これまで俳句に関する本は何冊も読みましたが、一向に上達はしません。
それもそのはず、我が俳句結社は、と言っても10人ほどですが、以前は先生がいました。
あるとき、仲間の一人が「アイツ、俺の俳句にケチをつけるからヤダ!」と駄々をこね、それに同調する者が出てきたために、ついに先生と縁を切ることにしたのです。
先生から破門されることはあっても、弟子が先生を首にするなど聞いたことがありませんが、「この度、我らが俳句の会は解散することにしました。云々・・・」という手紙を出し、一方で密かに仲間内で句会を続けているのです。
これでは上達など望むべくもありませんが、もともと酒を呑む前の余興として始めたのですから、それもまた好しというところでしょうか。
それもそのはず、我が俳句結社は、と言っても10人ほどですが、以前は先生がいました。
あるとき、仲間の一人が「アイツ、俺の俳句にケチをつけるからヤダ!」と駄々をこね、それに同調する者が出てきたために、ついに先生と縁を切ることにしたのです。
先生から破門されることはあっても、弟子が先生を首にするなど聞いたことがありませんが、「この度、我らが俳句の会は解散することにしました。云々・・・」という手紙を出し、一方で密かに仲間内で句会を続けているのです。
これでは上達など望むべくもありませんが、もともと酒を呑む前の余興として始めたのですから、それもまた好しというところでしょうか。