ふうん ３５回なのか
私が高校生の時にはなかったわけだ
これが福島で開催って
会場は壊れているし無理なんじゃないのかと思った
原発も収束していないのに
親が心配するのに
と思った
たとえばよ
この茨城 線量は実際少ないんだけれど
親族も子供が小さいから 不安に思って
来ない
いつもは名産のサツマイモを送るけれど
迷惑に思うかと 送らないことにした
でも
そういうのって 別に普通の感覚ではないんだな
福島のみなさんは
全国からくるお客さんを迎えるために
大変ご苦労されて 奮闘されたそうだ
それでも
保護者のなかには自分の子供が福島に行くのを不安がる方もいる
で
もちろん行かせないという判断の親御さんも多い
こういう時だもの仕方ない
とはいえ参加者は不安はないのか？
といろいろ見たが
大いに盛り上がっている記事ばかりだ
そっか
こんな時期に福島で開催するのをやめられないのか？
と思った私のほうが変なのか。
ともあれ 福島で暮らしている方たちの思いはすごく複雑だ
で、私は明日福島で開催されている高校生の美術展を見に行くことにした
福島の町もスケッチして来よう
本当は 浪江町描いてこようかと思った
彩友会でそういったら
地震が来たら怖いよ
と言われた
何となく原発は今以上にひどいことにはならないという気でいたけれど
アメリカの人が言うように
４号機が崩壊するとも思わなかったけれど
地震はあるかもしれないね
そう考えると
全国から高校生を集めるのは
やっぱりいけなかったのかもなと思った
秋篠宮ご夫妻と嬢やが総文に参加するって
皇室は国民と一緒にいますよ
という姿勢を貫くんだろうなあ
線量が高い那須に避暑に行くらしいし
被災地はどこも行っていない（って ここも被災地だけれど）
福島は近いし
ともかく行って見てくる
多分 皆普通に暮らしている
総文で町が浮かれているというほどでもないらしい
野球なら甲子園だよ と 文化部の高校生が怒っていた
