

 役者たちが各々、やりづらそうな感じで歯車が調和せず、また、れれ自体を狙ったという節もあって、演目の題さえまさしく、『てにあまる』であったことは、舞台として成功と言わざるを得ない。

 

 今回も簡単な、みたという記録のみにて失礼いたします。

 

 

 

 

 

 

 収録⽇:2021年1⽉5⽇

収録場所:東京 東京芸術劇場 プレイハウス

1時間半

 

 脚本:松井周

演出:柄本明

出演:藤原⻯也、⾼杉真宙、佐久間由⾐、柄本明

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TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」2005年  森崎博之作・演出  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

2021-04-19 | TVで舞台

TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」

 

 

 何度か見ている「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」を見て、大満足した。

 

 

 スタッフ 作・演出 森崎博之 作・演出 TEAM NACS

 TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)

 

 他に、二本録画済み。

 

   TEAM NACS「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」 

   森崎博之脚本・演出森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

 

   TEAM NACS「HONOR~守り続けた痛みと共に」2007年公演  

   森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真 森崎博之脚本・演出

 

 尚、

 5月18日 夜8時から

   TEAM NACS「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」

   TEAM NACS ニッポン公演「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」

 

 5月21日 夜8時から

   TEAM NACS「悪童」

   TEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」

 

   (録画忘れがないよう、気をつけなければならない)

 

 TEAM NACSの舞台合計7本。

 見たものが多いが、ゆっくりと楽しみたい。

 

 今回も簡単な記録のみにて、失礼いたします。

 

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  舞台『鈍獣』 作:宮藤官九郎 演出:河原雅彦 2004 生瀬勝久、池田成志、古田新太 

2021-03-23 | TVで舞台

 

 

  舞台『鈍獣』 作:宮藤官九郎 演出:河原雅彦 2004 生瀬勝久、池田成志、古田新太

 

 

 舞台『鈍獣』をみた。

 映画ではユースケ・サンタマリアが枝役で出演とのこと。

 

 今回も見たという簡単な記録のみにて失礼いたします。

 

 

 

 

『鈍獣』(どんじゅう)は、宮藤官九郎による日本の戯曲。 生瀬勝久、池田成志、古田新太による演劇ユニット「ねずみの三銃士」が企画する演劇作品用に書き下ろされた戯曲で、翌年には第49回岸田國士戯曲賞を受賞した。2009年に映画化された。

 

演劇ユニット「ねずみの三銃士」の第1回公演。

2004年7月31日から同年8月22日までPARCO劇場にて上演。 キャスト

 

作:宮藤官九郎 演出:河原雅彦

 

岡本:生瀬勝久

凸川:池田成志

江田:古田新太

静:西田尚美

ノラ:乙葉

順子:野波麻帆  

 

(映画では浅野忠信 北村一輝 ユースケ・サンタマリア出演とのこと)

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少年社中第36回公演『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』4,3★/5  2019 脚本・演出:毛利亘宏 井俣太良 大竹えり 岩田有民 堀池直毅 加藤良子 廿浦裕介

2021-03-14 | TVで舞台

少年社中20周年記念ファイナル
少年社中第36回公演『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』

生駒里奈、松田凌らが「演劇で世界を変える」! 

20周年を迎えた少年社中『トゥーランドット〜廃墟に眠る少年の夢〜』ゲネプロレポート(spiceより)

 

 

 少年社中の『贋作 好色一代男』が大変面白かったので、同じ日の内に同じく少年社中の『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』を見た。

 若干の荒削りはあるものの、全員の役者たちは真っ向から演劇(笑 実は演劇で世界(人)を変えると云った内容でもあった)に取り組まれ、時には臭く、時には基本的な演劇の基本を楽しむことができ、非常に面白かった。

 劇中劇で芝居の練習時には、役者たちの器量の大きさを感じさせられた。

 1970年代の小劇場の舞台の面白みにプラスされた舞台の構成力とアップテンポな場面との調和も見どころの一つ。

 派手さとコートさとを持ち合わせた本作品は、ラストの、父親の衣装の右袖(向かって左)を二回(一回ではないが)回し、能楽の感情移入の形を取られ、上質な出来栄えに仕上げられまとめられた。

 脚本にも好感を持つことができて、『贋作 好色一代男』と同じく、こんな舞台なら、劇場で生で見て見たいと感じた。

 

 少年社中『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』は見終えた後、なんだか懐かしい感じを覚えた。

 そう、この舞台は、学生時代に見たかった。

 いや、学生時代に戻りたい!そんな欲望と血潮がみなぎった。

 コロナが落ち着き、大阪公演がある時には毛利亘宏氏脚本・演出の舞台が見て見たいと心より思い描いている。

 

 

 今回も見たという簡単な記録のみにて、失礼いたします。

 

 

 

脚本・演出:毛利亘宏


出演:
井俣太良 大竹えり 岩田有民 堀池直毅 加藤良子 廿浦裕介
長谷川太郎 杉山未央 山川ありそ 内山智絵 竹内尚文 川本裕之

生駒里奈 松田凌 / 有澤樟太郎 赤澤燈 ザンヨウコ
馬場良馬 鈴木勝吾 / 藤木孝

 

少年社中 第28回公演『贋作・好色一代男』 4,9★/5  2014 紀伊国屋ホール  原案 井原西鶴 脚本・演出 毛利亘宏  

少年社中第36回公演『トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~』4,3★/5  2019 脚本・演出:毛利亘宏 井俣太良 大竹えり 岩田有民 堀池直毅 加藤良子 廿浦裕介

 

 

 



【東京公演】2019年1月10日(木)~20日(日) サンシャイン劇場
【大阪公演】2019年1月24日(木)~27日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【福岡公演】2019年1月30日(水)・31日(木) ももちパレス

 

 

 

■公演特設HP http://www.shachu.com/trd/
■少年社中公式HP http://www.shachu.com/
■少年社中公式Twitter @shonen_shachu

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TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」2005年  森崎博之作・演出  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

2020-12-03 | TVで舞台

 

 

   TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」2005年  

   森崎博之作・演出  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

 

 TEAM NACS 5回目公演

 2005年9月2日/北海道 サッポロファクトリーホール

 

  • 作・演出
    森崎博之
  • 作・演出
    TEAM NACS

 

 森崎博之作のTEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」を見る。

 この作品の筋書きは面白い。

 このような話を展開させる 森崎博之って、どんな脳をしておられるんだろうと考えさせられる。

 

 演出は、森崎博之及びEAM NACSの面々。

 演劇好きのメンバーが、ここはこうしよう、僕はこうすると大奮闘の末に出来上がった秀作。

 安田顕の奮闘ぶりは、前での衣装にも表れている。

 

 安田顕と戸次重幸の掛け合いとまの良さは、引き込まれる。

 大泉洋も、今回は歌の部分や最後で大奮闘。

 安定の音尾琢真は、TEAM NACSの舞台になると声高らかではあるが、音尾琢真と森崎博之で皆を熟し、人まとめにする潤滑油のような感じがする。

 メンバーの誰が欠けても、今やTEAM NACSではないと感じる。

 

 彼らは十分に大人になりすぎたお年頃ではあるが、彼らを見ていると、若さを感じ、遡って学生時代に戻ってみたいとも感じる。

 今現在、大学に戻れたとすれば、私は何をするだろうか?

 やりたいことは多くあるが、それを見つけ突っ走って来られたTEAM NACSの皆さんって素晴らしいなと思う。

 

 いやはやそれにしても、TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」は良かった。

 こんな舞台を劇場で見て見たかった。

 ブラボー!

   このお舞台は、好きだな^^v

 

  

TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)

 TEAM NACSが2005年に行なった初の全国公演。バロック時代を背景にベートーベンを中心とした偉大な作曲家たちが織り成すストーリー。彼らの数奇な運命を追う。  (wowow)

 
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TEAM NACS「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」 2004  森崎博之 脚本・演出  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

2020-11-28 | TVで舞台

 

 TEAM NACS「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」2004年

 

 

 2004年5月東京 サンシャイン劇場

 

 TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)

 

 北海道発の演劇ユニットTEAM NACSの2004年公演。新撰組と長州藩の確執を、チョンマゲもチャンバラもない芝居で表現。

 歴史に残らなかった者たちの大義を描く。 (wowow)

 

 

 TEAM NACS「LOOSER~失い続けてしまうアルバム」を見た。

 脚本、大変良い出来栄え。

 役者も各々が個性を出し、舞台を仕上げていた。

 戸次重幸も他のメンバーも、いい仕事をしていたよ。

 

 今回も超簡単な記録のみにて失礼いたします。

 

 附

 この舞台は、脚本も役者たちも好きだな^^vウン!好きだな。

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TEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」脚本:林民夫 演出:森崎博之 演出 森崎博之 安田顕 戸次重幸 大泉洋 音尾琢真

2020-11-28 | TVで舞台

 

 

  TEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」

 

 北海道出身で、今や押しも押されもせぬ大人気演劇ユニットとなったTEAM NACSの2018年の第16回公演。「戦争」をテーマにしたシリアスなストーリーに挑む。  (wowow)

 

 脚本 林民夫

 演出 森崎博之

 無名の5人の兵士・小宮勝四郎少尉(森崎博之)、桜庭仁平上等兵(安田顕)、田中誠二等兵(戸次重幸)、水島哲軍曹(大泉洋)、矢野正三整備兵(音尾琢真)の物語。

 

 

 以前にも見たTEAM NACS「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」を見た。

 話の展開が面白く、役者たちも熱演。どの役者も、それぞれが個性的である。

 

 最後、安田顕の感情移入よろしくの 目は虚ろ、強弱、鼻水を垂らしての大熱演には、今回も身震いをするほど感動し、涙が流れた。

 二枚目を押し殺しての体当たりのこの役者は、毎度、見入ってしまう。

 

 彼らは大学時代から演劇の道に進み、好きな時間を過ごしてきた彼らが振り返れば商業演劇に携われる立派な役者に成長を遂げていた。

 各々の個性がそれぞれ育まれ、何年かに一度集結してTEAM NACSという舞台を続けている。

 TEAM NACSの演劇に対する情熱に触れ、見ている側に喜びを与える。

「PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて」を見つつ、筋書きや内容から離れ、自分の人生を振り返る。

 TEAM NACSのメンバーとは違った、人それぞれの人生の歩みさえ感じ、また、個々の生き方の尊重をも感じながら、一生懸命に演じるTEAM NACSの舞台を見ていた。

 TEAM NACSは素晴らしいと、私は思う。

 

 

 今回も簡単な記録のみにて失礼申し上げます。

 

 

 

 

 

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TEAM NACS「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」2009 脚本・演出:大泉洋  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

2020-10-26 | TVで舞台

 

 

TEAM NACS「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」2009 脚本・演出:大泉洋  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真
 
 
 
 
 
TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)
 
2009
 
パルコ劇場
 
 
 
 以前にも見たTEAM NACS「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」を再び観てみた。
 
 安田顕のワハハから始まる本舞台は、名字を使っての黒鉄ヒロシ風言葉遊びや、ドリフを思い浮かべる大道具作り。
 
 大幅な笑いを以って観客を楽しませるが、笑いあり涙あり。
 
 多少の積極くささも匂わせるが、ほんのりと味わい深い舞台だ。
 
 どれを取っても、TEAM NACSの筋書きは、ほんに良い。
 
 そして、ほんに、役者揃いである^^
 
 やはり、TEAM NACSは好きだな^^
 
 
 今回も簡単な記録のみにて、失礼いいたします。
 
 
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TEAM NACS「HONOR~守り続けた痛みと共に」2007年公演  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真 森崎博之脚本・演出

2020-10-24 | TVで舞台

 

 TEAM NACS「HONOR~守り続けた痛みと共に」2007年公演  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真 森崎博之脚本・演出

 
 
 
 TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)
 
 
 
 舞台は北海道の架空の小さな村・恵織村。
 
 約70年におよぶ物語が紡ぐ、ノスタルジーあふれる郷愁人情ファンタジー。(wowow)
 
 
 HONORーーーーー兄さん
 で大笑いから始まるTEAM NACS「HONOR~守り続けた痛みと共に」
 
  HONORーーーーーの木
 で深まり、ずんずんと深まり、安田顕のずんずん ずんと味わい深い表現力と、TEAM NACSのそれぞれの個性とチーム力による舞台作りに堪能し、感動した。
 
 やはり、TEAM NACSは好きだな!!!!!
 
 いやーーー!筋書きも良いし、最後の場面の大道具も美しいし、見ることができてよかった。
 
 
 
 今回もネタバレなしの簡単な記録のみにて失礼いたします。
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ミュージカル「シー・ラヴズ・ミー」(原題:She Loves Me)   5★/5   収録:2016年  脚本:ジョー・マスタロフ 演出:スコット・エリス

2020-10-19 | TVで舞台

 

ミュージカル「シー・ラヴズ・ミー」(原題:She Loves Me) 5★/5

 

 夏に録画していたミュージカル「シー・ラヴズ・ミー」を10月になって見てみた。

 面白く大笑い&拍手喝采。

 間の取り方やハミングが、日本のミュージカルとは全く違うことに驚く。

 多くの音楽や踊り方が取り入れられ、また、マジックまであった。

 皆がそれぞれの持ち場を全うし、これがアメリカのミュージカルか!と感動した。

 一緒に見ていた家族も、楽しそうにほくそ笑んでいた。

 bravo〜!!

 

 今回も簡単な記録のみにて、失礼いたします^^v

 

 

脚本:ジョー・マスタロフ 

作曲:ジェリー・ボック 

作詞:シェルドン・ハーニック

舞台セット・デザイン:デヴィッド・ロックウェル 

振付:ウォーレン・カーライル

 

  • ザッカリー・リーヴァイ
  • ローラ・ベナンティ
  • ジェーン・クラコウスキー
  • ギャヴィン・クリール
  • バイロン・ジェニングス

演出:スコット・エリス

出演:ザッカリー・リーヴァイ、ローラ・ベナンティ、ジェーン・クラコウスキー、ギャヴィン・クリール、バイロン・ジェニングス

収録:2016年

 

 

概要: トム・ハンクス&メグ・ライアン主演の大ヒット映画「ユー・ガット・メール」の原点ともなった、第70回トニー賞受賞ミュージカル「シー・ラヴズ・ミー」の劇場上映版。   (wowow)

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「ピサロ」渡辺謙×宮沢氷魚 PARCO劇場オープニング・シリーズ第一弾 2020年 パルコ劇場 ピーター・シェーファー作 (幕間なしで)約2時間45分

2020-10-18 | TVで舞台

 

「ピサロ」渡辺謙×宮沢氷魚 PARCO劇場オープニング・シリーズ第一弾 2020年 パルコ劇場 ピーター・シェーファー作 

(テレビでは、幕間なしで)約2時間45分

 

 

 温度調節26℃。

 雨戸を締め切り、あえて電気をつけず、日が陰る中、四時頃の時間を選んで見始めた「ピサロ」

 家とはいえ、気分は上々。

 

「ピサロ」は楽しめた!

 こんな舞台を生で見たい。

 そう思わせる代表作にも感じる舞台の一つであった。

 

 ブラボ〜〜!

 今日も散歩以外は一日中家で過ごしたが、良き日かな。

 良き日であった。

 

 今回も簡単な記録のみにて失礼いたします。

 

 

  • 2020年3月18日/東京 パルコ劇場
  • ピーター・シェーファー
  • 翻訳
    伊丹十三
  • 演出
    ウィル・タケット

 

 

  • 渡辺謙
  • 宮沢氷魚
  • 栗原英雄
  • 和田正人
  • 大鶴佐助
  • 首藤康之
  • 小柳友
  • 田中俊介
  • 菊池均也
  • 浅野雅博
  • 亀田佳明
  • 金井良信
  • 下総源太朗
  • 竹口龍茶
  • 松井ショウキ
  • 薄平広樹
  • 中西良介
  • 広島光
  • 羽鳥翔太
  • 加藤貴彦
  • 萩原亮介
  • 鶴家一仁
  • 王下貴司
  • 前田悟
  • 佐藤マリン
  • 鈴木奈菜
  • 宝川璃緒
  • 外山誠二
  • 長谷川初範

 

「エクウス」「アマデウス」といった作品を生み出し、これまでトニー賞最優秀作品賞ほか多くの賞を受賞した英国の劇作家P・シェーファーの傑作戯曲「ピサロ」。
舞台は16世紀、コロンブスの新大陸発見に端を発したグローバリゼーションの始まり。ヨーロッパからアメリカ大陸に渡り、インカ帝国を滅ぼした将軍ピサロと、インカ帝国の王アタウアルパの壮大な運命を描く。1985年に山崎努主演で上演され、当時、アタウアルパを演じ、そのみごとな演技で世に名を知らしめた渡辺謙が、35年の時を経て老征服者ピサロを演じる。そして、映画、ドラマなどで活躍する若手俳優の宮沢氷魚が、聡明な王アタウアルパ役に挑戦。概念も宗教も文化も、すべてが異なる環境で生きてきたピサロとアタウアルパ。2人が出会ったとき、そこに生まれた対立、そして互いの中に芽生える変容は、現代のわれわれにも人としての生き方を問い掛ける。中でも心情が刻々と変わるピサロの内面を迫力の演技で魅せる渡辺謙から目が離せない。W・タケットの演出によって新たな生命が吹き込まれた傑作。総勢30人の豪華出演陣による新パルコ劇場のオープニング・シリーズ第1弾を飾った舞台。  (wowow)

 

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ミュージカル「生きる」 鹿賀丈史バージョン  5★/5

2020-09-27 | TVで舞台

花見小路

 

 

 

  ミュージカル「生きる」 鹿賀丈史バージョン

 

  • 2018年10月23日/東京 赤坂ACTシアター
  • 宮本亞門演出で世界初のミュージカル化を遂げた黒澤明の名作『生きる』。

 

 

 以前、市村正親バージョン(https://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/8c7ce93516a2fc81d956b6e920fd98df)のミュージカル「生きる」を見たが、一旦録画が消えていたことと、私としても意図的に 舞台として好みであろう 鹿賀丈史バージョンを見ず、数ヶ月以上時を置いて温めておいた。

 今回、鹿賀丈史バージョンの「生きる」を見て、後半、感動して身震いし、涙を流した。

 感動しての身震いは数度繰り返し、最後の会場の観客の拍手や掛け声やスタンディングオベーションの様子を見てなお身震いし涙を流した。

 素晴らしい舞台を拝見できたと喜んでいる。

 録画は今一度時を経て観ようと消去せず、残すことにした。

 

 

 今回も簡単な記録だけで、失礼いたします。

 

 

 

 

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地球ゴージャス Vol.10『星の大地に降る涙』 5/★5 岸谷五朗 寺脇康文 木村佳乃 三浦春馬 音尾琢真(TEAM NACS)

2020-09-19 | TVで舞台

 

地球ゴージャス Vol.10『星の大地に降る涙』2009年

 

 言葉にならない。

 感動に感動を重ねるくらいに感動した。

『星の大地に降る涙』は以前、森久美子さん出演の時に見たことがある。

 今回は、地球ゴージャス10回目公演だったらしい。

 

 役者の演技が素晴らしい、舞台構成が素晴らしい。

 やはりテレビに出ておられる優れた役者さんたちは、舞台に立っても素晴らしいのだと改めて感じた。

 こんなに楽しませ考えさせ感動させる、広がりのある舞台をもっと早くに知りたかった。

 随分遠回りをしたもんだ。

 

 そういえば、岸谷五朗さんは私が唯一N◯Kの朝の連続ドラマで初めから最後まで見る事ができた役者さんだった。

 岸谷五朗さんは四人姉妹の父親役で、石原さとみや上野樹里も加わっていたが、彼女たちは今でも好きだ。

 確か大阪の話で『てるてる家族(?)』だったような気がするが定かではない。

 私は連続テレビ小説で、『てるてる家族(?)』しか見た事がない。

 

 しかし岸谷五朗さんの太刀捌きはうまい!!!

 あっぱれじゃ!の域に達している。

 また随所随所で三味線あり、バク転あり、笑いあり。

 感情移入よろしくの岸谷五朗は、舞台演出や構成もになっておられ、その多才さに驚く。

 

 寺脇康文さんもまたしかり。

 素晴らしすぎる!

 岸谷五朗さんと寺脇康文さん出演の映画やドラマを集中的に見て見たい。

 楽しみがまた一つ増えたことを喜んでいる。

  

 

記念すべき10作品目の本作は、EXILEが作品のために書き下ろした「愛すべき未来へ」を主題歌に、「反戦三部作」の第2作目として上演。
戊辰戦争の真っ只中、大きな歴史の波に翻弄される架空の民族を描いた歴史ファンタジーを津軽三味線や和太鼓、篠笛などの生演奏も交えながら30人以上のキャストで上演した地球ゴージャス初の歴史ファンタジー。

出演:木村佳乃 三浦春馬 音尾琢真(TEAM NACS) 他
作・演出・出演:岸谷五朗
演出補・出演:寺脇康文
Official Site: [ http://www.chikyu-gorgeous.jp/vol_10/ ]

-東京公演-
会場:赤坂ACTシアター
期間:2009年6月20日(土)~7月26日(日)
公演回数 :45公演(追加公演 2公演含む)

-札幌公演-
会場:道新ホール
期間:2009年7月30日(木)~8月3日(月)
公演回数 : 7公演

-大阪公演-
会場:梅田芸術劇場 メインホール
期間:2009年8月7日(金)~8月17日(月)
公演回数 :15公演(追加公演 2公演含む)

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 舞台『地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA」』 2018、

2020-08-27 | TVで舞台

イラン アブヤネ

 

   舞台『地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA」』4,6★

 

 岸谷五朗さんと寺脇康文さん監修の舞台『地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15「ZEROTOPIA」』をみた。

 筋書きは歌舞伎さながらの展開だが、上手い役者が精一杯に与えられたば年をこなす。

 多くの頑張っておられる役者たちの中で、岸谷五朗さんと寺脇康文さんと柚希礼音さんは神だと感じた。

 持って生まれた役者魂がうまく絡み合っていた。

 岸谷五朗さんと寺脇康文さんと柚希礼音さんは上手いわかっこいいわで、舞台を見ている満足感をあkんした。

 私は、『地球ゴージャス』はとても好きだな^^

 

 今回も大変簡単なか記録で失礼申し上げます。

 

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岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」2018年公演。柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑ら豪華俳優陣が集結。宮澤佐江と花澤香菜がWキャストで演じた。

岸谷五朗と寺脇康文により1994年に旗揚げされた演劇ユニット「地球ゴージャス」。“劇団”ではなく、岸谷と寺脇以外のメンバーは固定せずにゲストを迎える“プロデュース公演”というスタイルで作品を上演する。15作目となる今回の公演で描かれるのは、沈没した豪華客船から生き残った男女に待ち受ける運命。地図にも載らない島に流れ着いた人々は、ユートピア(理想郷)へ向かうのか、それともディストピア(地獄郷)へ向かうのか。「生」という普遍のテーマを題材にしたエンターテインメント。
キャストは、元宝塚歌劇団星組トップスターで、「お気に召すまま」「マタ・ハリ」など舞台を中心に活躍している柚希礼音と、ソロプロジェクトT.M.Revolutionのミュージシャンとして知られ、舞台「ヴェローナの二紳士」や「ロック・オブ・エイジズ」でも名演を見せる西川貴教の2人が主演を務める。さらに、ドラマや映画で大注目の若手俳優で、ハリウッドでも活躍している新田真剣佑が出演。また、宮澤佐江と花澤香菜がWキャストで演じ、それぞれが出演した公演を放送する。

 

 岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」2018年公演。

 柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑ら豪華俳優陣が集結。宮澤佐江と花澤香菜がWキャストで演じた。

 岸谷五朗と寺脇康文により1994年に旗揚げされた演劇ユニット「地球ゴージャス」。

 “劇団”ではなく、岸谷と寺脇以外のメンバーは固定せずにゲストを迎える“プロデュース公演”というスタイルで作品を上演する。

 15作目となる今回の公演で描かれるのは、沈没した豪華客船から生き残った男女に待ち受ける運命。

 地図にも載らない島に流れ着いた人々は、ユートピア(理想郷)へ向かうのか、それともディストピア(地獄郷)へ向かうのか。

「生」という普遍のテーマを題材にしたエンターテインメント。


 キャストは、元宝塚歌劇団星組トップスターで、「お気に召すまま」「マタ・ハリ」など舞台を中心に活躍している柚希礼音と、ソロプロジェクトT.M.Revolutionのミュージシャンとして知られ、舞台「ヴェローナの二紳士」や「ロック・オブ・エイジズ」でも名演を見せる西川貴教の2人が主演を務める。

 さらに、ドラマや映画で大注目の若手俳優で、ハリウッドでも活躍している新田真剣佑が出演。

 また、宮澤佐江と花澤香菜がWキャストで演じ、それぞれが出演した公演を放送する。

 

 

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