私の育った町は菅原神社だったので
茅の輪くぐりというものはなかったので
(って湯島天神にはそういう行事やってるなあ)
知らなかったけど
大宝律令では宮中の年中行事として大祓の行事が決められたのだそうだ
茅の輪くぐりは身の穢れを払うのだそうで
神社からは形代の紙が配られるのでそれに名前と年齢を書いて
その茅の輪にぶら下げてくる
そうすればみんな穢れが払われることになるんだそうだ
くぐり方にもマナーがあるようだ
∞のマークのようにくぐるんだって
ともかく子供のころは神様というのが嫌いだったから
何しろ わからないことだらけだ
こういうのよ
ま 行ってきたからいいや
お稲荷さんのお使いもいいよと言ってくれた
今日から
穢れ無き老女の暮らしが始まり
せっせと穢れをためて
また祓ってもらいに行きますわ