遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今日も1キロ以上泳いだ

2013-07-26 16:11:04 | ただの記事

ああ気持ちいい

スッキリした

ふっと体が軽くなった感じ!

泳ぐのって大して燃焼しないのだろうが

(私のようにのったり泳ぎでは)

1キロ泳げば多分流石に燃焼するんだよ

それで軽くなった感じね

アイス食べて 元の木阿弥だけど

 

今日のレーンには男が数人子供も数人混じってくることがあった

わたしは遅いので

突き当りで会うと

どうぞさきに行ってください遅いですから

というと いやいやどうぞお先にという

その人は息が切れている

そういう風なら多分いっぱい燃焼してるのかもしれない

わたしのは運動にならないのだろうよ

でもいいの

泳がないよりましよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鷹見泉石像(国宝) 渡辺崋山筆

2013-07-26 11:25:37 | 日本の本

Ll_459

国宝のこの絵を描いたとき(天保8年)

崋山は田原藩の家老職にあって民衆の救済に奔走していたときだったそうで

びっくりする

天保の飢饉について調べたら

WIKIにも出てる

大塩平八郎の乱はこれを契機に起こったのだそうで

全国で餓死者が大量に出たが

田原藩は一人も犠牲者を出さなかったそうだ

そういう政治的な重責と絵画制作を並行していたって

どんなふうだったのだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者トライアスロン名選手

2013-07-26 11:13:51 | 絵画

先日のKINU洋画会で半日しか描けなくて

途方に暮れた絵

これで仕上がったことにする

次回はバイクに乗ったところになるからな

二枚一組で一点て数えてもらえないかな

セコイことを考えている

全版のポスター額 安いのを見つけたのだ

二枚一組にするなら額がいるものな

小遣いがトホホなので安いの見つけてうれしいのだ

さてこれをはがしたまた紙を貼るのだが

わたしは墨も使うつもりで和紙を何重にも張って苦心したが

パステルだけで仕上げるなら水彩紙でもいい

和紙 魅力だったのよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎖国

2013-07-26 06:07:50 | 日本の本

崋山の本を読んでいて

日本が長きにわたって鎖国政策を採ってきたことについて

初めて考えた

島原事件をきっかけにしてか?キリスト教弾圧のすさまじさは

悪としての印象を子供時代から持ってきたが

カトリックがなぜあの頃世界中に進出しようとしてきたか

思いめぐらせると

それから身を守るという選択はよかったかもしれないと思う

日本の産出する銅は金の含有量が多くそれを知らなかった

金を抽出する技術もなかった日本は

無自覚にどんどん自国の銅や金を外国に出してしまった

という経緯もあるみたいだ

鎖国のおかげでヨーロッパの帝国主義の蚕食の餌食にならなかった

と言えば

そういう見方

確かにあるなあ

と思った

現代はTPP喧しいが

金の亡者だ 祖国を餌食にされる と感じて

外国を排斥する意識を持った日本人の感覚は

もう跡形もなく消え

日本自体が金の亡者になって

庶民を苦しめても儲けたい奴らばかりに見える

でもって いたずらに近隣の国にヘイトアクションを執拗に繰り返すようになっている

鎖国のことって

もう一度勉強してみたい気もするけれど

面倒くさい気もする

年だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ついにキリギリスとの同居解消

2013-07-26 05:45:01 | ただの記事

ゆうべ 私の掛布団の上で

キリギリス君が 長い触角を揺らしながら鎮座してた

「キリギリス退けてえ ここにいられたら私寝られない!」

と護衛の剣士に命じた

そしたら

こいつ俺のことかじった!

と叩き潰そうとするので

「だめ!外に逃がして!」

と命じ 無事彼は外へ放り出された

あああ

やっとキリギリス君と同居を解消した

何しろかじられると痛いのだそうだよ

同居するにはマナーが いかんのよ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺崋山

2013-07-26 02:03:32 | 日本の本

Head

↑田原氏の博物館のHPより

崋山の弟子が描いた崋山像

わが家に渡辺崋山の偽物のスケッチがいっぱいある

なかなか達者な線なので偽物でも気に入って額にまとめて飾っている

おじいちゃんが絵が好きで色々買ってあったのだけれど

おじさんがわからんちんでほとんど奥さんの実家に移動しちゃって

残ったものの管理が悪く雨漏りのせいでダメになったものも多い

昔の藁ぶき屋根の家は崩壊する前に

武蔵が気づいていくつか救いだした その中にあったの

なので なんとなく

崋山に親近感がある

日本画家のことなんか知らないので

(高校で日本史選択しなかったからそのあたりの常識もない)

山本梅逸なんてのも知らなかったら職場で

美術に関係ない人に笑われたことがあった

さて

崋山だけど

田原藩の家老だったというのは知ってたが

それがどんなもんか

分かんなかったが

相当貧乏な藩

で崋山の家もすごく貧乏で 兄弟は他所にやられてそこで貧困のあまり死んでしまったりする

絵を売って家計を助けたというのも

そうしなければ乏しい俸給では家族を養いきれない

というのは藩内の身分が高くてもそのようなあり様というのでは

じゃあ貧乏なお百姓さんはどんだけ苦しい生活だったのだろうか

と思ってしまった

10代のころに富裕な藩主の行列に出会い

人ごみに押されて行列の武士とぶつかったら

ぶちのめされて

その大勢の武士に守られた藩主は自分と同年輩なのに

と身分によって貧富の差によってみじめな思いをすることについて

嘆いた文が残っているそうで

生まれ落ちた場所でこうも運命が変わるかよ

というのはいつの時代も変わらないなあ

と思うけれど

その表現を誇張するために 事実をゆがめて

嘘が入っている

というのだ

実は 同年齢ではなかったそうだ

年頃は変わらないのに!という演出をつけたというわけ

ちょっと笑える

なんかね武士のくせにそのての演出つけるのか

ということは身近でもよく見るので

わたしには許容範囲だ 

(こういうことって相手に対する感情によって許容するかあげつらうか

代わるものだわよね それもおかしい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする