日本で自殺が少ない町 村って
誰にでも相談できるコミュニティーという特徴があるらしい
よそ者を排除するようなお土地柄は いかんのよね
その四国の村?町は 繰り返しよそ者が入り込んでくるところだから
排除するような風潮にはならなかったそうだ
東京はよそ者の集まりだけれど
だから あまり人のことに干渉しないという風があると思うんだが
下町の長屋暮らしめいたところでは
味噌醤油の貸し借りもあって
地域の子供はみんなで育ててって
そういう風だというけれどな
私は下町生まれだけれど下町のそういう風な習慣が身についているわけではなく
一人で遊んでいたいほうだ
ここ私の住んでいる地区は排他的だよ
温泉の周りは 田舎暮らしの広告を見て移住した
なんていう人もいるから
よそ者に暖かい感じがある
同じ市内だけれど
例えば 病気になったりすると
それを近隣には隠すという風潮がある
おばさんの言い方だと(何言われるかわからない)という
新参者をよそ者扱いする風なものいいも
耳にする
何でだろうね
私は田舎はそういう風かと思ったが
程度の差がある
武蔵なんか
東京で生まれてここが母の故郷だから疎開してきて
それでお父さんが死んじゃってここに居残って育ったんだけれど
お母さんがここの人でも
疎開者と言っていじめられたんだって
で 仲間に入れてもらうのはそりゃあ大変だったんだそうだ
フム
すごくうまいと思うけど
今は 子供のころ築いた関係を上手に生かして
生き生き 畑に剣道にいそしんで見えるが?
Pさんのママがよそ様の世話には・・っておっしゃったと聞いて考えちゃった
私の母は私と暮らしていたので
よそ者の武蔵の世話になって肩身が狭かったかなあ?
武蔵は老人あしらいがうまいから(私という老人のあしらいは下手だが)
母は ラッキー♪と思っていたと思うのよね
でも田舎の人は 嫁さんのお母さんが嫁さんの家で暮らすのは
尋常ではないと思っていたという厄介なことはいろいろあった
そんなこと言ったってさ 私が一人っ子なんだからしょうがないじゃん!
と
居直って平気だったが
平気でいるというのが常識外れだ と言われたこともある
いわれるだけでも心外だ と言って避けるわけにもいかんしな
病身だったからな
人がいろいろどうなっても
肩身の狭い思いはしないで
肉親だろうがなかろうが
老後 病後 のびのび世話になれる社会がいいな
私はYさんや サキコさんが 世話してくれるって言ってたよ
今のうち ごま磨っておこう
武蔵のほうも 剣道仲間がだんだん年取ってきて
仲間同士で介護しあおうって言っているみたいだよ