今 金沢大の田崎和江名誉教授という人が
放射線を糸状菌が吸収し セシウムをバリウムに変えた?
という話でもちきりです
http://www.minyu-net.com/news/topic/0808/topic5.html
こんなことありえないと いろいろな人が否定的です
すみません福島民友社がこの記事削除しちゃった!なんじゃこれ!
男鹿人さんごめんなさい
否定的意見が殺到したんだわきっと
この件これで二回目です
こういう記事でした
飯舘の土壌でバリウム検出
桜井市長に土壌からバリウムが確認された経緯を説明する田崎名誉教授(中央) |
東京電力福島第1原発事故の放射性物質による土壌の除染を研究する金沢大の田崎和江名誉教授は2日、南相馬市を訪れ、放射線量が高くセシウムを含んだ飯舘村長泥の土壌からバリウムが検出され、線量も低下したと桜井勝延市長に報告した。田崎名誉教授は「飯舘村の放射能探査と汚染土壌の除染実験」と題した論文を「地球科学」に今月下旬に発表する。
田崎名誉教授は、同村の土壌から放射性物質の濃度が高い土壌に吸収効果がある糸状菌を発見。同市原町区のほ場で稲を植え、詳細な除染効果実験を進めている。
田崎名誉教授によると、通常の状態で土壌からバリウムは確認できなかったため、糸状菌が土壌のセシウムを吸収し、物理学的半減期が30年のセシウム137が生物学的半減期で100日程度となり、バリウムが確認された可能性が高い―と説明した。
(2011年8月8日 福島民友・地震関連ニュース)
前はもう一つの新聞社
何でだろう?
それで男鹿人さんの勉強ページに行って見ましたが
分かりません!!
http://kmitoh2.blogzine.jp/kmitoh2/files/gamma001.swf
セシウムはβー崩壊するのですが
崩壊する前はγ線を出さないのですか?
今放射能測っているのはほとんどγ線よね
セシウムがβ崩壊した後γ線出すなら 検出しているのはバリウムということになる
結局そこらじゅうにバリウムもあるということなのだろうか?
それと
もう一つ
放射線をエネルギー源として取り入れる微生物って 放射線を食う菌とかも言って
前に話題になったことがある
私は 素人考えで これはあるだろうと思うの
子供の時昆虫記に熱中した身では
あの中に
日光のエネルギーだけで生きているとしか思えない蜘蛛の話があった
日光を食べているって
γ線もエネルギーだものな
そうすると
放射性物質を取り込んだ菌からはもう γ線が出ないのだろうか?
ともかく田崎和江名誉教授の話では 線量が減ったというのと
バリウムがあったという(飯館村で)
もう わからないだらけだ
助けて!
男鹿人さんから お返事いただきました
私好みのページは作ってはいただけません
そりゃそうだ
注文だしたほうがずうずし過ぎた
もしかしてこういうの皆の疑問か?
と思って
記事にしちゃった
浅はかだった
しかし
↓のページにあるようなことを教えてもらった
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51065937.html
で 生物がするかどうかはともかく
いつかは人間はできるんじゃないかという
バンザイ!
もう
科学者の先生方が 核の改変は生物なんかできっこない
半減期30年ならそれは動かない!
と取り付く島もなかったが
取りつく島があってよかった
これまで
ありっこない!
っていうことは起きてきたし
発見したし
そうだよな!
除染が不可能で結局移動するだけ
もしかして危険な濃縮をするだけ
って絶望しなきゃいけないかと思ったけれど
なんか 見つかるかもしれない
荒唐無稽に見えることも もしかして 偉大な発見の
兆しかもしれない
100万回がっかりしても 一回いいことがあればいいよな
よし!
ところで
上の緑字の 私の理解できないこと
分かる人教えて!
昨日のYOU-TUBEを見て
ミトコンドリアって何?
とまた知らないことが出てきた。
やはり原発事故は 知らない世界へ人間を連れて行ってしまった
いつの時代も
人間はそうやって 不可解な地獄に陥る
そういう時何を考えているか
それを思うと
物語の世界
宗教の世界がだんだん見えてきた
しつこく言うが
この本は 美術の起源と 宗教と
いろいろ 初めて考えることを考えさせる本だった。
人間は不可解なものに出会って苦しむとき
いろいろ
類推する
ビザンチンの絵画も
繰り返すテーマ
対比するテーマを配置して
人に語ってきたんだ
知らなかった
マリアが 受難の予見で悲痛
幼児キリストが 受難の運命を受け入れられない幼い時の悲痛
死せるキリストを抱くマリア これは いろいろ図を見ていると思うので省略
マリアの魂を 幼子のように抱くキリスト
横たわっているのが死んだマリア
キリストが降臨して
マリアの魂を抱いて天国に送る
そういう風に絵を見ながら説教を聞く人々は
自分の苦悩を昇華させていったかもしれない
そんなことを考えた
不可解なことが次々現れて 自分の心が揺れているから
そんなことを思うのかもしれない
あのね
京都の五山の送り火に岩手の陸前高田の薪を焚かないでと言った人について
やはり非難囂々になってきた
ひどいじゃないかって言うわけだが
ある思いにとらわれるときって
人はそれを理詰めで説得したって どうなるものでもない
本当に人の不安なんて 理では動かない
この頃不安を煽るやり方だと かなり危険について言うと
攻撃する云いを見かける
いろいろわからないんだから しょうがないじゃないかと思う
現地にいなきゃ わからないこともあるよ
て
私福島に行って思うことがあった
ともかく 桃は売っている
で
桃のセシウムの基準を超えなくて大丈夫でうれしかった
と言って
今年も桃が食べられる喜びを感じただろうと 実感した
もちろん福島の人のなかにもほんの少しのセシウムもいや
だから地元の桃 食べられない人もいるだろう
私はお土産で買ってこなかった
茨城なのに
福島から買ってきた と言ったら 素直に喜んでもらえない
と思って買わなかった
私も 皮ごと食べられないんじゃな やめとこうと思った
これはまさに現地の人間ではないからの反応だと思う
(福島の桃自慢さん ごめんなさい)
で
よく
東京より北の野菜はもう食わない!
というツイートも見る
茨城だって 野菜作ったら人殺しだみたいなこと
茨城県民だったらたぶん言わないっじゃないかと思うが
でも 茨城の野菜ほとんどだけれど
検査も基準値も信頼を失っているからね
いやだ
とお思いになる人は
厭だと思って食べたら毒だし
やめたほうがいいと思う。
そういう人が後から気が変わったら
それはそれで
無理強いではなく気が変わるなら
それでいいと思う
こういうことを考えるときは
別にいろいろなことを類推しながら考えているので
ビザンチン美術の構成の仕方
これは
類推や連想 つながりを読むことなので
これまた
同じようだと 面白がっている