遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

いいものをお借りしまして

2010-09-14 15:36:25 | ただの記事

いいものををお借りすることができまして

使い方もわからず

四苦八苦中です

わいわい

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推理小説の源流

2010-09-14 06:23:24 | 外国の本

20081485

私が子供のころは 講談社の

この手の本で

お話を読んだ

岩窟王も

ああ無情も

それで読んだ気になって

大人向けは読んでない

ちゃんとした文学作品を読んだ気になっていた

この本は  小公女よ

20081486

でも

子供向けの翻案なのね

でも  いま 子供向けの小公女読むと 子供をバカにしすぎなほど

略しすぎ  あれじゃだめだよ つまんないよ

 

フランスのお話は

新聞小説になって 大いに流行った大衆読み物だったらしい

一家総出で読み

新聞の発行部数が飛躍的に伸びたらしい

もっとも新聞小説と言っても われらが目にするものより長く

新聞は一年契約で取るものらしいが

庶民にも行きわたったって すごいね

パリは恐ろしく貧困で 犯罪だらけの町だともいうし

韓流ドラマにはまるみたいに

わくわくドキドキのお話に胸を躍らせた庶民

ちょっとイメージできないが

いわば

サブカルチャーの走りかな

庶民が貧しいとはいえ

文化の担い手になるほど力を付けた時代でもあるわけだ

江戸時代と一緒ジャン!

そういう延長上に 少年少女文学全集に収まるお話の素質もあったわけだ

岩窟王のこの本の画像を探して面白いページに行き当った

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1220.html

ここに懐かしい岩窟王の画像もあります

 

そういうところから  推理小説って出てきたらしい

流行作家がでて

ひっくり返せば同じパターンの見え隠れする

本の山

日本の話もつながる

 

小学生高学年だった私に

ガストン・ルルーの「黄色い部屋の秘密」を与えて

推理小説への道を開いた

サメちゃんという  怪しいおじさんがいたんだけれど

今にして思うと

小学生に ガストン・ルルーが推理小説の入門書か?と思ったが

今にして わけがわかった

 

大衆小説のわくわくドキドキは  小学生もつかむ

とサメちゃんは 本の虫だったからわかってたんだな

 

ワンパターンでも 飽きないかなあ

飽きないんだなあ サブ・カルチャーの場合

あるときから忘れ去られる

 

松岡氏にリンクさせていただきましたと報告しようと思ったら

方法がない

 

苦情を言いたいといけないから

コメント欄を開けた

 

リンクはいいんだよね

本当は画像泥棒しようと思ったんだ

コメント (2)
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