句友に、バックパッカーの教祖といわれた旅行作家の下川裕冶がいます。
彼は30年ほど前に週刊朝日の企画で、12万円という費用で世界各地を歩き続け、その取材記事をまとめて「12万円で世界を歩く」という本を刊行したことがあります。
当時はバブル期、彼は貧乏旅行作家という肩書で呼ばれるようになりました。
そして30年後のいま、再び12万円で当時のルートを辿る旅をはじめました。
今時そんなことが可能なのかと思いきや、LCCの登場で航空運賃が安くなったおかげで、アメリカを除く地域は当時と同じように旅をすることができるそうです。
なぜアメリカはダメなのでしょうか。
ご興味のある方は、こちらの「クリックディープ旅」というサイトをご覧ください。