今日は寒かったので
暖かいジャグジーで
体操してからプールにする？
と聞いたら いきなりプールでいいって
我が家のおばさん９７になるのに
あと10日を切ったのに
すごいよ
で
泳ぐレーンは一本しかない そこに
なんだか
水泳選手みたいなのが泳いでいた
構わず私も泳ぐ
その子は
タイムを計っているらしく
秒針が30秒のところで飛び出す魂胆
私は40メートルをほぼ一分で泳ぐので
タイミング的には
泳ぎやすい相手だった
途中 隣のレーンの人と話していたので私は構わずターンして泳いだ
子供でも選手みたいだから間合いを計って
泳ぐだろうと思った
フフ
トビウオのように追い抜いて行ったよ
その子と
お風呂でまた会った
！！！
すごい体だ
たぶん10歳くらいで
上半身細いながら逆三角形 その年頃の女の子は
ちょっと胸が膨らみかけてたりするが
そんな気配はなく
胸の筋肉が発達している
全身の筋肉が美しい
後ろから見ると ヴィーナスのえくぼはくっきりだ
15分くらい並走して泳いだんだがなあ
私の 体 みじめ 
ほほ と書いて頬と変換すると思ったのにしてない
誤変換を直しているうち
腹が立って調べた
ほほ だろうがあ！
ありゃ～～
ほほと書いてもとがめられはしないが
ほお だって！
え～～？いつからそうなったの？
歴史的仮名遣いだとお！
ああ 私って 歴史上の人物だったのね
けんちん汁が郷土料理かどうか知らないが
わが田舎は なにかというと けんちん汁
年に何回もいただきます
お月見にクリご飯やら お団子やらけんちん汁やら
これは
たぶん豊作を祈って感謝をささげるという風な行事のようです
十五夜にけんちん汁って ほら 中にはこの秋の作物がたくさん入っているでしょう？
ところが
今年は 里芋は干からびてましたね
昨日私が 今日はけんちん作んなきゃあ
と友人に言ったら あら昨日でしょ！といわれちゃった
そのように ここ田舎では
だれでもお月見の時 けんちん汁が当たり前
（だから おととい豆腐が売り切れた）
そうとも知らず
お姑さんが東京で同居するようになった頃
「今夜はけんちんにすっぺ！？」
といわれたとき
あら スープ作っちゃったわ
今夜はそれでいいでしょ
なんて 平気で言ってて それが十五夜の日だったりすると
馬鹿か この嫁！ と思ったような気がする
けんちん汁って そうしょっちゅうは食べたっことがない
と言ったら ！？と不思議がられたことがあるくらい
けんちん汁は ここでは定番なのです
（私は たぶん子供の時は食べたことがない
父はごたごた具沢山なものは嫌いだったから）
そういう地方はほかにも多いような気もするけれど
どうなんでしょうね
