お尻が痛いので
またまた さぼって 映画を見てました
この映画は 小学校の低学年の時に見た
で
今回見て 小学生がどういう風に見たか
今の自分とすごく違うことの気がついて
ものすごく 面白い
だいたい この話の筋なんか
小学生の私には関心も持てない
でも 踊りと音楽と歌と それで充分
それだけが記憶にも残っていた
だから主人公が絵描きだったなんて 記憶にもなかったのよ
音楽って直に感性に響いてくるから
それだけで十分だったのだわ それだけで
あの映画の世界は
子供の頭の中で 完結してしまう
そういう風なのだなと思った
上の動画に出てくる画面は
今見ると ものすごいな
最初 デュフィ風の舞台装置から始まる
うはあ !!パクリかあ!?と思ったら
次は もろに ルッソー だ
ダビッド風の古典的な場面にもなって ロートレック風の舞台にもなる
それで考えると美術学校のパーティーのみんなの白黒の衣装は
ああ ピカソか
絵描きの主人公が描く絵が 多分ユトリロ風のつもりなのだろうが
これは 風?という感じだった
舞台装置にユトリロ風のは出てきて
それは分かりやすかったけどな
勿論小学生だった私は そんなことは 知らないから気づきもしない
でも 舞台装置も十分楽しいものとして見てきた