足は速いほうではなく、献身的な走りもしない。それでいて日ごろからビックマウスの本田圭佑選手、いかがなものかと思っていましたが、今度ばかりは見直しました。
サッカーワールドカップのベルギー戦後のインタビューで、「今はすごく、何て言うんですかね“きよきよしい”というか。すごく自分の中では気持ちの切り替えができている部分はあります」と答えていました。何を言っているのかと思いましたが、どうやら「きよきよしい」は「清々(すがすが)しい」の誤りのようですね。
しかしその後、自身のツイッターで、「お恥ずかしい。漢字が苦手で。でも、もうしっかり覚えました」とツイートしました。
過ちて改めざる,これを過ちという(論語 衛霊公)
何と、きよきよしいことか!
それに比べて、どこかの国の財務大臣さんは、モノミユウザン(物見遊山)、ミゾウユウ(未曽有)、ショトクヒョウメイ(所信表明)などと連発してもしれっとしています。
全く、きよきよしくない!!
本田半端ないって!!!