なんか音がしたと思ったら
キャンバスだまりからチョロメが 逃げていく
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なんか音がしたと思ったら
キャンバスだまりからチョロメが 逃げていく
3月にゴーギャンの模写講座の補習があるので
いろいろ気になった
それで
やっとわかったりすることが 本当に多くて面白い
↓ この話は前から知ってるんだけど
意味はつかめてなくて
ああ
ゴーギャンの指導は受けたくない という風に思った
ゴーギャンは、若いセリュジエと森の写生に赴いた際、「あの樹はいったい何色に見えるかね。多少赤みがかって見える? よろしい、それなら画面には真赤な色を置きたまえ……。それからその影は? どちらかと言えば青みがかっているね。それでは君のパレットの中の最も美しい青を画面に置きたまえ……。」
いつぞやの オルセー展で 人気だったセリュジエの絵↑
今年の模写講座 ポスト印象派の4人
スーラー
セザンヌ
仕上げてないや
ゴッホ
これも中途
あれ 画像取ってないや
ゴーギャン なのよね
大塚先生に もっと新しいところやろうよ
なんて生意気言って それじゃ人は来ないのよ
と 事務局長はいろいろ配慮するのね
と思ったけど
いまさらながら とっても勉強になった
セザンヌの
「自然を円筒、球、円錐によって扱う」という言葉からキュビズムが生まれた
って よく聞いたけれど
この言葉は 誰か文学者が取り上げたように思ってたけど
へえ!
ベルナールに教えた言葉だった
その人 ゴーギャンの友達ね この絵の後ろにかかってる絵の人
そっか
ゴーギャンは 色彩の抽象化をどう進めるか 教えたのね
私は色に弱いので
全然ぴんと来なかった
昔 色がわからない私に先生が
ほれ ピンク色が ホレここにもあそこにもあるでしょう
と教えたけど
まったく ちんぷんかんぷんだった
ゴーギャンだのナビ派だの 青騎士の会だの
つながりを考えると だんだんわかってきた
やはり私 色彩音痴 言葉過剰人間だ
だからなんだってんだ いいんだ 個性だ
しかし 模写講座から始まって 面白いわ
もう何の模写講座でもいいわ
遊んでやる!
朝トイレに起きたら
階段と台所のセンサーライトがついてる
こりゃ 猫が家の中だな と思う間もなく
白ちゃんと灰ちゃんがつるんで歩いて行った
はいはい わかりました
朝ごはんですね
私は女中さんです