今日図書館で画集を借りてきた
↓ 初めて見た
わたしはミロの絵は
下地をどういう風に作ってるんだ?ということに興味がある
これは材料針金って書いてあるんだけど
網じゃなく 針金?
じゃあこういう風に編んだの?
ともかく↑の作品はかっこいいなと思うのよ
今度のコラージュ 板に釘打ったりもいいのだよ
と大塚先生は行ってたが
釘打つというと子供と作ったコリントゲーム思い出しちゃうが
ミロにこういうのもある
解説を読むと
触覚に訴えるって書いてあるけど
わたしはどうしてもこの影が不自然でたまらないの
このような影ができるような
位置か?
鉛筆みたいね金属棒高の陰は明らかにおかしい
こういう風に影ができるわけがない
だからこれらは皆描いた影?
すごく変だよな
釘の陰は描くわけないだろと思う
少し違う方向から光が来れば二つになっちゃう
そこが謎で仕方がないのだ
ニューヨーク近代美術館にあるんだって
誰か言ったら見てきて私の疑問に答えてくれ
でも もし描いた影だとしたら
解説にそれに関して記述がないわけもないしな
謎だ
でもこの何とも言いようのない中途半端な柔らかい色の組み合わせは魅力だ
別の画集でこの絵を見た
影は描いたのではないのです
この鉛筆みたいな棒の影ではなく
この棒はうんと地の板からは離れている
長い棒の上に乗ってるのだ
だからこの影はその支えの棒の影
この白っぽいアルプの彫刻の形に似ている板は薄くて
地の板からはかなり離れたところに浮くように止めてある
上の二つの影も本体の影
ふう
この写真かなり特殊な写真だよ
写真を撮った人には狙いがありこれを採用したのにも狙いがあるのだろうが
もう私の頭では追いつかない