乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

橿原神宮 2 〈鳥c〉 子育て真っ最中 / 奈良県橿原市

2009-04-28 | お出かけ

 

 

            

            

 

 

   橿原神宮 2 〈鳥c〉

 

 

 

 四月二十八日月曜日。

 橿原神宮の深田池を随分進むと、奥にはこんもりとした森。

 ここは鳥の楽園。

 何十、何百羽の鳥たちが木の上で合唱する。

 それは木村泰子さんの絵本『真夏の夜の音楽会』を思い浮かべる。

 但し 私が歩いているのは真っ昼間^^

 

 この森にもいろいろな鳥がいる。

 何をしているのだろう・・・。

 私は立ち止まり、見上げる。

 何十個という高木の丈夫に作られた巣。

 親鳥、子鳥、雛・・・。

 子育て真っ最中の様子。

 

 餌を与える父鳥、母鳥。

 当てにする赤子。

 催促するあかんたれ。

 子育てを放棄して、遊ぶ親。

 羽ばたく親。飛び交う仲間。

 かまう奴。威嚇する強者。

 羽を広げ、雌をよぶ雄。

 歌舞伎役者のように見得を切る鳥。

 俊のように一方向を見つめる孤独者。

 大はしゃぎをする阿呆。

 悟る賢者。

 

 こりゃ、見続けても見飽きない。

 鳥社会も人間と何ら変わりがないというもんだ。

 

 四月。

 この時期の鳥の子育ては忙しい。

 近々飛び立ちこのための、親鳥は餌を探し与える。

 声をからして子を守る。

 その様が、子育てを真っ向から捕らえてきた私には 思いの外 心地が良い。

 

 私の子も、巣から飛び立って間もない。

 大空に羽ばたく我が子の姿が、目映い。

 

    images images images images  

 

  〒634-0063 

 奈良県橿原市久米町934

 橿原神宮

       0744-22-3271

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橿原神宮 2 〈鳥b〉 自分の池 / 奈良県橿原市

2009-04-28 | お出かけ

 

 

            

            

 

 

   橿原神宮 2 〈鳥b〉

 

 

 

 四月二十八日月曜日。

 橿原神宮の深田池で鳥を見て遊ぶ。

 いろいろな鳥がいる。

 鴨が数種類。

 カワウ。

 烏、鳩。

 羽に頭を隠して眠る白鳥。

 名前はわからない鳥、とり、トリ・・・。

 深田池には数多くの鳥がいる。

 若干、京都左京区の深泥ヶ池と似た名前。

 深泥ヶ池は自然な池で,動植物が多い。

 そして 深田池は人工的に手入れされ、鳥が遊ぶ。

 果たして鳥にとってはどちらが幸せなのだろうか。

 鳥と自分の子育てとを重ね合わせて、ほくそ笑む。

 鳥は自分で池を選んでいるように思うが、自分の池しか知らない。

 そして、私も・・・。

   images images images images  

 

  〒634-0063 

 奈良県橿原市久米町934

 橿原神宮

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橿原神宮 2 〈鳥a〉 鳥と遊ぶ / 奈良県橿原市

2009-04-28 | お出かけ

 

 

            

            

 

 

   橿原神宮 1 〈鳥a〉

 

 

 

 四月二十八日月曜日。

 橿原神宮の深田池でゆっくりと散歩する。

 渡り鳥に餌をやる人。

 おこぼれを狙う鳩。

 

 絵を描く女性。

 三脚を組んでカメラを摂る男性。

 ベンチで話す老人。

 自転車で来た四人連れの中学生男子は、鳥のまねをして遊んでいる。

 和やかな時の流れ。

 私は深田池に浮かぶ蓮の葉のように、何も考えずその緩やかな空間に身を任せていた。

 

 

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  〒634-0063 

 奈良県橿原市久米町934

 橿原神宮

       0744-22-3271

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橿原神宮 1  橿原神宮を散歩する /奈良県橿原市

2009-04-28 | お出かけ

 

            

 

   橿原神宮 1

 

 

 四月二十八日月曜日。

 大和高田にて藪用があった。

 これ幸いと、隣町まで足を伸ばす。

 もちろんお遊びのともはミニバイク。

 

 まずは、橿原考古学博物館。

 おっと、ここは月曜は休み。

 私としたことが・・・、忘れていた^^

 次回、一日がかりで行ってみよう。

 

 次に向かったのは、橿原神宮(かしはらじんぐう)

 美しい。

 一人楽しく、ひたひたと二時間ほどお散歩して楽しむ。

 

 橿原神宮は日神武天皇が橿原宮で即位したという日本書紀の記事にもとづいて創建された神社とのこと。

 大和三山のひとつである 畝傍山の東南ふもとに広大な神域をもつ。

 途中、畝傍山登山口といった札もでており、心はときめくが、ここはひとまずよしにしておく。

 山は、一人では怖い。

 どの程度のものか知らないので、夫と一緒の時の、楽しみは残しておくことにした。

 さてさて何時になることやら・・・。

 

 橿原神宮は白砂が美しい。

 神主や関係者の方たちが、箒やバケツや芝刈り機のようなもので、白砂を整備されていた。

 芝刈り機のような道具は、風圧で枯れ葉をとばして楽しんでおられた。

 皆さん、和気藹々で、結構楽しそうだ。

 神社の袴が、身近に感じる。

 

 神宮の奥には 深田池。

 この日は四月下旬には似つかわしくなく、寒い。

 渡り鳥が喜び、元気よく泳ぐ。

 

 鳥は時間のお楽しみ。

 よろしければ 橿原神宮 2 も見ていただけましたら、嬉しいです。

 

   images images images images  

 

  〒634-0063 

 奈良県橿原市久米町934

 橿原神宮

       0744-22-3271

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春岳院 2  ユニークで魅力的な屋根瓦   奈良/大和郡山市

2009-04-28 | 美術・文様・展示物

 

            

            

            

            

            

            

             ↑ 余談ですが・・・

             この屋根瓦も、好きです^^

             歌舞伎役者の誰かに似ている・・・

             な~んて、思いませんか?

 

 

 春岳院 2

 

 春岳院が結構 気になったという話しは、『春岳院

 1http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/45522dbf4f64cc5be99814c6a1b5b92eでもさせていただいた。 

 

 実はこの寺は美しく落ち着いた上品な雰囲気だけではない。

 屋根瓦が、ユニークで魅力的。

 今回載せた写真の中でも、わたしは 上四枚の聖獣(一尾重複)がとても好き。

 

 私はご住職に問うてみた。

 ご住職様のお話では、明治以前の品については記録が残されているというお話。

 また いわれなどは無いと、親切に教えて下さった。

 どうやら、新しい屋根瓦のようである。

 

 この聖獣、獅子のような、猫のような・・・。

 雲南省の屋根に乗せられた守り神の猫とは風貌が違うのだが、不思議なことにそれを思い浮かべる。

 私は、勝手に春岳院の守り神は雨をもたらしてくれると行った無意味な妄想で楽しんでいた。

 

 大和郡山市新中町3  0743-53-3033

 拝観は事前連絡必要 

 寺宝→足利尊氏/念持仏(千手観音)

「御朱印箱及同文庫」「秀長画像」など市指定文化財  

 

 

 今回はカテゴリー『美術・文様』に分類いたしました。

 

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春岳院 1  いろいろ気になる春岳院   奈良/ 大和郡山市

2009-04-28 | お出かけ

 

            

 

 

 春岳院

 

 先日の金曜日、思い立ったかのように 二時過ぎから郡山に向かう。

 お供はミニバイク。

 そして、楽しんだのは、次のような所。

   『金魚の池』

   『火の見櫓』

   『春岳院』  

   『須佐男神社』  

   『福徳延命地蔵尊』  

   『春日大社』  

   『帯解寺』  

   『龍象寺』(帯解子安地蔵尊)  

   『稲荷神社』  

   『八王子神社』  

   『楢神社』  

   『佛現山極楽寺』  

   『和爾(わに)神社』 など・・・。

 

 中でも もう一度行きたいと強く感じたのは 『春岳院』。

 中を少し覗いたが、美しい。

 中に入ってないので何とも言えないが、この寺は私の好みだと、直感的に悟る。

 

 ここは予約無しでは中を拝観することができない。

 よって、次回は夫か友人を巻き込んで、この寺を拝観したい。

 

 調べると、大納言・豊臣秀長の菩提寺とのこと。

 元々は東光院と言ったそうだ。

 本堂は正徳元年(1711)の再建とのこと。

 

 

 大和郡山市新中町3  0743-53-3033

 拝観は事前連絡必要 

 寺宝→足利尊氏/念持仏(千手観音)

「御朱印箱及同文庫」「秀長画像」など市指定文化財  

 

 

 実はこの春岳院は美しく、また興味深い寺宝があるというだけではない。

 屋根瓦が、とてもユニーク。

 これは次回、お楽しみに・・・。

 

 よろしければ、春岳院 2 http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/fd51212a0524a7695d91c27b5bde4348も見て下されば、嬉しいです^^

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64: 『役行者』 修験道と役行者絵巻   石川知彦・小澤弘 編  河出書房新社

2009-04-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 (写真は、早春にたまたまお会いできた山伏様。

 私は山伏様見たさに、お正月早々、信貴山に出向いた。

 三年ばかり前に火渡の儀式に行き、初めて山伏問答を見た。

 その時の歌舞伎の『勧進帳』のような格好良さ。

 芝居とはまた違う、実在の山伏様の迫力には、被写体として、また意味合いとして、魅力を感じる。

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記録だけ  

 

2009年度 64冊目  

 

 『役行者』 修験道と役行者絵巻

 

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        images images images  

 ふくろうの本

 河出書房新社

 

 石川知彦

 小澤弘   編

 2000年8月25日

 127ページ 1800円+税

 

 本日二冊目は  『役行者』 修験道と役行者絵巻を読了。

 とてもわかりやすい。

 また いろいろな 役行者絵巻が絵と文で載っていたので、思い切り楽しい。

 

 絵に見とれ、文に酔い、満足のいく時間を過ごすことができた。

 欲しいなと感じる秀作であった。

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63: 『フィールド図鑑 コケ』  東海大学出版会

2009-04-26 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

  (写真は中国の雲南省/玉龍雪山 

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記録だけ  

 

2009年度 63冊目  

 

 『フィールド図鑑 コケ

 

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        images images images  

 東海大学出版会

 1986年12月20日

 193ページ 2000円+税

 

 子どもの本を捨てようと思い整理していた。

 おうおう、そういうとこんな本も持参して、キャンプに行ってたことも^^

 懐かしさは屋久島の白谷雲水峡まで、夢広がる。

 

 白谷雲水峡の小屋には何度も泊まったが、辺りはみどりの世界。

 妖精やこびとが出てきそうに感じたな。

「やぁあい、コケは元気か?」

 

 今、屋久島は縄文杉の間近はいけないという。

 屋久島山中の水は美味かったな。

 湧き水をわかし、乾燥食を食べたな。

 翁の幹の元で飲んだコーヒーの味が忘れられない。

 

 そういうと、もうすぐ五月。

 連休のシャクナゲの咲く頃は、今も屋久島駅伝(?)が行われるのだろうか。

 

 我が家にはシャクナゲを大小二本、植えている。

 その内の小さな方は、花を一つ付けた。

 可憐なピンク色。

 

『フィールド図鑑 コケ』を読み、シャクナゲの花を見て、屋久島を思う 静かな一日を過ごせたことを 幸せに感じる。

 

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推定樹齢500年の クスノキの大木  / 奈良・郡山市南郡山

2009-04-26 | お出かけ

 

 郡山に向かうと、途中でクスノキに出会う。

 郡山市南郡山辺り。

 大きなクスノキで、圧倒される。

 説明では推定樹齢500年。

 丁度 私の10倍の長さを生きる。

 昔から南郡山の村を守り続けているのだろうか。

 みごとなクスノキが、私には道祖神のように思えてならない。

 ただ、大木にはしめ縄などは巻かれてない。

 また、近くに石などは積み上げられておらず、お賽銭などの姿もない。

 通る度に、気になる木である。

               

 

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♪じゃじゃん!!さて、問題です。『奈良・郡山から天理編』

2009-04-25 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 

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 4月24日のこと

 

 午後二時過ぎから、ミニバイクで郡山に向かいました。

 郡山から天理へと向かいまして、帰宅は十九時をまわっておりました(トホホ・・・)

 

 郡山城跡近くの金魚の池を楽しんだ後、まず初めに行ったのは、『春岳院』です。

 中間で、『帯解寺』

 後半で『八王子神社』

 最後に『和爾(わに)神社』

に 行きました。

 

 私は全部で十一箇所の神社をまわって参りました。

 

 ♪じゃじゃん!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 さてここで問題です^^

 乱鳥は、上に書いた四箇所以外になんという神社をまわったでしょうか^^

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 一つでもおわかりになられましたら、ご回答をお持ちいたしております。

 多くの方にご来場頂いてはおりますが、おそらく無回答と予想されます(笑み)

 いずれにせよ、答えは後日、記させていただく予定です。

 

 みなさま、いつもご来場下さいまして、ありがとうございます。

 心よりお礼申し上げます。

 

         

                   乱鳥合掌

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郡山 『金魚の池』を楽しむ / 奈良

2009-04-25 | お出かけ

 

 

 

 4月24日

 午後二時過ぎから、郡山に向かう。

 お供はもちろん、ミニバイク^^

 

 郡山城跡は今、マイブーム。

 今月はこれで三回目。

 今回は郡山城跡派横目で眺め、『ポニョ池(金魚のいけ)』を楽しむ。

 ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、郡山は、金魚で有名。

 バイクを走らせていると、金魚を育てる畑状の池に多く出くわす。

 遅約この辺りは、粘土質の土壌と思われるが、調べてないので、間違いかも知れない。

 金魚すくいといったイベントでも盛り上がっている様子。

 郡山はまだまだ、探索の価値あり。

 おそらく、このマイブームは暫く続く。

 

 金魚の池は何十箇所と楽しんだ。

 その後、私は郡山から天理に向かう。

 途中、神社仏閣に十一箇所立ち寄る。

 帰宅は十九時をまわっていた。

 ちょい、遊びすぎ^^;;

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62: 『人気の豆腐料理  手作り豆腐から豆腐スイーツまで全112品』  旭屋出版MOOK

2009-04-23 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 (写真は中国の山西省。これも或意味、飛龍なり。おそまつ・・・。 ‘下まで読んで下さらねば、意味不明ですぞ!’ 

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記録だけ  

 

2009年度 62冊目  

 

 『人気の豆腐料理

  手作り豆腐から豆腐スイーツまで全112品』

 

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        images images images  

 旭屋出版MOOK

 2005年

 91ページ 1800円+税

 

 本日二冊目は、先日から読み進め、且つ利用していた 『人気の豆腐料理 手作り豆腐から豆腐スイーツまで全112品』

 料理本や雑誌は記録にはほとんど載せてなかったが、今回は記載することにした。

 

 載せられている料理は数品作って楽しんだ。

「海鮮湯葉蒸し」と「豆腐の親子煮」はすこぶる美味しい。

 

「海鮮湯葉蒸し」はソース(たれ)を我が家風にアレンジして、冷酒といっしょに頂いた。

 

「豆腐の親子煮」は雑で簡単な名前だが、名とはおおよそかけ離れた一品。

 ひと口にいえば、あげずに蒸した飛龍頭(水切りした豆腐にみじん切りの食材をいろいろ加える)を豆乳で煮るというお料理。

 ただ、ここでもオリジナル。

 飛龍頭はお出しで煮込み、あんかけにした。

 飛龍頭をあげずに蒸す方法は今後も利用したい。

 

 いくつかメモした料理もあるので、家族に作ってしんぜたい(笑み)

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61: 『知らないではすまされない 危ない眼の病気』  戸張幾生 監修  講談社

2009-04-23 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 (写真は中国の雲南省。)

 

 

記録だけ  

 

2009年度 61冊目  

 

    『知らないではすまされない

            危ない眼の病気

 

  images images images

        images images images  

 戸張幾生 監修

 講談社

 2001年11月10日第1版 

 98ページ 1200円+税

 

 

 ここのところ、「わたくしめ」の調子が悪い。

 わたくしめの調子というより 「わたくしの目」の具合が良くないという方が、正しい。

 眼科に行っても、

「ァハハ・・・。老眼ですよ。」

と、医者も看護婦も、笑ってすます。

 加えて、

「白内障は、いずれはなるものですよ・・・。」

 ・・・・・・ム!

 まるで人ごとだ。

 

 加えて去年、庭の手入れをしているときに、毛虫のカギ状の毛が、目にはいる。

 治ったと思いきや、気がついたときには、目の一部分がすこぶる調子が悪い。

 よって、仕方なしに、庭全体を大改造してしまったという始末。

 

 目。

 美術や舞台の好きな私にとっては、心臓と なけなしの脳味噌と同じくらいに、眼は大切だ。

 よって、『知らないではすまされない 危ない眼の病気』を読む。

 なんのことはない。

 あまり新しい情報は無かった。

 これもまた経験なり。

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 読者はね、例えば、近視の人が老眼になった場合、どういう風にすればよいか、どのような眼鏡をかければよいかといった具体策まで 聞きたいのよ~^^;; 

          ちゃんちゃん

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60: 劇場に行こう 『能にアクセス』  井上由理子 著  (株)淡交社

2009-04-21 | 観世流(続)百番集、日本古典文学大系(謡曲)、能楽関係本

 

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 記録だけ

 2009年 60冊目

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   劇場に行こう 『能にアクセス』

   

 井上由理子 著 
   京都生まれ

   文筆業や中世芸能

   白拍子の株にたずさわる。

 写真 神田佳明

     石田裕
 平成十五年2月6日初版発行
 (株)淡交社
 1600円+税   143ページ

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 4月21日、二冊目は 劇場に行こう 『能にアクセス』を選ぶ。

 この本は2006年の秋にも二度読んだhttp://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/3cccfd9e11ce3bce2edd45d86e93a79aものだ。

 著者は元は歌舞伎が好きだったという。

 歌舞伎にゆかりのある能楽から見るのも、一つの方法だという。

 女性らしさと、能楽における論理的組み立ての内容を記す力を兼ね備えた素晴らしく立派な女性。

 理想的な女性と感じた。

 

 本書は能楽初心者の私にもわかりやすい。

 私のように能楽を全く知らない人間には、優しささえ感じる一冊だった。

 この本は、また、期間をおいて読むと思う。

 

 能楽にいきたいなぁ!

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59: 『裏儲け話』―資金ゼロでも今晩から儲かる!? 魚柄仁之助 著  メディファクトリー

2009-04-21 | 読書全般(古典など以外の一般書)

   

 (写真は信楽。皮算用は楽しいものだ^^)

 

 

記録だけ  

 

2009年度 59冊目  

 

    『裏儲け話

         ―資金ゼロでも今晩から儲かる!?

 

 

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        images images images  

 魚柄仁之助 著

 メディファクトリー

 2001年5月31日第1版 

 231ページ 1100円+税

 

 4月21日 『裏儲け話』を喜楽に楽しむ。

 まず、著者 魚柄仁之助というペンネームにひかれる。

 なにやら 『魚屋宗五郎』を思い浮かべる。

 

 この人は名からして、男の料理がうまく、酒に通じる醇人だと決め込みながら読み始めたが、案の定だ。

 偏屈を小袖に抱え、それでも人受けする文章を計算して書くところなんぞは、小瓶の雲丹か(爆)

 

 もし使ってい「たら」の『鱈算用(笑)』は、私とてよくやること。

 さりとて 賢人であり個性派で感覚的アーティストの経営人が文章にしたためると、『裏儲け話』ではなく、れっきとした『儲け話』なるや。

 

 楽しい時間を過ごせる一冊だった。

 

 ところで著者は文中で、この本は購入を希望されていた。

 読む前であったので、私は図書館で借りてしまい、申し訳ないことをした。(笑み)

 

 1.本の購入

 【通常】 『裏儲け話魚柄仁之助著を、購入した場合

                   ・・・・・・¥1100+税

 【裏儲け道】           ・・・・・・¥0

           今回の儲け  ¥1100  (爆)

 

           

 

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