今日は中秋の名月ですが、昨晩の月も綺麗でしたね。デジカメにしては、よく撮れました。
私は月をみると決まって種田山頭火を思い浮かべますが、行乞記(行乞とは乞食を行ずること)という日記から昭和七年の句をひろってみました。
九月十六日
月から夜の鳥ないて白みくる
九月十七日
山の端の月のしばし雲と遊ぶ
九月十八日
月にほえる犬の声いつまでも
九月十九日
つかれてもどる月ばかりの大空
彼に対する評価は人によって大きく分かれると思いますが、私はやっぱり好きですね。
私は月をみると決まって種田山頭火を思い浮かべますが、行乞記(行乞とは乞食を行ずること)という日記から昭和七年の句をひろってみました。
九月十六日
月から夜の鳥ないて白みくる
九月十七日
山の端の月のしばし雲と遊ぶ
九月十八日
月にほえる犬の声いつまでも
九月十九日
つかれてもどる月ばかりの大空
彼に対する評価は人によって大きく分かれると思いますが、私はやっぱり好きですね。