横浜市の林文子市長は22日の定例会見で、横浜港の山下ふ頭にカジノを中核とする統合型リゾート(IR)を誘致すると表明しました。
これに対して、カジノ誘致に反対する市民らが誘致反対の声をあげていますが、神奈川県弁護士会所属の弁護士約150人で構成する自由法曹団神奈川支部は29日に抗議する声明をを発表しました。
税収の確保などを理由に挙げる市の姿勢を「多数の利用者のギャンブルによる損出をもって自治体を運営するということは極めて不健全」と批判しています。
もう一人、横浜にはミナトのドンといわれる人物がおり、「ミナトをバクチ場にするなんてとんでもない」と大反対を訴えていますので、先行きはどうなることやら・・・
横浜にカジノ誘致など論外なことですが、横浜市長とミナトのドンに関しては、「平方禄」というブログの8月26日と27日で詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。