へ
今日はもう疲れたので寝ます
と言うメールがはじかれた
お休み
ZZZZZZZZZZZ ・・・・・
今日は重いかんぴょうの実を持っていて
重いなあと思って二階に登るのが憂鬱だったが!!!
裏階段を上がると ショートカットだと気が付いた
そこを上がると
なぜか カブトムシ君たちのご遺体が・・あちこちに
何があったのでしょうか
虫君たちの世界に 何が起きたのでしょうか?
ナンマンダブ なんまんだぶ
帰りには扉の手すりにカマキリ君が・・・
こちらは ご存命でした
三週間かけて
赤い静物とか青い静物とか描く課題なんだけれど
間をおいて描くというのが性に合わないので
赤いほうは
これでいいことにして
青いのにとりかかった
それがかんぴょうと言うわけ
これはまだ描き続ける
次回も同じ課題だから
今度は黄色で行くかあ?
と思ったが・・
そうだ 黒で行こう
と思う
さてKINU洋画会は
描き飽きた頃お茶タイムになる
これが私は苦痛だ
だって お茶係がいるんだよ
お茶なんか飲まなくていいと思うし
係りの人に申し訳なくてしょうがない
でも そうやって 集まってお茶して
連絡事項もあるし
和気あいあいと仲間のおしゃべりが楽しい人もいる
メンバーの中には
自分は描かないで
人々の描いているのを見るのがいいのだという人もいる
人それぞれだからな ・・
我は張らないことにする
お茶タイムの間
Tさんにストーカー行為をして
描いた
子供のころ
自分は何になりたいかと言うのは
色々妄想するけれど
興味があったのは文学と芸術と
ともかく物事を味わい尽くしたいと思っていたのだと思う
ああだこうだと考えることも好きで
妄想に突入すると果てしない世界が広がっているようで
それが魅力だと思っていた
中学生の時に見たゴッホ展で感激しまくって
絵の世界に興味を持ったのはそれがきっかけだったように思うけれど
前もどこかで書いたけれど
ガラスのコップを描いていて
ええ!?たたっこれだけのことを描くことさえできない
描くってどういうことなんだろう
と思ってはまって
絵を描きたいと思ったのだけれど
実際は
あまり能力に乏しくて センスにも恵まれていない
あまり 絵画に向いてないらしいと気が付いたけれど
もう後戻りはできなくて
自分が絵描きになるのは 諦めた
で 美術を通して 子供が成長できるそういうことにかかわって
社会とつながっていこうと思って
美術の先生になったのだわ
小学生は天然自然にも絵を描きまくるから
絵を描かなくなる子も多い そういう
思春期にかかわりたいと思って
中学の美術の先生になった
これが意外と面白く
私にとっては芸術に触れる世界をうんと広げる結果になって
触れ合った子供たちから 教わったことの方が多いようで
この仕事で給料もらって なんかずるいことだったと思うけれど
いいんだ 人間は食べて行かなきゃならんのだから
私には自覚のないことで 人の役に立ったこともあると
勝手に思うことにしている
芸術なんかなくたって生きて行けるのかもしれないけれど
そういう種類のものはほかの動物にはないのかもしれないけれど
芸術の楽しみって
こりゃ
老後にはもってこいだ
ともかくきりもなく 深い森だから
飽きることがない
しかも町のお絵かき連中を考えても
世界中にはうじゃうじゃ絵描きが居て
自分も含め大して面白くない絵を描いているのかもしれないけれど
そう考えたら
面白くもないものでうんざりするほどの無駄なんだけれど
でも それだけじゃない きりがないほど面白い
でも
その面白い世界を
つまらないものにしている
邪悪な勢力と言うのも世界にははびこってもいる
そのことは 考えるのはやめた
老い先短い私には時間の無駄だ