絵は描ける
女中仕事もさぼりながらならできる
針仕事はやめた
パソコンは手が痺れる
前のように手術となると車の運転ができなくなる
友だちが12月の後半に来るから
11月一杯なるべく手は安静にしていようと思う
だから 泳がない
絵は描ける
女中仕事もさぼりながらならできる
針仕事はやめた
パソコンは手が痺れる
前のように手術となると車の運転ができなくなる
友だちが12月の後半に来るから
11月一杯なるべく手は安静にしていようと思う
だから 泳がない
絵を出したり イーゼルやテーブル出したりしてもらう
寒いのでたき火も作っておいてくれた
昨日は
近隣で大火事があったそうだ
火は気をつけないとね
里山アトリエは楽しいな
今日は武蔵と治さんは田圃に藁を取りに行った
盛大なたき火でしょ?
燃えつきそうになっても
割れて腐っているような竹を探して
(割れてないと パンと大きな音がしてはじけるから怖い)
くべると よく燃える
竹って 皮に油があるような燃え方をするのね
寒かったけれど
暖かくお絵描き出来た
お湯沸かせるようにすればいいのだよね
今はポットにお湯やコーヒーを入れて持って行っているけれど・・
昼過ぎに藁をどっさり積んで軽トラが帰ってきて
藁運びの邪魔になるので
お絵描きはそこでやめにした
温泉もいかねばならないしね
治さんは絵を見ると
すぐ
もう出来たのけ?
っていう
まだまだだってば!
秘密法案が大変なことになっているようなのに
わたしは牧歌的に暮らしていて
すみません
美術教育で言う
視覚的リアリズムというものを否定するところから
キュビズムは始まった
と
そういう風に思った
視覚言語とか韻とか
もう一回視覚的概念を創り出して
画面を構築する
そういう風に理解し始めて
中国ドラマ韓国ドラマを見ていると
東洋の絵って
もともと概念的な絵が多いかも
日月五峰図という絵だけれど
約束事に従っていくらでもワンパターンな絵ができる
下の波を青海波みたいなパターンで描いてあるものもある
概念を絵にするというのは
実は東洋人はそっちの方がなれているように思うけれど
キュビズムとなると
拒否反応を示したり
厄介なことを始めたね
という反応になる
その概念というのが自分勝手だから共通言語じゃないからだ
然し
東洋の絵を見ると
よくもこんなふうに視覚言語を創り出したものだと
感心する
日本もずっとそれ出来たわけだし
だから応挙は驚異的で革命的だったわけだ
で 西洋で捨て去ろうという
視覚的リアリズムというのは
日本人にとっては
新しい
それで透視図法に熱中し
印象派ばっかり という西洋画の世界になったわけだったのだな
でもなあ
鎌倉時代の彫刻はロダンも真っ青だと思うし
始皇帝の時代の兵馬俑の彫刻も
概念的なものではなく
リアリズムだがなあ