この関東の深いところに
地震の巣があるのよね
さっきの少し大きめの次に来たのは深さ１２０キロもある
大都会の地震は怖いものなあ
そんなに怖がったってしょうがないよ
と子供にはたしなめられるんだが
どうも
地響きがする感じがするんだよな
老化現象かもしれないけど
玄関やら食堂やら
かぼちゃがごろごろ
で
ハルさんも摘んできたし
野菜がどっさり
空中モニタリングの結果が出て
茨城県
ここらあたりの土壌の汚染状況が分かった
１平方メートル当たり１００００?以下
これを㎏あたりに換算すると４０で割るそうだから
２５０?以下ということだが
茨城県の農産物というと
もっとも汚染されたところの数値が出る
で
茨城のものなんか食えない
と言われちゃうんだが
おばさんなんか
頭にきて
ここらあたりのものが食えねえんじゃ
どこのもんも食えなかっぺ
という
別によく理解しているわけでもないのよ
手前味噌
でも お米大丈夫だな 多分検出されなかったと出るだろう
検出限界は２０?？
それじゃあ我慢がならない
という人も多いのね
そういう人はそれはそれでいい
おばさんにも
東京の人は細かにここのは大丈夫とか考えない
一番ひどいところの数値を聞いてひたすら怖がっている
それはそれでしょうがないんだよ
さて
絵は 手を入れて ちょっとなあ
絵って 描きすぎるとダサくなる
昨日はおばさんを病院に連れて行った
足のタコがひどくて
痛くて
歩くのがよろよろで 危ないんだ
水虫はすごいし 爪がへんてこになっているし
で
お医者はタコを削ってくれた
水虫に関しては
内服薬を飲まなければならないが
それは 肝臓に来る
水虫は命にかかわらないから
病気には優先順位があるんだからね
といろいろ話してくれた
なるほど
それで
おばさんの足のすごい変形
もしかしてリウマチの可能性もあるが
検査したことは？
と聞かれて
「私は病院にかかったことがない！」と威張っている
かかりつけのお医者を作らないと
困るから
ともかく今度近くのお医者に行こうと やっと納得した
おばさんは
私は健康保険税を払うばかりで一滴も使わない
人のために健康保険税払ってやってるんだ
というのが 自慢
（全く 私小さくなんなキャならないじゃないかあ）
でも
裏のおばさんは
転んでしまって
調べたら 脳に血管の詰まっているところが見つかったりして
ご近所のおばあちゃんたちも体調不良が多い
だから 少しは心配も始めたか
ともかく医者には連れていけそうだ
何かあっても医者に知り合いがいないおばあちゃんというのも困るんだ
武蔵は 昨日から 少しずつ稽古も始めたらしい
ところで
武蔵は ホームセンターで よそのおばあちゃんが
よろよろ っと倒れて意識不明になったのに出くわして
冷やしたり 水を飲ませたりして意識は戻ったが
救急車で 病院に搬送 というところに立ち会ったそうだ
ここの所暑さがぶり返して
お年寄りには きつい（私も十分年寄りだが）
自信過剰のおばさんにも
よく言って聞かせた
他山の石と してくれたかな？
やっぱりね
はがきの裏表逆は
シャレにならない
あああ
私はね 実は 洋服も後ろ前 裏返しに着ることもしょっちゅうでさ
本当に
学習能力が欠如だよ
しかし
思うんだが
こうやって頭にきて
人には言えないようなやり直をしてさ
で
いろいろ覚えてきたんだよ
ほれ見ろ
学習能力有るじゃないか！
え～～ん はがきだのインクだの 買ってこなくちゃ
もう悔しいから きれいにはがき印刷してやる！
話は別だが
私は 東電を叩き潰したい
なんだ 避難していた人に渡したお金 生産して余った分は返せ
だの
地震の分は差し引くだの
それで 退職金ボーナス すごい金額を自分たちは受け取っている
もうさあ
東電じゃないところから電気買いたい
そうはいってもね
下世話な話では
東電に就職した人
こんなことになるとは思わず
就職したばかりの人 仰天 しているのよね
で 世間からは叩かれるしね
なんだよ！ 政府の意向で原発も推進してきたんだ
もっと責任とってくれよ
と思うらしい
実は 知り合いにいるんだ
そうだろうな
自分が若者で 工学だの物理だの好きで
一杯勉強したとする
よし！日本のエネルギー問題に 貢献できるかも！
と張り切って 就職したとする
で そこが 東電だったり 原子力関係の研究機関だったりする
どう考えるだろうか？
一部の 人を虫けらや奴隷のように駆使して平気な人間以外は
それぞれ
考えることはいろいろでも
だいたい真面目に仕事をしたいんだよな
喧嘩してる場合じゃない
何とかしないといけないんだから
でも 東電は 解体しちゃえよ
そう思う
全部引き上げて 国が管理しろって
国がなあ
あああ
大所のことを考えるのはやめて
はがき きれいに印刷するぞ！
おい！
にっく木数独め
そこでじっと待ってろ！今に征服してやる！
糞！ もとい うんち！
