昨日の金環日食
溶接ヘルメットがいいよ
というのは多くの人がやってたのね
で
そのかわいい写真が世界中をめぐっているんだって
こっそり 泥棒
ホント かわいいねえ
この時の引力で地震の引き金とか騒いだ人もいたけれど
今のところ今日の地震はまだ４回しかないし
よかったね
このマルコによる福音書第５章から来る表題らしい
だいたい福音書等は読んだこともないし
この悪霊にとりつかれた人から悪霊が出て
豚に乗り移って
豚が自殺するなんて話
初めて聞いた
終の方の「タリタ クミ」という話は聞いたことがある
ともかく「悪霊」という話は
気持ち悪いし
最終の方ではどんどん人が死ぬし
なんでこんな小説を書いたのかなあ
と思うけれど
オルハン・パムクと共通するなあ
ヨーロッパ・コンプレックスがテーマかなあ
と思ったらオルハン・パムクを読んだときも
これはドストエフスキーと共通するなあ
と書いていた
当時の唯物論 無神論 社会主義ニヒリズムに対して
繰り返し繰り返し描かれているのがドストエフスキーか・・・
この話のもとになったネチャーエフ事件 のことなんかも知らなかったけれど
スイスにあった革命組織とか
インターナショナルとか
そういうのが あらあ ドストエフスキーと同時代だとは
イメージしていなかった
私が若い頃 いろいろな革命的なもの
そういうものが ロシアだとか中国だとか宗主国みたいに
なんかなあ
そういうのが 国際的共産主義だの社会主義だのって
外国の支配下に入るのお！？やだあ
と思ったの思い出した
で調べたら
今は社会主義インターナショナルというのがあって
現在参加しているのが社民党なんだって！
へえ！初めて知った。
国際的に協力しないといけないというのはわかるけれど
外国がおためごかしに なんか 騙して
自国の勢力下 権力下の取り込もうとするのを感じるたび
私 民族主義者になりそう
だいたい干渉されたり支配されたり
ヤダモン
ドストエフスキーの時代
古いツアーリの支配 農奴制の桎梏
そういうものを突き崩して新しい時代を創り出そうという頃
あったことを
「悪霊」という小説の群像で描こうとしたんだなということは感じたけれど
このネチャーエフ事件が小説のソースになったとして
ドストエフスキーの立場はどの小説でも渾然とした群像で描いていて
突き詰めるとロシアという大地の恩寵 という民族的な宗教の世界に
視線が送られているのだろうか
ネチャーエフ事件を題材にした部分は醜悪だ
で
この事件 ロシアのレーニンと
ドイツのマルクスとエンゲルスと 評価が対照的だった
権力 って どうなんだろうね
それを獲得しなければ 世の中は変えられないわけか
しばらくドストさんは読むのやめる
手指が痛くて何もする気にならないのでテレビをつけたら
スカイツリーの話ばっかり
多分昨日は金環日食ばっかりだったことだろう
一番高い標高にあるレストランて
嘘じゃない！
上高地の帝国ホテルの標高は？
1500メートルくらいあるよ
東京タワーは私は中学三年生の時にできたのね
私が初めて登ったのは30年近く後だったよ
高いところに上りたいという気にはならない
山だって登りたくない
バスで行くんならいいけれど
怠け者だからだな
ディズニーランドができた年浦安市民は無料招待された
その次の年わが家は浦安に引っ越したのだけれど
ただで招待されたら行っただろうけれど（そういう風に節操のない私ではある）
浦安に引っ越して自転車で行ける近くにディズニーランドがあっても
ずっと子供を連れて遊びに行くことはなかった
なんで 人工的な遊園地に入場料払ってまで行くか
気がしれない
と思ったのよ
本郷に住んでいたときも
後楽園遊園地に行かなかったなあ
子供は保育園の遠足で行ったよ
地方から親戚の子たちが来ると連れて行ったけれど
自ら行く気にはならない
後楽園のアイススケートリンクには中学生の時から遊びに行ったけれどなあ
自分が遊べる場所は好きなのだわ
遊園地 遊具がるだけとか
コンピューター仕掛けの人形とか
ただ高い建物とか
何でこんなに人気があるのか
理解ができない
でも
私が幼児の時 親は豊島園に連れて行ってくれて
私はウォーターシュートは大好きだったけれど
ディズニーランドに行くようになったいきさつは前に書いたけれど
スペースマウンテンというジェットコースターは
真っ暗な中を突っ走る感じは好きだったけれど
あるとき故障して 電気がついて中身が丸見えになってしまったことがあって
魅力が消滅してしまった
スカイツリーはたぶん一生乗らないな
武蔵の友人は高いところが好き
東京タワーも好き
という人が居る
体が不自由になって来ているので
武蔵は彼をスカイツリーに連れて行きたいと思っている
一緒に行くことになれば上るかもしれないけれど
